ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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AI万能説
最近のインテリジェンスものは技術的に仕方ないとは言え、AI活用しまくりで顔認証からハッキングと人間の能力に関係ないレベルの技術力で泥臭い殴り合いとかアクションシーンがある意味わざとらしくなるのはどうしようもないのかなあ。序盤の潜水艦シークエンスとかは一切人間の能力が通用しない訳でこういうのをまず見せられるとなんというか白ける部分がなくもない。最近マーベルやらDCみたいなSFが受けるのはそういう昔の意味でのファンタジーに回帰してるのかもしれないな。 カーアクションもスタントも派手で物は壊れる落ちる爆発する、と目を惹く要素てんこ盛り。なんだけどどうにも今ひとつ煮え切らないのは素人に引っ掻き回されてるってところだと思う。なんかプロ同士って感じがしない。偶然に巻き込まれてる訳じゃないけどどう見てもなんか雑にヒロイン交代させるためのキャラ処理みたいな部分やもっとどうにかなるだろってのをシナリオの都合でミスったりと終始モヤモヤが残る。まあこれはきちんと完結してないこともあると思う。次はいつだ。 ローマの階段とか石橋破壊から列車転落とかつい最近見た既視感がすごかった。実際いくらでもあるんだろうけど、この間やってたワイルドスピードと同じ階段だよな、あれ。あとインディージョーンズの序盤っぽくて。
圧巻のアクションシーン
序盤からイルサって誰だっけ??となり、ちゃんと復習してこなかったことを若干後悔しましたが、それでもやはり期待を裏切らない面白さでした! 特に今回見どころのバイクでの飛び降りシーンは演出も相まって素晴らしかったです。 が、トムにはいつまでも元気に映画にで続けてほしいので、正直、危険なアクションはほどほどにしてほしい、、、とも思いますが笑 今回は2部作ということで続編を心待ちにしています!
パート1
と最初から言ってくれてるので途中までと初めから分かっているので安心でした。 それでも2時間43分。 アクションモリモリで相変わらず楽しませてくれました。 チームメンバーが集まると安心感がありますね。 今作からのヘイリーアトウェルも合ってました。 これからどうなるのか次作が待ち遠しい。
トムのアクションには脱帽も展開には不満が残る
大型シリーズの新作ということで満を持して視聴。
これまでと変わらずトムクルーズの体当たりのアクション、年齢を感じさせない姿には感動した。
ストーリーもAI対人間という比較的ありふれた題材ながらも、緊張感を持って飽きさせない構成になっている。
前作までのアクションの爽快感はなかったが、それは解決編であろうシリーズ後半に期待。
一方で展開には非常に不満が残った。
いわゆるハリウッドは女性を殺しすぎる問題。
今回はイーサンに関わる女性は死ぬという名目で次々と女性のみ死んでいった。
これまで大型タイトルで殺されずに出演してきた女性キャストは何人いるだろうか?
ハリウッドは常に男性キャストは続投、女性キャストは殺し、次回作でまた別の女性キャストを出演させる。
そんな男女差別が語られる中、トムクルーズの作品には期待していたが、やはり同じ展開かとげんなり。
ストーリー上意味のある死ならまだしも、捨て駒やなぜ寝返ったかもよくわからないままの死。
特にイーサンの鏡のような強い女性であったイルサにはこれまでと違うヒロインとして期待していたのに残念な一言だった
右に同じ……。
劇場で鑑賞して1週間。面白かったのに、レビューがなかなか書けず。なぜなら、他の方々のレビューで論点が出尽くした印象を受けるからです。 いつもながらのハイテンポな体当たりアクションの連続、トリッキーな問題解決、悪役とのシーソーゲーム等々、手に汗握る見どころ満載の長尺で、さらに後編に続く期待感。 一方、本作に限っては、最終作の前編だけに、ファンとしては心残りな展開も。 お約束の満足感はあり高評価ですが、私を含め、不完全燃焼感が残って気持ちよく拍手を贈れないファンも一部にはいるでしょう。 このシリーズが終わってしまう寂しさは次回まで持ち越しですが、今回を見逃すと、最終回のカタルシスが削がれると考えて、観ておいて良かったと思いました。
やっぱりテンション上がるわ!
凄いアレンジされてるけど、「スパイ大作戦」からのお馴染みのあの曲が流れるとテンション上がる!
いつもミッションを受ける…発注してる?「自動的に消滅する」あの機械、指定されたポイントに置いてあるのでなく、デリバリーを装って持ってくるのは時代なのかな?
局員とエージェントの顔合わせと、会話をさせる事で、後半の列車での、上司と部下の「イーサン・ハントにも理由が有っての行動」的な会話に繋がってる?
その列車。
今回の敵?である「AI」が制御に干渉出来そうな電車でなく、なんで今どき蒸気機関車?って思ったけど、アクション映画で、列車の屋根の上でアクションする時に便利なのか。
排煙で視界が悪くなるし、そんな環境で障害物まで見え難くしてくれるし。
あと、電車だと、電線が邪魔で列車の屋根の上で暴れられない。
実写にこだわるとしても、
・橋を爆破して
・蒸気機関車と客車を数両落として
・おかたづけ、橋の再建
はさすがにお金がかかり過ぎるだろうから、思わず「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」を思い出した「蒸気機関車が、谷底に落ちてお亡くなりになる」シーンは、CGか模型で有って欲しい。
けど…
「セット感」満載だった、街中の橋の上でガブリエルと女性2人が戦うシーンと違って、蒸気機関車は、実際に橋を爆破した上で機関車を落とした様に見えたのは…自分もAIに操られる側という証拠?なのでしょう。
オークション?パーティー?の会場で、AIの存在が明かされた時に、人間の「瞳」…瞳孔?を思わせる様な模様が出てきたのは、海外の「目は口ほどに物を言う」みたいな文化の現れ?
最後まで、何もかもがAIの予測の範囲内で事態が進んでたみたいだけだと、最後の最後に「やり返した」時は思わずガッツポーズしました。
ライターって、結構重要アイテム。
……人類の最新の道具の「AI」の反抗…暴走?に、人類最古の道具「火(ライター)」で反撃の狼煙を上げた…という構図なのかしら?
面白かったです!でもさすがにトム・クルーズ顔が年取ってきたなあ、メ...
面白かったです!でもさすがにトム・クルーズ顔が年取ってきたなあ、メッチャ走って飛んでたけど。
トム様に拍手
61歳とは思えない 走る、走る。 落ちないように掴まる。 相変わらずのカーアクション。 マスクを使って他人になりすます。 電車の上での対決。 期待を裏切らない。悪く言ったらワンパターンなんだけどね。 ただ今回の対決の相手が、実態がなくて 戦ってる実感がない。その他大勢が襲いかかってくるけど真の相手はAIなんでしょ?次作でどんな展開になるのか楽しみ
1秒、1ショットたりとも見逃せない、見逃したくない!
