ジェイソン・ステイサムの養蜂家アクションが首位浮上! アカデミー賞ノミネート作品が軒並み順位アップ【全米映画ランキング】
2024年1月30日 13:00

1月第4週の北米映画市場は、大作の公開がなかったこともあり、興行成績は2023年9月以降で最低の結果に終わりました。
先週2位のジェイソン・ステイサム主演作「The Beekeeper(原題)」(アマゾン、MGM)は首位に浮上し、週末3日間で興行収入740万ドルを記録。先週1位のミュージカル映画「Mean Girls(原題)」(パラマウント)は、週末3日間で興収730万ドルをあげ、僅差ながら2位にダウンしました。
トップ10にランクインした唯一の新作は、シッダールト・アーナンド監督(「PATHAAN パターン」)によるインド映画「Fighter(原題)」。空軍のトップパイロットたちが危機に瀕し、「エア・ドラゴン」というチームを結成するさまを描きました。リティク・ローシャン(「バンバン!」)、ディーピカー・パードゥコーン(「パドマーワト 女神の誕生」)、アニル・カプール(「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」)が共演。6位に初登場し、週末3日間で興収370万ドルをあげました。
さらに1月23日に行われた、第96回アカデミー賞のノミネート発表が、限定公開されていたノミネート作品の順位を押し上げるなど、市場に影響を与えています。11部門にノミネートされた「哀れなるものたち」(サーチライト)は公開規模を拡大し、公開2カ月を過ぎて最高順位となる7位にまでアップ。作品賞を含む5部門にノミネートされた「American Fiction(原題)」(MGM)も、最高順位となる8位にランクインしました。日本映画として初めて視覚効果賞にノミネートされた「ゴジラ-1.0」(Emick)も上映館数を増やし、1カ月振りにトップ10に返り咲いています。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【子ども17人が同時に行方不明に…】なぜ?このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
かっこよすぎだろ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI