ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴

劇場公開日:

ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴

解説

「道化死てるぜ!」のコナー・マクマホンが監督・脚本を手がけ、兄がバンパイア化したことを知った青年の葛藤を描いたアイルランド発のホラーコメディ。

スーパーマーケットで働くティーンエイジャーのマットは、兄デコがバンパイアになってしまったという衝撃の事実を知る。兄をこのまま生かすべきか、それとも杭を打ち込んで退治するべきか、究極の選択を突きつけられるマットだったが……。

原題「LET THE WRONG ONE IN」は、「ぼくのエリ 200歳の少女」の英語版タイトル「LET THE LIGHT ONE IN」をもじったもの。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2022」(2022年10月21日~11月10日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。

2021年製作/96分/アイルランド
原題または英題:Let the Wrong One In
配給:ブラウニー
劇場公開日:2022年10月22日

スタッフ・キャスト

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(C)2021 Workshed Films Ltd.

映画レビュー

4.0深まる家族の絆♥

2024年3月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

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マサシ

2.5ヴァンパイアの面汚し!?

2022年11月5日
PCから投稿

怖い

幸せ

自分の兄がヴァンパイアになってしまい、彼を助けるか、或いは・・・と、どうしてよいかわからなくなってしまった少年の物語。

終始、ブッシャーなホラーコメディ作品。

・・・とは言え、怖さは粗皆無に等しいし、笑いに関しても狙っているのは分かるんだけど、個人的にはかなりツルッツルと滑り倒していた印象。。

そんなこんなで、正直序盤~中盤までは粗面白さを感じず、何度もウトウトと・・・。

しかし、終盤に向かって面白さは加速‼
キレがあるわけじゃないけど、ヴァンパイアとの闘いは見応えがあったし、何事もダメだったデコが頑張る様や、ファンタジック感満載のラスト付近はとても雄大で可愛らしく、心がポカポカした。

中身が無いような作品に見えて、後半はしっかり家族問題を落とし込んでいた点もグッドですね。

何事も終わり良ければ総て良し‼・・・ではありますが、本作に関しては終盤がかなり良かっただけに、それまでの展開がとてももったいなく感じてしまい、寧ろ逆にちょっと残念だったかな。

でもでも、何だかんだ今年もシッチェス6作品コンプリート‼
クライマックスにグッと来させられた作品で締めれて良かった。

でも正直、今年のポスター・・・。

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MAR

2.5ビタミンD不足

2022年10月22日
Androidアプリから投稿

笑える

楽しい

単純

吸血鬼になった兄貴と人間の弟がグダグダ絡むヴァンパイアコメディ。

クラブのトイレで噛まれて吸血鬼になった元ヤク中でクズ男なデコと、彼に借りのあるダメ男の弟マットが、アイルランド中に吸血鬼を増殖させているパリピ女吸血鬼軍団と対峙することになっていくストーリー。

トランシルヴァニアで飲み逃げするパリピ女軍団から始まって、日光を浴びると蒸発し、ニンニク嫌いで鏡には映らない典型的吸血鬼ですね。

そこに家庭内の不和やすれ違いと家族の絆と愛と勇気みたいなものを織りこんで?最初は苦手なスカしたテイストかと思ったけれど、おバカコメディ全開で結構ノリノリ。

ハズレた笑いも多いけれど、なかなか愉しいドタバタ劇だった。

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Bacchus