ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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マリオワールド
マリオとルイジが兄弟なのでブラザーズ、配管工なので「土管」、
イタリア人なので、「マンマ・ミーア!」となる訳ですね。二人ともヒゲのおじさんなのに、大家族で両親と食事をしていて面白かったです。
ストーリー展開と映像が、マリオの世界観を良く体現していました。また、どの音楽もうまくハマっていて、心地良かったです。
外国人観光客が戻り、都内を走るマリオカートも復活してきました。京都の会社、任天堂…マリオは日本の誇りです。
これはスーパーマリオ、Japanへのラブレター
これはスーパーマリオ、Japanへのラブレター。
彼と大阪でみましたが、素晴らしかった!
いい意味で想像の斜め上を行き、楽しみにしてましたが、期待以上でした!
何より、昭和54年生まれ、ザ世代の私たちは冒頭から胸がキュンキュンしました。
会場からも観客全員が引き込まれているのが空気から分かった。
アメリカ人が我が国の愛すべきゲームキャラクターをどう料理するか気になったが、見事期待に応えてくれました!
CGなのにアナログ感満載。
まさに昭和の時代にタイムスリップしたかのよう。
声優もキャラクターの人物造形、嫌味のないストーリー展開、音楽、
全てが完璧。
下手なポリコレも小難しさもなく、全ての世代が楽しめる。
終始幸せな気持ちでした。
この映画を作ってくれてありがとう。
ピーチ姫が強く逞しいのもいい。
今回は出先の近くの映画館で吹き替え時間なかったため、吹き替えでみましたが、
字幕バージョンも見たいです。
マリオとルイジ、キノピオはもちろん、
クッパ、ヨッシー
みんなチャーミングで愛おしかったです。
全世代に見ていただきたい愛すべき映画です。
ゲームの世界観が映画として表現されてるけど
マリオカートは好きだったのでやってましたが、
ゲームの馴染みが少ない者です
アトラクション映画と言えばいいのかな、ゲームの中に入って体験しているかのような世界観に浸れるという点ではいい映画だったと思いますが、
物語を楽しむ映画では無いですね。
物語もある方が好きなのでマイナスにしました。
USJのニンテンドーワールド行ったらこんな感じだと思える映画なので楽しめるとは思います
これを日本人が作りたかったよね。
4DMXで鑑賞しました。まるで遊園地のライドのような感覚で、この映画にはとても合ってたと思います。
私は初代ファミコンからのマリオ世代ど真ん中なので、マリオの映画化に対しては、並々ならぬ思い入れがあります。ましてこれがハリウッドでの映画化ともなると、どこぞのゴジ◯映画のようにマリオも変なイグアナ化されてしまうのではないかと、公開までハラハラしていました。しかし任天堂、宮本茂さんもちゃんと関わっていたようで、結果的にはとても「良い」マリオ映画になっていたと思います。
良かった点としては、
●クッパが炎を吐く前はちゃんと皆が避けさせてから。
●レインボーロードのショートカットを再現
●マリオがジャンプする際の声はゲームのまま
●バックグラウンドのアレンジマリオ曲がエモい
●クッパがバイキンマン的にどこか愛おしい仕上がりになってる
今ひとつ?な点は
●実世界からと行き来するには設定上やや苦しく、没入感が薄れる
●無限1UPや、壁すり抜けマリオなど、ゲームあるあるは山ほどあったはず。ゲームファンがニヤリとしてしまう要素をもっと入れ込んで欲しかった。
●洋楽の懐メロ集も良いが、もっと全てをゲーム音楽に振り切るべき。
などと思いました。
もっと良くなる要素はあったなーと思うものの、全体的にはゲームファンの私には合格点でした。