『トップガン マーヴェリック』で、味を占めた4DX SCREEN。 美しいロケ地が満載の今作もと、4DX SCREEN字幕で観てきましたが、目の前の四角い画面から一瞬たりとも、目が離せず、かぶりつき状態。周りの画面になんか視線を移すどころか気さえ配れず。勿体ないことをしました。 しかも、緊張感あふれるシーンで、水がぴちょっとかかったり、風がふっと吹いてきたり、映画の世界をさらに膨らます演出が邪魔!!!4DX SCREENで観ていることさえ忘れるくらい没入しているから「え?!何?!あ、4DX SCREENで観ているんだった」となること数回。ええい!画面から目が・気持ちが離せないんだってば!!! 初回、IMAXとかで観て、2回目以降に4DX SCREENにすればよかったです。 それほどまでに、次から次にと繰り出される緊迫感溢れるシーンの数々。 このシリーズでは『ローグ・ネイション』から毎回同じことを書いていますが、予告編なんて序の口。あのバイクジャンプのシーンの美しさに酔いしれた後、その設定でまさか吹き出すとは(*'▽')。 どう考えても、目玉のアクションが先にあって、それをつなげて脚本が完成していると思うのですが、各エピソードを物語に落とし込む脚本の見事さ。その、ぶっ飛び脚本を、”映画”という芸術に昇華させる役者・監督・スタッフ・コーチ・コーディネーター・技術の力。毎回のことなれど、この映画を世に届けてくれたことに感謝します。 映画は、『MI』の1作目から3作目を彷彿とさせるシークエンスにあふれています。 ホワイトウィドウはもちろん、1作目のマックスの娘。迫力と渋さはマックスに憧れますが、年齢的に仕方がないですね。 列車の中の駆け引き。1作目と違って攻防はオーソドックスですが、カービーさんの演技で引っ張ってくれます。レッドグレーブさんより、カービーさんの方か甘くて抜けている感じがします。それがこのシーンにドキドキハラハラ感を出して素敵です。相手にはったりかますところも、イーサンかましていたなあと懐かしいです。 列車の上での攻防は、皆さんもご指摘の通り。1作目でもレノ氏が好演していましたが、セットじゃない分、今作は迫力満点。ついでに、ベルモンド氏の『大頭脳』も思い出してしまいました。 昔馴染みとの因縁は『Ⅱ』でしょうか。 掏摸のグレースの存在も、泥棒・ナイアを使ってという『Ⅱ』の発展バージョンかしら?『Ⅱ』でも、ナイアが裏切るかどうかというハラハラあったけれど、すぐに恋人の命を助ける話に移行するから、今作の方が振り回されます。 追っているものがなんだかわからない。『Ⅲ』ですね。でも、この映画では「知らんでよろしい」と最初に宣言され、ラストでわかるから、すっきり。『Ⅲ』のもやもや感が吹き飛びました。 ベニスの回廊は、『Ⅱ』のスペインの火祭りを思い出してしまうきらびやかさ。ロマンチックです。 青と白を基調としたインテリア、マッピングも、1作目の水槽をイメージさせました。 事件の真相がわかっていない追手に絡まれるのは『ゴーストプロトコル』? 「守る」という言葉がキーだったのも『ゴーストプロトコル』。「僕の妻を守るのは僕の役目だ」とブラントに言っていましたっけ。そしてそれが、『フォールアウト』につながり、今作に発展し…。『Ⅱ』でもナイアを守るために頑張りました。『Ⅲ』でも、ジュリアを守るために全力疾走していました。 ベンジーの誘導。『Ⅲ』ではうまくいって、他では…。だんだんと、とんでもなさが、スケールアップするぅ( ´艸`)。しかも毎回、ベンジーは現場を目視しておらず、データだけで誘導しているから、かなりの無茶ぶり…。 そして、通信網を通じて偽データーで相手をかく乱するって、『MI』全編を通して、ルーサーの得意技。そのおかげで、いくつのミッションがコンプリートできたのか。頼もしい。けれど、今作では、それをやり返されて、窮地に落ちる('Д')。なんという脚本なのでしょう…。 『MI』以外でも、 砂漠のシーンは「『マミー』の不燃焼を補ってくれてありがとう!」と叫びたくなりました。狙ったのかと思ったら、たまたまだったとは。 列車の中のアクションは『ナイト&デイ』でもありました。コメディ感は『ナイト&デイ』に軍配。『ナイト&デイ』はセットなのかな? 『ナイト&デイ』で、ボストンとセビリアでチェイス。『ローグ・ネイション』でモロッコ、『フォールアウト』でパリでチェイス。首都高でもやってくれないかしらって、二日も封鎖されたら、日本経済麻痺しますね。 『トップガン マーヴェリック』に出演されていた役者さんも出演しています。ああ、懐かしい(*^-^*)。 他にも他にも、書ききれない。既視感あふれるけれど、こういう展開になって、こういうテイストになって…。 