FALL フォールのレビュー・感想・評価
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バカな動機で周りに迷惑かけないで…!怖いから…!
あんまり好んでない人が観ると、とっても長く感じる。なんかもう、「いや、バカじゃん」って思ってしまってワクワク出来なかった。マジメさんには分からん。笑
鉄塔に取り残されたワンシチュエーションものかと思ったら、割とディティールは出来上がっている。愛する彼の死、父親への敵意。いいね主義になった友達…。うまく配置していると思うものの、シーンごとの長さがしっかりと取られていることもあり、早く終わらないかな…と思うばかり。降ってくる災難も目に見えているので「やっぱりか…」となるだけ。要するに飽きているようだ。笑
と言いつつ、やはりスリルからは逃れられない。何度も引いたカットが続き、その度に高いことを突きつけてくる。乗ったあんたらが悪いんだからと思うが、救われるか否かを目に焼き付けるまで気になってしまうのが人間の性。ある意味ニクイ映画である。
よいこはマネしないでね系にして、観る反面教師といったところか。言わずもがな、危ないし迷惑かかるので、こういう人とは仲良くなれないなぁと改めて悟るのであった。笑
なんちげ…
冒頭のからロッククライミング中に目の前で旦那が落ちて死ぬ主人公。そこから一年立ち直れない。旦那に依存しまくってた様子だが、文化の違いもあるだろうが事もあろうに遺灰をそのままにするか…?とんだメンヘラ女だ。もう信用にならない
動画のためとはいえ相棒の胸がデカ過ぎてそれはそれでもちろん良いんだがノイズだ。また信用にならない女が増えた
メインであるテレビ塔に登るヒヤヒヤ感は求めていたそれではあるが、そこから何やかんや日を跨ぎまくり「頂上で水もまともに無い中、何日生きてんだ?」となってしまいあまりノれず。
相棒と文字通り"色々"と協力しつつ降りることに試行錯誤するのは良かったが、頂上で発覚する相棒との旦那を巡ってのいざこざも求めていた風な展開とはズレいた。もっと旦那の事故は仕組まれていた…的な展開ならもっと良かったかもしれない。
ワンシチュエーションという縛りがあることでこんな展開にせざるを得なかったのか。
高所恐怖症の人にとってはスリラーとして好評なところは目立つが、そうでもない人からすると(メチャクチャ高所なのでもちろん怖いんだが)得られるものは少なかったように思う
ゾワゾワがとまらない
IMAXで観たかった
とっても高いところに登る映画。
ホラーじゃないのにホラー映画よりも怖い!
❇️足裏と手の平から湧水が無限に!あかんわホンマ😆
フォール
🇺🇸カリフォルニア州のウォールナット(ロケ地)
登山で彼氏を亡くした主人公の女性。
酒浸りの生活で約1年が経っていた。
友人の発案で625m(スカイツリーは634)の古びたテレビ塔に登る冒険にチャレンジするが❗️
❇️足裏と手の平から湧水が無限に!あかんわホンマ😆
◉64C点。
🌀予想外もあったが、こうすればとかあーすればとかも考えてしまった。
心拍数は上がる映画でした。
🟢感想。
1️⃣手に汗握る緊張感。
★彡ずーと手に汗が🖐️💦
2️⃣あと少しのロープ🪢長さ。
★彡衣服やズボンを脱げは少し高さが調整できるのにとか思ったりしてしまったが緊張感は半端ない。
3️⃣まさかの展開にはビックリ‼️
★彡予想外の展開で驚いた。
とにかく一箇所の設定で魅せられるものは魅せるストーリー努力に関心しました。
4️⃣凄い決断に驚いた❗️
★彡感情を揺さぶられる判断。
そして選択の余地が無い設定に納得。
シネマ高所 シネマ挑戦 シネマ災難 シネマ不穏感 シネマフラグ シネマ手に汗 シネマドキドキ シネマ冒険 シネマシンプル シネマ正気の沙汰 シネマ立ち往生 シネマ負の連鎖 シネマ工夫感 シネマ絶望感 シネマ睡魔 シネマサバイバル シネマ生きる シネマワシ
🈲ネタバレ保管記憶用
ウチは大好きなツレを登山事故で亡くして、酒浸りの生活していたんやけど、友人の立直り計画で古びた鉄塔に登る挑戦をする事にしたんよ。
何とか頂上に辿りついたんやけど、ハシゴが壊れて崩落。
二人で頂上に取り残され、どないしょうかと模索。
ドロンがウチたちの頼みの綱やった。
水や充電など危険なミッションをこなす。
体力と恐怖の限界にハゲワシ🦅が襲ってくる始末。アイツらイチラやな。ホンマ。
眠気が襲ってきたってん。
もうダメや。
友人は死んでいた事に背を向けていたウチは
友人がハゲワシに捕食されていた。
もうえーカッコはできひんので、死んだ友人の腹に携帯を突っ込み鉄塔から落としたってんな。
ほんとすまんね。
やっと助けがきてウチは助かった。
これから、友人や彼の供養はしていくつもりやねんな。しらんけど!
