ロスト・フライトのレビュー・感想・評価
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ちゃんと一生懸命仕事をする人たちの姿が見られるお仕事映画!
最初の10数分で、ある程度映画の数を見てきたらああこれかと思うようなフラグを立てまくっているから、つい、ああこういうあるある系ねと思わされるのだが、それがとんだワナになっていて油断がならない。というのも、この身勝手な乗客はあとでみんなを困らせるんだろうなとか、護送犯に目配せした乗客はグルなんだろうなとか、自撮りに夢中な若い女性たちをどう展開に絡めるのかな、とか、そういう浅はかな予想や想像が、結局全部裏切られるのだ。なぜなら、命にかかわる非常事態だから。ガチで非常事態が起きたときに、そんなフラグを拾っているヒマはありません!というのが、おそらくこの映画のコンセプトだから。
非常事態で命の危機が迫っているときに、役に立たない人は本当に立たないし、本人たちもわかっているのかちゃんと引っ込んでる。機長は乗客を救おうとやるべきことをやるし、軍隊の心得がある者はやれることをがんばるし、航空会社だって可能な手は打とうとして、専門家が自分たちの分をわきまえつつ、最良の仕事をがんばろうとする。英雄的な派手な見せ場とかはほぼないけれど(あの不時着はちょっとエスパー入っていたと思うが)、誰もがこういうふうに仕事をしてくれたら、ちょっとだけこの世の中に希望を持てるのではないか。そんな風に思わせてくれる、ソリッドでリアリスティックでほんのりロマンのあるアクションスリラーでした!
乗客が人質に取られてからは息つく暇がない緊迫感がある
冒頭の墜落と中盤のゲリラ襲撃、Wパンチでハラハラした。乗客が人質に取られてからは息つく暇がない緊迫感がある。
あんな人を簡単に殺す武装集団に捕まったら「もう助からない」と死を覚悟しちゃう。乗客を救うため丸腰で出てった機長の勇気ある判断は尊敬するわ。
ただ救出〜脱出の流れはあっさりして失速した印象。敵がアホだったのか、機長&殺人犯コンビと緊急派遣チームが有能すぎたのか。もっと苦戦した方が面白くなってたと思う。序盤〜中盤の緊迫感が良かっただけにもったいない。てか現地の救出部隊が24時間後とかくっそ使い物にならんな。
最後は墜落した飛行機で再脱出は意外だった。1回墜落した飛行機でもう1回飛ぶとか思いつかんわ。
絶体絶命の主人公、仲間が有能で救われる物語
反政府勢力が支配するエリアに不時着してしまった旅客機のパイロットが主人公。
主人公はそこそこの戦闘力をもつが、テロリスト集団相手に多勢に無勢。そんな中、乗務員やたまたま乗客として乗り合わせた移送中の殺人犯が主人公をナイスフォロー。
さらには絶体絶命のピンチに航空会社が送り込んだ即席救出部隊が到着し主人公たちを助けしてくれる。それでも数的に劣勢に陥っていくかと思いきやこの救助部隊が強い強い。
敵をバッタバッタと撃ち殺し、戦闘の中、旅客機が離陸する余裕まで作ってしまう。そのうえ主人公に低姿勢。まじ有能。
殺人犯も主人公の期待に応えて八面六臂の活躍。脱出する旅客機には乗らず、地上から離陸をフォローし現地で離脱。その際ちゃっかり大金もせしめる。
主人公側の登場人物が有能で激アツだった!
副機長もよく頑張った!
素晴らしかった!
アマプラで観たんだけど、最高にバランスがとれてて面白かった!
最後まで責任を果たし、自己犠牲をはらって乗客をかたくなに守る機長 それに心を動かされかっこよく守る殺人犯。
少し脅されたたけでファビよって直ぐに殺される、沈みそうな船から真っ先に逃げた船長がいる国のザコ。
素晴らしかった!