北極圏の氷の下。不気味なのに、きれいなシーン。 潜入のシークエンス。物語の始まりを説明するシーン。唯一安心して笑えるシーン。 空港のきれいなこと。 走るトム様。編集で切ってもよいシーンなのだけれど、残しておいてくれてありがとう。眼福です。 情報操作。今回のミッションの怖さを表すシーン。幾つものことが進行していて、ー日々の仕事・生活ってこんな感じなのですがー、ルーサー・ベンジーの活躍が見られるシーンなのですが、鑑賞している私としては、楽しい反面、落ち着かないです。 ローマのチェイスは、正直ちょっと長いかなとも思います。今までのシリーズだったら、もうちょっと短く編集しているような。 『アウトロー』のようなカーチェイスが好きな私にとって、黄色の車がくるくる回るのはうれしいのだけれど、ガタイの大きな車で、力づくというのは今一つです。特に乳母車とかは止めて!という感じです。 でも、ではどこを切ってと考えると、どこも切れません…。ああ、これでは前編・後編になるはずだわと思いました。 そして、特別映像とかを見ると、「あんなの、前につけて走っているの?前見えないじゃん!」と驚愕!!!改めて、その技術の高さにしびれてしまいます。 ベニスでは、キツネとタヌキと蛇の化かしあい。もとい、腹の探り合い。 そして、汽車。 頭の片隅で「ああ、環境破壊…」とも思うのだけれど、でも手に汗握る。見ごたえあるシーンです。トンネルに入るところで、ぶつからないように手助けしてもらったことで、相手に恩義を感じたり。いいシーンです。 突っ込みどころもあります。 冒頭、IMFに入るための試験。あれで合格なら、私にもできるかもってか(笑)。 でも、手に汗握るアクションの連発で、『ゴーストプロトコル』~『フォールアウト』のような抜け感が足りない。クスっとするシーンは用意されているのですが、クスっとできません。 空港での爆発物処理も、コントのような展開。でも、緊迫感ありまくりの上に、いろいろな状況を詰め込みすぎて、楽しむ余裕がありませんでした。 ローマのチェイスなんて、コンテ的には、コントが溢れかえっているんです。イーサンとグレースのやり取りとか。片手運転。タイヤの滑り具合とか。そもそもの車のチョイスとか。でも、同乗者が安定のベンジーではなく、お互いけん制しあっているイーサンとグレーズだからか、非常事態の方が先に立ってしまって、ここも余裕がありません。 橋の上での戦いも、優雅なはずなのに…。 列車の中の出来事も、詰め込みすぎ。あっちでも、こっちでも。フーガかハーモニーのようなアンサンブルにはなっていません。アクションは美しかったですが…。 それぐらい、緊迫状況が続きます。情報処理能力が試されます。一瞬たりとも気が抜けません。 ベンジーが妙に老けていたのも、ショックでした。 イーサンやルーサーは”老けた”というより、年齢を重ねられたという表現の方が合います。けれど、ベンジーはしわくちゃに見えて…。髭面だったのも老けて見えた要因でしょうか? そして、前編後編だから当たり前ですが、いつものような「ミッション、コンプリート」というカタルシスが得られません。 そして、そして、何より〇〇ロス…。 だから、鑑賞後もやもや、ぐずぐず…。 公開初日に鑑賞したのに、立ち直るのに、1か月近くかかってしまいました。 でも、思い返すたびに、この映画のすごさがよみがえります。なので、☆5つ。 後編が楽しみです。 監督が予告する、もっとすごいアクションて、北極圏の氷の下で、また素潜りするのかしら?”それ”を壊すために。それとも、噂の”宇宙”? 〇〇ロス。でも、実は生きているって、すごい場面で再登場という、どんでん返しを期待しています。だって、誰も「死んだ」って言っていません。死んだマネして敵を欺こうとしたりとか、●●だって、死んだと思わせておいて「まだ脈あります!」って展開になったのですもの。『Ⅲ』でだって、無理くりの蘇生を果たしているし。ダメかしら。ロスが受け入れられない妄想炸裂? それにしても、〇〇ロスも大きいですが、ブラントがいないのも、やっぱり悲しい。 『クランクイン』によると、レナー氏は、2度の手術、ICUで治療を受けていたけれど、今(2023.3/30の記事)では、自宅で療養していて、SNSで回復過程をシェアしたとか。TVのインタビューにも出演されたとか。 ご存命なのが何よりうれしい。神様に感謝します。 復帰を待っています。最後の大円団に、ちょこっと顔見世してくれないかしら。 そして、トム様、スタッフの無事を祈願します。 また、役者やスタッフをはじめ、映画にかかわる人々が、思う存分、その力を映画に注ぎ込める環境になりますように。
イーサンは電気羊の夢を見るか?
