ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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続編は絶対面白いヤツ
本編がつまらなかったわけではない。 ただ絶対に続編「PART TWO」の方が面白いに決まっている。 確信したエンドロールだった。 そんな続編へ導くべく、舞台背景に登場人物たちの説明が丁寧に挟まれつつ、繰り出されるノンストップアクションの展開は、えっ、もう3時間近く経ったの? と疑わんばかりの面白さ。 これまで2時間20分が良作の尺の限界では、とうがっていたが、塗り替えてくれた。 しかもアクションを観に行くつもり満々で椅子に腰かけるも、 サスペンス要素やそれぞれの思惑の絡みに駆け引きも、 まるでジェンガでもやっているかのようにアッチがああなら、コッチが危ない。 三つ巴どころか四つ巴、いやもっと複雑になってゆきそうで騙し騙され、裏切り、助けられ、イーサン、一人がキーパーソンにならぬ、全員が丁々発止の展開も これまでと違うスケール感があり見ごたえがあった。 昨今、問題視されて脚光を浴びるAIが中心に繰り広げられる本作。リアルにこだわるトムの矜持がトップガンからも引き継がれる形でテーマとしてあるのもいい。 早く続きが観たいな! ちなみに本作、ヒロインヘレナの男勝りっぷりが可愛くないとレビューで見かける「インディージョーンズと運命のダイヤル」と、大作ヒーローの晩年と締めくくりがテーマな「007ノータイムトゥーダイ」へのアンサー映画としても見てしまった。 グレースは今後どう描かれるのか。 ン十年前を振り返ることができるイーサンはどういう結末を迎えるのか。 本作はどういう像を提示してくれるのか、次作を待ちたい。 (他にも他作意識してないか? なシーンのトムクルーズ組流があって、興味深く見ることができた。黄色いファイアットはもうカリオストロの城リスペクトじゃん、と思ったし)
続編ありだから減点しようと思ったけど
Part Oneと言うことで中途半端で終わるかと思ったら、しっかり見せ場があり、満足して楽しめます。 悪く言えばいつも続編ありな感じなので、変わらぬ安定感です。あっという間の3時間、オススメ間違い無しの作品です。
これでもかのアクション連発
スパイ映画の敵役といえば、かつてはソ連という国家がお決まりだったが、テロリスト組織の人間たちになり、今やAIそのものになったということか。とても今日的で、ある意味切実なテーマでもあるが、それはそれとして、作り手たちはとにかく生身の人間のアクションを追求している。 ローマでのカーチェイス。石畳でタイヤが滑る。スペイン広場での階段落ちなど、どうやって撮ったの?バイクで崖から飛び出すハイライトシーンでは、トム・クルーズの頬が風圧でピクピクするところまで写す本物感! 夜のベニスをはじめ、ロケーションが魅せる。オリエント急行はヒッチコックを思わせるクラシカルな雰囲気。ラストのアクションシーンは、列車を1台づつ見せたかったんだね。 とにかく、これでもかこれでもかのアクション連発で、金と手間ひまをこれだけかけた作品はなかなかない。ただ、2部作にするなら、もう少し短くてもよかったかも。せっかく苦労して撮ったのだから、使いたいという気持もわかるが。 見終わってから、これからのアクション映画において実写と合成がどうなっていくのだろうかと考えた。戦前のバスター・キートン映画を観て、「本当にこれやったの?今なら無理だよね」と思うように、いずれ生身の人間が実演すること自体に違和感を持つようになるのだろうか。
面白かった!
