劇場公開日 2023年6月9日

リトル・マーメイドのレビュー・感想・評価

全337件中、181~200件目を表示

4.5潜んでいた人種問題が顕著に暴かれた作品

2023年6月15日
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鑑賞方法:映画館
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Kana

5.0素晴らしい楽曲の数々をありがとう

2023年6月15日
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泣ける

楽しい

幸せ

自分が子育てしていた頃の思い出も手伝い。
泣いた泣いた。
あまりにも泣き続けて
鼻腔内の粘膜が腫れて
鼻呼吸できず
口呼吸になっていた。
平日鑑賞、周囲に人がおらず
助かった。

生きていて本当によかった。

IMAX版(字幕)での鑑賞。

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あすパパ

3.0歌唱力と映像美

2023年6月15日
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鑑賞方法:映画館

アニメだから天真爛漫で、無邪気な笑顔があったら可愛いんだなぁと…
実写でだと、ちょっとこの子何?ってのが目立つかな。
歌唱力や映像美はさすがディズニー!圧巻でしたが、ストーリーの流れや展開は無理矢理だった気がします。
裏で盛り上げてきたアースラーとの戦いが意外にしょぼくて残念でした。
#リトルマーメイド

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結

4.0良かったですよ。

2023年6月15日
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たくさん酷評されていますけど
素晴らしい作品でしたよ。
酷評する人はアニメ版のアリエルのイメージに固執しているだけだと思います。
ハリーベイリーのアリエルはとても良いです。
歌声が心に響きました。

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hide

0.5ドキドキ感0

2023年6月15日
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海の中が暗く感じ、恐怖さえ感じました。
セバスチャンとフランダーもリアル過ぎ、、、
歌は素晴らしくて他のキャスティングは完璧でしたが、どうしても最後までアリエルを受け止めれませんでした。
黒人を活躍させたいなら新たな話を作ればいいだけ。実写化するならアニメを忠実に再現すべき!

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W.I

4.0もっと聴きたい

2023年6月15日
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アニメ、舞台は未見です。
キャストに賛否両論あったのは知っていましたが、ミュージカル含めた演劇ではよくある事なので全く気にはしていませんでした。
観た感想としてはアリエルは末っ子お姫様そのもので大変可愛らしかった。
キャストへの違和感は全く感じませんでした。
そして何より歌が素晴らしい。
可愛らしく伸びやかで力強い声に一発でやられた。
「アンダー・ザ・シー」の解釈で批判もありますが映像は楽しいし、解釈としても間違っていないと思います。
単なる差異ですね。
ただ不満を言うなら歌が少ない。
特にアリエルの歌をもっと聴きたいと思ってしまう。
まあこれは仕方のない事ではありますが。
ミュージカルとして観ると不満ですが歌があるドラマとして観れば大変よくできていると思います。

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トシ

5.0最高の実写化!

2023年6月15日
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アリエルの歌、世界観、出てくる生き物達の個性的な演技が素晴らしかったです。海の中の住民になった気分でした!

また立ち止まって見たくなる映画です!

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pan aya

2.0ある意味笑える部分多数です

2023年6月15日
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もちたま◎

3.0実写も好きになりたかった…(追記あり)

2023年6月15日
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楽しい

単純

字幕で見ました。
前評判と酷評は知っていたけど、楽しみにしてました。
アニメ版も大好きですが、100%再現ではなくアニメ版との違いも色々あるだろうと思って行きました。
ポリコレ云々のクチコミも知っていたので、あえてあまりツッコミを入れずに見ようと思った訳ですが…

エリックと母の肌の色、違いますよね?
別に違うなら違うでどうでも良かったです。
最初からポリコレが~と言われているので、親子間の人種の違いは当たり前のようにストーリーは進むんだと思ってたんです。だからこっちも深く考えず、触れないように観てたんです。
なのにエリック、あんた何て言った?
「僕は本当の息子じゃないんだ…」
そっちから触れてくるんかい!
それならどういういきさつなのか気になるじゃん!
そしたらエリック、あんた続けて何て言った?
「いや…いいんだ。おやすみ」
おや!すみ!かい!切り上げた!
どういうことよ!匂わせるなら全部嗅がせろよ!
なんか、ポリコレを紛らわせるために「ハイこれで辻褄が合いましたっと」みたいな扱いだなぁと感じました。雑じゃない?どうしたの?

