ミセス・ハリス、パリへ行くのレビュー・感想・評価
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ナターシャに一目惚れ‼️❓デイオール派ではなくビトン派ですけど‼️❓
時間調整で観たけど、意外と高品質。
意外と、風景より、服より、人が素晴らしい、演出も演技もキャラも凄い、群像劇として、見応えがある。
うーん🧐、なんだか、人の根源的な姿が見れて、それで、楽しい気持ちがあれば、映画として最強、生きる糧になる映画。
歳とりながら、ロスタイムでない生き方、素晴らしい、最高の映画。
パリは今でも、汚いそうですが、それも魅力の一つなんでしょうね。
ヒロインの天真爛漫な生き方に生きる勇気を貰えました、ありがとうございました😊😭
【貧しくとも夢を持ち続ながらキチンと働く事、そして夢を叶えるために勇気を持って行動する事の大切さを描いた作品。主人公を助ける心優しき人々の姿も印象的な、多幸感溢れるハートウォーミングムービーである。】
■1950年代、ミセス・ハリス(レスリー・マンヴィル)は、英国ロンドンに住む、心優しき働き者の家政婦。夫の戦死の報を受け、傷心の日々を送る中、働き先で見つけたクリスチャン・ディオールのオートクチュールのドレスに心奪われ、苦労して貯めた現金を手に、パリへ旅立つ。
◆感想
・ミセス・ハリスの人柄だろうが、彼女の周りには善人しかいない。ドッグレースで大負けした時も、店主の粋な計らいで、お金が戻って来るし、パリに渡ってからも、あっと言う間に浮浪者たちと仲良くなり、果ては、クリスチャン・ディオールで働く人たちの心も掴んでいく過程が、テンポよく描かれている。
・今作の魅力の一つは、クリスチャン・ディオールのオートクチュールのドレスの数々が観れる事である。
「オートクチュール」や「ファントム・スレッド」を思い出す、ディオール本社での、ファッションショーや、お針子たちが働く部屋の内装も、魅力的である。
・威圧的な、ディオール本社の支配人(イザペル・ユペール:威圧的な人を演じさせたら、No1)も、徐々に、ミセス・ハリスの魅力に惹かれて彼女の願ったオートクチュールのドレス製作を引き受けるし、モデルのナターシャは彼女に好意的だし、彼女に惹かれている会計士アンドレも、彼女に対しオートクチュールのドレスが出来るまで、部屋を提供してあげる。
・更に、バラを贈る事が好きな、粋なシャカーニュ伯爵とミセス・ハリスが巴里の各所をデートしたり、ナイトクラブへ行ったり・・。
ー ミセス・ハリスが、少し色っぽくなっていくのも良い。シャカーニュ伯爵との恋に落ちるのかと思ったが・・。-
・クリスチャン・ディオールが経営危機になった時に、首を言い渡された従業員たちを引き連れて、ディオールの元に乗り込むシーンも良い。そして、アンドレの咄嗟の提案により、馘首を免れたディオールの店員たち。
ー クリスチャン・ディオールの店員たちが、この時の恩を忘れてはいなかった事が、後半に分かる構成も良い。-
■念願の、クリスチャン・ディオールのオートクチュールのドレスを手に入れ、イギリスに戻ったミセス・ハリス。人の好い彼女は、女優志望のちょっとダラシナイ女性に、ドレスを貸すが不注意に酔ってドレスが燃えてしまう。
涙ながらに、夢にまで見たドレスを川に捨てるミセス・ハリス。
だが、クリスチャン・ディオールの店員たちは、その事実を新聞で知り、ミセス・ハリスに新しいドレスを、恩返しの意味も込めて贈るのである。勿論、シャカーニュ伯爵の花束と共に・・。
そして、彼女はそのドレスを着て、パーティでずっと自分を支えてくれて来た男性、アーチーと楽しそうに踊るのである。
<今作が良いのは、ミセス・ハリスがキチンと働いたお金で、高いクリスチャン・ディオールのオートクチュールのドレスを買いに、パリまで出かける彼女の行動力と勇気である。
パリに行って、ドンドン綺麗になって行くミセス・ハリスと、彼女から影響を受けて、人生の一歩を踏みだす人々の姿が、心に響くのである。
今作は、夫を戦禍で亡くした女性が、夢を持ち人々の善意に支えられ、夢を叶える、多幸感溢れるハートウォーミングムービーなのである。
粋な映画とは、今作のような作品を指すのだろうなあと思ったよ。
佳き、映画でありました。>
宣伝
168本目。
本編ギリギリに着席。
何でDiorのCM流れてる?
