長ぐつをはいたネコと9つの命のレビュー・感想・評価
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いろいろ思うところはあるけど…。
今年84本目(合計736本目/今月(2023年3月度)19本目)。
まず、私は吹き替え版でみました。本意ではなかったのですが、大阪市でさえ吹き替え版30に対して字幕版1などバランスが変です…。
まぁ、大人の事情(吹き替え版にかかった費用の回収)という点は理解はしますが、本来はどちらか自由に選べるようにしてほしいです(選ぶも選ばないも、極端に変な時間にしか置かれていない)。
イラスト、CGがとてもきれいで印象が持てた作品でした。
また、この作品の「真の想定者層」はもっとわかい子供の子だと思いますが、その子でもわかりやすいようにストーリーの配慮もあります。また、アニメ作品といえば、「ポリコレワールドじゃないのか」と揶揄(?)された「あの作品」と違い、こちらはそのような「過剰な配慮」はほぼほぼありません(あって1か所程度?)。
個人的に気になった点としては下記で、4.7を4.5まで切り下げています。
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(減点0.1/スペイン語の知識が求められるところがある)
・ 吹き替え版でみると、突然スペイン語がどうだのという話をはじめたり、そもそもこの映画、エンディングロール等で使われる音楽がスペイン語の音楽であるところ、歌詞に何の字幕もつかないです(吹き替え版であっても同様)。
とはいえ、出てくるだけで、「スペイン語の文法がどうだの」といった変な展開には飛びませんので、「年齢層を考えると配慮が足りないかな」程度です。
(減点0.2/動物愛護に対する考え方について)
・ 主人公は動物で、争う相手も動物ですから(一部例外あり)、その戦闘シーン等、「常識的な範囲で」動物愛護に関して論じるべきではない点はわかります。
ただ、明らかに「関係のないシーン」で動物愛護に関する部分の配慮が欠けているかな…という点があります(ラストの、船長らしい方がカモメを蹴っているシーン等)。年齢層駅にもう少しこの点、配慮が欲しかったです(カモメを蹴る蹴らないはストーリーには一切関係しない)。
あんなにウザかったわんこが
2023年劇場鑑賞63本目。
シュレックのスピンオフ第二弾。アントニオ・バンデラスがマスク・オブ・ゾロばりにかっこいい長靴をはいた猫を演じる人気作ですが・・・。
まず強制吹替にマイナス0.5。シュレック3から字幕の上映が地方ではなく吹替で見させられていたのですが、その吹替版キャストの竹中直人ですらなくなっていたのでさらにマイナス0.5です。オリジナルがバンデラスじゃなくなっていたら仕方ないのですが向こうはちゃんとオリジナルキャストのままなんですよ。頭の中で竹中直人の演技に変換しながら観ました。
内容は良かったです、とにかくわんこがいい奴すぎて、欲をかくより純粋な彼が一番素晴らしいという感じになっていたのが好感持てました。
出来の良いアニメーションです
絵が綺麗で話もしっかりした作品です。
願いをかなえてくれるお宝めぐって3組の争奪戦が繰り広げられますが、
そこにもう1人関与して話が進行します。
本国で評判良かったそうですが、納得の出来でした。
映像が綺麗だがストーリは平凡
シュレックシリーズの人気キャラである長ぐつをはいたネコを主人公として描いた続編。なんとも愛らしいキャラが魅力的で映像が素晴らしい。その反面ストーリーは平凡で途中で飽きてしまい時間も長く感じました。
2023-42
春休みにオススメの映画。
待ってました。待ちに待った新しいプスの物語!
オープニング(ドリームワークスの新しいロゴ)の初お披露目をスクリーンで見ることができてよかったです。上映してくれてありがとう東宝東和様ギャガ様!
3Dなのにまるで油絵で描いたような超新技術で書かれた不思議な画面と、骨太な脚本に、主人公プスやSNSでも話題でドリームワークス公式アカウント(米国)でもファンアートが取り上げられていたウルフ等のみならず、魅力的なキャラクターで感情移入したいキャラクターもあちこちに見つ得ると思います。
前作も見てて吹替で観ましたが交代されたというキャストの方も違和感無かったです。新キャラも全員がハマり役でした。
これは是非多くの方に観てほしい!この最先端な映画は広く知れ渡らないともったいない!ファミリー映画としても良いです!おすすめです!