アリエルのハリーはとても良かったです。
海の中で揺らぐ髪、身のこなし、そして歌声。
とても美しい。撮影は大変だったろうなと思います。私は再現100%を希望したわけではないから笑顔が可愛くて歌声が素晴らしいハリーがこの作品のアリエルだと思って観ることができました。
フランダーもセバスチャンも、リアルな生物らしさが不評のようですが実写化なんだからそりゃ生物になるだろうよと思います。
海の中は本当に潜っているかのようにリアルで美しく、人魚もアースラも上半身はリアルな人間ですから、そこへみんなが愛着のある魚とカニだけアニメ版のままだったら、せっかくのCGの世界が中途半端な仕上がりではないかと。
私はアニメ版のフランダーもセバスチャンも好きだけど、実写のカニとイシダイもありでした。

アニメ版にはなかった、初めて人間になってワクワクする一方、人魚の時にはなかった初めての不安と恐怖という心の浮き沈みが歌で描かれるのはとても良かったです。
アニメ版ではアリエルははしゃぎっぱなしでしたが、実写のアリエルはふと我に返ってどうしよう…という気持ちになっており、大切なものを全て差し出してきたことの大きさと恐ろしさ、後戻りのできないプレッシャーを感じる描写は新しいアリエルとして、とても良かった。

注意喚起がされている点滅のシーンはクライマックスのアースラが巨大化したシーンのことかな?絶対ここだった!と言い切れないくらい、終始気にならなかったです。
それよりも、巨大化したアースラの顔が全然見えないことが気になりました。
アースラってモノトーンのキャラじゃないですか。
荒れた空の暗さでアースラの顔がアップになっても紛れてしまって、かと思えば雷がカッ!!と光った時はアースラは引きの全体像で。そんで雷だから光もすぐ消える。引いたまま暗くなる。
画面が暗いとアースラのアップ・雷が光るとアースラの引き。暗すぎて見えない!遠すぎて見えない!私の中の渡辺謙が叫びながら書類を撒き散らしそうでした。
スクリーンの性能でしょうか?それとも何だかんだ点滅を目に食らってる?
ちゃんと暴れ狂う時の表情が見えないまま、とうとうアースラは海に沈んでいきました。
メリッサマッカーシーのアースラがとても素晴らしいので、アースラ一番の見せ場である巨大化した姿もちゃんと見たかったのに残念です。

諸々落ち着いて、トリトンは寂しさをこらえてアリエルを人間にしてあげましたが、ここまでにあった素晴らしい点を吹っ飛ばすラストでした。

まず、エリックとアリエルは新天地を見つける航海に出ることになったようです。
エリックは新しい土地を見つけよう~いつまでも二人で新しい城で~と歌っていましたが、エリック!ちょっとお待ち!
そもそもエリックは今の城にいちゃいけないの?
実の親子じゃないから?でも今あんた王子でしょ?今の生活をより良くするために航海してるってあんた前に言ったよね?実の親子じゃないことはラストをこんなふうにさせるの?
ほら言ったじゃん、もっと詳しく親子関係を説明せいと。
エリックとアリエルが城を出ていく理由について納得できないなか、トリトンが「私達はいつもアリエルの味方だ」と言って映し出されたのは人種も年齢も様々な人魚の一味の姿でした。
姉さん達だけじゃないです。ラストなのに今まで一度も登場しなかった人魚が味方と称して突然の初登場。突然たくさんの人魚が出てきて味方だと言われても、アリエルが多くの人魚から特段慕われていた描写がなかった上での味方宣言なので、アリエルは嬉しそうでしたがこっちは「人魚こんなにいたんだ」という驚きばかりが先行してしまいました。
私は感動の沸点が人より低い自覚があり、「うそでしょこのシーンで泣くの!?」と言われることが多いのですが、そんな私の涙腺ですらポカーンでした。
集結した人魚もまた人種のるつぼでしたが、ここまででそういう説明は一切なかったことと尺もないことを感じていたので、もう深く考えるのはやめました。

