FALL フォールのレビュー・感想・評価
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単純におもしろかった
全く予備知識なしでAmazon Primeで見た。中盤までだらつくようなところがあるが、鉄塔に登ってからはもうなかなかハラハラして面白かった。
気づけば手に汗かいてる自分に気づいた。自分も山に登るので、なんかこの映画のスリル感は理解できる。ただの鉄塔の上で何日間か過ごすことができるのか、そこにはストーリーに無理を感じた。
スマホがあるならモールス信号とか送れなかったんだろうかまぁそういうことを言うべき映画ではない。ただ単純に楽しめた。
バカ女からメロ女へ
何だこのバカ女達は!けしからん!から最後には大好きになってた。
ソリッドシチュエーションホラーなのに全然飽きさせない。予算も工夫も素晴らしかった。
死んだ相手の幻覚を見て生きてると思い込んでいる人間のこと、大好き。食物連鎖の頂点だし。良い女だった
後半、ホラー
後半がホラー映画のようになって、一度観ればもう観返す気持ちは起きない。かなりドロドロした映画だ。私はどんなに誘われようとも、こんな古くて人けのない場所の塔に登らない。しかも軽装備!誰にも告げず登る。
B級映画ではない!
まず、限られた空間の中でこれだけ面白い作品を作り上げたことがすごい!
人間模様だっなり、ところどころの発言が伏線になっていたりなど、細かな工夫もあって、飽きずに最後まで見られました!
ただ、一つ大きな欠点が、せっかく高所の設定なのにそのハラハラを感じられる場面が少なかったことです。序盤こそあったものの、後半になるに連れて、高所特有の恐怖は無くなり、その点は物足りなかったです。
えー?
最後は「え-?」でした。
救出でもう一つハラハラ入れられるのに予算切れ?
努力実って救出が来てくれる感動も無し、、、
見るからに低予算な映画なので予算切れたんだろなぁ。
でも低予算でこれだけハラハラさせてくれたのは立派。
夢に見たくないです(笑)
B級色たっぷりながらスリリングさはA級
なんかノリがB級のティーンネージャーホラー映画みたいなハンターの強がりっぷりとお色気が、これはホラー映画で、殺されるパターンの前振りか!?と思わせるくらいなノリで始まり、徐々に恐怖が近づいてくる見せ方もホラーのそれに似ていて、終始ドキドキ。そこに変にドラマはいらなくて、ノリに振り切ってもよかったくらい。
あまり気持ちはよくないが、飽きずに最後まで見られ、エンタメ性は高いと思う。高所恐怖症な方は(自分も含め)、結構ツラい。
ドローンを使ってハンターの携帯を電波が入るとこまで飛ばすのが、1番良かったのでは。
パニックホラーで想像よりおもしろかった
予告を見た時には「ただ鉄塔の上に取り残されただけで、内容が薄そう」ってイメージだったけど、思ってたより面白かった!
内容はほんとに鉄塔(テレビ塔跡)に登って、降りられなくなって取り残されるシンプルな内容だったけど、とにかく鉄塔の高さと主人公たちの恐怖感が掌と足の裏にゾワゾワと伝わってきた
鉄塔の上に取り残された極限の状況で必死に生き延びようとする姿が人間のしぶとさと儚さが詰まっていたなと思いました。
最後、ハンターが実は落ちて死んでいた当然のホラー展開には衝撃だったけど、確かに思い返すと違和感を覚えるシーンが多々あって(落ちてすぐ返事がなかった。、リュックを拾わなかった。)うまく作られてるなと思いました。
時間ももう2、30分長かったらくどかったと思った気がするけど、ちょうどいい長さで迷ってる方は1度は見てみて後悔はないと思います!
危険と快楽は隣合わせ
最初から最後まで
「行かなきゃ良かったのに…」
と思わずにはいられない映画でした。
危険故の脳内麻薬があるのかなぁ、危険から程遠い場所にいる身としては登場人物にミリも共感出来なかったけれど、ストーリーテリング的には「おぉ」と思わせる所もあり、最後までハラハラドキドキしながら見てしまいました。
いやでもやっぱり「行かなきゃ良かったやん?」
絶望のワンシチュエーション
やっぱり高い所には行かないことですな。
映画だと分かっていても恐ろしかった。
幻覚は面白い仕掛けだった。
最後はあっさり助けられて地上に降りていたのは解せなかったなぁ。
「人生は短いから一瞬一瞬を大切に」なんてかっこいいことを、死んだ方が言っていたけど、自ら人生を短くするような無謀なことばかりして、一体どの口が言うてんねん!と思いました。
ひりつく恐怖
撮影の角度がすごいのか、常に自分も高い場所にいるような恐怖を感じる。導入やラスト、途中の痴情のもつれとかは、制作者的に二の次なんだろう。私たちもそれで良い。
YouTubeとかで上がっている、無謀な挑戦動画を見てる心地。映画館で見るほどではない。
ホラー映画よりも怖い
クライマーがエッフェル塔よりも高い地上600メートルの電波塔に登り降りられなくという単純なストーリー。
単純だからこそどうやって降りるの?という先の見えない感じと落ちたら即死の恐怖が観ていてハラハラしました。
ラストはゾッとしたけどまさに適者生存だな、、と少し感心した。
愛する夫の遺灰を?そこから?うーん。
『地上600m』という久しぶりにガッチリとハートを掴まれるインパクトあるキャッチコピー。ちなみに高さは東京スカイツリーくらい?どんだけ高い所をハシゴだけで登ったんだ。
鑑賞者のほとんどは感情移入しにくい動機。もう少し入り口が広いと良かったが、まぁ普通の神経で登ろうとは到底思えないので致し方無いか。
塔の頂上という決まりきった構図、限られたカメラワークの中で、思いの外に中弛みさせずの脚本は素晴らしい。
設定段階でのツッコミどころは多々あるが、要所要所で伏線回収もしっかり行い、色々なアイデアが存分に盛り込まれており飽きさせない。
塔の上で、友人、夫婦、親子の様々な人間の愛が見え隠れする、ヒューマンサスペンスな側面も。個人的にはここで少し引いてしまった。難しい。。。
ラストは全く読めず、、、クライマックスの判断は衝撃だった。ベッキー父の、娘への健気で真っ直ぐな無償の愛情だけが本作の唯一の救いか。
300万ドルという低予算でアイデア勝負、どんどんこういう作品が出てきて欲しい。レーティングGとは思えない描写がちょいちょい出てくるので、グロ苦手な方は要注意。
高所恐怖症でなくてもドキドキする映画。 登ろうと誘う女友達の言動が...
高所恐怖症でなくてもドキドキする映画。
登ろうと誘う女友達の言動が馬鹿過ぎてイライラする。
そもそも登る理由が馬鹿。
中盤退屈なドラマパート。
後半少しホラー要素。
まともな人はお父さんだけ。
これは映画館で観たかった
レンタルで観ました。おもったより面白かった。だから映画館で観たらもっと面白かったはずだ。絶対ハラハラ、ドキドキが止まらなかったはず。多分、手汗が凄かったはず。
ツッコミ所は沢山あるけど、低予算で良い映画が作れる見本の様な映画です。映画ってこういう作品があるからやめられないのだよな。
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