映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「658km、陽子の旅」を配信している動画配信サービス(VOD)

リンクをコピーしました。

「658km、陽子の旅」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

658km、陽子の旅

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「658km、陽子の旅」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
見放題 月額600円(税込)~ 今すぐ見る
見放題 月額2,189円(税込)~ 今すぐ見る
見放題 月額580円~ 今すぐ見る
購入 ¥2,100 今すぐ見る
見放題 月額550円(税込)~ 今すぐ見る
レンタル ¥440 今すぐ見る
見放題 月額869円(税込)~ 今すぐ見る
Amazon Prime Video

おすすめポイント

Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

30日間

月額料金

月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能

特典
(ポイント付与等)

Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる

支払い方法

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)

映画作品数

20,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

1,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

U-NEXT

おすすめポイント

映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

31日間

月額料金

月額2,189円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大4台まで同時再生可能

特典
(ポイント付与等)

毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)

支払い方法

クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード

全作品数

340,000本

見放題作品数

300,000本

映画作品数

見放題17,700本以上/レンタル1,200以上

ドラマ作品数

見放題5,400本以上/レンタル680本以上

アニメ作品数

見放題5,800本以上/レンタル260本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

ABEMAプレミアム

おすすめポイント

スポーツ・アニメ・バラエティ、映画、ドラマ等、ここでしかみられないコンテンツをABEMAプレミアムで!

配信形態

見放題

無料期間

なし

月額料金

広告つきABEMAプレミアム580円/ABEMAプレミアム1,080円【Disney+セットプラン】広告つきABEMAプレミアム | Disney+スタンダード1,470円/ABEMAプレミアム | Disney+スタンダード1,690円/広告つきABEMAプレミアム | Disney+プレミアム1,790円/ABEMAプレミアム | Disney+プレミアム1,990円

ダウンロード可否

可能
※ABEMAプレミアムのみ

複数端末同時視聴

可能
※広告つきABEMAプレミアムは1台まで、ABEMAプレミアムは2台まで同時視聴可能

支払い方法

クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/American Express/Diners Club)、キャリア決済(ソフトバンクまとめて支払い/d払い/auかんたん決済)、アプリ内課金(iTunes Store(App Store)/Google Play/Amazonアプリストア)

映画作品数

980本以上

ドラマ作品数

8,850本以上

アニメ作品数

660本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

Apple TV+

おすすめポイント

Apple TV+は、Apple Originalの作品を楽しめるストリーミングサービスです。高い評価を得ているシリーズ、心を奪われるドラマ、かつてないドキュメンタリー、子ども向けのエンターテインメント、コメディなどが勢ぞろい。ほかでは観られない新作も毎月登場します。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

7日間/Apple製品購入で3カ月間無料/Apple Oneで1カ月間無料

月額料金

月額900円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大6台のデバイスで同時にストリーミング可能/Apple Musicに学生プランで登録している場合は、一度に1台のデバイスでしかApple TV+をストリーミングできません

支払い方法

Apple Pay、クレジットカードとデビットカード、Apple Accountの残高(Apple Gift Cardの換金額または入金額の残高)、PayPay、キャリア決済(au/SoftBank/NTT docomo)

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

DMM TV

おすすめポイント

アニメ・エンタメ充実のラインナップ!新作アニメに加えてDMM TVでしか観られない独占・オリジナル作品も見放題!

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

14日間

月額料金

月額550円(税込)/App Store、Google Playからの登録は月額650円(税込)/DAZN、pixivの各種セットプランあり

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大4人まで視聴可能

特典
(ポイント付与等)

ポイント制度あり(DMMポイント)/無料トライアル後にDMMポイント550ポイント付与/DMMプレミアム特典クーポン

支払い方法

クレジットカード(MASTER除く)、PayPay、DMMポイント、キャリア決済(d払い/auかんたん決済/ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)、Amazonアプリ内課金、Appleアプリ内課金、Google Playアプリ内課金

全作品数

29,100本以上

見放題作品数

15,900本以上

映画作品数

9,300本以上

洋画作品数

4,000本以上

邦画作品数

5,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

6,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

FODプレミアム

おすすめポイント

フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』!人気のドラマ、バラエティ、アニメ、映画はもちろん、放送中の最新作やFODだけ ... 番組など、独占タイトルを多数見放題配信中!