いろんな意味で感動しました。
機長の責任感
シンガポール発 〜 東京(経由) 〜 ホノルル
航路途中のフィリピン上空に嵐の予報が出てても
燃料費ケチった会社の無茶な指示で飛行しなきゃならない機長(ジェラルドバトラー)
乗客14名+直前で搭乗させなきゃならなくなった犯罪者1名を乗せて離陸
案の定、フィリピン上空で嵐に遭遇し、機体が雷を受け
電源喪失…、機体のコントロールと通信手段を失い、よくわからんジャングルな島に不時着し、運良く乗客も無事
だった
でも、このよくわからん島、実は分離独立派が支配する
無法地帯となってるらしい
政府も面倒くさがってすぐに救出も来ない雰囲気
機長は不時着した飛行機付近に乗客を待機させて
何んとか通信手段がないか探索に出かけたが、その間
不時着を知った地元民兵らが不時着場所に来て乗客らを連れ去っていく
それを知った機長は乗客達の救出に
乗客達を救出し、不時着した飛行機を何んとか離陸させ
島を飛び立ち、近くの滑走路のある安全な島に無事着陸
させてやっとら終わったって感じ
不時着した飛行機を再度離陸させて、またその不安定な飛行機をなんとか着陸させるというとこはちょっと無茶振りな感じ(笑)
14名しか乗客乗せないで飛ばすから貧乏航空会社だろ!などちょっと思いましたが(笑)
終始ちょうどいいテンポでした
ストーリー的にはよくありそうな設定だけど
さらっといい感じに観れました
バッド・フライトはベスト・ジェラルド・アクション!
かつてハリウッドスターと言えばアクション俳優だった。
しかし昨今、アクションスターを見掛けなくなって久しい。
今アクション一本でやっているスターはステイサムくらいか。ドウェインはアクション俳優と言うよりエンタメ・スター。
が、別ジャンルからアクションに参戦という視野で広げると、渋い演技派から中年アクションスターとして開花したリーアム・ニーソン。
それからこの漢も。ジェラルド・バトラー。
彼も『オペラ座の怪人』など様々なジャンルで活躍していたが、古代スパルタ戦士や無双シークレット・サービスですっかりタフなアクション俳優のイメージが定着。近年の出演作もアクションが多い。
経歴は各々だが、何だかんだアクションスターは今もまだ奮闘し続けている。
ステイサムのアクションはついつい見ちゃう。リーアムのアクションも最近一気見。
二人のアクションはよく見るけど、ジェラルドのアクションを見るのは久し振り。多分『エンド・オブ・ステイツ』以来…?
以後の出演アクションはまだ見ていないのが多い。別に好き嫌いとかこれと言った理由は無いんだけど…。
本作は題材や設定に惹かれて。
これが、面白い!
シンガポールから東京経由しホノルル行きの旅客機。
新年最初のフライト。機長のトランスはホノルルで待つ娘との再会を心待ちにしていたが…。
会社の下らぬ規定で悪天候の上空を飛ぶ事に。
さらに出発直前に、移送中の殺人犯ガスパールが搭乗する事に。
何やら暗雲立ち込めたフライトは、その通り最悪のフライトに。
悪天候と落雷で計器類がやられ、操縦不能。墜落の危機。
トランスの熟練テクニックで墜落は免れ、不時着。犠牲者は2名出たものの、何とか乗組員らは一命を取り留めた。
不時着したのは何処かの島。計算して割り出した結果、そこは…
フィリピンのホロ島。凶悪なゲリラたちが支配する危険な無法地帯だった…!
確かにプロットはB級的。
が、フライト・パニック、サバイバル・アクション、救出と脱出…これらを活かしたアクションとスリルの面白さを濃縮! 100分強があっという間!
無駄に尺が長く、CGてんこ盛りの大作なんかより遥かに面白い!
