劇場公開日 2023年3月10日

オットーという男のレビュー・感想・評価

全301件中、261~280件目を表示

3.0「君を想い、バスに乗る」を思い出してしまい、、、

2023年3月11日
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鑑賞方法:映画館

妻を失った夫の哀しみ、回想シーンと現在の心理状況・出来事とがパラレルに明かされていく構造、あずかり知らぬところで主人公が遭遇したハプニング動画がSNSでバズってしまうところとかがいろいろと「君を想い、バスに乗る」に被るような気がした。比較すると、一つ一つのトピックスがあまり必然性や因果関係なく付け足されていく感じがして今一つのめり込めなかった。何度も試みる自殺も狂言ぽくて、同情できず。シリアスなのかギャグなのか、脚本の軸がわかりにくい感じ。(現代アメリカ社会の問題点を詰め込みすぎ??)
「今度のトム・ハンクスは嫌われ者」みたいな予告が盛んだったけど、もともと彼なりに地域に溶け込んでいたと思う。かたや日本のリタイアおじさんたちは、嫌われてはいないにても地域の見回りなんてしない人の方が多いんじゃないかな。
男女逆転でこの手のストーリーは成立しずらいように思うけど、それは私がジェンダー的な固定観念に染まりすぎてるのかしら、、、とか、まあいろいろと考えさせられる意味でも良作であったのだろう。

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Kumiko21

3.5嫌われ者になっていない

2023年3月11日
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オットーよりも、
駅のホームから落ちた老人を助けようとせず、スマホで撮影している連中の方が嫌われるんじゃない。

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ムーラン

3.5リメイク作。単体で観ると良いがやっぱり、、

2023年3月11日
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mami

4.0アブエロ・オットー

2023年3月11日
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泣ける

幸せ

妻に先立たれ死にたがる頑固ジジイが向かいに引っ越してきたメキシコ人家族との交流で変わって行く話。

曲がったことが嫌いで地域の見回りをし、頑なにルール違反を咎め嘆く爺さん…どうみてもロープはあんたが間違ってるけどね。

そんなオットーのお向かいに少しトロい旦那と2人の娘とバカじゃない妊婦のメキシコ人家族がやって来て始まって行くストーリーで、概ね「幸せなひとりぼっち」と同様の展開だけど、演出の違いか、トム・ハンクスだからか、どうも疲れた偏屈ジジイという感じが余りなく、ハキハキ快活な男という感じがしてしまう。
つくりもこうすれば感動するんだろ?的なアメリカ映画という感じが滲んでいるような…とはいえ、これもメチャクチャ面白かったけど。

個人的好みの問題だろうけれど、自分はスウェーデン版の方が好み。

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Bacchus

4.0自分的にはかなり良かったです。

2023年3月11日
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ConicalSpoon436

3.5あの猫ちゃん、妻の生まれ変わりじゃね。

2023年3月11日
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トム・ハンクス演じるオットーは会社を退職して、自宅の電話や電気などを解約する。何でそんな事するんだと思ってたら、自殺する為だったのね。半年前に妻を亡くして生きる意欲が無くなり死を選択していたのだか、出会った頃の妻を思い出したりして、生きる事の大切さを考える。そんな時、隣に引っ越してきたメキシコ人家族。ユルユル旦那にキレキレ奥さん、可愛い娘2人。外国に住み始めだからいろいろあるよね。そして昔からの友達夫婦。前は仲良かったのにある時から対立中の旦那。
話としてはでかい事件のないご近所付き合いがメイン。退屈と感じる人も多いんじゃないかな。でも自分的にはオットーの性格がカッコよくて楽しかった。毎日、パトロールをして分別ゴミを整理するなんて偉い。頑固な感じのトークだけど優しさと誠実さが伝わってきます。トム・ハンクス、流石です。フォードとシボレーの対立も面白かったし、トヨタが出てきたのも楽しかった。なにより猫ちゃんが可愛かった。最後は予想通りでウルッ。エンドロールもとても綺麗で良かったです。

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涼介

4.0結末はおよそ見当は付きますが、それでも(T_T)

2023年3月11日
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幸せなひとりぼっちについて考えてみた。

結婚しない、お一人様高齢者が、日本の未来には多数存在することは想像に難くない。

幸せかどうかの物差しはなんだろうか?