鑑賞後の感想は一言だけです。 「面白かった!」 たたみ掛けるアクションが次から次へと続きます。 トム・クルーズが正にカラダを張っています。 IMAXで観たので、存分に迫力が味わえました。 ストーリーが少しわかりにくい部分もあって、登場人物が敵か味方か途中で頭が混乱してしまいました・・・。 それと上映時間がやや長いですが、観ているときはあまり気になりませんでした。 続編が楽しみです。でも唯一、ストで完成時期が遅れるのだけが心配です。
トム・クルーズ、やっぱかっくいい〜😎
TopGunマーベリックより更に劣化が目立ってだけど、それでもトム・クルーズ、やっぱメッチャかっくいいです❣️ パート2も楽しみっ🤩
アクション!実演に勝るものなし
cgは凄いけど、やはり実際な演技には敵わないことを思い知らされる様な映画。 もちろんこれだけのアクションがあるのだからcgも取り込まれての撮影は当たり前なんだけど、やっぱりナマの緊張感には……。 今回、パートワンと言うことだけど、 これだけ前半(パートスリーは無いと思うけど)でとばしたら後半は色んな面で大変なんでは?。 少し残念なのは、ガジェットや秘密兵器の登場が歴代シリーズを比べて希薄なこと。 00……シリーズに若干軍配が上がるかも。 ……後半も大期待してます。
やっぱり、トムはすごい!
60歳とは、思えない全力疾走! 断崖絶壁からのダイブとやっぱりトムはすごいな〜 今までの作品も見てきたのですが、結構忘れてて、もう一度見返してみたいと思いました。 過去の作品を見ていなくても十分楽しめると思いますが、見ていた方がもっと楽しめると思います。 毎回、誰かが死んでしまうのは心が痛いです! 今回は二部作と言うことでしたが、今回の出演者がどのように活躍するのか、楽しみで待ちきれません! 上映時間が2時間半と長く思いましたが、全然あっと言うまで、3時間でも物足りないぐらい! ただ、上映前と上映中にミルクティーをたらふく飲んでしまったので、トイレを我慢するのが大変でした。 上映前は飲料を控えてる方が良いかもしれません。
TOM MAX
家から遠くても、値段高くても、 これはIMAXですね。 CMのあのダイブシーンも、IMAXで観ると ぞわぞわと手に汗握る迫力です。 GODZILLAやTOP GUN以来のIMAXシアター ストーリーも映像も音響も大満足でした 現場からは以上です。 で、家に帰ってYoutubeでメイキングの視聴 一瞬の撮影にこんな長期間の準備とお金をかけているなんて… AIで仕事が奪われる? AIとの戦い、次回作楽しみです!!
楽しめるが、目新しさがない。
流石トム・クルーズと言うべきかアクションや映像は良い。ただ、ストーリー展開がどれも二番煎じで目新しさがない。割とシリアスなんだけど、途中の車による逃走劇はコメディ全開でチグハグだったり、新キャラクターも中途半端で魅力に欠ける。単純に前作や前前作の方が面白かった。
ライター
逃げる、逃げる激しく色々な方面、方向から追われただ逃げる。スパイというよりもインディしながら007 今一つヒロインであるはずのグレースがなんだかなぁ、そこまで魅力的でないし人間的にもほぼ最後までいただけない。 現在ほぼネットワークで繋がっている中AIが暴走するとどうなるかみていて慄く。もう太刀打ち出来ないしお手上げ。 後半で全く違う展開になっていくかこのまま進んでいくか、期待も込めて
大迫力
アクションもずっとすごいし、過去作に登場したキャラクターが出てきてるらしいから知ってる人はそこも楽しいと思う。 ただ個人的にストーリーと展開がハマらなくて良くも悪くもずっとハラハラしたアクションを見てる時間でした。
アクションが面白い
4DXで観ました。アクションはいつも通りのカーチェイス、バイク、バトルといった感じです。ストーリーはわからない部分もありましたが最後まで見るとミッションインポッシブルな話でした。相変わらずトムクルーズはカッコいい!凄く走る!飛ぶ!手品をする所がまたカッコいい!トムの活躍を是非映画館で見てほしいです。 4DXで観ていると前半は普通上映の映画でもよかったなぁと思いましたが最後の30分くらいからハラハラドキドキ、トムの焦りヒヤヒヤを自分も体験しているようなリアルな感覚、椅子から落ちそうでしがみついてしまいそうな気持ちになりました。 あのシーンを体験するなら是非4DXでの体験をおすすめします。全体的に見ると★3.5になりますがそのリアル体験をしているような感覚になれるのは映画館でしか味わえないので★4で アクションはハラハラドキドキ久々に面白かったです。
さすがです。
もう最高!他に言うことない。 去年のトップガンマーベリックのレビューでも書いたが、我々の世代に彼がいてくれてほんとありがとうっていう感謝の言葉しかありません。もう一度観に行きます。 PART TWO楽しみで仕方ありません。
いや~よかった!!