成程ね、皆いい人ばかりの、いい映画だとは思うけど、思いっ切りCM流しちゃってるから、宣伝にしか感じずで。
ちょっと嫌なスイッチが入ってしまった。
人生って実に面白い!
"DREAMS COME TRUE"
ハリスに魅せられました。
私にとっても永遠のDIOR。そんな憧れをハリスが次々と起こしていく奇跡によって叶えてくれました。その奇跡は偶然なのか。それは違うと思いました。
夢は夢。それは行動しなければのこと。
そんな当たり前だけど大前提であり最重要なことをハリスは教えてくれました。
例えどんな立場、境遇、年齢であっても。
DIORの高い敷居、ポリシーに立ち塞がる様々な"壁"。それをハリスは夢を叶えるために奮闘する中でユーモアに乗り越える。
時にその想いは無限のパワー、"魅惑"を醸し出すのだと思い知らされました。
だからこそ、悲しい出来事や挫折した時でも原動力を元に未来へと前進できる。それを必ず誰かが見てくれている。
親切が過ぎてもひたむきに
生きることの大切さ。
ハリスの軌跡が巡り巡って一つ一つ、時には挫折しながらも夢を叶えていく。
最後の最後まで感動の渦に包まれていきました。伏線回収の美しさにも涙しました。出逢いって、仲間って素晴らしいです。
初めは顧客、いや、DIOR≠ハリスだった関係性。それが感動のラストに繋がる。
正直、この映画が女性向け、ファッショナブルな方向けと思っていた自分に恥じました。
ハリスのような人生、歳を重ねていきたいと。
今はそう強く思います。
『夢はいつだって、人生を輝かせる』
これからの人生のスローガンになりました。そして、人の夢も応援できるような人になりたいです。
絶対無理。やめとけ。
そんな人を馬鹿にするようなことを
しているとハリスに笑われるような気がします。
それくらい眩いハリス自身の輝きがありました。
それと同時にパリ、DIORの美しさ。その優美さが夢を追いかけるハリスを更に煌びやかにしているような気持ちになりました。
決してチャラけているわけではなく、より美しく、清らかな姿に。
男女問わず、ファッションへの興味に関わらず。
今を生きる皆さんに
様々なトキメキ、勇気を抱かせる
ハリスの人生がそこにはあります。
夢は何よりの生きる源。
皆を動かす原動力だと。
劇場の大スクリーン、音響で
体感して欲しいです。
優しい世界
Diorの衣装デザインが美しく綺麗でした👏🏻✨
主役の方の演技は、本人の優しさが伝わってくる印象があり微笑ましかったです☺️✨
パリに滞在中もドライブや散歩シーンもあるので、観光気分にもなれます(*^^*)✨
人生いい事もわるい事も起こりますが、やはり日頃の行いによって助けてくれる人もいれば、助けを求めてくれる人もいることが描かれていて良かったです!
鑑賞後に多幸感に包まれる素敵な映画でした!
情けは人のためならず
異常に高いトマトメーターに懐疑を抱いていたが、終わってみれば納得の内容で、ミセス・ハリスを落とすところは落とし、上げるところは上げる。夢は全て叶うわけでもなく、幸せは必ずやってくるわけでもない。それでも人々の温かさをたっぷりと感じることができる物語に仕上がっている。
ストーリーも面白いんだけど、ディオールの新作発表会や制作現場の映像が美しいこと美しいこと。痩せたモデルではなく、体温を感じることができるくらい健康的なモデルがフェミニンなオートクチュールの服をまとって歩くシーンは、自分的にはピーク。
僕の大好きなメロビンジアンことランベール・ウィルソンが出演しているのも大きなポイント。とにかく、みんなに幸あれですね。
笑顔にしてくれる映画
家政婦の女性が、Diorの500ポンドのドレスに一目惚れして、お金を何とか工面して、パリのDiorのサロンにオートクチュールのドレスを買いに行く話
そう書いてしまうにはもったいないくらい、観る者を引きつけ、幸せにする映画だった。
とにかく、ほほえましいのだ、ミセスハリスが。
そして、彼女の周りの人々も。
絶賛されたのがよくわかる。
観てよかったと素直にシンプルに思える、そんな作品。
平和やな〜
20代前半の私が見た率直な感想ー!は
すこーしあくびが出てしまう平和な世界!