そこに、いつもながらタフな漢の魅力を発揮するジェラルド・バトラー!…と思ったら、ちょっと違った。
至って普通の機長。かつて空軍パイロットで、大手航空会社に。が、そこで問題を起こし、弱小の現会社に。
ちょっと訳ありの過去持ちは定番だが、ゲリラたち相手に一切怯む事なく闘うタフ野郎といった感じではなく。
実際ゲリラ一人と対峙した時も命懸け。常に危機に冷や冷やしながら。
所々ジェラルド“らしく”強くなったり、本当に平凡な機長?…と思う箇所もあるが、人質に囚われてしまった乗客や乗務員を助ける為、機長として、果敢に立ち向かっていく様、危機を突破する為に自ら囮になるカッコ良さ。
やっぱ、ジェラルドはジェラルドだった。
いつものような役柄設定やステイサムだったら、たった一人で。
が、今回は一人では無理。ある人物に協力を。その人物が…
ガスパール。殺人犯をバディに。
不時着の寸前、上空から見えた建物らしきに向かう。危険の中を。
乗客や乗務員を危険に晒す事は出来ない。なら、ガスパールだって…
実は彼、とある経歴の持ち主。
フランスの元外人部隊で、戦闘経験は豊富。
この状況下では頼りになるが、彼は殺人犯。いつ裏切るか分からない。
向かっている途中、早速姿をくらます。分かりきっていた事とは言え…。
ところが、銃を調達し、遭遇したゲリラ相手にピンチになっていたトランスを助ける。
その後も裏切る事なく惜しみなく協力。本当に悪い奴…?
そこら辺の描写は弱いが、ゲリラと対する為、犯罪者とタッグ。毒には毒を!
ゲリラ一味が本当に凶悪、極悪。
一般人の人質を取り、身代金を要求。
支払わなければ躊躇なく殺害。その模様をカメラに撮って公開。
地元政府や警察も迂闊に手を出せない。
アクション映画の敵を描く時、2つのタイプに分かれる。
敵側にも情が入ってしまう設定があるか、一切ナシの極悪か。
本作は後者。だから見るこちらも何の躊躇をする事なく、コイツらをブッ倒せ!
ゲリラリーダーの最期はスカッと痛快!
このホロ島とゲリラ。フィクション設定かと思いきや、実在するという。怖ッ…。
ゲリラは怖いけど、会社連中にもイラッ!
規定とは言え、あんな悪天候フライトを下すか…? しかもその理由は本当にケチケチ。言い出したアイツ、バカか…?
廃墟で何とか電話が通じ、会社に連絡。そのオペレーターが…。マニュアル通りの対応とは言え、もっと機転を利かせよ!
上層部の連中も何の救出策も思い当たらない無能な奴らばかり。トランスさん、こんな会社からさっさと転職した方がいいッスよ…。
そんな中、外部から引き抜かれた危機管理担当。強引ではあるが救出策を考え、無能連中に皮肉や一喝。この男がカッコいい!
元軍人。その繋がりで彼に雇われている救出の傭兵小部隊。トランスたちの絶体絶命のピンチに駆け付け、決死の救出。彼らもカッコいい!
頼りになるのが会社専属の身内じゃなく、犯罪者や外部の者というのが皮肉的でもあり、あるあるでもあり…?
こういう作品の場合、乗務員や乗客にも個性あって然るべきだが、もっとキャラ描写欲しかったかな…。
リアルな描写もある一方、荒唐無稽やツッコミ所も。
そういうのもこういう作品の醍醐味。ただ、邦題がビミョー…。
フライト・パニック×サバイバル・アクション×極上スリル×スカッと痛快面白さ×漢ジェラルド!
今年劇場/レンタル/配信で見た純アクションでは、現時点でベスト! ジェラルド・アクションでも見た中で個人的ベスト!
せっかくだからまだ未見の『グリーンランド』とか『カンダハル』とか、“ジェラルド祭り”でもしようかな…?
グッドジョブ
機長! 一緒した過去に殺人を犯した人、助けに来た傭兵、更に乗組員の皆さん!