配信形態

見放題 / レンタル / その他

無料期間

なし

月額料金

月額976円(税込)※iTunes Store決済の場合は980円/フジテレビ ONE TWO smart 2チャンネルセット1,100円(税込)/フジテレビ NEXT smart コース1,980円(税込)/フジテレビ ONE TWO NEXT smart 3チャンネルセット2,310円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大3つまでサブプロフィールが追加可能

特典
(ポイント付与等)

毎月100ポイント付与/くじやガチャ、各種キャンペーンあり/「FODフライデークーポン」使用で毎週金曜日に全国のTOHOシネマズで最大800円オフ

支払い方法

クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard/AMERICAN EXPRESS/Diners Club)、PayPay、iTunes Store決済、Google Play課金、Amazon決済、d払い決済、au ドラマ・バラエティパックプラン、楽天ペイ、あと払い(ペイディ)、CATV局払い

全作品数

100,000本以上

映画作品数

3,300本以上

ドラマ作品数

1,700本以上

アニメ作品数

900本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

WATCHA

おすすめポイント

WATCHAの全てのサービスはもっと多くの人々が自分の趣向に目覚め、 好みに合う作品を見つけることを目標としています。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

1カ月

月額料金

ベーシックプラン869円(税込)・プレミアムプラン1,320円(税込)/Appleで決済の場合は、ベーシックプラン880円(税込)・プレミアムプラン1,350円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※ベーシックプランは不可/プレミアムプランは最大4台まで可能

支払い方法

クレジットカード・デビットカード(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)、キャリア決済(ドコモ払い/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、iTunes Store決済、Google Playストア決済

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


658km、陽子の旅

解説・あらすじ

「#マンホール」「私の男」の熊切和嘉監督と「バベル」の菊地凛子が、2001年の「空の穴」以来22年ぶりにタッグを組んだロードムービー。「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM 2019」脚本部門で審査員特別賞を受賞した室井孝介の脚本を原案に、人生にもがき苦しむ女性の東北縦断の旅を描く。

就職氷河期世代である42歳の独身女性・陽子は、人生を諦めてフリーターとしてなんとなく日々を過ごしてきた。そんなある日、かつて夢への挑戦を反対され20年以上疎遠になっていた父の訃報を受けた彼女は、従兄の茂やその家族とともに、東京から故郷の青森県弘前市まで車で向かうことに。しかし、茂の家族は途中のサービスエリアで子どもが起こしたトラブルに気を取られ、陽子を置き去りにして行ってしまう。所持金もなくヒッチハイクで故郷を目指すことにした陽子は、道中で出会ったさまざまな人たちとの交流によって心を癒されていく。