「人工知能(AI)が、あるいは「機械的なもの」が自我を持つようになり、それが人間の脅威となる」というストーリーはすでに手垢がついた印象があります。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というフィリップ・K・ディックのSF小説を引き合いに出すまでもなく、「ブレードランナー」や「攻殻機動隊」など枚挙にいとまがありません。 もちろん「だからダメだ」というわけではありません。時代に合わせていろいろなモノと対決してきたイーサンも、時代の流れによって対決する相手は変わってくるのです。今どきの旬な相手と戦うのがヒーローというものだからです。それで、「今どき」の旬な脅威は「AI」なわけです。 それに対して、若干歳をとった感のあるイーサンは「AI」と戦うというのに、未だ悲しいほどアナログです。デジタルの戦いなのに、物語のキーとなるのは文字通りの「鍵(KEY)」ですし。イーサンは愚直に体を張って戦います(もちろん、IT技術はそれなりに使いますけどね)。 イーサンを演じるところのトム・クルーズは、体をバリバリに張ってますが、若干歳をとった感は否めません。それでも、もはやCG全盛の映画界で、今だ生のアクションに拘り続けるトム・クルーズは立派ではありますが、映画全体に漂う時代錯誤感とデジタルとアナログの相性の悪さに、ちょっと違和感は感じるところではあります。もはや「007」も然りですが、昔ながらの伝統のスパイ映画は、時代に合わなくなって来ているのかもしれません。 とはいえ、イーサンが後頭部にプラグを刺して電脳世界に侵入して電脳世界で戦う…というのは、絵になりませんからね。イーサンに似合うのは、どこかで見たような錯覚に陥るオリエント急行でのアクションであるとか、フィアット500でのカーアクションといった、もはや「リスペクト」を超えて「ノスタルジー」の世界に入りつつある所が、ギリギリの着地点であるのでしょう(着地点がものすごく高くて感心しますが)。 このような昔ながらの大型のスパイ映画が成り立つのは、これで最後のような気がします。言わば今までのスタイルのスパイ映画の到達点であり、終着点である。その意味で今、スクリーンで見ておいた方が良い映画だと思います。映画の時代が変わる転換点であり記念碑的な作品を、スクリーンでリアルタイムで立ち会うことのできた私たちは幸福なのかもしれません。
トムクルーズの決死のスタントは必見
いつまで経っても挑戦し続けるレベルが段違い過ぎる。 映画館の予告編で、トムが本当にバイクで崖から飛び降りるシーンをスタントしていて驚愕した。 ストーリーは面白いんだけど、ちょっと途中ダレる部分も… 私は旧価値観なのかな…、やっぱり美女ヒロインを求めてしまう。 いつまでもトムクルーズのミッションインポッシブルを観たい。 現状維持は維持じゃなく退化、進化し続けることが必要。 私も精進しよう。
2時間43分が一瞬、狂気に溢れた息もつかせぬ究極の怪作
映画館にて3回鑑賞、イーサンハントのパーソナリティを前作で描き切ったので今回は新キャラにフォーカスが当たっていてイーサンをはじめとしたIMFのメンバーが好きな自分からすると初めの方は寂しかったが中盤からは狂気じみたアクションの連続にアドレナリンが止まらなかった。私の中ではGOTG3 と今年のトップ争いをしているほどの傑作
追記2023年8月22日
4回目を鑑賞。やはり傑作、頭がおかしすぎる。ホントに薬物みたいな映画、トムクルーズはどこに行ってしまうのだろうか トップガンマーヴェリックほどのドラマや感動はないがこのイカれ具合、たまらないが欠点を強いて言うならパート2が待てない所、一年も待てない。待てないヨォぁぉぉぉあと映画館で3回くらい観たいしソフトも買わせて頂きます。トムクルーズ最強!クリストファーマッカリー最強!
