ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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🍄僕たちこんなに可愛いんですよ❤️
ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージ。
周りからはルイージを巻き込んだと言われるマリオ。
一方ルイージは小さい頃から気が弱く、いつも守ってくれるマリオのことを心から慕っていた。
ある日ブルックリンの街が水浸しになっているというニュースを見て現地に急行する2人。
地下の配水管を調査していると謎の土管を見つけ……
レビュー1ヶ月溜めてしまった…
全世界で大ヒット中、日本が誇るマリオのCGアニメーション映画。
おそらく今年1番のエンタメ作品だろう。
ゲームをやる人もやらない人も一回は見たことがあるであろう彼らの物語。
自分はほとんどゲームをやらないので原作は知らないけれど、割と改変してある印象。しかしそれが全く悪くない。
現実世界のマリオとルイージが土管に吸い込まれてキノピオやピーチ、クッパのいる世界にやってくる。
そして、クッパに囚われているのはピーチ。ではなくルイージ。
弟を助けたいマリオとキノコ王国を守りたいピーチがドンキーコングやキノピオらと共に大魔王クッパに立ち向かう。
この強いピーチ姫って設定が新感覚でなかなか良かった。
?
それでいてゲームでお馴染みのキャラや設定が随所に散りばめられているから、あんまりゲームやったことのない自分でもかなり楽しめた。
もうこの世界観見てるだけで楽しいもんね。
残念だったポイントはラスト。
マリオたちが生きている世界とゲームのあの世界を分けるのはとてもいいんだけど、何でわざわざあのクライマックスシーンをマリオたちの現実世界に持ってきた?
1番盛り上がるところではあるんだけど、あそこはゲームの世界観だから映えるんであって、あの世界を全部現実世界に持って来るのは強引かつ意味不明すぎて正直萎えた。
あと、これは子供向けでもあるからしょうがないけど、ギャグ部分が微妙。
エンタメ作品だと割り切って、あんまり深く考えなければ許せるか…まあ。
子供向けな割に少し話題にもなっていた「死による解放」とか言い出すアイツ。
予告にあったシーンだけでなく、途中にもエンディング前にも出て来るという過剰な推しっぷり。
エンディング前なんてわざわざ出て来る必要ないのに出てきて呪いを吐いて去っていくとか、製作者の闇を感じてそこが1番面白かったかもしれない。
吹き替えで観たけど、アニャのピーチ姫が聞けなかったのは少し心残り。
多分続編があるだろうし、次回は吹き替えで観てみてもいいかも。
ちょうどいい面白さだった。
マリオは、1回死んでなんぼ。
お父さんがお子様を連れていくには良いんじゃないですか?
これは個人的な忘備録なのでこの映画の大ファンの方、楽しんだ方は以下読まない方がいいと思います。
マリオのゲーム一通りやってきたけど
やっぱ、映画は映画として観ちゃうんです。
マリオの工事現場での動き、ドンキーコングの樽投げ、マリオカートなどなど懐かしいサウンドと連動してワクワクして魅せる部分は多いですが、でもですねー、「スーパーレゴムービー」とか観て感動してきている身としては本作はストーリー的な深みはないです。
前半の上手く行かなすぎる描写の連続にいい加減疲れるんです。
僕らの知ってるマリオは、死んでリセットして、何度もトライする姿です。本作はめちゃくちゃ苦難があることで、死んでんじゃん!な感じに寄せてはいるんですけど、死の描写はないんです。音でも。やはり、主人公マリオを人間として扱うのではなくゲームの中のキャラクターとして割り切って死ぬ。(少なくとも音で演出する)そしてリセットという形にした方が、私は入り込めたのかなぁと。人間だから死なせられないので、ビジュアルも動きもパワーアップしているため、結局マリオがゲームよりも、さらにありえない形の助かり方してしまっており、なまじ、人間的に扱っている分、余計にご都合主義に感じました。「ワイスピ」くらい何度も繰り返し開き直ってたらもうなんでもいいんですけどね。やっぱ死なないとなんか「くっそう!もう一回!」みたいなゲームをする側の視点や醍醐味に欠けてるやんって。
ピーチ姫が謎に強く、クッパが実はナイーブとかいう2023年の配慮とか、最後に世の中に認められた途端、手のひらを返す家族とかそんなストーリーなんだかなぁです。
往年の任天堂のゲームであり、主人公はゲームをやっていたアナタ!というメタ視点とかあればもう少し楽しめたのかな。
世界的には大ヒットしているということで
多くのお客さんには楽しい映画だったのでしょう。
マリオファン感激!
