キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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安定の面白さ
うん、まあ、よかった、
6 迫力があり
二本立てを観たような
控えめに言って【最高】
1日の「映画の日」で安いので・・・、拘りは無いけど時間が合ったので初めて「ATMOS」で観る!
若き王えい政が中華統一を目指すきっかけ そのエピソード凄いきっかけ...
日本映画の未来
ここで終わりか〜
今作の戦「馬陽の戦い」について、最大のクライマックスまで描かれると(勝手に)思っていたので、ここで終わりかー!というのが率直な感想。笑
でもちゃんと面白かった!
第1作目・第2作目同様に、原作漫画の時に感じた複雑さやキャラクター判別の難しさなどが、映画版では分かりやすいので、この熱い物語にしっかり没入できます。やっぱり飛信隊の粘り強さや連帯感には胸が熱くなるし、王騎将軍の存在感とオーラはさすが。
特に後半のメインである飛信隊の躍進は、お互いを認め合い、協力し合う命をかけたチームプレーは原作知ってるのにやっぱり興奮。土煙りが伝わってくるような合戦シーンも迫力がありました。
本作で信があげる武功については、ちょっとサラッとし過ぎな感じも正直あり。とんでもない指令に対して、何度も絶望し、距離に焦り、それでも奮い立たせる様は、信と飛信隊の芯の部分が見える特に印象的なエピソードだったので、少し物足りなかったかも。。
でも全体的には、各キャラクターの個性を際立たせた見せ方や演者陣の熱い演技合戦、切なく熱いストーリー、迫力のアクション、コメディとシリアスの塩梅、テンポの良さ、サプライズキャストなど、しっかりエンタメ大作で安定の楽しさでした。
続きもぜひ!
鼓舞されて士気上がる
予告編の台詞
「あなたがなぜ、中華統一を目指すのか?」
「俺達が力を合わせれば、どんな敵にも立ち向かえる!!」
実写版3作目は、この台詞に沿った物語構成で秦の若き国王・
えい政と天下の大将軍を志す少年・信が逞しく成長する姿を描く。
えい政は過去のある出来事を通して王の自覚を持ち、強い信念で
中華統一を目指す。この章が今回一番感動的だった。戦国の世では
流血は避けられない。それでもなお自分が修羅の道を行き中華を
統一して、その先に戦争のない国を作りたいという覚悟が伺えた。
将軍に必要なもの。敵を倒す身体能力や激戦を戦い抜いた経験、
作戦を考え実践する頭脳はもちろんのこと、それだけではなく
兵士たちを鼓舞するリーダーシップも大切だ。
初めて100人の隊を率いることになった信は、要所要所で兵士たち
を鼓舞する。その言葉を聞いて一同の士気が上がり、不利な状況でも
諦めずに持てる力を最大限に発揮する。そして全員が力を合わせる
ことで困難に打ち勝つこともできるのだ。回を追うごとに信の
リーダーシップが増して頼もしくなってきた。
日本映画でよくぞここまで、と言える大規模な映画。映画館で
何度も観たくなるし続きが待ち遠しい。
オールスター・キャストで登場人物は多いが、とっちらかった
印象はない。それでいて各人物の特徴も良く描かれていて全体が
上手くまとまっていた。出番のほとんどない人もいたが次回に期待。
情緒的な描写もあれば骨太なところもあり緩急織り交ぜた演出。
音楽も演出効果を最大限に高めていた。見終わったときの満足度が
高い極上のエンターテインメント。
① 7月30日 ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン10
② 8月1日 TOHOシネマズ日比谷 スクリーン5
TCX+DOLBY ATMOS
IMAXや4D版も観ておきたい。
シリーズ一番の感動号泣シーン!&迫力の戦闘シーン
実写化シリーズの第三弾。
前半の途中から、紫夏(しか)が登場する部分が存分に描かれていて、ここがクライマックスでした。嬴政(えいせい)の幼少期の過酷な過去を回想するシーンです。
紫夏は、闇商人らしいしたたかさ、強さを持ち合わせながら、母性があふれ、嬴政にかけるやさしさに心打たれます。実写のリアルさがドラマみたいです。文字通り命がけで嬴政を守るところは心に刺さるものがありました。思わず泣いてしまいました。
後半は打って変わって、アクション映画さながらの大規模な戦闘シーンです。シリーズのなかでも一番迫力があったように思います。映画館で重低音が効いてたせいもあるかもしれませんが、轟音をたてて迫りくる騎馬隊の迫力がすごかったです。
そして私の好きな王騎将軍は、一作目で登場し二作目は出番がほとんどありませんでしたが、本作ではたっぷり登場します。やはり存在感がハンパないです!