追追記2023年9月3日鑑賞
5回目の鑑賞。シーンの順番も覚えてしまったがやはり面白い、ただ何回観てもイルサの退場は悲しい。日本興収50億突破おめでとう!Blu-rayは12月ごろ発売だと思うのでそれまで待ちます。
見どころ満載。私は好きな作品ですよ!
1作目から劇場で観るのだ!…とずっと大好きな『MISSION IN POSSIBLE』当時はスパイ大作戦の映画化で、007のような映画ながらブライアン・デ・パルマ監督からスタートした作家性の強い作品で、1作毎に作品の雰囲気も違い、とても楽しく体感してきました。
そして…
コロナも明けて
待ちに待った『MISSION IN POSSIBLE』の新作なわけです。
ゴースト・プロトコルあたりからトムさんの体当たりアクションが売りになってきましたが
個人的には
そこだけではない
軽妙な言葉の掛け合い。
チームにおける作戦会議なんかも含めて、MISSION IN POSSIBLEなんですよねぇ。
作戦がカセットテープとかで告げられて煙が出たりとか…
ホントに、あの昔のスパイ大作戦をきちんと踏襲してる。
私は、もうそれだけで
十分楽しいのです。
そして…
今作では、1作目のキトリッジが登場して、キトリッジの性格なんかやイーサンとの人間関係なども描いてくれて、そういう部分にもニヤリとさせられながら…
AIの暴走と
いろんな人間の思惑も絡みつつというあたりなんかは、個人的には、とても好きな展開です。
単に、ターミネーターやマトリックスみたいなSFちっくにやるのではなく。
あくまで…
今の世界でAIが自我を持ったらどうなる?というような部分も匂わせるような余白もあるので、これはこれでアリだなぁと思います。
前作のフォールアウトでのベンジーとのやり取りからくる。
後半のイーソンとの信頼関係からくるオリエント急行を追いかけるとこなんかも、その後の強烈アクションに繋げるとこも、MISSION IN POSSIBLEらしい展開だと思いながら
ヒロインの交代劇もしかり
ホントに3時間近くの上映時間があっという間で…
観終わったあとの
爽快感がとても心地よく。
昨今の考えさせられる作品が多い中、これぞ!娯楽作品とトリップできる作品だと思います。
まぁ…
感じ方は人それぞれ(笑)
無事に
ストライキも治まり
早く次回作が公開それますように。
ロックではないがデジタルで魅せるMI
今回の敵は自らが暴走したプログラムの"それ"
デジタルの世界では無敵を誇るが、アナログには直接には介入できず、デジタルに制御される物体や人を利用する"それ"と対峙するイーサン
そもそも常人を超えた生身の肉体を備えるイーサン、計算では図りしれないセンス (運) も味方にして"それ"を翻弄するシーンが痛快だ
時代と共に派手な演出でエンタメ要素が爽快なMIだが、ARにゴーストを登場させるなど現代風のアレンジが好奇心を揺さぶる
チームの高齢化が著しく、新しい若いヒロインがイーサンのハートを掴みきれていないのでパート2に期待して星一つマイナス
映画の3分の1走ってた
特に意味の無いシーンが多かった、もっとスッキリ作った方がいいと思う。 CGでないリアルアクションの良さを出したいのは分かるけど無駄な演出は意味がないと思う。 トム・クルーズが好きな人だけが観たらいいと思う。
期待せずに観に行ったけど面白かった
アクションだけではなく、ストーリーもしっかりとしているので、引き込まれました。
無難に話が進んで行くのかと思いきや、最初の空港から、謎のスリ、監視カメラに映らない男など、「あれ、何が起こってるんだ?」となり、最後まで面白い展開が続いてゆきます。
時々、主人公補正で有利な展開になるのはご愛嬌ですかね。
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