ロスト・フライトのレビュー・感想・評価
全181件中、161~180件目を表示
新年の東京行き飛行機
なのに日本人いないし乗客少なっ!犯罪者まで乗ってるってまあフィクションですからね。
ストーリー自体は単純ですがテンポが早くてダラダラ感がないので観やすいです。武装勢力相手に絞め技で戦うジェラルド.バトラー応援するぜ!これに懲りず助かった乗客の皆様、東京(日本)にお越しくださいませ。こういう映画見たらしばらく飛行機乗りたくないなあと思いつつやっぱり乗っちゃうんだなあ。手続きとか面倒なのにねえ。
なんかスッキリしない
悪天候の中、飛行中の旅客機ブレイザー119便は、落雷で電源を失い、マニュアルと目視でなんとかフィリピンの島に不時着した。乗員乗客のうち2名の犠牲者は出たが、その他はなんとか命は助かった。しかし、不時着した場所は反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちに襲われ、探索に出てたトランス機長と乗客で移送中の犯罪者ガスパールの2人以外全員連れ去られてしまい、トランス機長はガスパールと手を組み、助かる術を模索する、という話。
解決したのにスッキリしなかったのはなぜなんだろう?ガスパールがゲリラを殺してくれたから助かったのに、彼は犯罪者として移送中だから金を得て現地に留まったからかな?
そもそもパラシュート部隊は人質を助ける術も持たず突入して来たのか?
24時間どうやって乗員乗客を守ろうとしたのか?
そこがモヤモヤしてたからスッキリしなかったのかも。
ガスパール役のマイク・コルターの腕の筋肉は凄かった。
悪天候で
飛行機、不時着。
着陸した地には、反政府ゲリラがいた。協力して戦った。
移送中の犯罪者も協力してなんとか生き延びた。
ビックリなのは、不時着した飛行機をもう一度飛ばして脱出。
素晴らしい作品でした。
こうなったら「ご都合主義」を楽しむしかない
旅客機が、何らかのトラブルで、政府の手の届かない無法地帯に不時着するというのは、あり得る話だろう。
そこに、いつか「自分の身にも降りかかるかもしれない」という身近な「恐ろしさ」は感じられる。
ただ、現実的には、乗客が人質に取られた後に、反政府組織との交渉が行われ、身代金を払ったり、救出作戦が行われたりといった流れになるに違いない。
ところが、この映画では、旅客機の機長が中心となって、乗客を救出し、安全な場所に脱出するといったストーリーになっていて、そこが見どころにもなっている。
そして、こうした、あり得ない展開に説得力を与えているのが、機長が空軍出身であるとか、たまたま元傭兵の殺人犯が乗っていたとか、航空会社の民間武装組織が緊急に派遣された(こんな組織、本当に存在するのだろうか?)とかの、出来過ぎた設定ということになる。
こうなると、そんな「ご都合主義」にいちいち目くじらを立てるのは野暮というもので、後は、何も考えずに、乗客救出のサスペンスと、派手な銃撃戦と、ボロボロになった飛行機で脱出する際のハラハラ・ドキドキを楽しむしかない。
終わってみれば、「あぁ、面白かった」という感想しか残らないが、それでも、機長や殺人犯のキャラクターがもっと掘り下げられていたら、より深みのある後味が残ったのではないかと、少し残念に思ってしまった。
余計なお世話だが、機長なんだから無精髭ぐらい剃りな
細かい描写(他の乗客・乗組員の家族、最後にトンズラしたコルターへの対応)を一切無視して、ひたすらエンターテイメントに徹した作風はテンポが良かったが、
その辺何も残らないまま終わってしまった。
シートベルトはしっかり締めよう
ストーリー
・LCC航空会社でフライトを行う機長トランスと副操縦士デレが運行している飛行機は落雷に打たれ、緊急着陸となったが、着陸した島が反政府組織が支配する島でした。キャビンクルー、機長、副操縦士、様々な国の乗客と護送中の犯人ルイスが緊急対策室と協力しながら、島から脱出する話です。
考察
・登場シーンで一人一人の乗客まで描写していて、一人一人のキャラクターが理解できた。
※アルコールで座席を消毒するお客様やマイルを貯めて、ビジネスクラスの座席にマイル交換をする乗客が良かったです。
・緊急時にシートベルトはしっかり締めましょう。
・護送中の警官がなぜ携帯電話がそんなに大切だったのか?メールを打っていることは確認できたが、誰よりも人を信用しておらず用心深い
学び
・一つ一つ着実に行っていくことの大切さ
・最初は色眼鏡をかけられたり、誤解されたりするけど、境地を越えると認めたり、称賛したりする人間模様
・過去は参考までであり、見るべきは今の行動である。
今回もバトラーくんの信頼度は120%
いつも大統領や国家の要人を命懸けで守っているバトラーくんが、今回は国際線の機長役で、文字通り自らの命をかけて乗客を守り抜くという話。
途中ハラハラドキドキはするものの、そこは信頼度120%のバトラーくんですから任せて大丈夫。
今回も捨て身で守ってくれます。
しかし、シンガポール→東京間の国際線で乗客が14人ってありえるの?