だけど面白かったなー、と思うと共に、この最強のコンテンツは、日本人が日本で作って、世界で大ヒットさせて欲しかったなー、と少しのさみしさもありました。
「最後にワンチャン」
土曜日。子と2人。ずっとスマブラで勝った負けたの報告を受け、マイクラで増築し続ける違法建築の豪邸の素晴らしさを語られ続け。。。母ちゃん白目。。
「そうだ。。マリオ行こう。。」
初めて子と映画館へgoして来ました。
子供の頃ゲームをほぼしてこなかった私でもマリオはプレイしたし、キャラもそこそこ知っています。古くはファミコンのスーマリ(爆)ちびマリオがスーパーキノコで巨大化したり、スターで無敵になったり、ノコノコ踏んで回避出来たと思ったら跳ね返って来て死んだりw クリア手前の旗のポール。タイミングが分からず毎回20点だったな〜w ワクワクドキドキの気持ち。なつかしw(遠い目)
時は流れ。。マリオもゲームを進化し続け、今も尚大人気!我が子まで楽しんでプレイしている。。すごい事です。
さて本作。あらすじや解説は他の方にお任せするとして。音楽やゲーム内で使用された電子音(おなじみのBGM)が効果的で映像を盛り上げていました!冒頭のマリオ、ルイージが「ブルックリン」を走り抜けるシーンでの「No Sleep Till Brooklyn」ワアアアオ!!しびれた!!ビースティー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
他にもAC/DCやキルビル布袋など!思わずたてノリ♪ そしてクッパの弾き語り!!!ピチピチピ〜チ!!画面にピーチの色々な表情がポワ〜ンポワ〜ンと映し出される度に笑ってしまいましたw (最後でも又歌ってるし)私はクッパ→ピーチ←マリオって関係なのかと思っていたので、ただのクッパの片思いってだけだったねw マリオもルイージ助けるって事にしか重きを置いてなかったわ。そーなんだ。そしてピーチ。身体能力高過ぎる!!!1人で解決出来たんじゃ。。w
他にもマリオパパ冷たくない?とか、マリオの特訓、ゲームみたいで何回も挑戦してクリアしてたね♪とか、ルマリー(青いチコ)サイコパス過ぎるwとか、子ピーチがキノピオ達に育てられ成長していくのが可愛かったとか、ラストのルイージ勇気出してマリオと頑張ったね♪とか印象に残ってます^ ^ ←雑か!
鑑賞後わざと子に
「あのキノコの山達はさぁ〜」
「ちーがーうー!!キノピコとキノピオでしょ〜www」
「ルイージ骨骨くん倒したねぇ〜」
「変なあだ名付けないでぇwカロンだよぉwww」とか言いながらイチャついて帰りました^ ^ 子はカロンのシーンの『やる時はやルイージ!!』が気に入った様でずっと言ってくるのでイヤなのとw
勿論ピチピチピーチ!!!も感情入れてずっと歌ってますwww
今回任天堂とイルミネーションが共同開発で正解だと思いました。ねずみさんの所とだったら、ピーチの肌の色、変わったかもね〜あっ!言っちゃった∧( 'Θ' )∧ 変なポリコレもなく良かったです。何でもオリジナルの世界観って大切だと思うんですよねぇ〜(アリエル。迷ってるう〜)ゲームに精通している方なら製作陣の散りばめた小ネタ探しにハマるかもしれませんね。私は子と観られて幸せな時間をもらえたので楽しかったです(o^^o)子は星5、母ちゃんは3で^ ^
いや、微妙……………
幼い子供からすると面白いのかもしれないが、私からするとちょっと……😅
つまらない!し、後半が物凄く眠かった!
お金と時間をかけて作っているのは分かりました。
でもこれは完全に子供向けです!
酷すぎる
マスコミ、世間の評価があてにならないのがよく分かった。
薄っぺらいなにも残らない映画だった。B級の方がまだ得るものがある。
なぜあんなマリオにしたのか?マリオに家族がいてその家族がマリオルイージを
バカにしている家族、
兄弟の絆がテーマならなぜヨッシーストーリーの
肉親はルイージだけの設定にしなかったのか?
