アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者

劇場公開日:2023年3月17日

アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者

解説・あらすじ

2022年1月に73歳で他界した伝説的ファッションジャーナリスト、アンドレ・レオン・タリーの生涯をひも解いたドキュメンタリー。

1948年に生まれ、人種差別が色濃く残る時代のアメリカ南部で幼少期を過ごしたアンドレ・レオン・タリー。83年より「VOGUE」誌のニュースディレクターを担当し、88年にはアフリカ系アメリカ人として初めてクリエイティブ・ディレクターに昇格、2013年にエディター・アット・ラージに就任して編集長アナ・ウィンターの右腕として活躍した。また名物エディターとして知られる一方、自伝の出版やセレブのスタイリスト、映画出演など多岐にわたる活動を通して独自の美学を極め、ファッション業界に多大な影響を与えた。

映画では本人へのインタビューのほか、マーク・ジェイコブス、アナ・ウィンター、トム・フォードらファッション界を代表する人々の証言を通し、彼の人生と数々の功績を振り返る。

2017年製作/93分/G/アメリカ
原題または英題:The Gospel According to Andre
配給:REGENTS
劇場公開日:2023年3月17日

スタッフ・キャスト

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(C)Rossvack Productions LLC, 2017. All Rights Reserved.

映画レビュー

3.5 【”ファビュラス!そして、アンドレイズム!”今作は人種差別が色濃く残る米国南部で育ったタリーが「ヴォーグ」誌で要職を務め、強い発言力を持つに至った道のりを描き出したドキュメンタリーである。】

2026年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

ー 2022年1月。73歳で世を去ったファッション・キュレイター、アンドレ・レオン・タリーの生き方に迫ったドキュメンタリー。

  1.生前の彼の様々なファッションに関する的を突いたコメント

  2.リアル『プラダを着た悪魔』で、当時「ヴォーグ」編集長だったアナ・ウィンターが彼を語るシーンに驚く。厳しい事で有名な彼女が、アンドレ・レオン・タリーについては、可なりの信頼を寄せていた事が分かる発言の数々。
  - 彼が「ヴォーグ」で働き、ファッションショーのフロントロウに座ること自体がアフリカ系の人々への重要なメッセージでした。- 成程。

  3.鬼才、トム・フォードも彼を称賛しているのである。

■ご存じの方も多いとは思うが、『プラダを着た悪魔』で主人公アンドレア(アン・ハサウェイ)に内面の美を説き、的確なアドバイスをするスタンリー・トゥッチが演じたナイジェルのモデルは、彼と言われている。
 今作でも、アンドレ・レオン・タリーは、自身が恥知らずなインタビュー(そのポジションを得るためには、色んな人と寝たんでしょう?)を受けた事を明かし、”そんなことに応えるエネルギーが勿体ない!”と一刀両断にし、彼は心の在り方と、ファッションの関係性を熱く語るのである。

<今作は人種差別が色濃く残る米国南部で育ったタリーが「ヴォーグ」誌で要職を務め、強い発言力を持つに至った道のりを描き出したドキュメンタリーである。>

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NOBU

2.0 祖母の愛の賜物

2024年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeoonza

4.0 常にupを目指す

2023年4月22日
Androidアプリから投稿

黒人にしては珍しい職業選択
差別激しい南部のご出身でここまでキャリア築くのは大変なご苦労が有ったと思う
人種差別や大統領選とか政治的なお話や、
教会が心の拠り所で黒人がお洒落して通っていた場だったという意外なエピソードも
祖母の教え(きれい好き、一流を目指す)が素晴らしい 一緒に働いていた人達は実際差別主義者にも出会ったんだろうけど良い影響の人が多くて育ちも環境も恵まれているように思えた ファッション詳しくないが意外な面々も登場
ディテイルにも拘ってお洒落に、すっかり忘れてしまっているよ
ファッション関係オネエキャラが多いのはこの方の伝統かな?

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ゆう