キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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前作見ずにはじめてキングダム鑑賞!
前2作や漫画ストーリーも全く知らず清野菜名アクションシーンに期待しつつ鑑賞開始。
前作までの話や出演者の関係図を理解するのに暫く時間を要したけど。。大沢たかおの自分の思描くキャラとは全く違うキャラに圧倒されつつ。。期待してた清野菜名ちゃんのアクションシーンは満足です。アクションシーンも想像以上に圧倒され気がついたらのめり込んでました!
次回作も鑑賞したいと思いますし前2作も復習しておこうと思う。楽しい映画ありがとうございました!
無駄のないストーリー展開。シリーズ最高の仕上がり。
ストーリーの構成が絶妙なバランスだった。
登場人物の過去を回想するシーンがあるがそれが長すぎずちょうど良い。回想シーンによって、それぞれの登場人物への思いが強くなる。
シリーズ1、2とそれぞれの登場人物のキャラクター性が積み重ねられた結果、自分の秦軍の一員となれている気がして感情移入しながら楽しめた。
人と人とつながりに関して熱く真っ直ぐなシーンが多くて、何度も心が湧き立った。
3作目にして、シリーズ最高の仕上がりだと感じた。
これ以降の作品はそれぞれの登場人物の背景をある程度、紹介した状態になるため、より楽しめる作品になると思うので次回作が楽しみでしょうがない。
全軍前進、いけいけー!
いやー素晴らしい!
血で血を洗う春秋戦国時代、秦王嬴政が他の六国を攻め滅ぼして中華を統一、始皇帝となる
既刊69巻の破茶滅茶に面白い漫画を原作とした映画化作品、第三弾の今回は 11巻あたりの馬陽の戦い
原作で細かく描かれてるから、折々の台詞も都度の顛末もわかってて、それを誰がどう演じるかを楽しむっていう、なんか落語を聴くのに近い感じがある
それぞれの人物に当て付けた俳優さんが絶妙に過ぎるし、遙か紀元前の十万人規模の大戦争、居合わせるとこういう感じなんだ、っていうリアリティが本当に素晴らしい
この調子だと第百弾くらい迄は余裕でいっちゃいそうだけど、たとえもしそうなったとしても全部観る
全軍前進、いけいけー!
原作に忠実な描写が良い
紫夏のエピソードだけでかなりのボリュームだったため「これ馬陽の戦闘シーン、尺足りるのか!?」と疑問に思ったが、手抜き感は一切無く最後まで楽しめた。マンガなので仕方ないが、戦闘シーンの描写があまりにも非現実的だったり、チャンバラごっこのような茶番感が拭えないシーンが一部あったことが残念。それでもあくまで原作に忠実な展開と台詞で原作ファンとしては最高だった。個人的にはシリーズ3作品の中では1番好き。
安っぽさに?ってなる
トータルすると良いんだけれど!所々の安っぽい映像にガッカリ😞特に馬車のシーンは
お金の無い映画 観てるみたいだ!キングダム制作するなら金はかけろよ!
あれで満足なのか?
戦いの場は同じ箇所だが、それなりに納得して見ていられた。前作は「ん...
戦いの場は同じ箇所だが、それなりに納得して見ていられた。前作は「ん?」という辻褄が合わない所をスルーして観るようなイメージがあったが。
今回は杏さんのヤミ商人があまりに闇っぽくなくクリーンでか弱い印象に違和感であったが、必死に戦う様相には涙を誘われた。何と言っても大沢たかおのオオキ将軍には前回に続きますます納得の姿、であった笑。集中して一気にラストまで見られる勢いがあった!
吉沢くんと山崎くんのファンなので見る。邦画オールスターと言いたいく...
吉沢くんと山崎くんのファンなので見る。邦画オールスターと言いたいくらいの豪華キャスト。大沢たかおもいい。
原作や史実の豊かさ、吉沢くんと山崎くんの魅力、エキゾチシズム、戦争と宮廷への興味。ドラマチックで戦争シーンも良かった。今回は秦王の話が胸を打つ。
感動あり!壮大アクションあり!
前半は感動シーン、後半は思いっきりのアクションで戦いのシーン。
盛り込みすぎず、大事な部分は時間をかけて、本当に素晴らしい実写化映画です。
1度目目が離さず、見ている間ずっと終わらないでと願っていました。
次が待ち遠しいです。
全員がかっこいいです。
こんな作戦成り立つならなんでもいけるだろ!