こういう映画で有りがちな、身勝手すぎる乗員等も居なく、正しく一致団結感で好感が持てた。
ただし、政府軍さえ返り討ちに合うと言ってた敵の割には、数人の傭兵に殆んど敗北しているのには笑えた。
でも、ハラハラドキドキ緊迫感あって楽しめたし、ハッピーエンドと言って良い終わり方も良かった。
機長は乗客を守る…
人質に取られた乗客の救出にまで向かう機長。本作も男らしさ全開のジェラルド・バトラーが見れる。乗客として乗り合わせた殺人犯ガスパールや、航空会社の社長や幹部陣、救出部隊、全てが怪しく見えるのだが、結局は何でも無かった。ガスパール、贖罪かもしれないが、あの島で大金持ってどこに行くのだろう。一度不時着した飛行機が復活するのもご都合主義だが、気楽に見れた。
その事故は始まりに過ぎなかった…
原題
Plane
感想
航空パニック✖️脱出サバイバル!緊張感が加速するハイブリッドサバイバルアクション!
119便フィリピン上空にて消息不明、機長以下17名、反政府組織の拠点に不時着。
4万フィートの上空から、世界最悪の島へ
機長として責任を全うしようと乗客を守るトランスはカッコよかったです!
手を組む犯罪者のガスパールもカッコよかったです!
最初の飛行機の不時着は手に汗握りますね。
飛行機怖くなります笑
ラスト脱出時の銃撃戦もハラハラドキドキしました。
スナイパーの人凄すぎです!
無双バトラーを観たい人には物足りなく感じてしまうかもです!
世界で最も危険なエリアの1つ、ホロ島
フィリピン:スールー海のこの島には、イスラム過激派のアブ・サヤフの拠点が存在する。
身代金目的の誘拐事件も横行しており、組織のメンバー以外でも、現地の一般市民と地元当局者が誘拐に協力している可能性も噂されている
※トレイルブレイザーと世界の旅を
次々に起こる危機に目が離せません
タイトルから航空パニックものかと思ったが製作・主演がアクションスターのジェラルド・バトラーだからそんな単純なわけがありませんね。
この手の映画は多いので脚本を練ったのでしょう、乗客が多いと成り立ちませんので年始のフライトに設定、ハラハラさせるために殺人犯の移送を盛り込んでいますが予想外の展開、次々に起こる危機に目が離せません、フィリピン発東京行きですから真田広之さんが乗っていてアクションに絡めばと思いましたが残念、詳しくは観てのお愉しみということで・・。
案の定フィリピン政府からクレームが出て上映自粛になったそうです、また、実際の旅客機は落雷は想定されていますからこんなことにはならない筈と思ったらあっけなく直してもう一役の活躍だから、あえて雷程度にしたのでしょう。多少、ご都合主義感はありましたが、総じてプロットのひねりが効いていました。
はっきり言ってB級映画。設定が盛り盛りながらもスピード感がある作品。
予告に引かれて鑑賞した作品。
ざっくりとしたあらすじとしては、主人公は旅客機のパイロット。乗客とともに犯罪者を護送することになった旅客機便が嵐に遭遇し、命からがら島に不時着。しかし、不時着した島はゲリラ組織が支配する島で、乗客が人質に取られてしまう。主人公は護送中だった犯罪者と手を組み、人質を奪還すべく立ち上がる―――っていう、設定盛り盛りの良い意味での「B級」映画。
前述の通り、設定盛り盛りプランのストーリーにも関わらず、テンポの良い展開は見ていて好感触。敵のゲリラも滅茶苦茶強い「絶望的な脅威」ってよりは、何かあまり考えてなさそうな集団だったのが面白い。野望(笑)のチープさもB級映画としての味を十二分に出していた。
「あ、これはB級映画だな」って感じて、その視点で見ている分にはなかなかの良作。逆に設定を真に受けて、大作映画を期待して観ると評価は低くなるかな、というところ。
あまり考えずにぼーっと見れる内容なので、B級グルメな方に鑑賞いただきたい作品。
2つの要素を絡めたアクションだが
パイロットと囚人の脱出劇だけど、かなり力技による点が多い。この手のアクションにはつきものだけど。