いやー良かったです。一気呵成に、オープニングからエンディングまでノンストップで、スパイ大活劇を堪能してきました。「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」。ありえない展開の数々とご都合主義の脚本を割り引いても、私にとって、星は久しぶりに4.5をあげたい。61歳のトムクルーズ、最高でした。2部作なので、来年の公開がいまから待ち遠しいです。 劇場はちょっと無理してわざわざEXPOCITYの109シネマに足を運び、IMAXレーザーGT字幕版で観劇しきました。IMAXは私の活動範囲内では、いくつかありますが、EXPOCITYは関西で一番大きいレーザーGTの大画面。久しぶりでしたが、行って良かったです。是非、大画面、大音響で観てください。 スパイ映画といえば007シリーズですね。初代ショーン・コネリーから、一昨年にシリーズを終えた6代目のダニエル・クレイグまで続く代表的な超人気映画ですが、それに優るとも劣らぬのがトムの本作シリーズ。私が劇場に頻繁に足を運ぶようになったのは還暦を越えてからのここ数年のことですから、007といえばグレイブ、そして本作はトムの魅力に魅了され続けていました。映画はエンタメだっつう、正統の大活劇ですね。 ただ頭の悪い私は、外国の俳優さんの顔と名前がなかなか覚えられないのと、両方のお話しでのヒロインやストーリーが私の中でごちゃごちゃになっていて、以前の作品がどっちだったかすぐにこんがらがるので、今回は事前に過去作のストーリーや登場人物を学び直して、しかも予告編とかをじっくりみていきました。ところが逆にネタバレを含め、ストーリーの展開を勉強しすぎてしまいました。スタントの映像とかも何度も観てきたし・・・。なので、あまり予見なしで観た方がさらに感動したのではと、少し反省です。 でも出来ればもう一度、今度は吹き替え版で観に行きたいなと思うくらい、私には面白い映画でした。今回のヒロイン・グレース(ヘイリー・アトウェルイルサ=MCUキャプテンアメリカの恋人ペギー・カーター役の人)も悪くはなかったが、ここ2作のヒロインだったイルサ(レベッカ・ファーガソン)は生きていてほしいなあ・・。 追伸 本編開始2分前まで両側の席が空いていて、ラッキーと思っていたら、最後に左隣の席に大人の女性が来た。しかも山盛りのポップコーンを持って・・・。彼女が映画の初めからポリポリポリポリとポップコーンを頬張るわけ(>_<) 映画の画面よりも私の右横においたポップコーンに手を伸ばす仕草が気になって、ちっとも前半は映画に集中出来なかった。映画鑑賞中のポップコーンを食べてはいけない席を設けてくれないかなあ。300円くらいの差額だったら、そっちに座るから!!
アナログ世代の強み
今作はデジタルに頼っていることがむしろ弱点になるということで、いかにアナログを駆使するのか、という今までにない視点で描かれており、これがとても新鮮でした。 アナログを知っている世代だからこそ成り立つ脚本ということで、もう少しアナログ縛りがあっても良かったかもと思いますが、次作に期待。 長尺だったのに、息つく暇なく、最後までミッションインポッシブルでした! ぜひ、劇場で見てほしい!
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