あなたならどうする?
ストーリー内容は言うまでもないですね。
簡単に感想を述べるなら「スリルのある展開が面白かった」です。
リアリティはありそうで全くありません。
ハンターの6万人のフォロワー(リア友もいるはず)、ベッキーのパパ、誰かしらが絶対2人の音信不通を不思議に思うはず。
だってパパ、ハンターを頼ったのよね?
ベッキーと連絡取れないならハンターにも電話してみるはずだし、そのハンターも繋がらないならいよいよおかしいって手掛かり探すよね。
SNSなり。
まぁハンターのラスト投稿は動物の死体の写真だけど。
そこは愛の力で…
「夫を亡くして塞ぎ込んでる娘と冒険好きの娘の親友が音信不通&行方不明〜パパは娘を救えるか〜」
…っていう裏展開で別の映画撮れそう。
「ランチまでに帰ろ〜」とハンターは言っていたがランチには間に合わなくてもディナーには冷えたビールに肉を喰らえるはず。リアルならね。
日本という環境だからそう思えるのかな。
だって絶対トラブってもその日中に帰れそうなんだもん。
まぁでもあんな何もない地の廃塔、しかも地上600mなら逆に周りの人はまず気にも留めないんでしょうね。車泥棒、本当最低。
だからベッキーのパパには是非頑張って欲しかった。(しつこい)
私は高所恐怖症ではないので高い場所は全然平気だし写真でも映像でもなんとも思わないが、“落ちるかもしれない”という条件付きだと話は別。
手汗どころか身体が冷えて震えるほど足の裏が汗びっしょり。
終始ハラハラ、ドキドキ。
日常にスリルなんてそうそうあるわけもなく、そういった点では良い刺激を感じることが出来ました。
強いて言うなら伏線が「伏線でーす!」っていう具合にわかりやすすぎ。
冒頭車内でのシーン、ハンターのボーイフレンドの話題にこれ絶対ダンやんって。
143じゃなくてiloveyouって言えてたらね、ダン。
最近ミニマリスト、またはミニマリストを目指して必要なものまで手放してしまう人やミニバッグにスマホだけで出かける人が多いが“いつ何が起きるかわからない”という危機感だけは常に持っていたいですね。
そういう学びはありましたよ。
無理やりだけど。
私がベッキーならたくさんある分岐点の中でも最初の方、ハンターの誘いには乗らない。笑
それか代替え案を出す、かな。
というのは冗談で頂上まで辿り着いたは良いけど梯子が壊れた、かぁ。
私はかなり心配性+どうせやるなら楽しもうタイプなのでリュックには色んな物が入ってるはず。
お水も食料も汗拭きタオルも予備のロープも……
どうせなら上でランチしちゃう?乾杯しちゃう?お菓子パーティもイイネなんか言ってハンバーガーとかワインとか大量のお菓子とか。
(食べ物ばかり)
こんなんじゃきっとベッキーのように生還は出来ないですね。
立ち入り禁止ゾーンには入らないようにしましょう、ということです。
色々言いましたが本当に面白かったです。
スリル好きの友人におすすめしようと思います。
ホラー?