しかもLCCだから絶対採算取れないはず。
嵐を避けて遠回りするための燃料ケチるくらいなら、普通フライトキャンセルして乗客を別の便に振り返ると思うんだけど。
あと、東京行きの便なのに、日本人乗客がゼロというのもどうなのかなぁ?
ま、細かいことは気にせずに、ワカチコワカチコ。
最初から最後まで全力疾走
最初から最後まで全力疾走で駆け抜けたような映画でした。
物語のスタートからして主人公が飛行機に乗り遅れるかもとハラハラしましたが、まさがハラハラが最後まで続くとは…
主人公だけでなく、他の飛行機の乗務員もプロフェッショナルで観ていて気持ち良かったです。
バディものとしても、機長と護送中の囚人という珍しい組み合わせですが、ちゃんと機能していました。
あまり期待してませんでしたが、観て良かったです。
ひねりはないけれど…
こういう場所もあるのか、っていう事がいちばん怖いけど、お話自体は特にひねりもなくストレート。大爆破とか派手さもないけど暴れ出したりする乗客もなく結構淡白展開。それでも殺人犯とかいい味だしてるし民兵の活躍も盛り上がる。ノリよくコンパクトな展開で上々。
スコットランドと香港と島と
年内、観たい映画の連続で、消化の意味も込めて久しぶりにハシゴしましたw
さて、本作!
良い意味で、昔のロードショー(金土日)でやっていそうな作品です。
テンポ良くストーリーが展開していきます。そして、あっという間に終焉です。最後のオチが意外で楽しめました。
是非、こういう作品だからこそ映画館でご観賞ください!
※追記 対物ライフルの凄まじさよ!あれはチートです笑
アクシデント確定のテイクオフ🛫
暑苦しい男、ジェラルド・バトラーが選ぶ脱出方法は、まさかの方法。そんでもって、脱出の最中にアクシデントが連発で、絶対絶命。ハラハラしながら、ジェラルド兄貴を応援する自分の拳は、爪がめり込むくらい強く握りしめられている。
マイナーな航空会社の古い機体での大晦日のフライト。燃料がもったいないから、悪天候な場所を迂回せずに雲の上を飛べというケチな指令に加えて、殺人犯の護送まで飛び込んでくる。アクシデントフラグがパンパンについたところで、テイクオフ🛫。
殺人犯が物語のキーマンになることは、100%確定だが、普通に考えられる予想をいい具合に上回るなかなかの脚本。
乗客が全員無事なんてことはなく、死人やケガ人も相当出るシリアスな展開で、最後までドキドキの作品でございます。
あの人のその後が気になる。
カンダハルとの比較
■結論
カンダハルのほうが面白かった。
■内容
話しが単純明快過ぎて深さに欠ける。
また、本作では主役のジェラルド・バトラーは戦闘能力MAXの屈強キャラではなく精神的に強いキャラで見ごたえが多少下がる。
機長の心意気
ジェラルド ・バトラー祭りの映画でした。
嵐で不時着した島が無政府状態でゲリラに襲われる、という踏んだり蹴ったりのLCCの機長をジェラルド・バトラーが熱演しています。
残念ながらストーリーをはしょり過ぎで、ゲリラが凶悪ですがショボいです。
それでも、ジェラルド・バトラーの勢いが、最後まで映画を引っ張ります。
3.0の評価になりそうな所、バトラー大好きの私は3.5としました。
ジェラルド・バトラーには楽勝すぎますね
長年あれやこれやの刺激にたっぷり曝されてきた爺さんですから、刺激に鈍くなってるところはあるかも知れません。
がしかし、それにしても本作のような生ぬるい刺激ではピクリともいたしません。
