カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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有り得ないけど自然な友情物語。
中学生とヤクザの有り得ない組み合わせの友情ドラマ。段々と二人の間に絆が芽生えていき本当の友達のようになっていく関係性の変化が良かったです。ヤクザたちの歌うそれぞれのカラオケも笑えました笑。
きゅんきゅんする~
原作ファンで、映画化の一報を聞いたときには嬉しさと、綾野剛のキャスティングを聞いたときには不安を感じましたが...
良かった!もう一回見たいほど良かった!
ネタバレになるのかな?
ヤクザと中学生という組み合わせなのに終始きゅんきゅんが止まらない!
観賞しながら、私は何を見させられているのだろう...というくらいむず痒い...なんだこの忘れていた感情は...
そこらへんの初恋映画よりがぜんきゅんきゅんします!
最初から最後までいとをかし
主役にその時の齋藤潤を選んだという時点でこの作品は成功だと思う.
それぐらい岡聡実役を体現していたし、
なにより最初から最後までひたすら尊く可愛かった。
狂児役の綾野剛については、鑑賞前は原作からの見た目の乖離が引っ掛かっていたが、
映画単体として見る分には全く問題なし。
この世に生まれ落ちた時から環境にあまり恵まれず
結果的にヤクザ稼業にに行き着いている悲哀、なぜか醸し出す達観と優しさ、ちょいちょい垣間みえるやはりの暴力性、それら全て包含した上での危うい魅力が良く出ていた。
合唱部のももちゃん先生、副部長、和田くん(良い味出てた)、映画部の友達、聡実くんの両親、反社の面々、どのキャラクターもなんだかんだと愛らしい。
全編通して「愛」がキーワードになっていたが、まさか焼鮭の皮から愛を学ぶとは。
80年代みたいなタイトルコールも、エンディング近くの聡実くん渾身の熱唱も素晴らしい。
最後のリトグリと合唱部の「紅」も、この映画の全てを包括しているようで心に沁み入った。この映画観た後で「紅」口ずさまない人がいるんだろうか??
最後の最後にかましてきた「聡実」の刺青については勝手に色々妄想することにする。
原作とは別物として素晴らしい
和山やま先生の原作ファンです。
ティーザーが出た時にまず原作成田狂児のルックスと綾野剛さん演じる成田狂児のルックスが違うところに強い違和感を覚えましたが、各所からの評判の声を聞き観てきました。
映画としてはテンポも良くとても楽しんで観れました。斉藤潤くん演じる岡聡実くんのあの最後の紅の熱唱で、まさにこの時にしか撮れないものがあり感動して泣いてしまいました。原作にはない、映画部やシャケの皮などを使い、表現される聡実くんの心情など、オリジナルの要素もすごく良かったです。映画部の栗山くん、合唱部の後輩和田くんのセリフやキャラも含めてすご〜く思春期の中学生という感じがよく出てて、いるいる、あるある、となりましたし、和田くんに関しては、自分の世界が学校しかない必死さとかとても可愛かったです。
原作を忠実に再現する部分と、狂児の背中の鶴の紋紋など原作を深掘り部分もあり、原作に対するリスペクトと作品への愛を感じました。実写化ならではの歌というギミックが入りより楽しめましたし、映画としては素晴らしいものだったと感じます。
個人的に成田狂児の黒シャツ黒スーツにシルバーのネクタイピンがすっごく好きでした。ありがとうございます。
残念な点としては、原作の成田狂児のミステリアスさや大人っぽさがあまり感じられませんでした。映画なのでテンポが重要とされる中仕方ないのかもしれませんが、狂児がどう聡実くんと心の距離を縮めていくかの細かい機微がなく、歌の中学生の先生=守るべき可愛い存在みたいに可愛がりに全振りしてしまっているように感じます。和山やま先生の作風でもあるすこしじめっとした湿度の高い表情や、リレーションシップ、人間性、みたいなものがなかったように思います。
原作とは別物して素晴らしい。
少しだけ引っかかってしまって。
評判通り面白かったですよ。
声出して笑ってました。
だけど…いまの時代にあの世界をコミカルに描くことにちょっと引っかかってしまった私は少数派のようですね。
コミック原作ですしそこはスルーしていいのかもしれませんが、ちょっと、ね。
まぁ楽しい作品ですからいいんでしょう。
ほんわか笑える傑作です!
