肉屋(1970)
1970年製作/95分/フランス・イタリア合作
原題または英題:Le Boucher
1970年製作/95分/フランス・イタリア合作
原題または英題:Le Boucher
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シーン切り替えで観る者の恐怖感をあおる上手さが光る。
ある若いカップルの結婚パーティから始まるあたりは楽しく、そのパーティで金髪美人と並んで座る男にカメラの焦点が合うので、「この二人が主役?」と思ったら、この二人を中心に物語が進む。
金髪美人は小学校の校長をしているエレーヌ先生、男は肉屋のポポール。
序盤では「何も起こらない物語…」と思っていると、「エレーヌ先生が校長室の窓から外を見るシーン」が切り替わって「大勢の警官が車から降りて活動を始めるシーン」となり、「おっ、何か起こったか?」と思う。
すると、先生の教え子が「森で女性の死体が見つかったらしい…」という発言で「おっ、始まった」と思ったら、その後は怒涛の展開。
………長くなるので割愛(笑)
キーワードだけ列挙。
エレーヌ先生と子供達のハイキング、血の雨、女性の死体、ライター、天井からペンキなどなど。
このところ、昨日(AM4時~)「日本vsスペイン」でも歴史的勝利したサッカー日本代表で盛り上がるカタールW杯だが、日本代表だけでなく他国も次々と観ているので、忙しく寝不足な日々…(笑)
平日は毎日、会社へ通勤・仕事…(^^;
しかし、こうしたハラハラドキドキが堪らないので、やはり映画は観続ける。
クロード・シャブロル監督は『いとこ同士』やイザベル・ユペール出演作(『主婦マリーがしたこと』・『最後の賭け』・『甘い罠』など)は観ているが、まだまだ未鑑賞多し。
勝手に「クロード・シャブロル監督 映画祭」をするかも…(笑)