ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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物語がちょっと……
トップガンがあまりにも面白かったせいか、今回のミッションがどうも物足りなさを感じてしまう。カーアクションやバイクの飛翔は見ていて格好良かったです。ただ、肉弾戦がどうも型をなぞってるだけのように見えて互いに強そうに見えない。日本のアクションの方がスピードと躍動感があっていい。
そして物語は、AIの暴走、愛する人の死、過去の因縁などよくある設定ばかりで新鮮さが全くなく、もっと推理するドキドキがほしかった。キャラクターも凄腕スリのわりには危機感が希薄だし、敵役は矮小、鍵を欲しがる者たちの動機は単純で、なんだか物語に入っていけませんでした。突っ込みどころを探したら切りがないのは重々承知していますが。
所々に入るトムのユーモアなシーンには笑えたので、それは楽しかったです。パート1なら2もあるようですが、さてどうしようか。
冗長さも感じるが、エンターテイメントとして十分
ミッション・インポッシブルシリーズとして本作が初めての鑑賞です。過去作は観ていません。
ハードボイルドなスパイものだと思い込んでいたのですが、ギャグシーンやコミカルな演出が豊富なんですね。ジャッキー映画が思い起こされて、どこか懐かしみを感じます。
派手な見せ場が多く、映画館で鑑賞するのが楽しいでしょう。
イーサン・ハント(トム・クルーズ)はもちろんですが、敵のパリス(ポム・クレメンティエフ)が非常に印象的でした。ビジュアル、アクションがとても魅力的で、もっと暴れてほしいと期待するほどです。
イーサン・ハントが脈絡なく敵に情けをかけたり、敵が簡単に寝返ったり、シナリオで少し引っかかるところはありましたが、続編で明らかになる伏線なのでしょうか。
細かいことは気にせず、流れに身を任せてイーサン・ハント(トム・クルーズ)のかっこよさを楽しむのがよいでしょう。
シリーズ過去作を知らないせいもあってか、退屈はしませんが途中冗長だなと感じるところがありました。
3時間弱の長編のわりに密度は小さいように感じられたのが残念です。
ここにきて意外と好みが分かれる…
そもそもミッションインポッシブルはトムがやりたいアクションがまずあって、そこからストーリーを構成して作られる映画だよっとレビュー読む人に伝えたい。
そしてトムはスタントなしでやってて、あらゆるシーンが実写だということ。
つまりだ…それを踏まえて観れば、面白いし、見所がいっぱい。
そして空港のシーンやら前半はこれぇこれぇ!って感じで鼻息を荒くしてくれる。トムお前、本気と書いてマジと読むってことだろ?
ビンビン伝わってくるぜぇ〜っ
しかしだ…今回の敵はいよいよAIなんよ。
そもそもAIが人類の敵になるって設定自体が擦られ過ぎてるからこそ、一昔前のAIが起こしうる事を超えててほしいのだがそれがイマイチというか、全くをもって出来ていない。おいトム、マイノリティリポートを忘れたのか?
せめてパーソンオブインタレストくらいの脅しは欲しかった。
あとだ、味方敵両方とも死ぬシーンがあるのだが敵がAIなせいで殴り合いとかがシラける人もいるかもしれん。
圧倒的な恐怖感と絶望感で今までにないカタルシスが生まれそうな設定なのに、そこまでストレスがかかってないまま後編を待て!と言われても…忘れそうやで。
だけど、観た方がいい!とハッキリ言える。
面白いし、3時間くらいあるのにあっという間。
後編は頼むよ🙏
これぞエンタメ!
まあ、これは特に言及せずとも良い作品かと。圧倒的に面白いです。
アクションシーンは掛け目なく「手に汗握る」って感じですね。そりゃCGの方がカッコよく見せられるのでしょうが、何というか「オーラ」がありますよね。
たぶんCGの部分も相応にあると思います。でも、これが宣伝効果なんでしょうが、トムクルーズがスタント無しにやっているんだろうな、と思って観るからドキドキが止まらないのでしょう。こういう思い込みって、効果的です。
で、やっぱエンタメ作品ですよね。ちゃんと「すごいアクション」だけでなく、コメディシーンやロマンスやホロっとするシーンもある。説明でセリフが多いシーンも、構図に工夫があって飽きさせない撮り方をしているな〜と感心しました。
で、ストーリーはどーでもいい。別に悪の枢軸がナチスだろうが、ソビエト連邦だろうが、AIだろうが、なんでも良いのです。鍵を奪ったり奪われたりするのが面白いので、その理由なんか、どーでもよい。トップガンも何でミグが攻めてくるか、なんて説明、あったとしても誰も気にしないですよね。
次回作も楽しみです!