かなりの高評価を叩き出した人気作。
スーパーマリオのファンなら、この映画を見た時に感激するだろう。
私も小学生のときに、初めてこのゲームをやり夢中になった。
その世界観そのままに、さらにキャラクターの背景を掘り下げる。
人間世界で認められない冴えないマリオブラザーズ。キノコ🍄の世界にただひとりの人間であるピーチ姫。
ピーチ姫に焦がれるクッパ。
粗いドットのコンピュータゲームの世界から、スクリーンでイキイキと動き出す。
特筆すべきは4DXで、映画と連動したアトラクションムービー。
ただ、体験したことない動きなので、私はあまり一体感を得られなかったのが残念。
目線を観客にしないと、遊園地で体感するみたいにはならないんだろうが、
そうすると映画として俯瞰できないので、そのバランスが難しいのかもしれない。
ゲームの世界観を大切にした作品
日本が誇る世界のマリオをハリウッドが映画化、ということで正直不安を感じていたのだが、任天堂が監修に入っているということで、世界観がきちっと守られていて完璧な映画だ。
古典的悪役キャラで圧倒的に強いクッパ、現代的で力強いピーチ姫、あたふたするだけのキノピオたち。
ドンキーコング達との共闘も胸熱だし、マリオカート要素もファンにとっては堪らないですね。ストーリーもマリオ界では定番の展開。
ヘタレ気質なマリオ兄弟というのもやや意外だったものの主人公補正としてはありなキャラ設定か。
原作ファンが兎に角多く、ただゲーム自体はストーリ性の低めなアクションゲームということで、作り込み過ぎず完璧な作品。
FFもこういう作品だったら良かったのに。
楽しいエンタメ!
普通
不安を吹き飛ばすおもしろさ
映画化されると知ったときは、失敗作になるのでは・・・という不安がありました。
ただ、観てみたら杞憂で終わりました。
マリオの設定をしっかりと生かしながら、映画独自のオリジナル要素もあり
随所に散りばめられた歴代マリオシリーズの小ネタに気付くたびにニヤっとさせられ、制作陣からマリオと任天堂への愛を感じました。
作品自体は子供向けに作られているのもあり
ストーリーもわかりやすく、テンポも良く、要所要所にギャグ要素があって子供でも飽きない作りになっていたと思います。
マリオシリーズに詳しくない人にはおもしろさは伝わりきらないかもしれませんが
マリオを知ってもらう1つになると思います。
映画通の人には物足りない内容だと思いますが、僕はこれで良かったと思います。
<良かった点>
・単純明快なストーリー、テンポも良く見ていて飽きない
・マリオシリーズを知っていれば知っているほど楽しめる内容、小ネタが満載
<悪かった点(悪いというほどでもないが)>
・考えさせられる話ではないので、内容としては薄い
・マリオシリーズに詳しくない人がどこまで楽しめるか
・オリジナル設定を受け入れられるかどうか
もはやミッキーを超えた?
最高だったよイヤッフゥゥゥゥゥゥ〜!!!
そろそろ空いてるだろうと本日やっと観に行ってきました!!!
もう開始からエンドロールの後までめちゃくちゃ楽しかった!!!!無駄なシーンがなくテンポ良いし、ステージの変化やアクションシーンとか映像クオリティーも最高だし、ゲームのアレンジBGMとか、一瞬も退屈に感じずスクリーンに釘付け!!!!
マリオシリーズはスーファミから64あたりはプレイしてて、他作品はプレイ動画で知ってるくらいなので今回の映画で初めて知った部分もありましたが、マリオを少しでもプレイした事ある人なら見た事あるシーンばかりで懐かしくなるし興奮する事間違いないです!!
