劇場公開日 2023年9月1日

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こんにちは、母さんのレビュー・感想・評価

全153件中、21~40件目を表示

1.0まったりするにはいい映画なのかもだけど・・

2023年10月6日
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鑑賞方法:映画館

時間の経過、台詞回しがゆっくり過ぎて・・、日常の1ページを切り取ったのかもしれないが退屈だった。
山田監督や吉永小百合ファンの方は嬉しい作品かもしれないが、今のスピード感には合わない作品だと感じた。
ポスター、リーフレットも垢抜けず、何を伝えたいのかが伝わって来なかったのが残念。

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かずぴろぽん

3.5「人間とは、生きるとは、社会とは」

2023年10月4日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年178本目。

吉永小百合は寺尾聰が「人間とは、生きるとは、社会とは」を教えてくれると。自分も近くにそう言う人がいます。また家族でなくても「我以外皆師なり」と思っているので全てが学びです。作品年齢に関係なく恋しようと言う映画でした。宮藤官九郎が大泉洋の靴を片方履き間違えた場面で多くのお客さんが笑ったのが印象に。田中泯が橋の上でここから飛び降りたから命が助かった、また飛び降りようとする所迫真の演技で響きました。

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ヨッシー

4.0正統派大船調を堪能

2023年10月2日
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鑑賞方法:映画館

山田洋次監督と吉永小百合の母もの3作目。前2作と異なり、現代を舞台にした家族映画で、山田監督の真骨頂を発揮している作品となった。前作「キネマの神様」では、さすがに山田洋次も衰えたなと感じさせられたが、今作では、シナリオ、演出ともに熟練の技を見せている。
誰にでも起こりそうな家族の問題を丁寧に描き、クスッと笑わせ、ホロッと泣かせて、後味すっきり。まさしく正統派大船調の面白さを堪能させてくれる。冒頭のビルのショット、居酒屋のカウンター、足袋屋の看板など、あまりに小津安二郎を彷彿とさせていて、ちょっと驚く。
吉永小百合は相変わらず生硬だが、かわいいお祖母さんになっている。山田監督との相性はどうかと思った大泉洋が、期待以上に良い。永野芽郁、宮藤官九郎をはじめ、脇もみな良い。肝心の吉永小百合と寺尾聰のからみは、少し弱い感じがしたが。
いまだ健在ぶりを見せてくれた山田洋次監督、92歳。あらためて次回作を期待したい。

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山の手ロック

3.0どうなんでしょう?

2023年10月1日
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鑑賞方法:試写会

単純

山田洋次監督作品

吉永小百合主演作品も

そんなに見たことがない人間です

冒頭から
吉永小百合さんの台詞回しが
棒読みで
ものすごく演技が下手な人に見えてしまったのは
私だけでしょうか?

また
大泉洋の演技も
それに引っ張られてか
他の映画よりは演技が下手な人になってた気がします

会社のシーンも
女性にセクハラまがいのタッチ等があるわ
人事課がオープンスペースにあるわ

違和感をものすごく感じました

これが
山田洋次&吉永小百合ワールド
なんだと言われればそれまでですが
昭和の感じがプンプンで
私には合いませんでした…

しかしながら
宮藤官九郎の演技は
とても好きでした

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HIDE

4.5振り回される息子と老母の恋路の行方

2023年10月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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てつ

3.5疲れた心に染み渡る

2023年9月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

山田洋次監督の母三部作の集大成です。

毎回思いますが、大泉洋さんって絶対出てきた瞬間から笑ってしまいます。そして、日本の母と言えば吉永小百合さんですが、本当に上品でチャーミングでした。

不条理な中で生きる人にとって、楽になっていいと思わせてくれる。なんか度も何度も笑わせてくれ、優しい涙がこぼれる作品でした。

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Uchi

4.5永遠の幸せは無い、永遠の不幸も無い

2023年9月29日
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笑える

楽しい

幸せ

寅さんとは違った下町の風情。
人が悩み、もがく姿が、誠実に切り取られて、自分もその場にいるような臨場感がありました。
コンクリートに囲まれてると、たまに嗅ぐ土の匂いにうっとりする、そんな感じ。

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アメリカの友人

5.0田中泯に涙が出た

2023年9月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

エンディングでニュー・シネマ・パラダイスを観た時のような気持ちになった。
良い映画だった。
さすが山田洋次監督の作品だと思った。
キャスティングも絶妙。
主演の吉永小百合は勿論、大泉洋や娘役永野芽郁も良かった。
特に自分にとって印象的な人物は田中泯のホームレスの存在で、なんだかジーンときて涙が出た。
温かくて切なくて素敵な作品だった。

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おむすび

5.0さすが監督

2023年9月28日
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期待以上に笑えました!!!

