ハート・オブ・ストーンのレビュー・感想・評価
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オープニングがかっこよくて引き込まれた
オープニングがかっこよくて引き込まれた。短い尺の中でレイチェルが実は凄腕のスパイだということと、ハートの性能を分らせてくれる。ここでハートの性能を知ってるからこそ、終盤敵にハートが渡ったときの脅威がデカくなりピンチ感が増して面白い。0%で山に戻れなくなるオチもクスっと笑える。
パーカー役の吹き替え(津田健次郎)が、手段を選ばない非道な悪役とぴったりだった。序盤はレイチェルと良い感じになるんかなーと思わせてからの、仲間2人の頭ぶち抜きはびびる。老人・子ども問わず殺戮していく様は胸糞わるいけどヒール役としては合格。恋愛要素が好きじゃないから、途中で心変わりしてレイチェルと接近するみたいな展開にならなかったのも良かった。
気になったのは、パーカーとケヤの過去と関係の掘り下げが薄いこと。
2人の過去はさらっとしか触れられないので、パーカーが凶行に走った理由と、ケヤとの関係性がよく分からなかった。
ケヤは中盤でレイチェルと行動を共にし、最後は組織の一員に。その割には出番が少なく、序盤~中盤でパーカーの付き人って印象だけが残る。パーカーとケヤ側をもう少し描写していれば面白くなったかもしれない。
最強の
兵器にも成り得るハートの様な物が絡んだストーリー大好き。
序盤での真の敵が分かった時も驚いた。
主人公の気絶回数にも驚いたけど(笑)
エピローグで4週間後前に撃たれた主人公が、モデルの様な歩きが出来てるのにも驚いた(笑)
スパイアクション大作
人気の女優さんって、誰しも「スパイアクション」をやりたがる気がする。
シャーリーズ・セロン、ジェニファー・ローレンス、ジェシカ・チャステイン、クリステン・スチュワート、アンジェリーナ・ジョリーとかね。
で、本作もその系統。
まあ、ハイテクがスゴ過ぎて、若干「荒唐無稽」な感じが否めないが、「近い将来、こーゆー技術が実用化されるかも?」という「近未来への警告」という意味もありそう。
(スカイネットみたいに)
派手なアクションは見ごたえがあるけど、それだけの映画になってしまった気がする。
もっと「葛藤」とか「スパイの悩み」みたいな「影」が描かれていたら、どうだっただろうね?
既視感を超えた!
設定としてはよくある
全知全能系AIを巡るスパイモノ。
主人公を女性にしました!というのも
既に既視感がある。
だが、それに反して十分な見応えを感じた。
怒涛のアクションシーンと
ビジュアル化された未来のOSは
言わずもがな。
なんと言っても鮮やかな裏切りが
散りばめられたテンポの良い脚本が秀逸。
そしてレッドノーティスのガルギャドットと
RRRのアーリヤバットの組み合わせも良い。
とにかくガル・ガドット
よくあるストーリーで目新しさはなく、展開も読めるしって感じでしたが、ガル・ガドットの魅力満載でそれなりに満足です
劇中のいろんな曲が好みの曲ばかりで良かったです
冒頭の雪山シーンからポルトガルでのカーチェイスはホント面白くて、中盤まではとっても楽しかったけど後半失速で、敵の目的も「それか」って感じ
いつもカッコ良いジェイミー・ドーナンが今作では全然カッコ良く見えませんでした
それを主演のガル・ガドットが全てカバー
とってもきれいで、手足も長くアクションシーンもすっごくカッコ良かったです
どこかで見た、のアソートパックのような映画
古今東西あるスパイ映画のどこかで見たシーン、何かで見たストーリー、いつかみた演出を詰め合わせたバリューパックのような映画。
スパイ映画というものを見たことがない人が、スパイ映画を知るためのチュートリアル的な映画といえば聞こえはいいけれど、なんかこう全体的にパッとしないし正直つまらないので、これがスパイ映画と思われたくはないよ、正直。
ただ仲間があっけなく死ぬのは高評価できる。
ガルだから観れました。
2023
85本目
なんとなく次のミッションインポッシブル狙いか。
まあそこまで完成度は無く…
ストーリー的にもありきたりの内容。
ハートみたいなものあったなぁ〜
ワイスピのゴットアイか。
とゆうように機械に支配された作戦が繰り広げられ、ハートを奪われた四苦八苦するとゆうストーリー。
シリーズ物がどうがはわからないが、現段階でトム演じるハントには足元にも及ばない。
今後、ハートに頼り切った作戦が人が行う作戦のケア、フォローなどに変わっていくなら少し期待できるかも?
個人的にガルが好きなので、観れましたー
ガル・ギャドット好きなら楽しめるかな
まあ、ありがちなストーリーと展開。色々と突っ込み所が多い作品だが、ハチャメチャアクション作品としてはなかなか楽しめた。
ガル・ギャドットの魅力はアクションと演技で発揮されている作品だと思う。
スパイだ〜ウーマン
スパイ版ワンダーウーマン?