アニメ版ではトリトンが二人の門出を祝って虹をかけましたよね。
あのシーンは本当に感動して泣きました。
実写のトリトンのお祝いは、沖に停めた帆船へ乗り込むためにアリエルとエリックが乗ったボートを押す、波でした。
波に押されて船首を若干上げながらフルスピードで進むボートに、手を繋ぐでもなくキスをするでもなく、エリックとアリエルは適度な距離を保って本当にただ乗っている。そんな二人が映し出されて映画は終了。
電動ボートという悪口を目にしていましたが、言われても仕方ないと思いました。
アニメの再現100%を望まないとは言いましたが、リトルマーメイドが素晴らしかった!と言えるための集大成はラストにおけるトリトンの愛娘の送り出し方だと思うんです。
まるっきし同じ虹ラストじゃなくてもいいから、もっと何かこう、祝福っぽい何か、なかったでしょうか。欲しかったー、祝福。

アリエルもアースラも、トリトンもフランダーもセバスチャンもみんな嫌いじゃなかった。
アニメ版とかけ離れたアリエルでも私は好きでしたし、アニメ版より歌は増えていたけどもっとアリエルの歌声を聴きたいと思うくらい良かった。

これはキャストのせいじゃない。
全部脚本とカメラワークが悪い。
素晴らしいキャストを揃えておいて美しいCGを駆使しておいて、観客置いてけぼり!ラストはこれかーい!と、なりました。
アニメ版と違うなら違うで説明を入れるなどの納得できるストーリー展開にしてほしかったし、人魚から本当に人間になったアリエルを祝うラストの重みを大切にしてほしかった。
観てる途中はワクワクするのに、観終わった後は残念がのし掛かってくる作品。
海がとても美しかったのでアニメ版より好きになるかと思ったけど、ストーリーのまとまりは本当に大事ですね…。
星はセバスチャンとフランダーとスカットルの分、海の中の美しさの分、アリエルの歌声の分だけの星3つです。
【追記】
今ふと思い出したんですけど、スカットルって実写だとカツオドリですよね?
長い時間潜水して魚を食べる、実際に存在するカツオドリ。
だから海の中で「アリエル~やっほー元気してる~?」と言える設定は別に良いんですけど、そんなスカットルだからこその矛盾に気づいてしまいました。
アリエルはFor the first timeの曲中で
「海の生き物って、人間の世界ではただの食料でしかないの…?」という絶望にも似た不安を歌っていましたが、
アリエル、それからセバスチャンとフランダー!
あんたらもちょっとお待ち!

スカットルめっちゃ魚食うてたやんか!
スカットルも魚は食料やぞ!
ええのんか!友人が食うとるぞ魚を!

For the first timeはとても良い曲だと思うんです。
何度も書くけど、理想と現実の差にショックを受ける描写はとても良いし、アリエルの歌声と歌における表現力は最高です。これは名曲。
歌詞を書いたのはアフリカンアメリカンな点が物議を醸しているハリーではありません。
スカットルにカツオドリをキャスティングして魚を捕食するシーンを作ったのは、ポリコレではありません。

アニメ版との乖離や差別思想に不満を抱くより、生物の生態とキャラクターの心情の辻褄を合わせないせいで、フラットな気持ちの観客までも納得できなかったという製作陣の詰めの甘さにこそ目を向けるべきです。エリックと母のこともそう。
もうみんなさ、アニメ版との違いや人種における不満なんて忘れちゃおうよ。
今作の良くない点はそこじゃないんだよ。
私はアニメ版に忠実なキャスティングだったとしてもストーリー展開がこれだったら、感想は同じです。
設定の矛盾に気づかないまま完成だなんて、海の世界をわかってない。
そんな製作陣は結局「人間」なんだなって思った次第です。
人魚もカツオドリも悪くない。
アリエルやCGが素晴らしいだけにこういう点でほころびがあるのは悔しいです。