今の時代の刺激に慣れすぎたのでしょうかな私には少し物足りないものがありました
でも時代背景ならではのレトロな雰囲気はとても素敵でした😁
実存証明にも骨が折れるでござる
82-62ってw
cmなんですね。大戦後のフランスなのに。と、どーでも良いとこで引っかかるw
他国籍合作に名作無しと言う、個人的なジンクスに反して、コレは素晴らしかったです。力み無しの心が暖まる小さな物語り。裏テーマに革命があったり、サルトルの実存主義があったりします。ミセス・ハリスの行動原理は実現主義に沿っており、まさに積極的に自らの身を《状況》に投じて行きますが、オラオラ感が全く無くて、好感度高いw
映画の中ではサルトル哲学をVisible/Invisibleと言う言葉に象徴化/単純化した上で、脚本に反映していて、かなり頭を捻った感じがするのも、個人的には好き。
結論。時間を掛けて書かれた跡が見える、とっても良い話でした。毒が無さ過ぎですけどねw
家政婦として「見えない存在である事」が常となっているミセス・ハリス。夫の戦死を機に透明人間から脱し、関わる人達の生き方も変えると言う、良くあるハッピーストーリー。
ミセス・ハリスはサルトルの著書名をミステリーだと勘違いします。逆に、本の持ち主であるナターシャは哲学を学んでも実践出来てない、と言う皮肉。最終的に、ナターシャはミセス・ハリスに触発され、夢を実現するためにパリを出て行こうとしますが、ミセス・ハリスとアンドレに引き留められてディオールに戻ります。
このナターシャ役のアルバ・バティスタの可憐な美しさに完落ちしました。瞬殺ですw
画も綺麗だし、金と時間をかけて緻密に作られてるし、テンポも良いし。ミュージカルに懲りた、イギリス映画の意地みたいなもんを感じつつ。
パンフのデザインも可愛くて思わず買ってしまいました。
良かった。
とっても。
何歳でも恋はできる!夢と恋と旅の映画✨
2022.81本目
夢と恋と旅の映画😭
ハリス、若々しくて素敵だった〜!人徳ってかんじがする!人が皆暖かくて素敵な出会いがたくさんあって、お互いにいい影響を与えて…キラキラしてた〜!
パリは、美しさと花の都だけど、「労働者が主役の街」。ストライキや街の汚さなど華やかさの裏側も見せつつで、そこも良かったなぁ
クルエラを監修した人が衣装デザインしてて、もう衣装みてるだけでも眼福〜!
山あり谷ありでも人生は素晴らしい!夢と恋と旅の映画😭
何歳でも恋はできる!とてもよかったよ〜😭
私もDIORのドレス着たい!
幸せだった!
メリーポピンズみたい。
普通のおばさん、大活躍。パリについてホームレス風なおじさん達と出会ってトラブルが起こらない時点でこの映画の方向性決定。良い人だらけの登場でハッピーな気持ちになること間違いなし。たぶんフランス人にしたら3丁目の夕陽的な映像も魅力的。夢があるって良い。
労働者こそが王様
美しい綺麗なドレスとゴミであふれ汚い街、そして人の温かさ。まさしく人間のあるべき"美"徳。今を生きるぼくらは人の親切を信じられない…例えば呑兵衛でゴキゲンなホームレスたちを見れば"お金を盗まれるのではないか?!"と危惧したり、ディオールのアトリエに主人公が突撃しようものならマダム・コルベールみたいに場違いだとキツく当たる人ばかりじゃかいのかと予想したり。
"透明人間" 最高にチャーミングなレスリー・マンヴィル、ノリノリなイザベル・ユペールの"マダム"対決?! 夫が亡くなっても"ミセス"。オートクチュールや唯一無二なハイブランドの抱える宿命・命題を、何者でもない主婦=親切すぎるかわらいらしい庶民な主人公が痛快に打ち破っていく!それらが可能になったのは、もちろん"待ってました!"となる受け入れる側(作り手、供給)の本心くすぐる人としての姿勢やその仕事を通じて叶えたいこと、自己と夢の実現。かゆいところに手が届く感覚で、人々を喜ばせる気持ちを忘れてはならない存在意義。
その中で"お飾り"として、自分の本心や理想とは切り離されたことに忙殺されていた若き女性の自己実現と恋の行方。理想と現実、なんとも心温まる作品だった。
P.S. 原題は"ス(s)"の音でさらに韻を踏んでいてナイ"ス"
悪い人が出てこない映画
終盤にいろいろなことがトントン拍子に良い方向に進みますが、事前にもう少し背景(経営が厳しくなっていること、ドレス以外を扱うことの勝算)が描かれていると良かったかなと思います。それでもお仕事コメディとして十分に楽しめました。この時代のパリって、あんなに汚い街だったんですね