ホラーテイストを少し加味したパニック映画といい印象。後味はあまり良くない。ただ 、もし2人とも助かっていたら、インパクトの薄い、締まりのない映画になっていたかもしれない。
二度と観たくないのに、評価は4.5。こんな評価は初めてです。
超高層鉄塔に取り残された二人の、恐怖と苦闘を描く物語。
シチュエーションスリラーの秀作です。
私が高所恐怖症の気があるからかもしれませんが、兎に角怖い。
CGに頼らず、崖に30メートルの鉄塔を立てて撮影したそうですが、その為か視覚的な怖さが直接的に心に響きます。
二人の女性の人間関係も上手に描かれていて、ただ高さに頼らない映画に仕上げているのも見事でした。
鉄塔に登る前のシーンにもしっかりと伏線を張っていて、映画の完成度を高めています。
もう1つ位、鉄塔上のエピソードを作っても良かったかもしれませんが、あの環境では出来ることが限られている以上難しいかもしれません。
難点をいえば、クライマックスのオチ。某漂流映画でまったく同じ設定が使われています。真似・・・とは言いませんが、純粋に驚けなかったことは少し残念でした。
私的評価は4.5。二度と観たくありませんが、とても面白い映画でした。
少なくとも、私が観たらアカン映画でした。 ボールサックがキュイ~ン ガク((( ;゚Д゚)))ブル の連続でした。
私ね、高いところがめーっちゃ苦手なんですよ。
どのくらい苦手かっていうとね、絶壁の頂上から真下を見下ろした画像とかあるじゃないですか。アレがもうダメ。
ましてやリアル世界換算ではパーフェクト無理!東京タワーの展望台の床がガラスになって下が見える窓があるじゃないですか。
アレを傍目に見るだけで、男子の大切な部分が“キュイ~ン ガク((( ;゚Д゚)))ブル ”ってなっちゃうの。
アレの真上に立つなんてあり得ないし!窓際に行くなんてもっての外!
香川県のゴールドタワーでも、殺されるかと思ったもんなぁ。
昨年の秋に女装旅行で行った通天閣の5F展望台ですらヤバかったですもん。キュイ~ンでしたもん。(大丈夫です、男子の大切な部分は付いていますよ!)
それくらいビビりなんですね。
でも、以前から気にはなっていたし、皆さまも概ね高評価付けていらっしゃる作品なので、思い切ってアマプラで課金してでの鑑賞でした。
なのにね…やっぱりこの映画は、楽しむヒマがなかったの!
「うわっ…うわぁ! ガク((( ;゚Д゚)))ブル キュイ~ン」の連続だったんですよ。
なんでそんなとこ登るかなぁ?この子らアホなん?って思いましたもん。
そう言えば、子供のころに聞いた言葉があります。
「アホと煙は高いところが好き」って。高い場所が好きな皆さん、ごめんなさい。
ほんまね、自業自得もいいところで、同情も何もできなかったの。私と真逆の感性の子らやから、感情移入ができなくて楽しめなかったの。
とにかく始終「うわっ…うわぁ! ガク((( ;゚Д゚)))ブル キュイ~ン」だったの。
残り時間をずーっと気にしながら観てたから、めーっちゃ疲れちゃったの。
「やめて!ボールサックのライフはもうゼロよ!」って何度も何度も思ったの。
キュイ~ンのしすぎで、段々と痛くなってくるほどだったの。
一個だけ楽しめたのって、パパが二―ガンだったところくらいかな。今回は合っていますよね。
ちゃんと調べたし。ジェフリー・ディーン・モーガンですよね!
