劇場公開日 2023年9月1日

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こんにちは、母さんのレビュー・感想・評価

全164件中、161~164件目を表示

3.0母には母らしく、息子には息子らしくいて欲しい

2023年8月22日
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鑑賞方法:試写会

笑える

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二ノ前

4.0久々の山田洋次映画でした。

2023年8月17日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

山田洋次監督らしい、心温まる映画でした。
宮藤官九郎が演じる友人がいい感じでした。
所々に笑いがあり面白い映画でした。
#こんにちは、母さん

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わせい

3.5令和に作られた楽しい昭和映画

2023年8月7日
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鑑賞方法:試写会

丸の内ピカデリーでの試写会にて鑑賞。

全体的には、微笑ましく安心して観られる山田洋次監督の下町ホームドラマであった。
笑えるところ、心動かされてホロッと涙するところなどはさすが。

松竹マークに続いて「現代(令和)のオフィスビルを見上げるシーン」を見ると「おっ、さすが松竹。令和の小津映画が観れそうだ…」と思ってしまう。
ただ、それに続いて描かれる某会社の人事部オフィスで、人事部長(大泉洋)の学生時代からの友人&同期入社社員が「人事部オフィスに自由に出入りできること」に、まず違和感を覚えた。現代の会社では、社内といえども「他部署への出入りはセキュリティカードなどで出入りが制限されている」ので自由に他部署の担当者が出入りできないのが普通であり、特に人事部などは人事情報(取扱い注意情報)が多いので特にセキュリティは厳しいはず…(^^;

更に、その他部署から人事部にやって来た社員が、人事部の担当女性に「食事の誘いをしながら、肩に手をかける」のも、これは一発アウト!
身体に触ったらセクハラである。

……ということで、いきなり序盤から「現代(令和)のオフィス」ではなく、「昭和のオフィス」を見せられたわけだが、全編を見ると「下町ものなので、母親(吉永小百合)の家もいろんな人が自由に出入りする」のに倣って、最初の会社オフィス場面が作られたようである。
ただ、令和に公開される映画としては、やはり違和感あったが、現代の会社勤めをしていないスタッフが作ると、こうした小津安二郎的な「昭和の風景」になってしまうのだろうな……と思うしかない。

それでも、物語が進むと、なかなか楽しいドラマになっている。
本作で、特筆すべきは、母(吉永小百合)の孫役に永野芽郁を抜擢したこと!
永野芽郁の感情表現、ヘソ出しルック、明るい雰囲気……抜群の存在感を見せてくれたと思う。もっと、出演場面が多くても良かった…。

令和の時代に撮られた気楽に観られる昭和映画である。

<映倫No.123518>

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たいちぃ

5.0山田洋次監督、91歳になられて、まだ現役で監督をされていらして、う...

2023年7月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

山田洋次監督、91歳になられて、まだ現役で監督をされていらして、うれしい驚き。
主演の吉永小百合さん、78歳には見えないです。下町言葉を発しても、どうしても気品を感じて。

舞台は墨田の向島あたりとのこと。昭和のにおいがまだ強い、下町の朗らかさ。
隅田川や言問橋など、映し方ものどかで。
川や街並みなど、変わらないものは変わらないよと、静かに訴えかけてくるような。
ほっとする110分間でした。

(完成披露試写会に、うちの連れが当選して、ついてってきました。
一般公開前なので、当たりさわりない言葉で綴ります)

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