劇場公開日 2023年6月2日

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怪物のレビュー・感想・評価

全627件中、341~360件目を表示

4.0映画館で観るべし

2023年6月12日
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鑑賞方法:映画館

芥川龍之介の「藪の中」のように、色々な視点から事象が違って見えるという面白い構成。映画館でちゃんと意識を集中して観て良かったと思いました。全体を包む不穏な空気、美しい音楽、引き込まれるストーリー。好き嫌いが分かれる部分もあるかもしれませんが、さすが印象深い作品でした。

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tomoboop

4.5本当の怪物とは

2023年6月12日
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国内外から高く評価されている是枝作品ですが
今回のテーマは、かなりボヤかして表現されており
作品名の謎を
最後の最後まで解かせず
予想通り示さずに終えました


教師
子供

三方からの視点で映画を紡いでいく手法は
芥川龍之介の薮の中で
これまでも数々の作品が引用されたのです
しっかりハメ込めた腕前は
さすがの力量でした

さて是枝さんの言いたかったテーマはなんでしょうか

ネグレクト
いじめ
偏見
同性愛


多方に渡りすぎて
ちょっと掴めません
ただ心の中に潜む怪物は
大きくも小さくもあれ
誰にでも生息していて
それが表面化するのか
内在しながらも純化していくのか
どんな方向性にも動いていくもののようです

映画のメッセージを掘り下げるのは
実はあまり得意ではないので
他の方にお任せしようと思います

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おっちょ

5.0新たな名作

2023年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

昨年のベイビー・ブローカーもすごくよかったけど、本作もほんとに名作だと思います。実は私は最初あんまり乗れなかったのですが、第二幕からぐーっと引き込まれ、三幕からはもうずっと切なくて美しくて胸がキューってしてました。ラストの美しさが切なさ増す。もう一回観たい。

是枝裕和、坂本裕二、坂本龍一、近藤龍人って贅沢すぎだし期待を裏切らなかった!アトロクの監督インタビューで、インティマシーコーディネーターを迎えての撮影や、子役もスタッフもLGBTQの子どもを支援する団体からレクチャーを受けたなども知り、是枝監督の誠実さを感じた、

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Rubysparks

4.5特別な映画ファンや是枝監督ファンではないのですが、面白かったです!...

2023年6月12日
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鑑賞方法:映画館

特別な映画ファンや是枝監督ファンではないのですが、面白かったです!
まず、役者さんが素晴らしい。安藤さんや瑛太さん、子役たち。
リアリティがあって良かった!(個人的には高畑さんが、かわいかった)

話的には、「これどうなるの?」と「どうしてこうなったの?」
が最初から最後まで全体に漂ってる感じで、冒頭からエンディングまで
惹きつけられました。

主人公の視点が、物語の進行に合わせて変わっていく所も良かったです。
どの主人公にもそれぞれ自分を重ね合わせれて、感じるものがありました。

映画を見た!って感じで満足しました!

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半チャーハン大盛り

5.0怪物は結局

Mさん
2023年6月12日
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誰だったのか。
一緒に見た人と考えて、自分たちなりの結論が出ました。

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M

4.0人物の描かれ方、投げかけ方が素晴らしかった

2023年6月12日
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自分は、子供がいて働く母だから、シングルではないけど初めのパートには割とすっと入っていけた。分かりやすかった。そりゃそうだろう、すごく辛いだろうと思った。それがダメなことではない。最後の子供達と緑の多い秘密基地のパート、子供は無垢なもの、子供だからなにをしてもいいとはいかない。どのパートにも良さと行きすぎてる面がある。途中から、不気味に響く音の正体がわかった時に、何だかそんなこともあるよなって思った。私の心の中でもトロンボーンやホルンが鳴り響くこともある。
音楽と、脚本は素晴らしかった。喋りすぎない脚本。坂元裕二さんは軽妙な会話のやり取りが魅力だと思っていたけど、特に子役の少ないセリフの中に複雑な思いを込めていて、対して大人たちのセリフは軽く、感情的だった。田中裕子のセリフはすごく深かった。一人一人の人物の描き方、投げかけ方良かったです。