一喜一憂
ハリスさんがとてもチャーミングで観ていて楽しい。
やっていることはオバタリアン(死語)なのだが見ていてムカつかない。これが女優力ってやつかい。
どんでん返しが無い代わりに悪人もエログロも無いので、ヘソ曲がり以外は楽しめるハートウォーミングな映画。
追記:コルベールさんの存在感が凄い。
最高の服はその人の在り方を際立たせる最上級の『理解者』
イギリスのおっかさんが金を貯めて憧れのディオールで服を作ってもらう話…だけにとどまらなかった。
まさに今年度最高に“粋”な映画。美しいのはその人の在り方。ただし、最高の服はその人の在り方を際立たせる、最上級の『理解者』でもあるのだなと。
時代背景が今と違うので一概に言えないが、女性の方には共感度はアップしそう。
今年334本目(合計609本目/今月(2022年11月度)21本目)。
この映画は、もともとポール・ギャリコ(小説家)の小説「ハリスおばさんシリーズ」の1作目(パリ編)の映画化です(日本では幼児向けの絵本などもありますが、絶品かそれに近いのか、ややレア品の模様)。また、「シリーズ」とあるように、他の場所(モスクワや、さらには国会にまで押しかけるものもある)の作品もあります(日本では、絵本まで含めて今回映画化された「パリ編」しか流通はしていないようです(amazon.comで原文が英語で読める方は除く)。
※ 一部資料によると、「モスクワ編」の日本語翻訳小説版が超高価な値段(もちろん、プレミア価格という意味で)取引されている、という情報もあります。
さて、そういう事情なので、「小説をテーマにした」という意味では実話ではありませんが、小説ベースである以上、あることないことは書けません。
映画の大筋の枠としては他の方も書かれていますし、大半それにつきる上にそもそも論として小説にあることの映画化なので、あれこれ書いても仕方がないのでそこはカットします。
一方で本作品は「小説の映画化」という点では「小説に沿っている」とはいえ架空のお話ではあるものの、小説そのものは「当時の社会運動など」をテーマにしているため(前述した小説家のポール・ギャリコは、何らかの意味で「社会性のあるテーマ」の小説が半分、ほかは「動物がテーマ」の小説(猫・ウサギなど)が半分で、この映画自体は前者に属しますが、物語前半でドッグレースが登場するように、「動物」ももちろん出てきます(ただし、この点は後述)。
映画全体のストーリーを見た場合、「夢をかなえるために、いくら年をとっても活動することの大切さ」といった部分に論点があるのは明らかですが、この当時(第二次世界大戦終了直後の混乱期のイギリス)において、「ディオールのドレスが買いたい」ということでパリに行く主人公の「自由爛漫さ」が素敵です。そのあと、ディオールについてからは、服を作るだの作らないだのといった話に飛び、また、他の方も書かれていますが、元の小説の作者(ポール・ギャリコ)が当時の社会問題などを織り込んで執筆した作品のため、当時の労働者運動(待遇改善、賃上げ、不正な行為の撲滅)など、今でもつながるような内容まで扱われています。
映画としては丁寧な説明はあるので男女とも十分わかるけど、ディオールのドレスやオートクチュールの話など、どうしても、「男性の私」にはわかりきることができない部分はどうしてもあり、その点では「おしゃれに興味のある20~30台の女性を想定しているのかな?」という気がします。この点では若い女性の方にはおすすめの一作です。
※ 映画内では「ドレスの作成に500ポンドかかる」等の発言が出ますが、当時(第二次世界大戦直後)の、ポンド/円の換算レートが不明なうえに、当然、当時と現在とでは物価そのものが違うので、「500ポンド」等が「(2020~2022年の現代において、どのくらいの金額なのか」は不明でしたが、あの一流ブランドのディオールでドレスを購入するとなると、「現在の日本の基準」で考えれば、100万円ははるかに超えるんじゃなかろうか、という印象です(もしかすると、もう一つ0が付く範囲?)。
こういう事情もあり、ストーリー自体は元の小説の映画化という事情、さらにストーリーも変な方向にあっちこっち飛んでいないこと、また、この主人公の活動にも賛同できる点が多いため、男女問わず楽しめる作品ですが、「趣旨的に」20~30代の女性の方の感想も気になるところです。