どれどけ迷惑を掛け合える人がいるかにかかっているような気がする。

お一人様こそ、書を捨てよ町へ出よう、ですね。

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ちゆう

4.0シボレーとフォードと、時々トヨタ

2023年3月11日
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笑える

幸せ

「最近の奴らは意気地なしだ、だが我々はしぶとい」
この15年間、トム・ハンクスがどれだけイーストウッドにヤキモチを妬いていたかがよく伝わってきました。
フォード派の親友に対して頑固なまでにシボレーへの忠誠を貫くオットーの姿勢が本当に笑えた。
男寡のガンコジジイ、多民族な隣近所、巻き込まれるご近所トラブル…なんかフォードの車でも似たような話を15年前に観たぞ...
それはさておき、脚本は非常に丁寧。しっかりと伏線回収をしてくるあたり、製作陣の誠実さが伝わってくる(伏線回収を丁寧にやり過ぎて展開が読めてしまうくらい。なのでもう少し雑でもいい)。時代に取り残されたアメリカのガンコジジイって結構好きなんだよな...
単なるハートフルウォーミングではなく、昨今アメリカが抱えているであろう社会問題をちらつかせることでやや苦味が加わっている点も捻くれ者の僕には好印象でした。

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ストレンジラヴ

4.0トム・ハンクス年取ったねぇ

2023年3月11日
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泣ける

笑える

単純

トム・ハンクスはほんとに普通の人が上手いと思う。
敏腕刑事!とかではなく……。普通の人。ターミナルが好きだからかなぁ?
ストーリー分かってんのに泣けるね。笑いとしんみりがいい塩梅。
いい人がいい人生をおくれる訳では無いけれどいい人生を送って欲しいな。いい人には。

しかし、SNSつかおう!って思いつくなんて活かしたオヤジだ。そんなもんしらん!って言ってたのにね。頑固なだけじゃないんだぜ!
愛は人を救ったり絶望させたり忙しいね。ほんとに。

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きゃりー

4.5ビックハートなOTTO

2023年3月11日
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泣ける

幸せ

名優トム・ハンクスを配してリメイクされた秀作。とても素晴らしい作品でした。
アカデミーの皆さん、訳の分からないエブエブなんかをノミネートしないでこの作品を評価すべきですよ。

一途に愛する妻を亡くした哀しみを乗り越えて生きることを取り戻す主人公とご近所の隣人たちのハートフルなストーリー。観終えた後の爽快感を味わうことができる感動の名作です。
是非映画館で🎦

35

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タイガー力石

4.0良い映画

2023年3月11日
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よく練られた構成・脚本+よい役者=良い映画。トム・ハンクス演じる主人公オットーが大きな喪失から再び立ち上がるお話。ストーリー上の波乱も含めて共感性の高い物語で、最初から最後まで安心して観ることができる。こういうのでいいのだよ、こういうのがいいんだよ。

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Naofumi

3.0普通だ。だが普通が似合うトム・ハンクス素敵だよ。

2023年3月11日
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幸せ

頑固爺さんにも人生がある

ただ頑固というだけでは無くて

うちに秘めた悲哀 優しさ 人の役に立ちたい

気持ちはあるのだ。

陽気なメキシコ親子にほだされて

頑なな心も、変化するのだ。

普通の人間讃歌、トム・ハンクスは若いデビュー時よりカラー映画
映像の完成された第一代世代だと思うけど 役が幅広い

普通のミディアムテンポの人間ドラマ、讃歌、老いてもなお人間関係は救いであり、大事
若干コメディータッチが心地よい

ただトム・ハンクス、実の息子に若い頃演じさせて
実の妻に音楽の一部担当はやり過ぎ・・・

あと、どんな美談でも、お金遺産の💰話に結びつくと
安っぽく、胡散臭くなってしまう

死にそうな独居老人に親しくして・・というパターンはワシの周囲だけですら複数例あるから

トム・ハンクス自体は貫禄示した。劇場8割の入りも納得の普通ふつう映画。

コメディータッチ、ホッコリ
まあ一度スエーデン原作だかでアカデミー外国映画賞受賞した作品のリメイクだから、ハズレはない

アメリカの長屋アパートは、あんまり映画では観ない光景

中の下 下の上 みたいな感じで あまり映画では見かけない気がした【シロウトの経験則】

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満塁本塁打

3.5久しぶりに浦和に来ました。

2023年3月11日
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がんこな親父
自殺しようとする。
近所の人の評判はとてもいい!
心臓が大きいにはビックリ!
ピンクの花束。
俺は生きている。