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1番レジ~

3.534年前のを忠実に再現してると思う,歌は素晴らしいです

2023年6月15日
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楽しい

今回のリトルマーメイド🧜‍♀️実写化は、主人公のアリエルを白人の方がやると白人至上主義,人種差別と非難される可能性がある為あえて,多様性を重視したのかもしれません,
最後のハッピーエンドシーンで黒人,白人,アジア系など多種多様な人魚達が出た事は多様性を考えての事だと思います。
アリエル役のハリーベイリーさんの素晴らしい歌唱力には圧倒されました,34年前の映画,ランド,シーのショー,キンハーで聴いたあの歌のまんまだと思いました。
アースラとトリトン王🔱の関係には驚きました
アースラとトリトン王が姉弟だった事は驚きました‼️
エリック王子の母親初登場には驚きました,
エリック王子はそっくりだと思いました
アンダーザシーは良かったです

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ハッチャンモッチャン

5.0数年後も鑑賞に耐えうる作り。素晴らしい

2023年6月15日
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泣ける

楽しい

幸せ

単純に主演を黒人にした、というだけではない。本当に色々な人がいて、現代の縮図のようでした。
感触としてはブリジャートン家の開けたフラットな役者の配置と、エブエブで描かれた親との置かれた文化的な相違、理想の押し付けからの和解の物語が融合したような、まさに今の時代だからこその作品でした。
舞台設定こそ昔を借りているものの、語っている内容は未来。こういうものを子供の頃から観られるのはとても幸運だな、と思うとともに、それこそが大人の役目だな、と。肌の色や言語が違うというだけで憎しみ合ったり戦争になったり、そういうものを大人が煽ることより罪深いことはないです。実際に争い事が無くならないとしても、子供には先入観なく「隣人を愛せよ」の気持ちでいてほしい。
あまりディズニーは好きではなかったのですが、この作品でディズニーが世界的企業である、という自負を持ってこれを提示してきたことには感服しました。
今回、王子が養子(というか語り口から見るに難破船の生き残り。つまり孤児である)という設定があったことで「両親が揃っていて何不自由無い」という立場の人間がおらず、皆が皆、自分の人生とは、ともに生きる相手とは、という問いを抱えているところも良かったです。
本当に、誰も孤独にしないなと思いました。
俳優陣は皆良かったですが、個人的に特に好きなのはど迫力のアースラと飄々としてその実王子にとって真に大事なことはなにかさり気なく教えてくれるグリムズビーが良かったです。敵味方、どちらもイギリスアクセントなのも良かったです。
アリエルは王子に惹かれつつも人間界への興味がまさって自由に振る舞っているところがかわいかったですね。

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まきもどし

5.0It's beginning!

2023年6月14日
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新しい解釈の新しい「リトル・マーメイド」。
映像も音楽もきれいで、楽しかった。
評価が分かれているのはどうしてかと思ったら
低評価レビューに共通するナロウマインド。
これこそこの映画のテーマと直結していると思った。

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えり

5.0最高です✨あと数回観に行きます

2023年6月14日
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小さい頃VHSから始まり旧歌詞の頃から観ていて、思い入れのある憧れの大好きな映画です。
思い入れがあり過ぎて原作のアニメとは異なる人種の方がアリエルを演じると知った時には失意のどん底にいてずっっっと納得行かないまま、やっと観に行きました。

そしたらもう最高に素敵でした‼️開演10分くらいで泣きました(笑)泣く所じゃないのに何度も感動してうるうるうるうる…😭
セバスチャンも普通のカニだし、フランダーも普通の魚だし、原作とは違う所もたくさんあったけどそれでもやっぱり子供の頃から大好きな世界は素敵なままでした❤️
細部の動きや身振り手振りが原作に忠実な部分も多々あり関心しました✨

個人の価値観などがあるのでさまざまな意見があるとは思いますが、こだわり過ぎて粗探しのように目を光らせて観るよりも、イメージが違くても素敵なものは素敵だと、柔軟性を持ってその世界を楽しんで欲しいです🐠
アリエルの歌唱力にも心底圧倒されて心が震えました🫨✨
最初は納得行かなかったけど、この配役で良かったと観終わった後は思ってます😊