共演には竹原ピストル、黒沢あすか、風吹ジュン、オダギリジョーら実力派が多く顔をそろえる。
続きを読む
R41
R41さん
5.0
投稿日:2024-08-18
主人公陽子が東京から658km離れている青森の実家へ帰省する物語。
コミュ障は古くからあったものではなく、頑張らないまま逃げ続けてきた結果。
父の死
父との確執
さて、
父の霊
従弟が陽子を連れて帰省する際、車の中に現れた。
陽子と変わらない風貌は、今の陽子が実家を飛び出したときの父の年齢になっていたから。
そして彼女が覚えている父の姿
サービスエリアで取り残されてしまった陽子は、コミュニケーション手段であるスマホを壊したことでその他の手段が思いつかないほど思考停止している。
ようやく女性の車に乗せてもらうものの、お金までは貸してくれない。
トイレしかないサービスエリアで出会ったヒッチハイカーの女性
「話したところで、無理だと思う」
一見元気いっぱいの女性の言葉は意味深で、陽子とはまた違った闇を抱えているのだろう。
無理やりホテルに連れていった男は「自分で選択したんでしょ」という。
おそらく陽子はその言葉で、今までの自分の人生すべてがそうだったことに気づいたのだろう。
後悔してももう遅いのだ。
ホテルから海岸線に出る。
父の霊はついてくる。
「どっかいってよ」と叫ぶ陽子。
父の霊は海辺で陽子の頬を平手打ちする。
「ひどいよー」と泣き叫ぶ陽子
そして朝を迎え波に起こされる。
荒れた海 どんよりとした空
この作品のテーマは多義的ではあるが、「本来の自分に戻る旅」なのかもしれない。
それが父が望んだことなのかもしれない。
突然死だった父だが、いつも陽子のことを思っていたのだろう。
陽子に「お題」を出した張本人かもしれない。
誰もがぼんやりと自分自身をわかっていながら、ありのままの自分自身ではなく、着色された「私」を演技している。
人との関わりがなくなり始めれば、自分を着色する必要もなくなるが、「比較」しなくなった分虚無感によって自分自身を見失うのだろう。
陽子も知らない間にそうなっていた。
そうなった自分を客観的に見れないことで、外に出ても何もかもが別次元の世界に思えた。
車内で騒ぐ子供のカオスにもどこか現実感を持てない。
「実感がない」
海辺でずぶ濡れになり、自分自身のことを笑った。
老夫婦にお世話になって「握手、いいですか」
お礼の言葉ではなく握手という手段で初めてコミュニケーションができた。
ヒッチハイクは何度も必要だった。
もう出棺時刻に間に合わなくなる。
サービスエリアでヒッチハイクを必死にお願いする。
大声で叫ぶ。
ようやく1台の車に乗せてもらうことができた。
そして自分から、生まれて初めて自分自身のことを話した陽子。
となりの父の霊の手に触れようとしてみる。
ヒッチハイクで気づいたこと。
それは、18歳で実家を飛び出したときの父の年齢になっていたこと。
夢を追いかけ、あきらめ、ずっと逃げ続けて取り返しがつかなくなって、何もないことに気づいた。
「そうしてまともに人と話もできなくなっていた」
陽子はここまでくるためにいろいろな人のお世話になった。
「私一人ではたどり着けなかった。こんな私を乗せてくれてありがとう」
もう時間はない。
最後にバイクで送ってもらい踏切を渡る。
遮断機はアウト・セーフの分かれ目を象徴している。
彼女の足取りは重い。
すでに出棺の時間を大幅に過ぎていたからだろう。
それでも踏切の遮断機を潜り抜けたことが伏線になっている。
ようやく到着した実家
従弟が出てくると「出棺を待ってもらっていたんだ」
その言葉に泣き崩れた陽子
「もう一度父の手を握りたいと思った」
そして実家の中に入っていくところでタイトルが表示される。
実家を飛び出して658km
その距離をいろんな人の力を借りて戻ってきた。
その間に思い出した様々なこと。
陽子の本心 ありのままの私
従弟が車の中で歌った鼻歌
父のよく歌っていた唄は、幼い頃陽子がいつも口ずさんでいた唄
そのリアルな響きとともに自宅中へと入る。
「自分なりに父の死を受け入れる」ために。
何とも言えない雰囲気の作品だった。
陽子という等身大に共感する。
どうしようもない状況に置かれたことで否応なしに行動を迫られる。
その中で「精一杯のことをする」ことを学ぶ。
タイムアップ
全力を尽くし、覚悟した。
「お父さん、待ってるぞ」
初めて全力を尽くし、結果が出た。
間に合ったのだ。
人生の困難のひとつを乗り切った。
それは自分の力ではなくいろいろな人のおかげ。
最善を尽くせば、覚悟も決まる。
結果は、そのまま「受け入れる」以外はない。
人生でひとつこれができればいい。
素晴らしくいい作品だった。
鑑賞日:2024年8月18日 VODで鑑賞

本ページに掲載されている商品およびサービスの名称は各社の商標または登録商標です。

Amazon Prime Videoは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
U-NEXTは、株式会社U-NEXTの商標または登録商標です。
ABEMAプレミアムは、株式会社 AbemaTVの登録商標です。
Apple TV+は、Apple Inc.のサービスマークです。
DMM TVは、合同会社DMM.comの登録商標です。
FODプレミアムは、株式会社フジテレビジョンの商標または登録商標です。
WATCHAは、Watcha, Inc.の登録商標です。

映画ニュースアクセスランキング