航空機ものと脱出劇を掛け合わせたもので最初からある島に不時着することは分かっているんだけど、不時着までのサスペンス感を感じない。
そして島に不時着してからのパイロットの経歴報告もそうだが後付け感が強い。それ以外にも囚人を乗せることや島に関してももう少し飛び立つ前にしっかりと伏線を張って欲しかった。
活躍するのは
大学生の娘と新年を迎える約束をし、無事フライトを終える予定だったパイロットのトランスだったが、乗客14名のうち否応なく殺人犯1名を乗せることになってしまう。加えてキャビンアテンダント3名を乗せた旅客機は悪天候により故障を起こし、通信も途絶えコントロールを失ってしまう。機体が激しく揺れた衝撃で、犠牲者を出してしまったが何とか危機を乗り越え不時着する。
しかしそこは、フィリピンの反政府軍のゲリラが横行する無法地帯で、かなり危険な地帯だと知ったトランス。乗客を守る為に 島の外へ助けを求めなければならないと判断し、その連絡手段を探しに危険な島の中を探索する決断をする。そしてその同行に殺人犯のガスパールを選ぶ。
ガスパールがそもそも悪い人に見えないのだ。殺人犯と言うのも何か理由があるのだろうなと思いながら鑑賞していたが、はっきりは言ってなかったがそんな感じで、元軍人さんときた。やっぱり頼りになる用心棒的な感じ。
トランスにも、酔った乗客に殴りかかる正義感がある過去はあるものの、ここぞという時にゲリラをバッタバッタ倒すのはやはりガスパール。殺人犯でしかも元軍人であるから、そんなにも簡単に殺れちゃうのか。
だが まさにガスパールがいなくては乗客は助からなかっただろうと思ったら、感謝するしかない。
最初のフライトから最後の銃撃戦までずっと手に汗握るほどの緊迫感。迫力があった。
責任感ありすぎ
面白かったな〜!
ジェラルドバトラーが機長で殺人犯が乗ってる飛行機が不時着した先には現地ゲリラがいてヤバい、て事前情報で見た
ルート担当ー!お前ー!ほらみろ!!!の開幕 犠牲になった警察の人と添乗員さんが可哀想すぎる
ちゃんとこの後作中でド叱られてくれて良かった お前のせいやぞ全部オイ
まあでも彼も会社の経費を減らそうとした訳で つまり上層部の方針がね 本部が本当にクソでもうホント オイー!コラ!!てちょいちょいなる 現場はどこも一生懸命で優秀 社会の縮図かな?悲しくなっちゃうね
本部に招喚された危機管理担当だったかな 彼がね〜気持ちいいね👍 この映画の楽しさの半分は機長で、もう半分は彼で出来ています 悪役みたいな名前だったけど悪役じゃなかった でもちょっとグレーな香りがしたな
滅茶苦茶仕事ができてちょっと裏があって上層部にもズケズケ物言いできる 最高じゃん👏👏
機長がね 本当に責任感がすごくて あと貫禄もすごくて
殺人犯と二人で現地探索行く時全然不安じゃないもんね見てて むしろ殺人犯変なことするなよ…殴られるぞって心配してた 殺人犯の彼が良い人そうで全然怖くなかった
逃げて怯えていいんだよってシーンでいつも「俺の乗客が!」「俺は機長だから!」てなるのそこまで責任感ある?!ありがとね!
キャビンアテンダントも副機長もみんな本当に仕事に熱心で気持ちよかった
(副機長さあ〜〜ずっと死にそうで怖かった〜〜一番心配だった)
傭兵の皆さんも仕事に真面目で大変良い
本部だけだよ本当にさぁ💢
◇好きシーン
・乗客助けに行きたいけど絶対死ぬから止めろって押さえつけられる機長、というか押さえつけられてやりたいことできないジェラルドバトラー初めて見た 興奮した
・デカい銃器で遮蔽を超えて敵を倒す ロマンだ
・最後のアシストは彼!達者で暮らせよな!
・痛めつけられた飛行機がラスボスを倒す!
とにかくエンタメの映画で細かいことはいいから楽しい!てなる映画だった テンポ良くて切り替えも上手で、ハラハラドキドキイライラスカッと、飛行機にのって振り回されてるみたいに楽しかったーー!