そんだけー!今回は「うわっ…うわぁ! ガク((( ;゚Д゚)))ブル キュイ~ン」以外に語ることなかったから、珍しく短く簡潔なレビュー。
もし私が高いところ大丈夫だったら、結構楽しめたかもです。
ワンシチュエーションスリラーとしては、ありそうでなかった映画だったと思うから。
恐怖を楽しむ(?)には、もってこいのリアルシチュエーション劇だと思ったから。
残念なことに…私は楽しめなかったんdeathよ!
これだけじゃ、なんだか物足りないので、定期の脱線話で引き延ばすです。
本作でも、ニーガ…ちがう!モーガンパパって離婚しているっぽいじゃないですか。ママは、思い出の中にも一切出てこないし。
前回レビュー書いた『さかなのこ』では、2組も離婚してたっぽいし。
というわけで、今回も脱線して「世界各国の離婚率」を調べてみました。
アメリカ=えっ!いきなり!かつては2組に1組は離婚している離婚大国って言われてたんだって。なら様々な映画設定にも納得だよね。近年減少傾向にあるのは離婚はお金がかかるからなんだって。よーするに別れたいけれど、お金がないって理由で我慢してるのね。米国人ドライ。
そして一方の我が国=こちらも驚きの35%にもなるんだって!3組に1組。私、過去に2度も離婚してるから←Σ(’◉⌓◉’)マジカ! 絶対にこの数字の上昇に加担してるんですよね(泣)
映画描く上で、なんで両親が離婚してるかについてちょっと考えてみたの。
「過去のつらいトラウマ背負ってるけれど、そんな境遇でも健気に頑張ってる私、偉い!」みたいな?
主人公の頑張りを、よりドラマチックに引き立たせるお膳立て設定みたいな?
あつ!“離婚”で決め打ちしてたけれど、もっとつらい死別って可能性もあるんですよね!浅はかな考察でしたぁ!ごめんなさい。
高所恐怖症養成
タイトルなし
ワンアイデア、ワンシチュエーション物の作品で最初から最後まで目を離せない作品だった。トラブルや解決策が取ってつけたように突然現れる物にせず丁寧に前フリされていたりするのも好印象。
高さ600メートルもあるテレビ塔の天辺という舞台は思っていた以上に恐ろしく、下なんか見なくたって体はすくみ、ずっと体の何かがヒュンヒュンしていた。また開放感のある舞台なのに狭い足場からくる閉塞感が凄まじく、気がつけば口半開きで固まっている自分がいて少し嫌だった。
最初は夫を失ったベッキーを無理矢理テレビ塔に誘ったり梯子を揺らして楽しむハンターが少し苦手だったが頼もしい面もあって本当に2人の生還を望んで観ていた。その為、ハンターの死は評価を★5にしなかったくらいショックが強かった。思い返せばベッキーを鼓舞する為に歌っていたチェリーパイがベッキーの着信音だったり、ベッキーのマニアックなプロレス話にもついていけていたりと、ハンターがベッキーの作り出した幻であるというヒントは落下する鞄をキャッチしなかった事以外にも有っのかなと思った。
マジでコワイ
よく出来てます
映像としては単純?だけど、観てるだけでずっとハラハラ。
「同じ人を愛してしまった〜」なんて裏エピソードや、死んだはずの親友の幻覚を見ていた〜というのも面白かったです。
ただ、ハゲワシを生で食ったのはさすがに一番ビビったかも…笑
その後、親友を食ってたハゲワシを見つめる表情がまた上手でした。笑顔なんだけど、恐怖を感じ、ハゲワシは逃げ出すわけですね。
ちなみに、鉄工所勤務の若い知り合いがこの映画を観た時に
「ハシゴのボルトナットに潤滑油を吹きかけて、スパナで締めこみたい!」
という衝動に駆られたそうです笑
最終的にですが
「高い所に登る」というので、旦那も親友も失うとは…。
親友のは軽率な危険行動による自業自得とはいえ、可哀想にもなります。
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