2023年劇場鑑賞183本目。
原作は未見で映画だけで追っています。
1作目から大沢たかお演じる王騎の気持ち悪さが大好きで、予告ではかなりフィーチャーされるのかなと思っていましたがそうでもなかった!出番まんべんなくちょっとずつって感じですかね。なんか前は異常に膨れ上がった筋肉に大沢たかおの顔が乗っかっていたのが気持ち悪さに拍車がかかっていて良かったのですが、今回普通の体型になっていたような・・・。
キモとなる作戦は無理ありすぎるだろ、こんなの実現できるなら全部これでいけんじゃんと思いましたが、豪華キャストを眺めているだけで大満足です。元々前作含めた三部作だと聞いていたので中途半端なラストにも納得。
個性が爆発、戦の凄み
信の敵陣の中を駆け抜ける走りがいい
エイ政の心情に見合う目と声がいい
王騎のガタイに似合わぬ知性がいい
キングダムはキャラクターに個性があり全ての活躍に見応えがありました。
戦のスケールアップは勿論今回はエイ政が何故中華統一を目指すのか、その根底(約束)が描かれて特に紫夏への想いなど、演じられる杏さんの強き演技が素晴らしかったです。
後半は盤上にある戦の凄みを感じられる描き方、戦闘シーンは見事でした。
また、昌平君役の玉木宏さんは原作から出てきたように佇まいが魅力的で映るたびに説得力がある。敵としては万極役の山田裕貴くんが今回も想像以上に美しさと怖さを兼ね備えていたので次回作にも期待したいです。
所々笑いどころがあったのも原作の良さですねウフ。良いところで終わるのが意地悪だなぁと。
飛信隊グッジョブ!
今回はなによりも飛信隊の活躍が素晴らしい。信の初めての百人将の隊長として、チームとして、どうなるのか分からなくてハラハラしながら見ました。原作未読だからこそ変な先入観をもたずに観れるのがよかったのかも。特に伍長たちの活躍が目まぐるしく頼もしかったです。躍動感やアクションがとても見応えありました。その中でも天音さん演じる尾平のヘタレ具合が楽しくてつい声を出して笑いたくなりました。
えい政の過去の紫夏編では思わず涙。未来の王を守る彼らの強い想いが伝わってきました。
前作姿だけ見せて終わった玉木宏さんの昌平君が、やっとちゃんとしゃべってくれて嬉しかったし、格好良かった。
大沢たかおさん演じる王騎の過去はまだそこまで詳しくやっていないので、彼の戦闘シーンに期待していた分、不完全燃焼。未見の家族に王騎が活躍がするらしいよと言ってしまったので、訂正しないと。
途中経過の戦い、続編に期待したいです。ありますよね?
連携プレー
圧巻は信とキョウカイの連携プレーのシーンですね。あれがCGでは無く、本当に演じているのは凄いですね。特に清野菜名ちゃんには頭がさがります。やっぱり、李牧はあの人でしたね。ホウケンはあの人かあ。次作も楽しみです。
感動はそこまでしなかったです。
宇多田ヒカルの主題歌良いけど、曲に見合うほど感動する内容じゃなかっな、と感じました。
内容はテンポよく進み、戦いのシーンも面白くて
必ず続編も観たいと思える作品です。
今年見た邦画の中では一番面白かったです。
ただ、前述の主題歌と信の演技だけ気になってしまいました。
この感動する主題歌は間違いなく、物語の前半の主要人物「柴夏」が念頭にあると思うのですが、今一つ感傷に浸れませんでした。
と言うのも、政が敵国で不遇な所から柴夏に出会い、脱出するまでのテンポが良すぎて、柴夏が命懸けで助けてくれたことへの感情移入が十分にできませんでした。王子と言えばそれまでですが、なぜ柴夏が命懸けで助けたのかが腑に落ちなかったです。
本編がまるまる「柴夏」編だったら主題歌で十二分に号泣できだなぁと思います。
もう一点は信の演技とセリフです。
1人だけ現代から異世界転載してきたような感じがして浮いています。
それこそ今際の国のアリスが紛れ込んでるみたいでした。政はそんなことないんですけどね。
とまぁ、ぐだぐだと愚見を述べましたが、
エンタメ作品としては文句なしで非常に面白かったです。原作は長いと聞いていますが、どこまで実写でやってくれるんだろうか。
そのためにも、あと2回くらいは見に行って、お金を落とそうと思います。
月夜を見た後の踏襲の戦い!!
父が触れた手の温もりを忘れない!!
杏が演じる紫鹿の言葉を受け継ぐ
自分が受けた恩恵を人に返していく!