セリフの掛け合いが、うますぎて

自然で☆彡

あっというまにエンディング。

続編楽しみ❣️芽衣ちゃんかわいい❤️

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花丸

4.5優しさの溢れた作品

2023年9月28日
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見事な、山田節とも言える。人間を人生を見つめた作品。
すみのすみまで、馴染みの有る俳優を配置
ゴウジャスなご近所さん❗見たいなスクリーン上、刺激的なシーンが有るわけでは無いが、大きな問題を、東京の風景を織り込み上手に語り進めて行く、多くの作品で見られるインパクトの有る台詞やシーンにアップで強調せず、ラスト近くの、希望に繋ぐところで初めて、バストショットで強調❗️
此れが活きてくる❗
人生So悪くない
そんな想い、させてくれる作品。

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too-ku-o

4.0現代社会に生きるストレスと古き良き下町のコミュニティ

2023年9月26日
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さすが山田監督作品、今を生きるあらゆる世代が抱えるストレスや問題を色んな登場人物で描いている。
戦後を生き抜いてきた世代、孫世代、息子世代と随所に表現されていて観ている人それぞれが当てはまる、またその目線で観られる。
まさに我慢をすることが当たり前の時代に育った高齢者世代、そんな世代にももっと自分を出して人生の最後に向けて好きに楽しんでいいんだと訴えるようでもあったし、そんな人生の先輩を敬うことも大事、心の奥底には誰もが生んでくれた母親が居て、好き勝手なことも言えるし偉そうに言ってもやっぱり母は偉大なり。
自分もついつい偉そに振る舞ったり言葉にしたりするけど母親には甘えてるんだと気付かされました。

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梅じんの相棒

5.0ラストは切ない

2023年9月26日
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ふらんすぱん

3.0今後が不安

2023年9月25日
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ぽよん

3.0吉永小百合、驚異の初々しさ。

2023年9月24日
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泣いた。
生き直し、働き直し、愛し直しをこの令和に気張らず語り過ぎず撮れた。
吉永の美しさより寧ろ山田映画のヒロイン然とした初々しさに驚いた。
隅田川、煎餅、足袋、家屋が物語に適度適切に置かれる心地良さ。
大泉永野、吉永を立てる絶妙な引きの好演。
名匠まだ撮れる。

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きねまっきい

4.0 親が80歳手前、自分が50歳手前、バタバタしていた子育ても終盤に...

2023年9月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

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hiroishi

4.5後味がいい作品。大泉洋起用予想以上にいいね!

2023年9月24日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

山田洋次流、令和の家族模様、日本社会を的確に描いていた。
令和の家族模様を作品に取り入れつつどこか昭和のにおいを下町を舞台にしたところはさすが。
吉永小百合はさすが。問題は大泉洋の演技だが、予想以上にピッタリ合っていた。山田洋次監督さすがでした。

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ナベウーロンティー

4.5母はいつも強しではない

2023年9月23日
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吉永小百合の年齢無視した異次元の綺麗さは相変わらず。

お母さんに好きな人ができていつもより綺麗にしてる…
大泉洋演じる息子が明らかな拒絶反応を示すがその気持ち分かる笑。自分だったらむず痒くて耐えられないよ。

なんとなくセリフだったり仕草だったり客層がシニアだからか大げさだったり違和感あったりもするが、分かりやすくて良い。
下町のあったかさが伝わってみていてほっこりする。

永野芽郁の服装だけグレてる感じで結局凄くいい子なのが違和感だったがまあいいや。

なかなか事実としては辛い結果になったが、真実は母親讃歌のかなり希望のあるラストで幸せな気持ちになった。

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いたかわ

3.0心がほんわか。

2023年9月22日
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泣ける

幸せ

吉永小百合ファンの母(75歳)が
見たい〜!!という事で一緒に鑑賞。

吉永小百合(福江)をはじめ、
(息子昭夫役)大泉洋、(昭夫の同僚役)宮藤官九郎、
(福江の恋する神父役)寺尾聰、
(昭夫の1人娘)永野芽郁、
(福江の友達)枝元萌、YOU、
(昭夫に密かな恋心を抱いている)加藤ローサ…
全ての人物がとても魅力的でした。

サスペンスの様な、ハラハラドキドキはなく、
1つの家族を中心とした、全体的にとても
優しい世界のお話でした。

監督の年齢(母よりも遥かに上の年齢)に
びっくりしました。凄いですね…。

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chadama

3.5小百合愛

2023年9月22日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

老齢になってからの山田洋次は、家族映画の中により色濃く時事問題を挟むようになったが、今作もリストラ、夫婦の離婚、ホームレス、老人介護という、様々な社会問題を提示している。そして、それら問題に対するリアクションが相変わらず昭和的オーバーアクションなのが気になる。更に社会問題に目を向け過ぎた分、高齢者同士の恋愛という肝心なテーマが少し希薄になってしまったのが残念だ。
しかし、近年の山田映画の中ではなかなかの良作だ。
山田監督世代には永遠のアイドルである小百合愛に満ちており、いつもは違和感を感じてしまう吉永小百合の老人役が、今作では本人の年齢に沿った美しさがぐっと醸し出されている。着物姿で庭先のビルの谷間に打ち上がる花火にはしゃぐ横顔は、かつて「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」での若い歌子(吉永小百合)の姿を彷彿とさせる。
脇を支える俳優陣も良く、衣装のヘボさは気になるものの、孫役の永野芽郁のおばあちゃんとの絡みもなかなか自然な好演だし、特に会社と家庭の問題を抱える人事部長を務める息子を演じる大泉洋の演技は主役の吉永小百合を食う勢いだ。

吉永小百合の台詞、
「死ぬのが怖いわけじゃない。人の世話になる事が辛い」
という言葉は、監督自身を含めた多くの高齢者の声を代弁しているかのようだ。

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masa

4.0心温まる家族の物語

2023年9月21日
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舞台が下町で登場人物たちも温かみのある人たちばかりで、ずっとほっこり。たまにクスッと笑える様なシーンもあって見ていて心地の良い家族の物語でした。

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Sugi