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NI

5.0誇張はあるがリアル

2023年6月12日
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知的

難しい

低評価のレビューに全員がひどすぎてリアリティがないと言うものがありましたが、フィクションですから多少の誇張はあるけれどリアルだと思いました。

大人に従順でいい子だけど本音をさらけ出さないこども

視野が狭くて問題が起これば相手側に非があると思いたがる親

忙しすぎて一人ひとりの子どもに目が行き届かない学校

わかりやすい悪者を見つけて叩きたがる世間

すべて今の日本の姿じゃないですか?

自分も怪物になってしまうかもしれないと戦慄を覚えなかった人は怪物度高めだと思います。

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ばんちぃまま

3.0この監督らしいのかなあ

2023年6月12日
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鑑賞方法:映画館

この監督の作品ですげー面白かったというのが1つもないので、今回もそんな感じでした個人的には。

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トランキーロ

5.0三幕目でミステリー構造から脱却し、物語性を消失させる子供たち

2023年6月12日
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笑える

悲しい

楽しい

ゲイであると自認しながら、それをどうにか隠して生きてきた自分としてはいくらカンヌ主要賞である脚本賞とクィア・パルムを満場一致で受賞した映画とはいえ、少し見るのが不安なところもあったのですが、間違いなく大傑作であると同時に、よくぞここまで繊細で誠実に攻めた内容を日本で作り上げ、放映まで持ってこれたなととてもびっくりしています。

ある海外批評誌の記者がカンヌ映画祭で本作を鑑賞した時、「羅生門(藪の中)の構造を使うと一般の映画好きは無意識にミステリーだとカテゴライズするが、この映画は『他者の痛みの共有』のためにこの構造を転用していて、奇しくもそのジャンル的な構造を批評的に打ち壊すことに成功している」と大絶賛していて、その批評が頭の片隅に残りながら先日映画を見たのですが、見ている間はそういった「批評する自分」を置き去りにするほどの映画としての強さにとにかく圧倒されました。視聴後もしばし呆然としていたのですが、すぐに決定稿のシナリオとパンフレットを購入し、その内容を確認した後、監督、脚本、音楽、撮影にこれほどの才能が集まるとこういった映画が日本でも放映されるんだなとなぜか少し泣けてしまいました。

TAR、アフターサンと最近の映画は自分の好みに合うことも多かったのですが、この「怪物」はそれらを超えて自分にとって間違いなく大切な作品になりました。

ガチガチの構造に準拠した合理的なミステリーを見せてほしい人と構造ごといらない昔ながらのシネフィルの2パターンの人が日本人の観客には多いとよく映画監督や映画批評家で言っている人が多いのですが、パンフで脚本家も言っていた「最後、三幕目で物語性(構造)を無くす」という発想がこの映画のテーマそのものとリンクしてることに気がついて鳥肌がたち、これの凄さに気がついて脚本賞を受賞させたカンヌの審査員である監督や各国の映画祭のプロデューサーたちの確かな目と、なぜカンヌがこれほどまで世界で評価されている映画祭なのかを改めて実感しました。

スコセッシやアフターサンの監督が言っていたように「構造的に準拠した合理性からの脱却」は今活躍してる監督全員が抱える裏テーマであり、そういう部分こそ、「最大公約数なデータ集積では書けない人間の『ゆらぎ』」という形で評価される評も海外の批評誌でよく見かけるようになりましたが、そういった視点をさらに包括させるような素晴らしい映画だと感じました。

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tandem

3.0この監督らしい作品

2023年6月12日
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鑑賞方法:映画館

なぜこの方がこんなに評価が高いのか?ワンパターンの展開 ネタバレ的なとこまでは良かったが終盤がお馴染み展開で観てて退屈 先生としてはえらい迷惑な話だが!

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ゆたぼー

4.5樹木希林を失った是枝監督は今後安藤サクラを樹木希林的に起用していく...