最後まで見た直後の感想は、アニメも見ていたのでストーリーは知っていたので「え、そこで終わり?」という終わり方でした。ストーリーを知らずに初めて見た人にとっては、誰この人?という状態で登場人物をチラ見せする感じで終わったと思います。
ですが、次回作に期待です。おそらく王騎が引き続き登場して、山場となるのは次回作か?と想像します。連続ドラマのように続編をすぐ見たいと思ってしまいました。
このシリーズを三作まで見ていくうちに、実写化とはいえリアリティをもたせるというより、原作に寄せているのだなと思いました。キングダムが大好きなファンや世界観に浸りたい方が見る映画だと思います。
豪華過ぎるキャスト
原作は見てないのですが実写版1.2観てからの鑑賞です。
1、2も1回では見逃してしまう場面とかあり2回映画館に行きましたが今夏ももう一回は観に行きたいです。
もうとにかくキャストが豪華過ぎてびっくりです(笑)
CGも綺麗で実力派俳優さんが盛りだくさんで…
出番がほとんど無かった俳優さんも結構いたので続くのでは?と思ってたらそんな感じでしたね(笑)
そして…まさかの吉川晃司の出現!
この人がラスボスで出てくる映画は個人的にはハズレがないのでほんとに待ち遠しいです♪
欲を言えば清野菜名さんの見惚れるようなアクション場面がもっとあったらなと思ったのと、主題歌がちょっと違う…と思ってしまいました(笑)
期待通り面白かったです!
どんどん観たくなる!知りたくなる!
100人隊が2万の軍勢と戦う凄さに血が湧く!
最初、秦の王が何故中華統一を図りたいのか、その理由が明かされます。王と関わって戦死した人たちとの約束を守るというのがその眼目でした。そして約束したその一人でもある杏の演技、敵国から王を脱出させるために命をかけた彼女の戦いに泣きます。続いて清野の登場。100人隊の頭になった信の元に馳せ参じ、副隊長として活躍する姿に惚れ惚れするしかありません。この作品で時々差し込まれる中華の勢力図や土偶を使った戦いの風景はちょっぴりチープ感がありますが、それ以外は全く違和感を感じません。全てが豪快でワクワクドキドキします(見ごたえのあるCG)。特に戦場でのそれぞれの軍勢のぶつかり合いは、まさに紀元前にいるような気持ちになります。指揮を取る将軍の采配によって、戦況が全て決まってしまうということが手に取るようにわかりました。主人公の名前を冠した「飛信隊」はわずか100人です。それが2万の軍勢の中に切り込んで戦略家の将軍の首を取るわけです。過去の歴史の中で僅かの軍勢で実際に覆した話もありますから、あながちあり得ない話ではないのですが、その困難さは想像を超えています。見事に相手の首を信がとった時の高揚感は爆発的なものがありました(戦争の世紀の話ですからご容赦を)。あと、この作品の豪華な出演者にも魅せられます。小栗旬が出てきたかと思えば、ラストに長澤まさみが登場します。贅沢な登場に眼福でした。そして武神と言われる謎の将軍(吉川晃司)の桁外れの戦闘能力に度肝を抜かれました。これは次回作への布石ですが、ものすごく期待が高まりました。
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