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かん

4.5これはハンクスの映画です。実在感は圧倒的。その背に長い人生の影を負った老人は根が善良で、次第に心を開いていくのですが、バンクスは演技を全く感じさせない素晴らしい演じ方でした。

2023年3月11日
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 ウェルメイドとはこの作品のことを言うのでしょう。実際「上出来」なのです。
 世界的なベストセラーを映画化したスウェーデン作品「幸せなひとりぼっち」(2015年)のリメイクです。二番煎じとはいえ、巧妙に別種の風味の作品に仕立て直していました。

 オットー(トム・ハンクス)は、妻に先立たれ勤めも辞めて、孤独な一人暮らしをしていました。いつも不機嫌で、野良猫にまで悪態をつく始末。雑なことが大嫌いな性分で、毎日町内をパトロールしています。ゴミはちゃんと分別されているか、違法駐車はないか、自転車は放置されていないか。不逞な輩にはその場で説諭するのです。

 愛する妻に先立たれ、会社も退職した彼は孤独の中、自らの人生を終えようと決め、家で首を恥るつもりで準備を始めます。ルールを守り、規律正しく生きようとするオットー。電話や電気の契約を解除し、天井からロープをつるした床には紙を敷く。死んだ後、誰にも迷惑をかけないことにこだわるのです。
 けれどもそんな時、オットーの家の向かいに、メキシコ出身のマリソル(マリアナ・トレビーニョ)とその一家が引越してくるのです。そして、マリソルが引っ越しのあいさつにと、しつこく家のベルを流します。
 タイミングを外されたオットーは、別な日にも自殺を試みるものの、いざという時に決って彼女が訪ねてくるのです。やれメキシコ料理を手にどうぞ召し上がれとか、クッキーが焼けたから食べてみてとかいうのです。梯子を貸してくれたの、運転免許を取るため教習をしてくれだのと、遠慮が全くありません。何やかやとオットーの生活に入り込んでくるのです。
 陽気で人懐こく、おせっかいなマリソルが、オットーを生きる方向にとどめていくのです。教師だった妻の元教え子で、トランスジェンダーの若者とも話すようになり、オットーは自らの世界を広げていくのでした。

 脚本が老練デヴィッド・マギー、監督が多才をもって鳴る「ネバーランド」などマーク・フォースター。エピソードの一つ一つが、私たちの日常と地続きで生活感があり、しかもユーモアの加減が絶妙です。
 「誰にも迷惑をかけたくない」というのは、実は「誰のことも見ていない」のと似ている。オットーに徐々に周囲の人たちの様子が見えてくる過程を、フォースター監督がエピソードを積み重ね、巧みに描いてくれました。

 しかし、これはハンクスの映画です。実在感は圧倒的。その背に長い人生の影を負った老人は根が善良で、次第に心を開いていくのですが、バンクスは演技を全く感じさせない素晴らしい演じ方でした。
 偏屈で頑固、つまり心が狭く、いつでも不機嫌な顔。近くに住んでいたら厄介な人物なのですが、ハンクスが演じると結局、心温まる物語となるのです。自分の殻に閉じこもる、隔絶の時代にあって、互いの境界をなくしていこうという作品でもありました。王道のエンターテインメントの中に、社会へのメッセージが込められているのではないでしょうか。

 当初、底意地が悪くも見えたオットーですが、嫌悪感を抱かなかったのは、ハンクスの力が大きいと思います。存在自体に愛嬌があり、そこはかとなく人の良さがにじみ出るのです。死を前に重苦しくなりそうな空気の中でも、どこか軽やかさが感じられます。昨年公開の「エルヴィス」での強欲マネジャーなど時々悪役もありますが、やはりこの人は、好人物を演じた方が本領を発揮するのです。