ルイージもだけどマリオも情けなさ過ぎる、話の構成も取ってつけたような脚本、
唐突にドンキーコングを仲間に!って展開もはぁ?ってなった
そこもドンキーコングの設定で過去にマリオと固執があって最初はドンキーにも
命を狙われる設定にでもなってればまだよかったのに。そしてバトルで和解、
キャラの性格付けもよくわからん、気弱なルイージはまだわかるが
クッパがピーチ姫に執着しすぎて気持ち悪い
そのピーチ勇ましいのはいいのだが思いやりはなく
人の気持ちを踏みにじるキャラになっててヒロインとは思えない
一緒に観に行った息子もこのピーチ嫌いと言ってました。
ラストバトルも派手さも絶望感もなく取ってつけたようにスターをとって大逆転
って・・・・
同じようなシチュエーションのソニックザムービー2のラストバトルとは比べ物にならないくらいしょぼい。
最後は小さくなって無力になったクッパをよってたかってバカにするキノピオたちの反吐が出るような行為。
ここまでひどい映画とは思いませんでした。
おそらく2も制作されそうですが次はロッテントマトの評価を参考に
見るかどうか決めさせていただきます。
そんなに高評価かなあ
完全に子供の映画です
子供のギャグマンガが好きな人には良いかもしれません
大人が見ても
そんなに楽しめるものではないかなあ
というのが率直な感想です
私にとって
マリオは
ゲームで楽しむものであって
映画ではそんなに楽しめるものではなかった
です
マリオってこんなに面白いんだ…
いろんな方法でマリオのゲームステージが再現されていたのは普通に関心した。まさかマリオカートまで……ドンキーはラップまで披露してくれるし
とにかくマリオとルイージの関係性がよかったと思う。敵に捕らわれているのにマリオを「最高の兄です!」というルイージが好き。どんなにボコボコにされても立ち上がるマリオの勇士にも、そんな兄を見て最後の最後で駆けつけるルイージにも思わず感動して涙が出てしまった。
壮大なアレンジがされたスーパースターの無敵BGMはもうテンションがガン上がり。勝ち確!って感じ。続編希望。
誰もが知っているマリオの世界が映画に。
ブルックリンで配管工を営んでいるマリオとルイージの兄弟がひょんなことから異世界にワープし、冒険することに。
ゲームのブロックを叩いてアイテムを取ったり土管に入るシーンなどゲームならではのアクションが映画によく落とし込まれていて、楽しめました。
映画ではキャラクター達が喋るので新鮮でした。90分という尺も丁度よく、コンパクトに纏まっていて飽きがこない作りでした。
老若男女楽しめる作品かと思います。
あまり知られていないけれど、90年代にマリオの実写版映画は制作されていて個人的に好きな作品でした。そのときは、全くヒットしませんでしたが、、。
楽しい
子供の映画としては★★★★★です。
ぐだるシーンがなく、ずっと楽しめる。
マリオ、クッパの設定はこれで大丈夫なのか?と心配になりますが、「ゲームのあれじゃん」みたいなシーン満載で嬉しくなりました。
テンポよく楽しくて飽きさせない
小学生の息子と観に行きました。どうせなら3Dにしようか迷いましたが、年齢的に早いようなので2Dで。
ファミコン黎明期からの世代なので、ドット絵のちょこちょこマリオがこんなダイナミックにスクリーンを飛び跳ねるなんて、自分も年を取るはずですw
展開も画面も次から次へとテンポよく進み変化するので、飽きずにずっと楽しいです。
ピーチ姫に若干違和感を感じましたが、すぐにこのピーチ姫も良いなと思えました。
大ヒットする映画まで作れる任天堂って素直にすごいと思います。
すべてのシーンに目を惹かれる
あまり期待はしていなかったが、思いのほか楽しめた。
なにより、映像がきれいかつ、迫力があり、まさに映画館で観るべき作品になっていた。
世界観を表した美麗な背景はもちろん、キャラクターの表情が細やかでどこを切り取っても、作り込まれているし、目が離せないシーンの連続である。
