バビロン(1980)

劇場公開日:

バビロン(1980)

解説

人種差別にさらされながらも音楽に魂をぶつける若者たちの姿を描いたレゲエムービー。

サウスロンドンに住む青年ブルーは、昼間は整備士として働き、夜は地元のクラブでDJとして活動している。人種差別主義者からは激しい嫌がらせを受け続けていたが、ブルーと仲間たちにとって力強いレゲエのリズムこそがアイデンティティであり、音楽活動の拠点であるガレージはかけがえのない場所だった。サウンドシステム競技を勝ち抜いた彼らは強敵ジャー・シャカとの決勝戦を前に心踊らせるが、そんな矢先、ガレージが何者かによって荒らされ、ブルーはついに怒りを爆発させる。

レゲエバンド「アスワド」のオリジナルメンバーであるブリンズリー・フォードが主演を務め、レゲエミュージシャンのジャー・シャカが本人役で出演。衝撃的な内容から世界的に公開が見送られていたが、2019年にニューヨークでプレミア上映されて大きな反響を呼んだ。日本では2022年10月に劇場公開。

1980年製作/94分/イギリス・イタリア合作
原題:Babylon
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
劇場公開日:2022年10月7日

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(C)1980 National Film Trustee Company Ltd

映画レビュー

5.0緊張感の高いストーリーとサントラ

2022年12月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

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Kyoiji Shimao

3.5重苦しいブリティッシュ・レゲェ

2022年11月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

ジャマイカ🇯🇲の愉快で陽気な印象を持つレゲエが、
イギリス🇬🇧に届くと、
こんなにもウェットに覆われた重い音楽になるのか。

それ故に、
この国から色々な革命が発祥したことが分かる。

1980年代にロンドンに行ってビックリしたことは黒人の多さだ。

英国には、
人種差別問題がアメリカ合衆国よりも根深いものがあったのだろう。

クイーンのフレディ・マーキュリーも人種差別で苦しんでいたなぁ

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カール@山口三

2.0サントラほしい

2022年11月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

パンクが好きで、クラッシュやスティッフ・リトル・フィンガーズなどの影響で、レゲエが好き。

あくまでパンクから、レゲエがクールと思えるようになった。

そんな僕のレビューです。

『ロッカーズ』(レゲエの方)を観た時と同じで、音楽は良かった(笑)

人種差別が出てきますが人種差別を描きたいワケじゃなく、音楽がウリの映画ですね(笑)

音楽は良かったけど退屈だった(笑)

以上!

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RAIN DOG

3.0う〜ん

2022年10月26日
PCから投稿

音楽が良かった。

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Oyster Boy