土管から異空間に飛ばされたり、ルイージマンションぽかったり、オデッセイとか、ドンキーコング出てくるとこやマリカーだったり、アトラクションに乗ったみたいで終始楽しかったです!!!4DXで見れば良かった!!
意図的に横スクロールのゲームっぽくしてたのも良かったですね…!ゲームのギミックもたくさんでしたし!
私が知らないものも含めて、細かいネタが満載で本当にマリオシリーズに対する愛が凄い!!!
制作側の「面白いものを作る!」「退屈させない!」って想いが込められてると思いました!!!純粋に観客を楽しませる方向に全振りしてる!!!これぞエンターテインメント!!!
マリオの世界観に小難しいストーリーや社会的政治的だったり御大層なメッセージはいらんのですよ!!!
最近は多様性だ配慮配慮って声が特にうるさいし、とってつけたような配慮しましたシーンとか配役や改変ばかり見るとなーんかモニョってたのでスッキリしました!ねぇディズニー?
ピーチはすぐクッパに捕まるイメージがありますが、今作は勇敢でかなり強キャラなので近年のディズニープリンセスぽいなとも思いましたが、キノコ王国に迷い込んだマリオの案内役や協力者ポジションとして違和感なかったですね!
ルイージは逆に終盤まで捕まって出番少なかったですが、マリオとルイージの信頼関係や兄弟愛はしっかり描かれてたし、最後はルイージも勇気を出して2人で戦っててタイトル通りマリオブラザーズしてました!!
クッパは恐ろしい奴ですが、ピーチへの想いを弾き語りしたりお茶目なとこもあって可愛かったです笑 弾き語りめちゃ笑い堪えた。
ヨッシー出番少ないな…と思ってたら、最後の卵で更にテンション上がりました!!
続編も楽しみにしてます!!!!!!
余談ですが、ラストで『Mr.Blue Sky』が流れたのはガーディアンズ好きな私的に『おお!』となりました〜!
懐かしくてかわいい
マリオワールド
これはスーパーマリオ、Japanへのラブレター
これはスーパーマリオ、Japanへのラブレター。
彼と大阪でみましたが、素晴らしかった!
いい意味で想像の斜め上を行き、楽しみにしてましたが、期待以上でした!
何より、昭和54年生まれ、ザ世代の私たちは冒頭から胸がキュンキュンしました。
会場からも観客全員が引き込まれているのが空気から分かった。
アメリカ人が我が国の愛すべきゲームキャラクターをどう料理するか気になったが、見事期待に応えてくれました!
CGなのにアナログ感満載。
まさに昭和の時代にタイムスリップしたかのよう。
声優もキャラクターの人物造形、嫌味のないストーリー展開、音楽、
全てが完璧。
下手なポリコレも小難しさもなく、全ての世代が楽しめる。
終始幸せな気持ちでした。
この映画を作ってくれてありがとう。
ピーチ姫が強く逞しいのもいい。
今回は出先の近くの映画館で吹き替え時間なかったため、吹き替えでみましたが、
字幕バージョンも見たいです。
マリオとルイジ、キノピオはもちろん、
クッパ、ヨッシー
みんなチャーミングで愛おしかったです。
全世代に見ていただきたい愛すべき映画です。
ゲームの世界観が映画として表現されてるけど
これを日本人が作りたかったよね。
4DMXで鑑賞しました。まるで遊園地のライドのような感覚で、この映画にはとても合ってたと思います。
私は初代ファミコンからのマリオ世代ど真ん中なので、マリオの映画化に対しては、並々ならぬ思い入れがあります。ましてこれがハリウッドでの映画化ともなると、どこぞのゴジ◯映画のようにマリオも変なイグアナ化されてしまうのではないかと、公開までハラハラしていました。しかし任天堂、宮本茂さんもちゃんと関わっていたようで、結果的にはとても「良い」マリオ映画になっていたと思います。
良かった点としては、
●クッパが炎を吐く前はちゃんと皆が避けさせてから。
●レインボーロードのショートカットを再現
●マリオがジャンプする際の声はゲームのまま
●バックグラウンドのアレンジマリオ曲がエモい