中学生の合唱団の透き通ったようなハーモニーに癒されました。しかも芳根京子さんが、実際の伴奏のピアノを弾いていたのでリスペクトです。ストーリーは、ものすごくシンプルです。ヤクザの若頭補佐である綾野剛が、組の中で一番カラオケが下手だと、下手くそな刺青を組長に彫られてしまうという、なんともわかりやすい話です。その組のカラオケ大会は組長の誕生日にスナックを借り切って行われ、そこで組長の判定で勝劣が決まってしまう、アホみたいな話なのですが、意外と違和感なしです。組長は北村一輝ですが、貫禄ありますね笑。そこで中学三年の主人公が綾野剛のために指導をしていきます。そしていろんな事件が起きて、主人公が考えて考えて大人への脱皮をしていきます。やっぱり精神年齢の成長は見ていて爽やかです。原作は全く知らないのですが、ヤクザと中学3年生の主人公の心の交流がちゃんと価値ある友情になっているのだからすごいことです。人間は一生の間におよそ3万人の他人と出会うということですが、この主人公にとってはとても心地よい出会いだったと信じます。そして二人の会話はコントの様であり、ギャグの様でもあり笑えることしきり。綾野剛は貫禄も出てきたけど、お茶目なところもあって可愛い!?また、この作品のテーマ曲はYOSHIKIの紅ですが、最後の主人公が絶唱するところに感涙です。それにしても綾野剛が死んだと思ったら生きていたというどんでん返し、ずるくない?
追記 コンクールでの合唱の優劣は何かという問いに、最後の加点は「愛」があるかどうかというセリフがありましたが、これは刺さりますね。宇宙は愛の塊であり、人間も愛の塊だから言えることかもしれません。
紅だーー 良い曲だったのね。
薄味だけれど味わい深い映画でした。
綾野剛がとにかくかっこよくて、齋藤潤くんが見事なツンデレで、女子受け満点です。
ヤクザと中学生のぽつりぽつりとした会話は、セリフを足したくなる様な場面でしたが、空白が心地良く探り探りな感じが出ていたと思います。
個人的には、チャンス大城バンザイ。
不思議で楽しい映画でした。
綾野剛の歌上手だけが残念!
原作が面白くて見に来た。オーディションでの配役とあってキャスティングもバッチリ。岡くん役の子上手い👏 残念なのが綾野剛さんが歌上手な事、裏声でもそこまで下手な感じは無いので説得力が欠ける。この部分以外は原作大事にされてて、ニヤニヤで最後はほっこり
笑わせてもらいました
“ヤクザ”と聞くと、「詳しくは知らないけれどなんとなく怖い」と感じるものです。
多くの人は実際にヤクザの友達がいるわけではないし、ニュースや雑誌で見かけるような情報しかありません。
でも、ヤクザだって人間だし、スナックでカラオケを歌うことくらいあるでしょう。
カラオケの好きな組長もいるかもしれません。
めちゃくちゃな話だとは感じながら、どことなくありそうな不思議な話でした。
事前に公式ウェブサイトで見ていたあらすじだと、組のカラオケ大会で1番歌が下手だと恐ろしい罰ゲームがあるのだと聞いていました。
それが、プロの彫り師じゃない、組長の趣味の入れ墨の実験台にされて、しかも絵心が無くて、ヘタクソな入れ墨を入れられる上にめちゃくちゃ痛いとか、非常に馬鹿げていておかしかったです。
毎年その罰を受けていたヤクザのアニキが、恐ろしげな容貌でたんぽぽ音楽教室へ週4回も熱心に通い始めたとか、中学生の合唱部員にすがってみたり、渡された合唱のプリント冊子を聖典のように熱心に読んで練習したり、恐ろしげなヤクザがやっていると思うと、非常に滑稽です。
去年は全国へ行ったなんていうような中学の合唱の強豪校で部長まで務めているのだから、主人公の聡実君には声変わりでソプラノがきれいに歌えなくなるというのを相当に思い悩んでいたことでしょう。
コメディの中にも年齢相応の悩みがあって、ただバカな笑わせるだけのお話ではなくて、面白いと思いました。
途中で映画を観ながら、ギャングってなんだ、とか、大人って汚い、とかいうのも味があったと思います。
マンガで読んでいて面白かったので見に行きました。大爆笑!って感じで...
マンガで読んでいて面白かったので見に行きました。大爆笑!って感じではなく、クスっとか、にやにやしてしまうのが続くのが、マンガを読んでいた時の感覚と同じで、また映画ならではの描写もあって楽しめました。
割と高評価なので観に行って来ました。 うーん、期待外れ、退屈ありで...
