キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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泣ける!
期待通り、いや期待以上かな。杏さんの紫夏、どーかなと思ってましたが、よかったですね。原作でも大好きな紫夏のシーン、やっぱり泣けてしまった。
前半は比較的静かなストーリーですが、ストーリーはがっちり完成されてた思うし、予告やCMで流れていた王騎将軍の「前進」の一言、鳥肌立ちました。
楊端和も登場し、まさかの小栗旬さん、吉川晃司さん登場(どこにもなかったよね?この情報…)。
いろいろ豪華すぎてなんかもうコメントも書けない(笑)最後、次回の予告を待ってましたが、今回はなかったのが残念。
まあ、まだまだ続くってことですね。
どこまで行くんだろう。
キングダムの世界に2時間どっぷりと没頭
原作も読みアニメも旧映画2作も鑑賞済み。
いやー文句なしの5つ星です。
ある程度の内容を2時間にまとめるので原作通りといかないのは想定済みながら2時間まとめの内容としては非常に満足です。
今回は単なる戦物語というよりは原作にもある政の人間ドラマの部分も織り込みつつで、前回の続き、今後へ繋がる物語としてしっかりと楽しめました。
ただ、キングダムという長いストーリーの中の中間の物語部分なので、まず旧作をある程度知っている前提での始まりだし、春秋戦国時代の戦もので激しいバトルが見れると思っているような初見の人には微妙だったりするのでしょうね。
あと、実写だけに、流れ的に実際そんなことになる?という現実比較をして見てしまうタイプの人にもややつらいかも知れないです。
だって、原作がああなんですから(苦笑)。
あの展開で間違っていないんです。
映画はあくまでフィクション、というか原作もフィクション(元ネタはあるにせよ)として成り立たせている物語なので、出来れば現実比較せずにキングダムというフィクションの中に没頭して楽しんで見て貰いたい作品です。
今回新たに出るキャラの配役も素晴らしいく前回は不明だったあの重要キャラも登場し、そう来たか!という配役。
当然続きがある終わり方で、早くも続きが見たくなりました。
清野菜名
例によって説明セリフが多く、その結果長い。
その説明セリフもただ喋るだけなので分かりづらい。
前作で「一戦しかやらんのかい!!」ってなってたのに、まさか一戦も終わらないとは…
長大なストーリーだからやむを得ないのかもしれないが、もうちょっとなんとかならないのか…
そしてやはり、本作も、清野菜名のためのものだった…
流石に政の幼少期まで、吉沢亮が演じるのは…始皇帝不老不死の演出?w...
流石に政の幼少期まで、吉沢亮が演じるのは…始皇帝不老不死の演出?w観てるには紫夏のエピソードは泣けるから気にならないんだけどね。
銀さんと神楽、久々の再会。
なんか、東京リベンジャーズ観てる気にも。
で、続編は、いつですか?
杏さん 良い役をもらいましたねー。
自己犠牲に弱いそれがしわ 危なく泣くところでした。
(;´・ω・)
それにして 王騎将軍 そのオトボケぶりが
たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
次回はまた まさみ姉さんも活躍しそうですね。
楽しみでーす。
ハチャメチャですが いいんです ホッーホッホ。
没入感が半端ない映画。 本年度ベスト!!
最近観た映画の中で一番作品に没入出来た感じ!
130分と長めだけど最後に「KINGDOM」のタイトルバックが出た時の、もう終わり?感が残念過ぎた(笑)
本作は2部構成で作られていた感じ。
前半は吉沢亮さん演じる嬴政がメイン。
嬴政の過去が明かされる感じ。
嬴政を秦国に連れ戻す為、杏さん演じる闇商人が馬車で追っ手から逃げるシーンが熱い。
杏さんの二重瞼が美しい(笑)
今まで大人しかった嬴政が闇商人の言葉でたくましくなって行く感じ。
嬴政の人格はこの闇商人が築き上げたと言っても良いくらい(笑)
嬴政を守る闇商人達の行動に本シリーズで初めて泣けた(笑)
後半は山﨑賢人さん演じる信が軸になってる感じ。
秦国の隣国の趙が侵攻を開始。
そんな中、信をリーダーとした100人の部隊、飛信隊が趙の将軍を倒す為、2万人の軍勢の中を突き進む展開が熱い!