心にストンと腑に落ちる映画ではなかった
最初から最後まで、マヌケな展開がノンストップ
ストップして欲しかったです…
マヌケな展開とSFチックなハイテク演出がミスマッチ
デスマッチ希望でした
OPシーンまで観て、観るの止めようか迷った
でも頑張って最後まで観たョ
でも心の褒美は出なかった
雲の上の飛行船AIスーパーコンピューター?
アンダーニンジャに似てる気が
雲の上を普通のヘリ?で飛行してる
チヌークじゃないのね
ガル・ギャドット? ガル・ガドット?
月刊スクリーン的な発音のこだわり…
どっちなんだい?
僕の筋肉は答えませんでした
永遠のテーマですね
失礼な言い方ですが…
女スパイ映画って、傑作がない気がする
私がウォシャウスキー…殆ど覚えてない
ソルト…期待したのに塩対応
レッド・スパロー…毛しか覚えてない
アトミック・ブロンド…複雑すぎて名前迷子
355…35点
ゲット・スマート…ゲットしないで
ANNA/アナ…穴だらけ
ブラック・ウィドウ…黒星スタート
スパイキッズ…もちろん観てない
Mr.&Mrs. スミス…ミスマッチだった2人
アンヌ・パリローのニキータが1番印象深い
あれは女スパイ映画じゃないけど
劇場宣伝用超特大ポスターを、当時映画館オーナーからコネで頂きました
学生時代の1番の思い出です
虚しいね…
ブラックT加工?(多分違う…笑) のツートンカラーのデザートイーグルを、プローンで撃つ姿が勇ましいポスターでした
20年前に姪っ子から跡形もなく破かれました
悲しいね…
脱線しないで
削除しないで
このレビューもやっぱり削除されそう…
観たい度△鑑賞後の満足度○ 今まで観た出演作の中では最も魅力的なガル・ガジェット。
①話は普通のスパイ物で、色んなスパイ映画からのcliché の寄せ集めだが、途中のツイストはなかなか良かった。
②後はどうせ最後はガルちゃん勝つんでしょ、というのは水戸黄門クラスのお約束なので、最後までどう退屈せずに楽しませてくれるかが、こういう娯楽映画の課題。
③演出の巧さ云々のレベルではないが最後までだれなくて楽しませては貰った。
④CGとか特撮技術は進んでいるが、陰で世界平和を守っている組織がある、というのは昔から何度も繰り返されていたお話なので、そちらの方は進歩はないな。
⑤ご贔屓ジェイミー・ドーナンはどんでん返しの効果を上げる意味では良いキャスティングだけれども、悪役としては貫禄がまだ足りないしパーカーの人間像が大して描き込まれていないので後半は腰砕け。
『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』といい、もう少し役を選んでは欲しいよね。
⑥作品に箔をつけるためだけだろうけど、グレン・クローズの出演には驚いた😲
作品半ばで鳥のように飛び回ったり、飛行船でバトルするシーンは最高
『ワンダー・ウーマン』も『ミッション・インポッシブル』もろくに観たことがなく、さほど興味のない小生のような人間には、この2時間フルでアクションしっ放しというのは、かなり胸がもたれる体験でした。
ヒロインは確かに美形だし、作品半ばで飛行船でのバトル、その前後で鳥のように飛びまくるシーンもスゴく見ごたえがあります。あれが本作の最高の場面でしょう。
ただ、AIを信じるのか人間を信じるのかとか、無情に人を殺すことの是非とかは無駄な議論ですし、いろいろなアクションを盛り込みすぎて見てるだけでウンザリ。もうちょっと整理して、メリハリをつけた方がよかったのでは? いや、スパイものが好きな人には、これがいいいのかも…。
車から出ないで、ぶちかませ!既視感だらけのミニサイズ"安心安全"ミッションインポッシブル?
我らが強く美しいガル・ガドット=今回の彼女は、英国MI6と世界平和を裏から守っている秘密組織"チャーター"の二足の草鞋で世界を股にかけて活躍するスパイ。
敵の狙いは、世界を思いのままにできる”ハート”。チーム全滅からの上司から休み言い渡されたりと、今までごまんと見てきたような既視感を覚えるプロットだけど、それ自体は嫌いじゃないお約束のやつ。また、暗号名や組織自体がトランプのカードに見立てていたりと好物な設定。という意味でも、この作品のジャンルとしてそれが褒めているかはさておき、安心して見ていられた。つまり、みんな”楽しめた”と好きって言いやすいやつ。そして、こちらも続編作る気満々。
肝心のアクションとしては、上述したような内容含めどうしても『ミッション:インポッシブル』シリーズを彷彿とさせるような部分もあり、その分"トム・クルーズだったらもっと自分でやっちゃうな"などと頭をよぎってしまったのは少し残念。
勝手に関連作品『ミッション:インポッシブル』『イーグル・アイ』
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