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ちゃな

4.0主演女優の歌がうますぎる

2023年6月14日
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小さいころにリトルマーメイドをディズニーアニメで見たっきりでうろ覚えの状態で見に行ったが、ああこんな話だったなと思い出しながら見ることができた。
そもそものストーリー自体が出来上がっているので、ディズニーのリトルマーメイドを知らない人でも全然楽しめる。

主人公のアリエルは幻の生物である人魚。海で生活しているが、地上の世界に強い興味を持ち、そのことをたびたび父のトリトン王から叱られている。父のトリトン王は海の王様でアリエルを含む7人の人魚の娘たちに7つの海の管理を任せている。周期的に海の様子を把握するために娘たちを集めるが、ある日のアリエルは集合することはなかった。アリエルは約束を忘れ、海の底に沈む地上の人間の道具を集めて楽しんでいたからである。そんなアリエルが地上の王子様に興味を持ち、お話が進んでいくというあらすじである。

個人的に感じた本作の良いところは、アリエルが思いを寄せる王子様のエリック王子のシーンのシーンがたくさん追加されていたところである。エリック王子、一言でいうととても良いヤツ。これはどんな女性でも惚れるだろう。またトリトン王もアリエルに厳しすぎるのではないかと思いつめたり、娘の恋心を理解しようとしていたり、親としての側面が強調されて表現されている。またの他にあげられる評価点としては歌唱がみんなうまい。アリエルの他にセバスチャンやエリック王子やヴィランであるアースラも歌を披露してくれる。歌のシーンは誰も上手なのでとても感動した。

この映画しばしば主演女優の肌の色で荒れているのを目にするが、実際見に行ってみると私はまったく気にならなかった。海の世界と地上の世界、互いに偏見なく差別なく暮らしていきたいというのがアリエルの望みである。このことを考えるとこの映画が何を伝えたいかはお察しがつくだろう。

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なだ万茶

3.0プリンセス実写化の悲劇

2023年6月14日
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「わたしのアリエルをかえして!」みたいな過激なレビューが目立つなか、大袈裟だなあと思いつつも鑑賞。

いやほんと、わたしのアリエルを返してくれ!!!
中盤までアリエルがアリエルじゃなさすぎて全く集中できなかった。

人種問題に配慮するなら、あたらしく黒人やアジア人のプリンセスをつくればいいじゃん。結局、白くて華奢でサラサラヘアーで誰が見ても美人のプリンセスじゃなきゃ興行収入も見込めないのが現実なんだなあ。

ディズニーらしい他のキャスティングや圧巻のミュージカルシーン、美麗な映像はとてもよかった。
セバスチャンの調理シーン笑が好きなので、無いのがちょっと残念だった。

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農民一揆

4.0流石の映像美 素敵な作品でした!

2023年6月14日
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泣ける

楽しい

興奮

長年のファンが多いディズニー作品の実写化となれば、それはそれは大きな期待感がゆえに賛否分かれるのは想定内ですよね。私は素直に素敵な作品だと感動しました。海の中の世界の映像の美しさは勿論、アニメ版に忠実な有名な曲たち。実写化ならではのアニメでは感じられない迫力と素晴らしさがありました。アリエルを演じておられるハリーベイリーさんがアニメ版と見た目の印象が違うことに違和感を感じる方も多いようですが、それはそれで正しい捉え方と思います。それは決して彼女の見た目を否定しているものでは無く 単にアニメのアリエルの印象が強い分その実写化となればイメージに忠実である事を望むファンが多いはずです。ハリーベイリーさんはプリンセスに相応しいキュートな印象と強さを兼ね備えており、歌声も確かです。アリエル以外のプリンセスで抜擢されていたらもしかすると全く違った観客の評価だったのかなと思います。しかし今回の作品は紛れも無い、ハリーベイリーさんがアリエルという作品。様々な角度から評価しても、総じて私は高評価と致します。