●クッパがバイキンマン的にどこか愛おしい仕上がりになってる
今ひとつ?な点は
●実世界からと行き来するには設定上やや苦しく、没入感が薄れる
●無限1UPや、壁すり抜けマリオなど、ゲームあるあるは山ほどあったはず。ゲームファンがニヤリとしてしまう要素をもっと入れ込んで欲しかった。
●洋楽の懐メロ集も良いが、もっと全てをゲーム音楽に振り切るべき。
などと思いました。
もっと良くなる要素はあったなーと思うものの、全体的にはゲームファンの私には合格点でした。
だけど面白かったなー、と思うと共に、この最強のコンテンツは、日本人が日本で作って、世界で大ヒットさせて欲しかったなー、と少しのさみしさもありました。
「最後にワンチャン」
土曜日。子と2人。ずっとスマブラで勝った負けたの報告を受け、マイクラで増築し続ける違法建築の豪邸の素晴らしさを語られ続け。。。母ちゃん白目。。
「そうだ。。マリオ行こう。。」
初めて子と映画館へgoして来ました。
子供の頃ゲームをほぼしてこなかった私でもマリオはプレイしたし、キャラもそこそこ知っています。古くはファミコンのスーマリ(爆)ちびマリオがスーパーキノコで巨大化したり、スターで無敵になったり、ノコノコ踏んで回避出来たと思ったら跳ね返って来て死んだりw クリア手前の旗のポール。タイミングが分からず毎回20点だったな〜w ワクワクドキドキの気持ち。なつかしw(遠い目)
時は流れ。。マリオもゲームを進化し続け、今も尚大人気!我が子まで楽しんでプレイしている。。すごい事です。
さて本作。あらすじや解説は他の方にお任せするとして。音楽やゲーム内で使用された電子音(おなじみのBGM)が効果的で映像を盛り上げていました!冒頭のマリオ、ルイージが「ブルックリン」を走り抜けるシーンでの「No Sleep Till Brooklyn」ワアアアオ!!しびれた!!ビースティー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
他にもAC/DCやキルビル布袋など!思わずたてノリ♪ そしてクッパの弾き語り!!!ピチピチピ〜チ!!画面にピーチの色々な表情がポワ〜ンポワ〜ンと映し出される度に笑ってしまいましたw (最後でも又歌ってるし)私はクッパ→ピーチ←マリオって関係なのかと思っていたので、ただのクッパの片思いってだけだったねw マリオもルイージ助けるって事にしか重きを置いてなかったわ。そーなんだ。そしてピーチ。身体能力高過ぎる!!!1人で解決出来たんじゃ。。w
他にもマリオパパ冷たくない?とか、マリオの特訓、ゲームみたいで何回も挑戦してクリアしてたね♪とか、ルマリー(青いチコ)サイコパス過ぎるwとか、子ピーチがキノピオ達に育てられ成長していくのが可愛かったとか、ラストのルイージ勇気出してマリオと頑張ったね♪とか印象に残ってます^ ^ ←雑か!
鑑賞後わざと子に
「あのキノコの山達はさぁ〜」
「ちーがーうー!!キノピコとキノピオでしょ〜www」
「ルイージ骨骨くん倒したねぇ〜」
「変なあだ名付けないでぇwカロンだよぉwww」とか言いながらイチャついて帰りました^ ^ 子はカロンのシーンの『やる時はやルイージ!!』が気に入った様でずっと言ってくるのでイヤなのとw
勿論ピチピチピーチ!!!も感情入れてずっと歌ってますwww
今回任天堂とイルミネーションが共同開発で正解だと思いました。ねずみさんの所とだったら、ピーチの肌の色、変わったかもね〜あっ!言っちゃった∧( 'Θ' )∧ 変なポリコレもなく良かったです。何でもオリジナルの世界観って大切だと思うんですよねぇ〜(アリエル。迷ってるう〜)ゲームに精通している方なら製作陣の散りばめた小ネタ探しにハマるかもしれませんね。私は子と観られて幸せな時間をもらえたので楽しかったです(o^^o)子は星5、母ちゃんは3で^ ^
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