こういうの観たかった。
毎回、前作を超えてくるミッションシリーズ。
無駄のないストーリーと、それに沿ったアクションシーン。
アブダビからイタリアへと展開するヘイリー・アトウェル
演じるグレースとイーサンの追跡劇は往年のスパイ映画のようで、
とても楽しく、その後のカーチェイスシーンの凄さと迫力は
映画館で観てこそのもの。
実際に走らせることのできる列車を製作して撮影した、
アクションシーンも規模が大きくて、緊張して力が入るほど。
キャストのIMFのメンバーも変わりなく登場して、今作のルーサーが
かっこいいです、特にセリフが。
キャスト陣の衣装も良くて、ヘイリー・アトウェルのファッションが シンプルなのにとても良くて目を惹きました。
3時間近くの上映時間が短く感じるほどで、2回目に
鑑賞した時は、さらに面白く感じました。
part oneでこれほどのものを観られたから、次作のpart twoで
トム・クルーズがどれくらいのアクションを魅せてくれるのか
とても楽しみです。
ストが円満解決して、当初の予定通り来年観られるといいけど。
まあ満点でいいんじゃない?
Top Gun 、Dr. Jonesに続いてMI最新作ですね。
昔からのエンタメ映画ファンにはたまらないです。
クルーズ選手が言うように、スクリーンで観るべき作品です。
お話は単純ですが、登場人物が結構入り組んでて、細部はわかりづらいけど、まあストーリーはどうでもいいでしょう、っていう作品です。
トムの映画愛!
トム・クルーズ兄貴すごいなぁ。1996年の #ミッションインポッシブル 一作目から今作まで、四半世紀以上にわたってアクション映画の主演だなんて。今作は切ない表情が多くて、人間味たっぷりで魅力的でした。
古き良き名作映画のオマージュ満載で、キートンみたいに限界まで実写にこだわるのは、映画愛からなのかな。なのでアクションは既視感あるけど、それもまた良き。ローマ市街を疾走する、スパイ用に改造されたフィアット500がサイコー。電気自動車的な音がしてめちゃ早い!これも撮っているんだから凄いよね。
3時間弱の尺はアクションで飽きさせないけど、駆け引きを盛り込んだ長い会話劇は、ちょっと疲れちゃう。グレース、イルサ、アラナ、パリス、4人の美しい女優たちに救われますけど。
燃えよドラゴン、ダーティハリーなどを手がけた映画音楽の天才、ラロシフリンのテーマ曲が今風にアレンジされ、カッコいい。アクションシーンでふんだんに使われてて、それだけでアガるよね。
還暦越えなのに限界に挑むクールな兄貴に、俺もきっとやれるぜって気分になりました😆
正直なこというとこのシリーズ、デ・パルマやジョン・ウーが監督してた...
正直なこというとこのシリーズ、デ・パルマやジョン・ウーが監督してたころはともかく、最近の作品はどんな敵だったとかあらすじほとんど覚えてなくてただただトム・クルーズ=イーサン・ハントが世界各地で飛んだり走ったり高い所のぼったりして大暴れてことしか覚えてないのだが、それでいいのだ。
ともかくこんな映画なるべくデカいスクリーンで観るしかない。
楽しかったーーー!!!
あーーこれこれ こう言うのが見たかったのよねーー
絶対死なない安心感!
絶対落ちないジェットコースターに乗ってるようだぁ!「イケイケーイ!!ヤッホー!楽しいー!」
「スパイ大作戦」最高ー!
後半へ続く
大事な鍵をズボンのポケットに入れるのはやめろ!せめてチャック付きのポケットにしまうんだ!
何作も前からのヒロインとぽっと出のヒロインを比べさせられてもファンは往年のヒロインを応援しちゃうぞ!
テレビでメイキング観てたけど劇場で観る大ジャンプシーンはマジでタマヒュンものだった!
ワクワクよりハラハラ
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントは、型破りな思考と卓越した身体能力で、多くのファンを魅了してきた。
しかしながら、60代のトム・クルーズは年齢を感じさせるようになってきた。
その変化は彼の最新作のアクションにも現れている。彼のアクションを見ていると、かつての頼もしさからくるワクワク感は薄れ、代わりに彼の健康や安全を心配してしまう。
トムはあと何作映画に出られるのか。
過去作BEST3に入る作品
今まで、ミッションインポッシブル全作品観てきました。
No.1は何と言っても、ミッションインポッシブル
No.2は、ミッションインポッシブル ローグネイション
No.3が今回のミッションインポッシブル デットレコニングです。
とにかく期待を決して裏切らないトムクルーズ、今回も走って走って、闘って闘って、飛んで〜という身体を張った演技には、ハラハラが終始とまりませんが、次まで待てなくなる人結構いるんじゃないかという思いで、星4つにさせていただきました。
イルサの存在は、イーサン・ハント(トムクルーズ)ととても役の相性が良いと思うのですが、次作では出てこないとなると、ちょっと興行的にどうかなと不安になります。
ですが、シンプルに面白かったです!!
3時間を感じさせない面白さ。 トム。 脳ミソも肉体も維持するのが難...