マリオ要素は評判通りではあり、ニヤリとするシーンもたくさん。
ただ、観終わったあと、心に残るかと言われたらそんなことはなく、本当にエンタメとして楽しむものである。
まあそこまで求めるものでもないか。
2023年劇場鑑賞75本目
85点狙いの85点
ゲハ戦争なんて言葉がネットでできる6~7年前から、私の住んでいる地方少年少女の世界はプレステ派と64派で割れていた。サターン派? ごめん、学年に数名いたかどうか…
「アークザラッドⅡ」とか「FFタクティクス」とか、ゲームによって容赦のない極悪非道な物語体験をねじ込もうとするプレステ派に対して、64派は明るく・楽しく・教育的に正しい、間違っていないゲーム、人生を間違わせないゲーム、その急先鋒にマリオがいた。
カートに乗るのはともかく、いつの間にか怨敵クッパとも楽しくテニスをしている。ワルイージって何だよ。鳴き声「ワル、イージ」って、任天堂作品に出るにはそこまで徹さないとダメか? お前は突如生まれ、どこへ向かうことも許されず、ポケモンのように鳴いてキャラバリエーションの一つを達成する、「居る」ことだけに意味を与えられた存在。その生も想定されるキャラクターシートもひたすらに空虚だ。それでいいのかワルイージ? お前はどこから来て、どこへ行くんだ…?
プレステvs64時代になるにつれて、スーファミ時代やコロコロコミックで楽しませてくれたマリオのことが、どんどん嫌いになっていった。子供心に「真面目にやってくれなくなった」と思ったからだ。もうマリオはマリオの世界観で必死に生きてはくれない、テーマパークで仕事としておどけてみせる、人が入ってる「おもてなし」用の着ぐるみになったと。
だってタイトルが「マリオ64」だぜ? もし「ドラクエプレステ」「FFプレステ」なんてタイトルがあったらどうよ? いや、そんなのプレステvs64以前、マザー2が出た翌年辺りに「マリオRPG」が出たときから思ってたが。
同じ任天堂でも、マザー2に対して……マリオRPGかぁ。
この、健全感。ゲームなんていう「よくないもの」を、ママが口で噛んで食べやすくしてから赤ちゃんに口移しして食べさせようとしてあげてる感。やめてくれ、俺は人を斬ったら血がドバっと出るゲームで遊ぶ。だから剣は質量以上に重たく感じるし、それを握る手は覚悟があっても震える。マザー2の無人販売所で狂信者から万引きを疑われて襲いかかられるし、1日1時間のゲーム時間が過ぎたらエヴァンゲリオンを見て過ごす。
「マーマミーア!」「ヒャッホォー!(※マリオトルネード)ぐるぐるぐるぐるぐる」
誰だテメー!? 通称「マリオ4」、スーパーマリオワールドを裏ステージまでクリアした俺のマリオは、イタリア語なんか喋らねーーーッ
子供は大人の事情なんて知らない。
「なんだこいつ、キモ。馬鹿にしてんのか」と思えばそこまでである。
同じ任天堂でも、誰も彼も力に焦がれ、血みどろのバトルを繰り広げてくれているポケモン世界の方が真剣味があって、子供たちのヒーローだった。小学館の漫画「ポケットモンスタースペシャル」の善も輝けば悪も香り、トレーナー相手にだいもんじかまいたちれいとうビームも合法な世界観こそ、男の子が好む世界なのだ。
はっきり言ってマリオカートより後のマリオは「親が夢想する理想の子供(親好みの『いい子』)向け」に堕しており、子供たちはマリオ以外で遊んでいた。よほど強権的に制限され、押し付けられない限りは。任天堂のゲームのみ許されるお家ですら、マリオよりもカービィDXで夕日に沈み行くメタナイトの空中戦艦を眺め、ギャラクティック・ノヴァをテーテレテレレレテーレーレレーと崩壊させ、格闘王の道をガード禁止でトマト無しクリアしていた。来る日も来る日も、セーブデーターが呆れるほど消えても、何度でも。
すごく長い前置きになったが、ゲームと共に育ったおじさんとしては、