割と高評価なので観に行って来ました。
うーん、期待外れ、退屈ありでした。
中学生が歌った紅は良かった!拍手!
綾野剛さん好きなんですけどね、紅は裏声なだけで音程合ってるし他の歌普通に上手いじゃないですか、なのでリアル感が全く無く…。
ほっこりするよい作品でした
本作は綾野剛がヤクザを演じる作品で、またかと思い見るの見送っていたところ、
評判いいので遅ればせながら鑑賞。
評判に違わず、鑑賞後ほっこりするよい作品でした。
(公開から時間がたっているので、中身の紹介は略)
ちょっと説明不足というか動機が弱いと感じたところがうまく描けれていればさらに良かった。
もう一回見たい気もしますが、その時は粗がさらに見えてきそうでどうするかなあ・・
楽しく、切なく。
前情報ほぼ無し、綾野剛さんが大好きなので観に行きました。
結果、とても良い映画でした。
ヤクザに誘われてカラオケ行く!?
大阪の公立中学校、スマホOK!?
通学路にミナミ銀座がある割には中学校山の手!?
おかしな部分は多かったけど、そこも含めて楽しかった。
“きれいなもんしかあかんかったら、この町ごといらんわ”
その通り。
多様性を叫ぶ割には気に入らないものを排除しようとする世の中に喝です。
狂児と聡実、それぞれの両親、友達、先生、ヤクザたち。みんなよかった。
そしてやっぱりやっぱりやっぱり、ヤクザ役の綾野剛さん、最っ高。
オープニングでの雨に濡れた背中に、山本賢治を重ねてしまいました。
ドラマが弱い
原作は知らないし内容も全く分からないが、評判が良いので観に行ったが、結果から言えばガッカリだった。
ヤクザが衝突に中学生合唱部の生徒に歌のレッスンをお願いする。この2人は過去に何かの関係があったかと思ったら何もない。普通だったらただの誘拐で、この時点で親に相談して警察沙汰になる案件だから、裏に何かあるとずーっと思っていたけど何にもないからビックリした。
中学生の家庭も庶民そのもので円満。ヤクザも抗争があるわけではもなく、ただ仲の良いヤクザのカラオケ大会。
もう面白味は本当にヤクザと中学生男子の凸凹バディもんに終始して終わり。
なぜヤクザを見た目は怖いけど、良い人として描かなければならないのか?。
映画鑑賞部との絡みは無駄だし(でも映画愛は伝わってくる)。
まあ嫌味は無いので気分良く観られるのだけど、毒がなく過激な描写もない低予算作品なのでTVでも十分かな。
和山やまの世界
和山やまさんの単刊完結コミックの映画化
はたして映画にできるほど尺あるかね、と思ってたら、原作にはなかったいろんなことが加えられててなるほどなるほど
最近原作者と脚本家の溝が話題になってるけど、観てる分には面白いか面白くないかだけ、大人同士の仕事なんだから、Mutual Respect持ってやるってのはそもそもの前提の筈
劇場出た途端に Little Glee Monsterの紅を落とす
なにこのツデレラブコメわ!(笑)『ゴジラ』と並んで、間違いなく今年の当たり映画。久々にヒトカラ行きたくなりました。
俺の!俺の!俺のレビュー読んで~♪二行だけでもいい~♪ ハッ! ウゥッ!
年明けから体調崩してたさかい、遅そうなったけど、やっと観に行ってきたねん。
映画館の会員デーやったさかい、若い女の子がよーさん来てて。座席がいっぱい埋まっててん。
これ、完全にラブコメやん?絶対そうに決まってるやん?
何でか??? 君に胸キュン♪になってしもてん。
ほんまに何でなんやろ? Why? 何故に~♪
聡美クンがほんまもんでヒロインやったやんか。 めっちゃかわいかったやんか。BE MY BABY~♪
オーケン信者の私にとっては、正直言って、かっちょいいロッカーは苦手なの。だからX JAPNもその例に漏れなかったんですよね。
なので「紅」もきちんと聴いたことがなくて。紅ダアァァァ~~ッッッ!!!
あんなにも切なく美しい世界観の、良き歌だったのですね。エンディングのコーラスver.がまた泣けました。
私はビジュアルがアレなので、歌っても似合わないのは必至。やはり歌いませんが。何よりも、あの高音は狂児みたく裏声を駆使しないとダメっぽいです。聡美クン曰くの「気持ち悪いです」になっちゃうから。(高音発声する時、さすがに手は上げませんけれどね)
映画から、また脱線しちゃうです。よかですか?