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のの

3.5主人公のアリエル役が。。。

2023年6月14日
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全体を通して、ミュージカルの部分が、とても楽しく、ワクワク笑顔で観れました。
だが、主人公が、本来のアニメのアリエル役とは、似ても似つかないと思います。歌は上手いのはわかります。でも、王子様のエリック様はめちゃくちゃカッコイイ、イケメンなのに、対してアリエルは、ドレスを着ても華やかさが無い、表情が豊かじゃ無く女性らしいチャーミングさも無い、ガッカリです。
けして、この女優さんを責めてはいないので、あしからず。
でも、ヒロイン有きのリトルマーメイドだと思います。
海の映像、本編の作りは凄く良かったのにもったい無いです。
典型的なヒロインのキャスティングミス。

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つん

3.0「アンダー・ザ・シー」

2023年6月14日
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知的

今年88本目。

歌が見所。蟹の「アンダー・ザ・シー」がノレる曲。前半で一番良かった。最初の地上へ行きたいと言う歌詞のアリエルの歌もいい。エリックのと合わせて前半3本柱。

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ヨッシー

3.0【金髪は断固拒否して地毛】で、結局この色? かわいいはかわいいんだ...

2023年6月14日
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【金髪は断固拒否して地毛】で、結局この色?

かわいいはかわいいんだけど、、、

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jung

5.0☆5 字幕版観賞

2023年6月14日
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幸せ

アリエル配役が黒人俳優であることで色々否定的意見が多いですが、人種や肌の色が原作に忠実であることが絶対条件なら劇団四季の舞台版など成り立たないでしょう。海外から「黄色い日本猿が白人の猿真似とかあり得ない」と酷評されているようなものです。
また、ハリーの演技・演出にも否定的意見がありますが、これも実写化した『海猿』で主人公もヒロインも設定もぶち壊した上で大ヒットしている作品がありますよね。
なのに、この作品は黒人がどうこう、アリエルのイメージがどうこう云われるから、勘定が合いません。否定的な結論を最初に持ってきて、後からそれを正当化する理由を当て嵌めるとこういう事が起こる。批判的レビューを投稿している方々もあれこれダメな理由を並べていますが、☆の数を見てみると軒並み0.5~1。感じ方は人それぞれとはいえど、レビューの内容に照らし合わせても「本当にこの作品はそこまで酷い出来ですか?」と疑問に感じます。本当の駄作というものを観たことがある??この作品に最低評価しかつけられないというなら、映画を評価するに達していない素養の持ち主かと言わせて頂きます。

ポリコレ風潮への批判はポリコレへの批判として分けるべきで、個人的にこの作品はアラジンを超える最高傑作だと思います。正直、オリジナルのアニメ版より好きですね。
声を封印された後のアリエルの表情の暗さも、自分が失った物を改めて痛感したアリエルの心情を考慮すれば、ハリーの演技の方が自然かと。そもそもオリジナルのアリエルの表情の豊かさを実写でそのまま反映すると日本のドラマ演技の様に嘘臭くなりますし、アリエルの天真爛漫ぶりは馬車の暴走等のエピソードで補完されていると私は感じました。

実際、作品を観てみると、ハリーは美しいし、序盤なのにパート・オブ・ザ・ワールドの歌声で鳥肌立つし思わず涙ぐむしで、圧巻の出来だといえます。
アースラは更にそれを上回る迫真の出来。
ポリコレの強引な押し付けには批判的な私ですが、ポリコレで配役されようが、結果として素晴らしい作品になれば、それを素直にその作品の評価としたいです。そうでなければ、劇団四季やその他数々の日本人俳優によって演じられるブロードウェイミュージカルの演目も全て否定・酷評しなければならなくなってしまう。
個人の感想や考え、色々あって然るべきですが、私はこの作品を劇場で観ないのは勿体ないと思います。
劇場でも若い方や80過ぎのご高齢の女性客もいましたが、退場の際に聞こえてきた感想は皆さん上々でしたよ。
私はもう一度行ってきます。

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デリシャスママ