マリオとはいつからか
「万人にいい顔をしようとする、腰の引けたIP。
善良なる任天堂のコンプラに縛られた、張りついた笑顔のヒーロー
ゆえに作品的に攻めてくれない、退屈なキャラクター」
になっていたのだ。
いつの間にか消えていったマクドナルドのマスコットキャラクターたち並みに、その存在感は薄かった。ゲーム文化もとい任天堂の勃興期の功労者として、名誉職としてスマブラにとりあえずいる人。
この映画も、若者の付き合いで観に行ったが、正直期待はしていなかった。
どうせ腰の引けた善良さ丸出しの内容で、和気藹々とカート勝負とかテニス勝負とかするんだろうなー…見たいなー…流血しろとは言わんけど…腰の引けてない…善と悪、生と死、希望と絶望、そういう振れ幅が十分に発揮される…ちゃんとしたマリオの物語…
そして開幕…
クッパ「殺すぞ」
私「!?!??!?!?!?!?!!?♡♡♡」
マジか。「殺し」アリの世界観ってことをいきなり提示したぞ。
クッパはもろペンギン王国に侵略戦争しかけてるし、他の者たちを畏怖させ屈服させるだけの大火炎=暴力を見せつける。これは確かに魔王だ。そしてゲームだとクッパの砦でなぜか上下運動を繰り返していたトゲ突き鉄球は、空中要塞のアンカーだった。そのアンカーでマリオを叩き潰さんと攻撃していたと。やばいぞ、一個一個、解釈がガチな方じゃん。
いつ以来? というか始めてかもしれない
こんなに「ガチなマリオ世界」を見るのはよ…!
そして、そういう逆張り的なガチさだけではない。
「コメディ色の強い3Dアクションムービー」として、もう安心感しかない盤石な話運びと演出。
普通にやれば流血シーンや焼死シーンとなるような所も、当然その手前でうまくボカす。
プリンセス(ピーチ姫)も、「設定上かわいいのでかわいいってことで見てください」ではなく、「これは色々な意味でかわいいな、クッパも夢中になるな」と実感させる言動の積み重ねで描写されている。
作中でもわずかに触れられるが「滂沱の涙、感動の超大作」を狙っておらず、その要素を不純物としてあえて削って、そのぶん「何度でも気軽に見てとにかく楽しい、アクションコメディストーリー」に全力特化していると感じた。そしてその狙いは、十分に達成されていると。
ゲームからの3DCGアニメ映画と言えば「ドラゴンクエスト ユアストーリー」をまず思い浮かべてしまうのだが、あれもこのマリオの感じで見たかったな……
とはいえ制作体制や文化として、エンタメに対する造詣が、あれとこれではちょっと違いすぎるな……とやや落ち込むほどの差を感じたのも事実。
大感動はしないものの、BDを買って手元に置き、ふと思い出した休日に「ちょっと見てしまおうかな」と繰り返し再生したくなる出来だった。ある意味、大人から子供に「これいいよ」と渡しても一切押し付けがましく思われずに観てもらえる、全ての任天堂関係者にとって誇らしい作品の完成だろう。実際そうだ。偉大だよ、やってることが。
マリオのIP再生の口火を切った作品として、完璧な出来に思う。
言われてるほどでは…
私は現在53歳のマリオ直撃世代のおじさんです。
字幕2D版で鑑賞しました。
結論から言うとあまり楽しめませんでしたね。
ストーリー的には色んな有名映画からいいとこ取りのビュッフェ形式で面白くなくはないといった感じ。
最も違和感を覚えたのはキャラの味付けです。
マリオとルイージは無能だしピーチ姫はお転婆過ぎだしドンキーコングはただのヤンキー兄ちゃんだしクッパに至っては暴れる理由がピーチ姫と結婚したいだけなんて!
なんだか登場人物全員の真剣さを感じられなかったですね。
個人的にはクッパはダース・ベイダーくらいに極悪非道であって欲しかったしマリオとルイージはそれに立ち向かうジェダイのように強くあって欲しかったと思いました。
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