清野菜名さん演じる羌瘣も前作以上にたくましくカッコ良い!
嬴政が中華統一目指すセリフの過去作のシーンが印象的。
中華統一はまだまだ先な感じだけど、そのブレない思いが伝わって来る(笑)
エンドロールで解る贅沢なキャスト陣が凄かった!
本作に出演するキャストを確認していなかったのが悔やまれる(笑)
長澤まさみさんの使い方が贅沢過ぎる(笑)
桜井日奈子さんも登場♪
あっと驚く小栗さん!次作に期待値が上がる。
鑑賞前に買った飲み物の事も忘れ、作品に集中してしまった(笑)
上映後に一気飲みしました( ´∀`)
カタルシス昇華
前作はただ退屈な戦闘シーンが印象的だったが(最後亡くなる将軍?に胸熱だったが)、今作はえいせいの過去や飛信隊と王騎将軍に名をつけられた信率いる100人隊の活躍と次作へと繋がるエンディングで2作目からのカタルシスが見事に昇華された。これぞエンターテインメント!
3作品目が楽しみだ。
蛇足 河了貂役の橋本環奈の活躍の場がなく少し残念(その割にはクレジットの上位だったけど)
キングダム3 まだまだ続く
続々と登場する新キャラクターによりストーリーが拡大の一途である。登場人物を覚えるのがどんどん大変になるし、その相関関係も難解になってくる。
作品としては回を重ねるごとに深みを増す展開で面白いが次作へ続く終わりなき戦いに疲労感を感じるのも事実である。しばらくはこのシリーズに乗っかって行こうと思います。
今作も好調でほぼ満席でした🈵
是非映画館で🎦
82
毎回毎回圧巻のいくさシーン。
攻防の解説セリフ廻しも短文明快でわかりやすいしひたすら大迫力のいくさシーンを徹底してみせるエンタメさに脱帽。今作もラストに登場の豪華俳優ちらみせで次回に期待は膨らむばかり。
『童‣信』から『飛信隊・信』へ
春秋戦国時代の中国を描いた、人気コミック『キングダム』を実写化したシリーズ3作目。秦国の若き王・えい政と天下の大将軍を目指す戦士・信が、互いをリスペクトし合い、共に中華統一の実現に向けて、隣国との死闘を繰り広げていく歴史アクション大作。前作で魏国との闘いに勝利したのも束の間、本作では、隣国の趙国が秦国へと攻め入ってきたのを、迎え撃つ展開。
本作は、前半と後半で、主役が入れ替わり、2本の映画を観ているかのような内容になっている。前半では、えい政が、超軍との戦の総大将として任命した王騎将軍から、中華統一を目指す理由を問われ、嘗て、自分の命と引き換えに手助けをしてくれた紫夏との、切ない物語を追想していく。つまり、前半の主役は、えい政の子供時代を演じる吉沢亮。
後半は、本来通り信役の山崎賢人が主役に戻り、100人の兵『飛翔隊』の隊長と王騎から任命された信が、趙軍とのし烈な戦闘シーンが繰り広げられていく。魏軍との戦闘で同じ釜の飯を食った仲間の他に、新たな仲間も加わる中で、隊員からの信頼も得て、敵を欺く王騎の功名な戦略の元で、趙軍大将・馮忌の首を取るまでのストーリーが流れていく。
映像においても、これまでの日本映画には無かったような壮大なスケールで、何万の軍勢の迫力ある戦闘シーンを、CGを駆使して映し出していた。最後の飛信隊の戦闘シーンは、僅か数十人で大軍勢を蹴散らしていく爽快感は伝わってきた。しかし、弓矢や槍で対抗されれば、そんなにたやすく突破はできないし、無理があるシーンが何度も繰り返されていたのは、現実味に欠けた。まあ、そこが劇画原作の面白さなのかもしれない…(笑)。
それにしても、今回の出演者はこれまで以上に豪華だ。。主役の山崎賢人、吉沢亮はもちろん、前作までにも登場していた、大沢たかお、高島政宏、佐藤浩市、要潤、玉木宏の他にも、新たに山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が趙軍大将として出演。また、女性陣では、橋本環奈と清野菜名を筆頭に、本作のキーパーソンの紫夏役として杏が出演している。山崎賢人も、本作に合わせてかなり鍛えてきたとみえて、肩幅も以前に比べて一回り大きくなったように感じた。
そして、次作にシリーズが続く形で、1作目に活躍した揚端和役の長澤まさみも復活し、小栗旬まで意外な形で顔をのぞかせていた。そしてラストに、信たちの前に立ちはだかったのが死神の様な不気味な男。こうした役柄にはピッタリのあの男だった…。次作がいつ公開になるのかまだ分からないが、非常に楽しみな展開となってきた。
今作もイイ!でも先に過去作鑑賞を!