中国の戦国時代の将軍を志す信の熱意が
伝わるストーリーでした。
砂の地面を走っていく馬車
敵が迫りくるスピード感!
馬に乗る敵が放たれた矢!
犠牲になる仲間たち。
流れる血は忘れられない人間の思いとなりました。
清野菜名演じるきょうかいに芯の強さを感じました。
えい政役の吉沢亮に国王としての誇りがありました。
王騎役の大沢たかおに策略をめぐらす
表情が見られました。
ラストは、まだまだ終わらない戦いを
示すシーンでした。
作を重ねるごとに良くなってる
漫画が大好きなので1作目から全部鑑賞。
役者さんの演技の迫力が増してきている気がします。鼓舞するシーンや勝鬨を揚げるシーンなどはぞくっとしたほど。今作で一番お気に入りは杏さんでした。
5点か、4.5点か悩みましたが…今作でどこまでやってどこから次回かを考えた時に最後の数分は次回作にして欲しかったかもという個人的な理由で4.5点としました。
駄作キングダム2の後に、超良作がやって来た!
キングダム1を見て感動して原作漫画のファンになりました。One Ok Lockも好きです。
コロナ禍で公開されたキングダム2を見て、あまりに原作無視の脚本演出で、かつ総じての駄作ぶりに呆れ返り、次回作は見るまいと心に誓いました。
ただ、シリーズ物にありがちな、駄作の次は良作のジンクスを思い出し(キングダム2,3は連作されており、3がメイン作品ではないかの世上の評価もあり)、しぶしぶ劇場に足を運ぶことにしました。
前日、地上波でキングダム2の放映を見て前作が間違いなく駄作だったことを再確認しました。加えて、キングダム2放映後に放映されたキングダム3冒頭11分を見てやはり駄作かと予感し、先のジンクスが外れることを恐れました。
しかしながら、劇場の大画面と大音響で冒頭11分を鑑賞し始めると(ただし、冒頭の嬴政と昌文君との会話は必要でしょうか?)、同じ11分なのに徐々に本作は面白いかも、→面白い気がする、→そうだ面白い、→間違いなく面白いと引き込まれていきました。顔のドアップの多い邦画にありがちなベタな撮影技法にもかかわらず、各俳優の演技に心を揺さぶられました。
細かい点をいえば不満がないわけではありませんが、そんなことは気にならず、見終われば、大、大満足です。
前半は、嬴政の当時の年齢、9歳の子役が演ずればまた違った感動があったでしょうが(それはそれでよかったかもしれません)、吉沢亮を使いながら、ほとんどその立ち姿を写さないで身長差を隠すなどして、杏と掛け合いさせることで少年期の嬴政を、破綻なく撮り終えているのは立派。吉沢亮の演技も杏の演技も心に迫ります。
後半は、山﨑賢人が人を鼓舞する演技に圧倒されます。
全体を通じて大沢たかおの王騎は原作の人物像を醸し出していて大好きです。
要潤、高嶋政宏、満島真之介、橋本環奈、濱津隆之、出番は少なかったが長澤まさみも好きなキャスティングです。清野菜名には多くのファンがいらっしゃるのは承知の上で、羌瘣には山本千尋を当てて欲しかったです。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人亅の暗殺者役の演技を見ても、本作の回想シーンの演技を改めて見ても、その年齢や武術経験からしても、どちらが役に相応しいかは明らだったように思えるのですが…。今回出演の佐藤浩市、玉木宏、山本耕史、片岡愛之助、そして小栗潤もそれぞれ役にハマっていて、よく考えたキャスティングです。なのに、羌瘣について外してしまったことが返す返すも残念でなりません。
ところで、今後制作されるであろう続編においては、より大規模な合戦シーンが続くことになりますが、みなさんがコメントされているように、それを映画化することができるのかは大きな課題でしょう。本作の急襲突撃シーンは、次回作で繰り返されても通用しないと思います。次回作が作られるとして、再び駄作に堕ちてしまわないかをとても心配しています。前作は、殺陣が非常に雑で貧弱、騎馬兵を含め個々の兵士に指導が行き渡らず、戦闘しているようには見えませんでした。本作では、前作ほど酷くはありませんが、やはり殺陣が不十分なところは克服されたとはいえないでしょう。ただ、前作で使われたアクションシーンのスローモーションや下手なワイヤーアクションがなくなり、時代遅れ感や安物感を払拭したことにほっとしています。
是非、劇場鑑賞をお勧めします。
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