2023年6月11日
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樹木希林を失った是枝監督は今後安藤サクラを樹木希林的に起用していくのかなあと思ったりします。

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obbliga

4.5いかに上っ面しか見てないかを思い知らされます。

2023年6月11日
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レビューが難しい為、前知識を全く入れたくない方はスルー願います。

夫が亡くなり、女手ひとつで育ててきた大切な息子。
その息子の水筒から泥が出てくる。靴が片方無くなっている。ケガをして帰ってくる・・・。
平穏な日常のシーンが、いや〜な空気に変わってくる。
いじめがテーマかぁと思っていた矢先、ビル火災のシーンがスイッチとなり、登場人物のターンが変わる。
そして、同じ出来事が別視点で描かれていきます。

すると、今まで信じてきた認知がひっくり返る。
共通に起こっている出来事が、見方によってここまで変わってしまうものなのか。
真実を捉えることの難しさを感じさせられる作品でしたね。

それにしても、視点が変わることでの伏線回収が非常に面白く、そしてその反面恐ろしさを感じました。
理解できているつもりが、実は上っ面しか見えない事が現実にはいくらでもあるわけで・・・

怪物だーれだ?
って、各登場人物のパート毎にコロコロ見方を変えちゃってる自分自身こそが怪物なんじゃないかと思っちゃいますね😅

もしかしたら、あの後更に別の視点で見せられてたら、あの子達の印象だって更に変わる可能性だってあるわけで・・・
なんかすごい作品でした✨

ちなみに、ロケ地が地元なんですけど、いつこんなに撮影してたんだろうと思うくらい、想像以上に馴染みの場所が舞台となっておりビックリでした!
聖地巡礼しまくれちゃいますね😁

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ゴウ

3.0結局怪物はいなかったということ?

2023年6月11日
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色んな人や物事が怪物のように見えるけど
視点を変えて見ると怪物なんていませんでしたってことなのかな?

みなとくんがほり先生にやられた、先生に言われたと嘘をついた理由や
みなとくんが猫で遊んでた→そんなこと言ってませんという女子生徒の発言など
結局最後までよく分からず終わった部分がいくつかあった。
説明不足なのか、伏線を回収し忘れたのか、物語を怪しく進めるために無理に入れた展開なのか、それともただ私の理解不足か何か見落としてしまったのか、、

そして、みんなの勘違いが重なっていたことは分かったけど
何も解決していないし、当人たちの誤解も解けていないし、ほり先生が社会的に死んだし、これで完結しちゃっていいの?と思った。

でもだんだん裏側が明かされて繋がっていくような展開の映画が好きなので、初見では見ていて面白かったです。
もう一度見たいとは思わないな。

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jellyfish

4.5誰もが「怪物」を飼っている

2023年6月11日
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怖い

興奮

子供たちが鮮烈で、大人たちが霞んで見えます。
彼らの存在に希望を感じる、まっすぐで眩しくて、生の理に素直で。
瑛太さんの演技は印象に残りますね。
視点の違いで、見え方の異なるキャラクターを、わかりやすく演じてる。
人と人が完全にわかり合う事は不可能だけど、愛する事は出来る!

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アメリカの友人

2.0みんなホントに高評価なわけ?

2023年6月11日
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思ったような展開じゃなかったことゆえ、オイラは評価が低くなってしまうのか?
途中ところどころで、謎の行動があるものの最初のパートではテンション上がり、中パートでもボルテージは上がってきたが、最後のパートではいきなりはしごを外されたように失速した。理解力不足で申し訳ないが、つまらんかった。あー、子役の小さい子の方はホントに演技がうまかったです。

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ケビタン

2.5怪物、いえいえ、ふつうの人間のおなはしだよ

2023年6月11日
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脚本は同じ時間軸を視点を変えてトレースするように構成されており、前半と中間が謎掛け、後半がその答え合わせのようになっていて、上手い展開だなとは思いました。
ですが、台詞回しに不自然さを感じます、特に前半と中間はミスリードしてやろう、してやろうとするような違和感が残りました。
「私が喋っているのは人間?」
「あれは化物ですよ」
なんなんですか、あの台詞回し、個人的にはいただけませんな〜ぁ
予告編からして、もうすでにミスリードしてやろう感を醸し出しているのも気に入らない