大人気の「キングダム」シリーズ第3弾。過去2作も良作だったので、期待して公開初日に仕事を早上がりして鑑賞してきました。今作も見応えのある、いい仕上がりでした。
ストーリーは、隣国・趙の大規模侵攻を受けた秦の国王・嬴政が、それを迎え討つべく大将軍・王騎を総大将に任命し、彼から「飛信隊」の名を授かった隊を率い、別働隊としての任を受けた隊長・信の活躍を描くというもの。冒頭でさらっとここまでのおさらいがありますが、初見の人にはちんぷんかんぷんだと思うので、予備知識なしではおもしろさ激減だと思います。過去2作の事前鑑賞をお勧めします。本作は、嬴政が王としての覚悟を決めるきっかけとなった出来事を語る前半と、趙との大戦の中で信が別働隊として敵将軍の首を狙う後半に大きく分かれ、政と信のどちらにもスポットを当てて描いています。
まずは前半。敵国で人質として暮らしていた幼き(?)嬴政が、闇商人・紫夏の命懸けの助力により秦に帰還する様子を描くのですが、ここでの紫夏が実にイイ!政の資質を見抜き、怯える政を無条件で温かく包み込み、王位継承を覚悟した政を命懸けで送り届ける紫夏。杏さんの演技が冴えわたり、思わず涙してしまいました。そんな紫夏の願いや希望をしかと受け止め、立派な王となることを責務として己に課す政。心に沁みる素敵なシーンでした。まあ、そのためにこのシーンも吉沢亮くんを起用しているので、当時の政の年齢を考えてはいけません。
そして、いよいよ後半の趙との攻防。相変わらず邦画とは思えないスケールで描いていて圧巻です。ともすると局地戦のみでスケール感を出そうとする作品が多い中、本作はやはり一味違います。整然と組織された部隊が陣形を巧みに変化させながら、指揮官の指令のもとに戦術を考えて戦っていることがよくわかります。河了貂と王騎の視点と解説がナイスです!おかげで、飛信隊の重要性がよく伝わってきます。信や羌瘣らのアクションも迫力があります。加えて、信の成長が感じられたのもよかったです。思いと勢いだけで突き進んできた信が、将としての貫禄と統率力を得たことが伝わってきます。そんな信が隊の仲間との絆を紡いでいくのもまた熱かったです。
ただ、飛信隊の快進撃はいささかやりすぎです。リアリティとスケールにこだわった演出が、ここでは裏目に出ているように感じました。馮忌本陣のおびただしい数の守備兵に、隊を二分した飛信隊がかなうはずありません。本陣突撃前に尾平が弱音を口にしますが、「尾平よ、お前は正しい!」と言いたくなりました。いくら信と羌瘣を擁した、結束力のある隊といえど、これで敵将の首を取るというのは説得力に欠けます。ここは実に惜しかったです。
とはいえ、みごと敵将の首を取り、ここから秦軍が勢いを増して大勝利!…と思ったら、とんでもない敵将が現れてまさかの終幕!そりゃないよ〜!まあ、前半の丁寧な話運びから、嫌な予感はしてましたけどね。せめてこの戦の決着までは描いてほしかったです。おまけに、最後の最後にまさかの楊端和!美しすぎる!続きが観たすぎる!でも、このペースだと中華統一までに史実以上に時間がかかりそうです…。
キャストは、山崎賢人くん、吉沢亮くん、橋本環奈さん、清野菜名さん、大沢たかおさん、岡山天音くん、三浦貴大さん、高嶋政宏さん、佐藤浩市さんら、前作から続投の安定の布陣。ここに、杏さん、山本耕史さん、片岡愛之助さん、山田裕貴くんらを加え、とにかく豪華な顔ぶれが並びます。
大沢たかおさんに釘付け👀👀とにかく前のめりで観た
前作よりもスペシャルすぎる出演者でびっくりしました
大沢たかおの役どころがまさかに漫画そのままで
笑い方からドキッとしてしまいました
この人も?この人も?っと思う人が次から次へと出演されて
見応え満載
そして…山崎賢人の真役の成長に感動しました
ラストのほうけんが誰か?パンフにもなかったよーな?!