設定もありがちだし、意表をつく展開もなく、ゆるゆると話は進みます。こんなありふれた危機ではハラハラもいたしません。
ラストの脱出もあっけなく、カタルシスには届きません。
てなわけで、ジェラルド・バトラーには「ザ・アウトロー」の続編が控えているそうですから、そちらに期待するといたしますか。
「一つ一つ着実に」ですね
「一つ一つ着実に」、やる事が山積みで「イーッ」ってなった時に自分を言い聞かせる言葉です
これをワイルドなイケオジのジェラルド・バトラー演じる機長さんが仰るとは嬉しすぎました
今作もジェラルド・バトラーにぴったりのハマり役
そもそもパイロット姿だけで私には十分満足なのです♡
そしてストーリーもハラハラドキドキの連続、途中休憩させてと思うくらいのお腹いっぱい大満足
いろんな人間模様はできるだけシンプルで、ひたすらピンチの連続という展開だったから緊張感がすごかったのかもしれません
頼りになりすぎる相棒のガスパールさんもホント良かったです
特殊部隊の人達もアッパレな強さでカッコ良かったですが、飛行機会社にあんな緊急特殊部隊があるかすっごく気になります
スリリングな展開・迫力のあるアクション・立場の異なる男2人の友情、を期待して観ると肩透かしを食らう
“体感40分”と謳ってますが要はその場その場でいろんなことが起こるだけで物語が膨らむ訳ではないです。危機的状況も都合よく解決していきます。アクションシーンは少なめで最後に大規模な銃撃戦があるぐらい。1対1の格闘シーンはプロレスのようでした。
そして肝心の機長と護送犯の2人ですが…これがぶつかり合うでも牽制し合うでもなく中途半端な関係性のまま物語が進むので、お互いの個性や魅力を引き立てることがありません。中途半端なバディ感がこの映画の致命的な部分だと思います。
唯一魅力的だったのが、航空会社の危機管理のスペシャリスト。この人を軸にした方がもっと面白くなったのでは?と思わずにいられません。(調べたら「ゴースト/ニューヨークの幻」のあの人でした!)
ちょっと「はわわ」なジェラルド・バトラー兄貴が新鮮
軍人だったりシークレットサービスだったりCIAエージェントだったりスパルタ王だったりしながら、数多の敵と戦ってきたジェラルド・バトラー兄貴。今回は民間航空のパイロットに就き、東南アジアの島で武装勢力から乗客を救うため奮闘する。
多勢に無勢の状況を経験とヒーロー力でひっくり返すのがジェラルド・バトラーのキャラのお家芸だが、今回は20年以上も前に軍を除隊している設定のため、いつもの一騎当千ぶりは鳴りを潜めている。純粋に「やべー状況に置かれてピンチではわわ」になっている、頼りなささえ感じる兄貴の姿が非常に新鮮だった。
サスペンス的なひねりや、サバイバルやパニックものにありがちな主人公と家族の再構築や乗客同士の人間ドラマパート等を排し、スリルとアクションパートに振り切った107分だった。こういうメインディッシュだけのような構成は、盛り上がりだけを観たいファスト視聴を意識しているのだろうか。
今作のワンマンアーミーキャラから少しずらしたジェラルド・バトラーのヒーロー像を見て、今後の兄貴のキャラクターラインナップの拡大へ期待が高まった。
最高のエンターテイメント
流石。ジェラルド・バトラー作品。定番の展開。分かっていながらもハラハラ・ドキドキ。ツッコミどころも欠かさない。知恵と経験値と度胸で大苦境を乗り切る。ガスパールさんも素敵。
全181件中、161~180件目を表示