3時間を感じさせない面白さ。
トム。
脳ミソも肉体も維持するのが難しいはずの次回、これを超えてくるのかと考えると楽しみだなー。
鍵。
そんな大事なものならケツん中にでも入れときましょうよ。
物語の展開などにいろいろ意見は出るとしても、まずはこれだけ映画ファンのために身体を張ってくれるトム・クルーズに感謝したい一作
本作では、割とこれまでのシリーズのキャラクターあるいは過去作のエピソードと関係のある人物が登場するんだけど、もちろんそんな前知識なくても、160分越えの長尺を存分に楽しむ仕掛けに満ちています。
本作に限らず本シリーズの特に近作は、まずトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督が話し合って撮りたいアクションを決め(今回では特に実際の列車を使ったアクションに重点を置いたとのこと)、アクションシーンをつないだ後から物語の筋をくっつける、という制作方法をとる傾向にあるらしいのですが、そんな作り方でよく過去作と関連づけた筋立てを思いつくな、とむしろ感心してしまいます。
予告編でも登場するスカイダイビングや手錠を使ったアクションの迫力は言わずもがな。CGもスタントも使わず、迫力とエンターテイメント性を極限まで追求するトム・クルーズの姿勢には感謝しかありません。脇を固める俳優陣も、アクションに負けないキャラクターの立ち方をしていますが、特に注目に値するのは謎の暗殺者パリスを演じたポム・クレメンティエフ。狂気に満ちた笑顔と雄たけび、そしてなぜか異様にファッションセンス度が高い彼女は、ほとんど台詞がないのに尋常じゃない存在感を放っています。
結末まできて実は前編だったことを知らされ、「まだ続きがあるんかい!」となる大作映画がちらほらある中で、堂々と「パート1」を謳っているところも好感度高いです。とにかく劇場で観ないとほぼ意味のない本作。映画でもストライキ問題でも身体を張り続けるクルーズに、作品の賛否はともかくひとまず心の中で感謝してから鑑賞しましょう。
カセット万歳!
レベッカとポムが出るから見に来ました。
昔のTVシリーズは感情的な部分やお笑いは一切無し。チーム内も会話はほとんど無し。メンバーの名前もよくわからず、いきなり始まりどこまでが想定内なのか、想定外なのかわからずドキドキしながら子供の頃見てました。プロフェッショナルってこうだよなと、子供の頃に刷り込まれてしまいました。そのせいでトムのMIPシリーズはアクション映画としての完成度の高さは凄いと感心しつつ、そんなに好きではないのよ。
トムのシリーズ初めの頃は少し見ましたが、やっぱり彼の熱さや、友情、お笑い担当サイモンペッグとか、、、違う感じがしちゃって見なくなった、シリーズ27年続けると色々要素取っ替え引っ替えしないと飽きられちゃうのはわかるし、その努力は凄いんだけどね、、、、少年ジャンプぽいんだよなぁ。
本作もまあその路線です。
カマキリ女の頃から目を付けてたポムクレメンティフは本作で一気に人気出そう。今回本当にかっこよかった!と思ったら脈あるし、、ww後編でも顔見れて嬉しい。
代わりにレベッカ失った、、、。
話の方はどうやらAIとの戦いらしく、昔ながらのカセットテープでの案件発注が時代一周して重要になって来たという笑っていいのか、恐ろしい時代かたのかよくわからないうちに、、自作に続きますww
列車の屋根はもうマンネリだけど
アクションはさすが全般にハラハラして面白いですね。飽きさせません。悪役パリス豹変しすぎだろとか列車追跡はAIなんで邪魔しないのかとか引っかかるところはあるがまあ目をつぶりますかね。レベッカファーガソンほんとにあのままなの⁇
圧巻のアクションの波に溺れる
兎に角アクションのスケール、魅せ方、テンポ感が圧巻すぎるし、見所が次々に押し寄せてきて文字どおり観ていて口あんぐり
マッカリーのMIシリーズは少し話が理解が追いつかなくて面白いけど苦手なところもあったけど、今回は話が(もろもろ無視すれば)限りなくシンプルだし、アウトローを思わせる少し外しのトーンとか、オフビートな笑いとかテンポとか かなり好み
上映時間の長さも全然感じず
2000円でこんな体験ができるなら安い物
無条件にあがるオープニングに
グレース役の人もなんともいえない魅力があり アジア系な敵役もなかなか印象的
part2までお話覚えてられるかなぁ
2000円払う映画ってこういうのよ
これぞ金を払って映画館に行くに値する””映画””!!トム・クルーズこそ現代のハリウッドを支える生ける伝説ですよほんと。
自分はアメリカ版007だと思ってずっと観てるんですが、やっぱり世界情勢的なリアリティや生々しい雰囲気とかって後者の方が上ですけれども、シンプルにアクションの凄さやテンポの良さはやっぱりアメリカ映画ですね。
それでも今回はAIが題材になっていて、コロナ禍で延期が功を奏したのかまさに肌身で感じる内容となっています。AIという完全にブラックボックスで人類の理解を超えた存在が遂に近くなっている事を実感する、そんなリアリティさにはかなり007味を感じました。
ま、こんな事書いてますが難しい会話劇では勿論ありませんのでご安心ください(笑)
オープニングでテンション爆上がりになりましょう!
手に汗握った
初っ端から、ドキドキが止まらない!息を飲むシーン満載。
映画館というド迫力に、思わず、うっ!とか、あぁ!とか、声出しそうになるのを堪えてた……
トムはすごい!
……あれ?
これってまだまだ続くの?という終わりに、ワクワクが止まらない!
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