続きが気になります
楽しみ
これは観る人によっては…
【4作目観覧したため再採点】
個人的には前半は王様の過去を描いて、後半は戦で、ハッキリ分かれててよかった。
戦の途中にちょこちょこ過去のシーンとか入ると、せっかくの高揚感がセロになるしね。
配役は相変わらずの最高!
後は次作を何とか作って区切りをつけてくれ!
この点数は様子見です。
4作目観た後、採点し直そうと思います。
満足してるはずなんです、本当にすごいんです。
邦画でここまでスケール大きく魅せる映画も久しぶりです。カメラワークエグいですね。
山崎賢人がかなりレベルアップしていてアクションシーンもとても迫力あるし、序盤と回想シーンは結構間延び感を感じたがそれ以外はテンポも良い。
シークレットキャストはそう来たか!と。
李牧もですが、龐煖…僕シンバルキック大好きなんですよ…!でも、トータルで見れば杏と大沢たかおの存在感がすごくて、鑑賞後の思考全部持っかれた感すら感じました。
それなのになんでだろう…単純に好みの問題なのかな。多分、僕は超豪華キャストをずらりと揃えすぎるとお腹いっぱいになっちゃうのか。
めちゃくちゃすごいし、楽しいし、次作(あの終わり方ならあるでしょ)も期待する気持ちはあるんですが、…高すぎた期待値に、そこと同程度の現実だったから満足度がそこまで高くならなかった…みたいな。
すみません、偏屈でしたね。
とにかくすごく良い作品なのは確かです!迫力を堪能するため、音質の良い(ドルビーの方がいいかも)環境での鑑賞がお勧めです。
シビれた! 回を増す毎に前作を超えていく最強のスペクタクルアクション史劇!!
面白かった!
回を増す毎に面白さがグレードアップしていくのが凄い、未読ですが原作がしっかりしているからでしょうか、そこからの脚色も上手いんでしょう
作品自体に対しても、今でも日本でここまでの作品ができるんだなあと感心、これは日本映画の枠を超え、充分 グローバルマーケットで勝負できる作品だと思います
先ずストーリーが良かった
前作はひたすらバトルシーンの連続という印象が強かったけど、本作では吉沢亮さん演じる嬴政(えいせい)がなぜ中華統一を目指すのかが語られ、そのパートで重要なキャラクターとなる紫夏(しか)を杏さんが力強く演じ、前半は感動的でエモーショナルな色が強く、とても見応えがありました
そして映像も凄かったし音楽も良かった
後半では大沢たかおさん演じる王騎(おうき)の率いる秦の軍隊と隣国 趙の軍隊とが激突する大軍勢同士の大迫力バトルシーンが描かれ、中でも王騎の元で修行を重ねた山﨑賢人さん演じる信(しん)が特殊部隊のリーダーとして清野菜名さん演じる羌瘣(きょうかい)らと肉弾戦 超絶バトルを繰り広げ大興奮でした
大沢たかおさんの存在感が凄すぎる
楊端和を演じる長澤まさみさんが相変わらず綺麗でカッコイイ
そして成長した主人公の信を演じる山崎賢人さんが少し大人っぽく、そして逞しく強くなって、すごくカッコよかったです
そして今回もサプライズ含め新キャラが出てきて今後が楽しみです
1つだけ不満は・・・
宇多田ヒカルさんのエンドタイトルで台無し
前作の主題歌が合っててすごく良かっただけに残念でした
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