映像の質がやっぱ凄すぎます
内容とかストーリーとか全く関係がなくなるくらいの映像の質が凄くて、だからこその古典というか安定安心の動物ネタなのかなぁと勝手に思ってしまうのですが、まぁあれだけ楽しませてもらえれば文句なんてありません。キャラの描画自体はどうも馴染めないのですが、それでも、最初から最後まで隅々まで気を配ったあの映像は・・・スゴイっすね。
「願えば夢は叶う」の終焉
アニメーションの絵作りの多彩さはかなりの見応え。特に際立っていた直線的な動きなどは冒険心をくすぐる白熱の出来映え
内容はシンプルに言えば、自分の夢と他者との関係のどちらを選ぶかが試されるといった風でまあよくありがちな内容かもしれないが、個々の身勝手な夢の実現のために争いが起きたりといった低次元から抜け出し、すでに夢の側面としての願いは叶っている、又は与えられているリアルに気づいて欲しい!それが星からのメッセージ。いいかげん目覚めなさい。
願い事って、?
大作だらけの本日、3月17日一発目に選んだのは、ドリームワークスの「長ぐつをはいたネコ」最新作。11年という年月が経って、開始1分でわかる劇的なパワーアップを遂げており、洗練された映像技術と音響に圧倒されっぱなしの100分強でした。最近のドリームワークスは勢いが半端じゃないな...。
序盤も序盤から、ドリームワークスファンを虜に。これには鳥肌が立たずにはいられない。さては、本作にかける想いは本気だな...!?そこから畳み掛けるような、心躍る音楽と華やかなアクション。開始15分に私の大好きが詰まっています。竹中直人から山本耕史に変更したのも年月のせいか?めちゃくちゃハマっていたのに...と少しショックだったのですが、一瞬で慣れたし、山本プスもめちゃくちゃハマっていました。
主人公の愛しさは変わらず。観客の見たいを全てやってこなしてくれる。超テンポ良くこれまでの「8つの死」を見せる演出には、かなり笑えたし、ワクワクが止まらなかった。これ以上ない神演出でしょ!神演出と言えば、あえてコミックっぽい、ぬるぬるとしたアニメーションではないアニメーションも。見たことないけど、スパイダーマンのアニメみたいな作風だね。これ、大好きだわ...。
中弛みを感じざるを得ず、少し退屈する部分もあったが、悪役が非常に面白くて、結局は大満足。津田健次郎が声優を務めるウルフというキャラがなんだかいい。でも、同じドリームワークスで同名のウルフというキャラクター(バッドガイズにて)がいますけど、その辺は大丈夫なんですかね?笑 別に同じ世界って訳じゃないか笑
願い事はもしかしたら、自分の手で叶うかもしれない。それは、自分が行動していないから叶わないのかもしれない。8つの命を通してようやく理解した命の大切さ。シンプルながらに、感動してしまいました。この長ぐつをはいたネコというシリーズ、マジ最高だな。こんなにも映画館で見るべきアニメは中々ないし、家族みんなで楽しめるというのも珍しい。すごくオススメしやすいです。
今後も続くのかな?もし、続編があるなら絶対見る。でも、もっと早くお願いしますよ?11年も待てませんからね?あと、同時にバッドガイズの続編もお願いしたい。。。ぜひ、劇場で。
チーム友情‼️❓ほどほどの願い‼️❓
映像が素晴らしく、センスが良い、特に猫、熊、なんかの表情が秀逸。
吹き替えの声優も良い、ドンピシャ。
でも、ストーリーがいまいちピンとこない。
何を伝えたいのか、心に響いてこない。
多分、命の大切さとか、一期一会とか、思いやりとか、そんなことなんだろう、とは思うが、アメリカらしいドライな感じが、トホホ、心が渇いてんのかな、🤔
でも、家族連れ子供には良いかも、ほのぼのとしたエンドロールでした、是非。
ニャンと素晴らしい映画!