でもあんな飛行機には絶対乗りたくない。
あとシートベルトはちゃんと締めようと思った。
機長、強ッ
後半の緊迫感が素晴らしいし、大好き。
外人部隊の彼がいい仕事してた。
ゲリラが巣食う島に不時着とか、一難去ってまた一難なシチュエーション。
乗客達が拉致されて、アジトに救出に向かう機長と元外人部隊の乗客。この乗客がめちゃくちゃ腕が立つ。唯一の切り札くらいに大活躍する。
アジトに潜入する際の姿勢とか銃の構え方とか両者に差がちゃんとあって素敵だった。
真昼間にああも容易く潜入できるものなのかと思うのだけど、どうやらこの島は無法地帯で、ほぼ占拠された状態にあるらしいから、ゲリラ達には襲撃されるかもなんて概念がまずなかったのだろうと思われる。
救出に際し、機長も漢気を見せるわけだけども…「俺は機長だ」という責任感だけで突入してくのは、正直行き過ぎかとも思う。案の定、事態は好転しないのだけれど、操縦桿を握った時の彼は流石だった。
自分の土俵では引けを取らないのだ。
銃の扱いは分からなくとも、飛行機の扱いは、前輪で人を跳ね飛ばすくらい、手足の如く扱うのである。
不時着した飛行機を再離陸させるなんて可能なのかと思うのだけど、やれちゃうのだろうなぁ。納得するしかないと思われる。
そのシーンの演出が素晴らしく…車を貫通させ人を吹っ飛ばす程威力のある狙撃銃とかパンチが効いてた。
リアクションとか、スタントの見せ所が随所にあって血もいい仕事してたなぁ。
ロケットランチャーを構えた兵士を狙撃する元外人部隊の人とか、ちょっと「おお…」って声が漏れちゃった。
救出後に訪れる安寧というか安息というか…それまでの緊迫感を解きほぐしていってくれるようで、それはそれで作品的にも機長のキャラを際立たせる上でもいい塩梅だったなぁ。
ハッピーエンドを噛み締めたような時間だった。
機長が勇敢過ぎる気もするが、アクション映画としては大満足だった。
思ったよりハラハラドキドキで面白い!
ある番組で紹介されており気になって鑑賞!
シンガポールにいる機長のトランスは東京を経由しシンガポールからホノルルへ。
新年早々悪天候が予想される中、会社の指示で難しいフライトに臨むトランス機長は、ホノルルの地で離れて暮らす愛娘との久々の再開を待ち焦がれていました。
しかし、離陸直前に移送中の身の犯罪者・ガスパールの搭乗が告げられます。
順調なフライトを迎えたかに思えましたが、フィリピン沖上空で、突如激しい嵐と落雷に巻き込まれ機体の電気系統が機能を停止してしまいます。
通信も途絶えコントロールを失った飛行機をトランスは意を決し着水の準備に入るも、寸前で目の前に広がった孤島へ奇跡的に不時着しました。
一命をとりとめましたがそこは反政府ゲリラが支配する無法地帯・ホロ島でした。
トランスは、通信機が途絶えた飛行機と乗客を残し、島からの脱出の手がかりを求め、犯罪者のガスパールと共に探索に向かいます。
危険な雰囲気が立ち込める廃倉車で見つけた電話を配線し、なんとか娘を介して現在地を知らせることに成功しますが、その隙に迫ったゲリラたちによって、乗客と乗務員が人質に取られてしまう最悪の展開に。
一方、消息不明となった119便の事態を重く見たトレイルプレイザー社は、外部から元軍人の危機管理担当者として腕利きのスカースデイルを招集。
トランスの決死の報せを受けたスカースデイルは、対策室の反対を押し切り乗客の救出へ傭兵チームを派遣する。
刻々と危険が迫る囚われた乗客たちの身を危ぶみ、トランスは救助を待たず、元傭兵の過去を持つ犯罪者であるガスパールと手を組むことを決意します。
ゲリラ拠点へたった二人で乗客の救出に向かいます。
なんとか監禁されているところを見つけバスで脱出しようとするもの出口が人が多く出られません。
トランスが注意を引き付けますが銃を向けられ殺されそうに。
