バンバン!

劇場公開日:

  • 予告編を見る
バンバン!

解説

トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演で2010年に製作・公開されたハリウッドのアクションコメディ「ナイト&デイ」をインドでリメイク。

謎の怪盗ラージヴィールと、偶然彼に出会った地味なOLのハルリーンは、インドからイギリスに渡ったとされる伝説のダイヤ「コヒヌール」をめぐり、残忍な犯罪組織や国際警察を巻き込んだ争奪戦を繰り広げることに。そしてその過程で、ラージヴィールが抱く真の目的が明らかになっていく。

「WAR ウォー!!」「スーパー30 アーナンド先生の教室」のリティク・ローシャンが謎の怪盗ラージヴィール、「チェイス!」「命ある限り」のカトリーナ・カイフが地味なOLから華麗に変貌を遂げるヒロインのハルリーンに扮した。インド、タイ、ギリシャ、ドバイ、チェコなどで撮影が行われ、インド映画界きっての美男美女俳優2人が、世界を股にかけた冒険とアクション、ロマンスを繰り広げる。

2014年製作/156分/G/インド
原題または英題:Bang Bang
配給:SPACEBOX
劇場公開日:2023年2月10日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

4.0リティク・ローシャンは美の神なのか、オイ。

2023年2月28日
PCから投稿

もう9年前の映画ということもあるのかも知れないが、見せ方がちょっと古さを感じる。とはいえ本家である『ナイト&デイ』はそれなりに古びずに今も独自の輝きを放っていると思うので、一概に新しい古いと言えるものではないとわかってはいる。少なくとも、リメイクとしてオリジナルをアップデートしたり、進化発展させたりできたわけではない。

といっても、相手はなにせアドレナリンの申し子であるトム・クルーズなわけで、命知らずのイケメンスターという点において、リティク・ローシャンは相当本家に迫ってみせた。基本的にスタントマンは使わない姿勢も同じで、クライマックスの水上スキーアクションなんて、もはや曲芸師のレベルではないか。

そして本家になくてこっちにあるのは、当然ながらボリウッドならではの歌と踊り。しかもリティク・ローシャンの動きのキレ!筋肉!シルエットに顔!瞳!声!と褒めだすとキリがない。決して好みのスターではないにも関わらず、お前は美の神なのか?そうなのか?と詰め寄りたくなるレベル。とりあえず異次元の芸能を見る思いで見た最初のダンスシーンに一番テンションあがりました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
村山章

3.5本家に勝るとも劣らず

2024年7月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Keita

3.5インドらしい突き抜け感が足りない

2024年6月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

トム・クルーズ主演の「ナイト&デイ」のインドリメイク。
オリジナルの方では、この男(トム・クルーズ)は何者なのか?というサスペンスと、キャメロン・ディアスが相手役にキャスティングされていることが魅力だった。
インド映画なのでもちろんキャメロンは出ていない。つまり、オリジナルの魅力の半分はすでに失われてしまっているということだ。

歌とダンスを足すだけでマサラに仕上がるオリジナル脚本は実にインド向き。
鮮やかにマサラムービーへと昇華指せていて、悪くはない。
悪くはないが、インド映画好きとしてはちょっと物足りないかな。

インド映画の魅力といえば突き抜け感だと思う。ありえないぶっ飛び加減が面白いのだ。
この作品がぶっ飛んでいないとは言えないが、少し足りない。
昨夜「K.G.F.」というインド映画を観て、こいつがメチャクチャ面白かったせいもあり、本作がすごくイマイチな気がしてしまった。ごめん。

それと、なんか結構、ストーリー変わってない?こんな話だったかな。「ナイト&デイ」とは全く別物を観ている気分になった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
つとみ

4.0イケメン怪盗とOLの大冒険!

2024年4月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

『バンバン!』鑑賞。

*主演*
リティク・ローシャン
カトリーナ・カイフ

*感想*
トム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト&デイ」のリメイク!「ナイト&デイ」は昔観たことありますが、2人が駆け落ちして、悪者から逃げ続けるっていう所だけ覚えてますが、細かい部分は忘れました。(笑)

率直に面白かったです!面白かったんですけど、インド映画なので長いですw
シーンとシーンの合間に歌やダンスがあるし、それに長いですw

歌やダンスもありますが、アクションがめちゃめちゃあります! 伝説のダイヤ「コヒヌール」を巡り、犯罪組織や国際警察を巻き込んだ争奪戦を繰り広げ、ボリューム感があって、面白かったです。

筋肉バキバキの怪盗と巻き込まれた地味なOLの2人が美男美女! シリアスな場面もありますが、コメディ要素もちょいちょいあります。

スケールが壮大で、色んな国行ってるし、ストーリーは、ちょっと意外な展開があって、びっくりしました!

総じて、面白かったです!インド映画最高!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ひろっぴ