減点要素としては下記が明確に気になったところです。
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(減点0.3/動物愛護に対する配慮不足)
・ ストーリーの序盤で、ドッグレース(競馬ではない。当時はドッグレースが賭けの対象にされていた)の話がでますが、その中の出頭犬(出走「馬」ならぬ出走「犬」)の中に、「疫病にかかっているんだぞ」(だから、その犬の単勝を購入するのはお金の無駄遣いだ)というようなシーンがあります。
この部分はドッグレースが法律上許されるかという問題もありますが、広く見れば、いわゆる動物愛護の観点で、この当時にイギリスで明確に日本の今の動物愛護法に相当する法律があったかは調査しても不明でしたが、この時代(わずか70年前)であれば、「動物を意味もなく娯楽の用に供してはいけない」「病気であることが明白なら動物病院などで治療させるべし」というのは法(動物愛護法に相当するような、イギリスの法)が要請していなくても一般常識として存在していたと考えるのが普通で、ここは明白に「動物に対する配慮不足」を感じました。
ただ、この件(ドッグレースの件)も、極論問題が起きないようにすれば競馬でもサッカーくじでも何でもよかったのですが、あえてこういう議論がおきるということは「原作通りです」ということであり、小説(ポール・ギャリコの作品)にあるのであろう、という点においては、「やや配慮を欠くかな」という点はあるにせよ、そこまでの減点はできません。
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今日(18日)は4本みましたが、明日(土曜日)は「ザリガニ」「ある男」など、ここでも評価が多く、かつ行政書士の資格持ちとしてはどちらもはずせない「法律枠」なので今日から明日(19日)が待ちきれないです。
ほっこりさせてくれる映画。でも、真相はミセス・ハリスによる、クリスチャンディオールのリブート物語。
まさに”ほっこりさせてくれる映画”。まぁー小説が原作のようですから、ちょっと主人公に好転させる話が、ずいぶんと出てきますが、こんな時代だからこそ安心してみていられる映画が望まれているのでしょう。最後は、ちょっとした驚きありの大団円で話が終了し、良かった良かったです。
余談ですが、自分は高額な服をほしがる意味がよくわからない人間です。ましてやオートクチュールなど全くわかりません。なので、主人公がオートクチュールのドレスをほしがることの意味は全くわかりませんでした。けどストーリー的に”ほっこりさせてくれた”ので、よかったと思っています。
自分の評価基準に従うと、3.5と4.0の間なのですが、「主人公が 頑張って ピンチになりながらも努力して 最後に目的を達成する体の作品」を自分が好きなため、ちょっとプラス評価ギミにしました。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
文句なし!今の御時世に夢を持ってもいいじゃないと思わせてくれた映画。
今の御時世では絶対に有り得ないストーリー内容だったが、夢を持ってもいいじゃないと思わせてくれた映画。ミセス・ハリスがクリスチャンディオールのドレスを着るためにイギリス、フランスでいろんな登場人物との縁、出会い、波乱を持ちながらも勇気とやさしさで乗り越える映画だと感じた。今の御時世だからこそ観て良かったと痛感。トラブルもありながらミセス・ハリスの大冒険はなぜか胸に響いた。夢を得るには縁がいかに大切かと考えさせられた。この映画は今、脳梗塞で体調を崩し奇跡的に回復し今、リハビリに頑張っている私の母に捧げたい映画。今年のベスト映画。オススメです。
今日は吉日
良いことも悪く事も含め 人生だなと思った映画です 主人公の人の良さ 出てくる登場人物が基本的にいい人だらけで 少し非現実感あるけど どこか見てると結果的にいい方向に行くんだなと前向きになりました! 何が起きるかは分からないからこそ 積極的に行動してみるのが良いことへの近道なのかもしれませんね。
ドレスも出てくるモデルの女性たちは綺麗でとても目の保養になります ぜひ見てください
夢を抱くのに年齢は関係ありません
何年かかっても 夢を追っていきたいですね
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