しかし寸前で傭兵たちに助けられて乗客と共に脱出します。
不時着した飛行機に戻りその飛行機を使い脱出を試みます。
電気系統は副機長のデレが直しており問題は無事に飛び立てるかどうかでした。
大勢のゲリラ兵が来て銃撃戦が始まります。
ガスパールは捕まるだけだからと島に残り戦います。
傭兵たちは飛行機に乗り込むもガスパールは傭兵たちが持っていたお金の袋を持って森の奥に逃げてしまいました。
ゲリラ兵がRPGを撃とうとしますがガスパールに助けられます。
残ったジュンマーは再びRPGを撃とうしますが前輪で惹かれて死にます。
なんとか飛び立ち残りの燃料で近くの空港に着陸します。
そして娘に電話かけ帰宅することを伝え終了。
若干のツッコミどころがありますが思ったよりハラハラドキドキして面白かったです😊
ガスパールや傭兵の人たち強かったですねー
対物ライフルも使ってるし笑
あともうちょっと2人の協力してるところを観たかったです…
面白い映画をありがとうございました☺️
ノンストップ
のハラハラドキドキの展開で、面白かったです。いくつもの偶然が重ならないと、あれだけの人数が生きて帰って来れなかったでしょうね。ハラハラついでに、ジャングルの動物との格闘も有れば凄かったでしょうね。
とても楽しく見れた娯楽映画
評価が良かったので見てきました。
期待通り、パニックもの娯楽映画として満足して見終わりました。
このジャンルのパニック、アクション映画は子供の頃にテレビで見た、
昼や夜のロードショーなどでやっていると
たいてい夢中になって見てしまう鉄板の娯楽映画の印象です。
そういった良い作りの作品だったと思います。
しかもポイントポイントで、昔によく見た作品とは
ちょっと違う展開に時代を感じました。
まず昔よく見られた展開だと、
だいたい主人公サイドの上層部が石頭の無能で
現場の主人公はひたすら敵にも上層部にも足をひっぱられ苦労する
というのがあるあるだった印象ですが、
今作では一番のトップがすんなり有能に動いてくれます。
そこがノーストレスで、その上でも十分難しい状況をなんとか解決していく、
リアリティもありつつなスッキリした展開が「ちょうどいい」感じでした。
ジェラルド・バトラーも異次元な戦闘力を使うでもなく
ほどよい現実味の中での有能なパイロットぶりが小気味よかったです。
かわりに戦闘力とパニック時の戦友ぶりを見せてくれたガスパールが、
ラストに一人残って自力で逃亡する姿が印象的でした。
サバイバル力が凄いなと。
せめてもの『不運な人生と今回の報酬』として、
大金を手にしたのがニヤリとする展開です。
彼ならこれでどこでも生きていけるだろうと思わせるたくましさでした。
このお金も、観客にモヤモヤを残さないよう
多分捨て置かれて取りにも戻れない(島に残ってる一味の誰かの懐に入るだけの)
お金だったという事かなと。
思い違いでなければ、あの特殊部隊が別の任務帰りに
緊急要請で報酬ごと追加任務に駆けつけたところで、命がけの状況になり
前の任務のお金を機内に運び込む余裕はなく
捨て置いたということかと思ったのですが。
だとするとその分のお金も請求できるくらい、
この任務に会社側が払うお金は相当な額なんだろうと思いました。
そもそも乗客への慰謝料も凄いでしょうが、
もし乗客全員死んでしまったら、それすらお話にならないくらい
会社側は痛手をを負うってことなんでしょうか。
そんな会社側のボスが、今回の墜落の原因を作った
『ガソリン代をケチるために無理な天候の飛行を命じた』男性社員に対して言った
「このゲームの掛け金にもならない」(だったかな?)
が印象的なセリフでした。
面白かったです。
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