 総じて文句のつけようのない良作ですが、「泣ける映画」という宣伝文句には違和感がありました。泣かせるだけではない、人間に対する洞察と愛情にあふれた作品なのです。
 主題は明白。生きることの意義を説くという映画の基本的課題といえるでしょう。
 ところで、ウェルメイドという評語、近年とんと目にしなくなりました。時代が変わり、映画も様変わりしたのです。この作品は、普遍的で楽天的で明快なハリウッドの伝統の残照なのでしょうか。

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流山の小地蔵

3.5硬〜い殻を破る、ある意味寓話

2023年3月11日
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オットーはきっちりとルールを守りたい人ってだけで、偏屈とはちょっと違うかなと思ったが、ロープを買うシーンだけはルールを確認しなかった自分の方が悪いと思う。

陽気なメキシカンのステレオタイプみたいな奥さんに凄く魅力を感じた。
あの底抜けに明るいパワーがないと老人の凝り固まった硬い殻を破ることは出来ない。
ただ図々しく騒がしいだけではなく、面倒くさがらず喧嘩するくらい本気でぶつかって来ることで心底自分の事を気に掛けてくれている事がわかり、オットー自身も少しずつ心を開き始める。

おっとりして鈍臭くメキシコ人という事で何となく見下していたが実はアメリカの大学の学位を持っている事を知り、見た目だけで判断した事を少しだけ反省する。

オットーがいつしか彼ら夫婦の父親、子供達のおじいちゃんのように見えてくる。

いい大人のピエロが泣くのとオットーの心(ハート)が大きいと言われ笑うシーンは面白かった。

人見知りしない2人の娘たちと捨て猫は癒し効果半端ない。

オットーに愛想をつかす事なく毎朝挨拶をし、お付き合いしてくれるご近所さん達が大好きになった。

老人の一人暮らしは対岸の火ではなくむしろ日本の方が深刻な問題なのだが、改めてご近所さんとの関係性や人と繋がっている事で日々新鮮な生活を送ることができ、気持ちや記憶をアップデートさせる重要性を感じさせられた。

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カツベン二郎

3.0無愛想だけど人気者

2023年3月11日
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ベストセラー小説をトム・ハンクス主演でリメイクしたヒューマンドラマ。最愛の妻に先立たれ、仕事も失ったオットーの境遇は過去の自分と重なる部分もあり共感できる。所々で映し出される過去の回想シーンはオットーの人物像をより深く表現していてトム・ハンクスの素晴らしい演技に引き込まれた。

2023-38

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隣組

5.0お手本

2023年3月11日
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36本目。
予告観た時から、あれっ?て思ってたけど、本編観て確信。
タイトル忘れたけど、前に別の国で作ったのを観てると。
後で調べたら、実際にそうだったけど、若干変わっる所もあったと思うけど、細かい所の記憶が。
人生はコメディ、いや喜劇かなと思わせる展開。
最後に涙腺がとはなったけど、それって脚本がしっかりしていて、話の展開で、ちゃんと笑わせてくれるから。
だから、最後にとなると思うけど、日本映画だと無理に笑わそうてして、わざとらしくなる場合があるけど、その辺分かってんかなぁと思ったりする。
自分の中では、お手本の様な作品だと思う。

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ひで

3.0『グラントリノ』を百倍薄めた感じ

2023年3月11日
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あれ、感動できない。トム・ハンクス主演のヒューマンドラマなのに。感受性が鈍ったのかな?
 いやそうじゃない、全体的に上滑りしている。オットーがホームセンターで頑丈なロープを品定めしているシーンなんか、先が読めてしまう。

 オットーが自殺しようとする理由が明かされていくが、えっ、そんなことで。と思ってしまうから、感情移入することができない。

 後半になってようやく、ピッチが上がって終着点が見えてきた。

 『グラントリノ』を百倍薄めた感じでございます。

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bion

4.0展開分かっているのに泣ける

2023年3月11日
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脚色に思うところはあるけど流石のトム・ハンクス、得意な役柄だと思う。トムの息子さん(トルーマン・ハンクス)が若き日のオットーを演じたと言うのも話題のようですね。エンドロールに涙腺刺激ポイントがあったのも好み。
ただ、スウェーデン版の方がストーリーにもキャスト的にも先入観がなかった分、新鮮だったし好きかも。

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Iwarenkon

4.0ただほっこりで終わると思ったのに...

2023年3月10日
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泣ける

楽しい

幸せ

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ゆゆ