私のヒトカラレパートリーって、かなりレアな選曲になっちゃうんですよ。ビクビクと他人の目を気にしないで済むから。てか、いつもボッチんなんですが。 友達はいないから~♪
筋肉少女帯の『日本印度化計画』だとか『サボテンとバントライン』だとか『香奈、頭をよくしてあげよう』だとか『機械』だとか。 ホ~イ♪サ~ボテ~ン♪
人間椅子の『りんごの泪』だったり、山崎ハコの『呪い』だったり、杉良太郎の『君は人のために死ねるか』だったり。店員さん来て聞かれるのが恥ずかしいから、飲食物は一切注文しないです。お金勿体ないからじゃなくて。
「十五時五十四分、青森発上野行急行津軽!りんごは今日も売られてぐー!」とかシャウトしてるところなんて絶対に聞かれたくないもん。
ちょっと知られてるっぽい曲でも爆風スランプの『大きなたまねぎの下で』『Runnner』『神話』くらいかなぁ。
あつ!劇中にも出てきた『タイガー&ドラゴン』もあったよ!(変化球ver.で『大阪挽歌』を歌う時もあるし・笑)ただこいつ、イメージ映像がエロすぎるのよねん。そこが不満。 ワシの!ワシの!ワシの話を聞けぇ~♪
地声が超ハスキーなのがコンプレックスなので、美声系の歌は苦手なの。『ダンシング・オールナイト』だとか『悲しい色やね』だとか『THE REAL FOLK BLUES』あたりなら、しっくりくるんだけれど。泥の河に浸かった人生も悪くはないし。光る物の全てが黄金とは限らないし。
本当ならスペクトラムやら新田一郎をファルセットで歌いたいんだけれど、完全にいなかった人扱いなんだよ! 一曲たりとも無いんだよ! そのバンド~♪ホントはいなかった~♪
夜明け間近の吉野家で歌いたくなる中島みゆきの『狼になりたい』も忘れちゃダメだよ! ビールはまだかー♪
ヤバっ!久々にカラオケ行きたくなってきたよ。
日本を印度に!しーてしまえー♪
ごめんなさい、なんか頭に毒電波がいっぱい入ってきました。
閑話休題。
今年10本目のレビューになる前早々に、この奥の手使っちゃったよ。これ今年はもう止めようって書いてたはずなのに… やめて~愛して~ないなら~♪
この映画とにかく笑えたの。多分5分に1回くらいは「クスwクスw」ってなってました。劇場の他のお客さんの声も漏れ聞こえていたもの。この空気感の共有も楽しかったの。これぞ映画館で観る醍醐味だと思って。
ツボだったのは“傘”とキティちゃんの入れ墨w (まともな)傘がない~♪
レビュー書くために、暗闇の中、手探りでメモ取りながら観てたんですが、にっちもさっちどうにもブルドッグ♪ワン!になっちゃって。隙を作らずスクリーンに向き合いたくなって。途中でメモ取るの放り出しちゃったの。それが普通の鑑賞方法なんですが。
最後は本当に泣かせにくるんですよね。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』の時よか涙腺緩んだかも。
聡美クンが、声振り絞って喉枯らして歌う鎮魂歌が本当に切なくて激しくて。 恋しくて~♪つのる想い~♪
エンドロールでの狂児の腕の入れ墨は、不覚にも胸キュン♡キュン♡の感涙物でした。あれってやっぱり“饅頭こわい”作戦だったのかな?
狂児(綾野)さん、歌上手いじゃん!特訓する必要ないじゃん!
それより驚いたのが、関西弁の独特のイントネーションの再現度!これなくして、この映画は成立しなかったって思うの。タイトルの「カラオケ行こ⤴️」からして完璧でしたもん。綾野さん、すげぇ特訓されたんだろうなぁ。
聡美クン役の齊藤さんって、てっきり関西人かと思ってました。パンフレットで確認すると、神奈川県出身だそうで。関西に住んでいらっしゃったことあるのかな?そう思うほどにリアルだったの。
誰とは言わないお笑い芸人のエセ関西弁とは比べるべくもないの。千鳥なんかムカつく。
何の取り柄もない素寒貧なレビューで申し訳ないです。
ポリ~スマ~ン♪←もうええちゅうに!
ア!ガリ!ア!ガリ!アガリガリガリガリ!!!
You shall never return hahahaha!(カラオケに因んで、誰にもわからない余計なネタ、たくさんぶっこんでおきましたよっと)
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