後半は一転、少年二人が主人公でテイストがまるで違って、BLになりそうでどきどきしましたが(笑)違う意味で、ほほうって感じで楽しめました。

結局、怪物なんてどこにもいないじゃない、わざわざ怪物探しなんかさせようとする意図も観終えてしまえば個人的にはしらけてしまった。

少年二人のお話に、安藤サクラも永山瑛太も中村獅童も怪物と言うよりむしろピエロに見えました。

唯一、人間然として、人間臭い、田中裕子さんは良かったです。

怪物なんていない、人間の話です。

是枝裕和だから⭐をつけたり私はしませんので悪しからず、この映画の⭐は皆さん、是枝裕和に忖度し過ぎだと思います。

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ちゆう

4.5大ヒットに大満足

2023年6月11日
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是枝監督の作品はこれまでも高い評価を受けてきましたが、本作は受賞のタイミングやキャストの話題性もあるのでしょうが、観客も高い年齢層の方も多く、またロングランを予感させる混み方であります  このレビューも含め「予習」をしたことで流れはわかりましたが、それでも学校・保護者・子どもそれぞれの視点で観たときに、それぞれの思いのズレが予測されない事態の展開を引き起こすとともに、学校が一つの「組織」として存在し、「組織」を守るための知恵やあざとさは、愉快とは思えないけれどもおかしくはありました
子どもの時代、また保護者の時代、そして現職のサラリーマンとして各々の時代を通り抜けてきた自分ですが、通り抜けてきたその時の苦しさ・切なさは、時代も違うでしょうが、まったく異質の新鮮な思いで観ました  保利先生の同僚を「誰も知らない」の北浦愛さんが演じられていましたが、19年ぶりの「里帰り」で嬉しく拝見しました
(6月11日 イオンシネマりんくう泉南にて鑑賞)

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chikuhou

3.0脳がくたびれました

2023年6月11日
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難しい

お父さんは他の女の人と温泉に行って死んだ、とか、ホリ先生が親への対応でわざわざ飴を食べていたり、裏庭の猫を殺したと嘘をつく女の子の証言があったり、ホリ先生が学校の屋上から自殺するシーンが出てきたり、

観終わったあとで、あれはなんだったのか、ストーリーに関係のない細工が多く、見る人をわざと惑わせる構成。

その割にはなんの感動も心に残るメッセージ性もなく、そういえばあの火事は誰がやったのか、という謎だけが残って、釈然としないもやもや感。

なんだか、ただ脳が疲れました。

サクラさんの引き込まれる世界観で親子を軸に、
テーマを絞って深みのある展開をして欲しかった。

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ピータン

3.5もう少しだけ笑いが欲しい

2023年6月11日
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素晴らしい監督なのは理解している。
でもラスト、無理矢理前向きに終わらせようとして尻切れになってしまった感は否めない。
大きくは3ブロックで語られる映画だが、1番理解が難しい子供部分がラストになってしまったので致し方ないのかもしれない。二人の子供の冒険的な、スタンドバイミー的な感じだったらまだ良かったような気がするんだけども。ボーイズラブを無理矢理詰め込んでる感じがしたんだよなあ。二人の子供は無茶苦茶上手くて、最初から分かる感じで演じてたと後で分かったけど、私はその辺りが鈍く最初何かしらの障がいだと思って見ていた。
最初の親に感情移入してしまい、色んなことが次々と裏切られていったけども見ていて
辛い部分が多く、もう少し笑いというか救いが欲しかった。親の立場で見てしまったので
ラストの子供部分、親に会って終わって欲しかったな。

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きんどー

4.0脚本と撮影がやはりよかった

2023年6月11日
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前半は安藤サクラの演技に圧倒され、中盤から子役二人の複雑な演技が素晴らしかった。田中裕子の校長先生も奥深かった。鑑賞後、評論家のネタバレレビューをとても見たくなり、満喫した。

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ひぐらし2(ひぐらしから引継ぎ)