猫の日ジャパンプレミアにて鑑賞。登場生物全種にゃんとも可愛ゆくて、キレッキレのアクション満載で。一瞬人間と錯覚するほどのドリームワークスクオリティ。ふと油断するとそのキュンさにメロメロで。ニャンとメッセージ性もズバズバと。幸せのかたちは無限大。それは砕けともきっと輝くニャン♪
大人こそ見て欲しい!子供向け作品と侮ってはダメ!
2月22日猫の日ジャパンプレミアで鑑賞🐾
前作を観てダンディなイケオジネコのプスの虜になった私は、プスネイルに猫耳の猫擬態(?)完璧装備で参加!
時系列は、前作→シュレック→今作
物語自体は前作やシュレックを観ていなくても楽しめると思います!
プスとキティの細かいキャラ設定とかは前作を観た方が良いけど、前作とキャラのイメージ変わってるところもあるからなぁ…。
シュレック、ドンキー、クッキーマンがチラッっと映りますので、シュレックシリーズのファンの人必見!
ストーリーのテーマは「願い」
ひとつだけ願いが叶うとしたら?本当の幸せって?と問うような哲学的な道徳的な内容を子どもでも楽しめるコミカルなタッチで描かれています。
子供向け映画だけど、大人の方が泣いちゃうんじゃないかな?
あれこれ沢山願ってしまう…そんな大人にこそ見て欲しい映画!
小さな幸せ、かけがえのない命を大切に生きたいと改めて感じさせられるそんな素敵な映画でした✨
可愛さあり!涙あり!で⭐︎スコア4.5でも良かったんだけど、プスとキティのキャラ設定がちょっと変わっちゃってたりして少しマイナスした⭐︎スコア3.0。
ダンディでちょっと女たらしなプスは、今作では怖いもの知らずのナルシストパリピ猫に…😢
このナルシスト感と自分1番!な感じが物語的には必要だったんだろうけども…!
ダンディでちょっとドジで、でもカッコよくて女たらしなプスに惚れちゃったのよ…(惚れっぽい自分が憎い!)
前作のキャラ設定だったら推し文化が根付いた今、プスの夢女が世に溢れてたんじゃないかなぁ。
そしてキティもセクシーでキュートな女性からサバサバクール系になっていて、「ああ…きっと前作から今作の間に彼女も苦労したんだなぁ」と間のエピソードを勝手に妄想しました…!
前作と引き続き、ミルクのみのが舌でペロペロ飲みなのが最高に良かった!
テキーラのショットでミルクペロペロはずるいよなぁ〜ギャップ萌えよな〜
前作のラストシーンで「命が10個あるんだってー!」と猫に九生有りを匂わせるセリフがあったりして伏線回収されてる気分になってるんだけど、次回作があるとしたら今作に伏線張られてるのかな〜✨
映像はバッドガイズ同様、見せ場なシーンでコマ送りになったり2Dっぽくなったり。
この見せ方かなり大好き!!
毛並みの1本1本のフサフサもすごかった…!
本編とは関係ないですが、NEWドリームワークスのオープニングムービー!
動画では観てたけど映画館で初めて観ました!!
ドリームワークスの過去作品走馬灯みたいな映像で好きなキャラや作品映ったら「おっ!」毎回なると思う!
でも、今までのオープニングムービーのその作品に合わせたアレンジが好きすぎた…!!
今回のオープニングムービーも作品に合わせたアレンジ今後されるのかしら??
最高の流石と音楽センス!子供向けなので掘り下げずとも気軽に鑑賞出来る
イオンシネマさんの試写会にて鑑賞。
実にこの作品が前作から10(11)年ぶりという、温めすぎて最早業火レベルの期待作。
前作は軽快に盗みを働く大人心擽るシナリオから、今回は子供向けの経路が前面に押し出されていた。
シナリオがシナリオだけに、プチ考察するような僕みたいなタイプだとそれなりの違和感や掘り下げが足りないのは気になるものの、普通に映像を追うだけで全て解決。
スパイダーバースを連想する作画に、ハラハラさせられるカメラワーク、映像だけで伝える可愛さ・過酷さが素晴らしい。
というか…新キャラのセンスが高い。
あまりネタバレにならないように伝えると、そこまで前作のカタルシスがあるわけでないが、それでも音楽や終盤の展開で嬉しくなる。
是非見てほしい。
子供向けと侮るなかれ!
レジェンドプスのお通りだぁ!(こんな台詞ありません
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