ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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これから先にも期待大
ようやく観に来られました。
漫画はアプリで全話無料を有り難く読破。
面白かった。203高地の戦闘シーの迫力に始まり、アクションシーンの迫力も流石です。
原作に忠実で,役者たちもできる限り漫画に寄せた役作りをしていて、違和感なく観られた。
漫画を読んでいる時から感じていた、アイヌの人々の暮らしや生きるための知恵、生きているものを殺して食すことへの尊敬の気持ちなども、映画の中で表現されていて嬉しくなった。
山崎賢人はキングダムに続き,新しいシリーズを獲得したと思う。先は長いけれど、次もとても楽しみだ。
活劇と映像がすごかった
冒頭からして凄かった。
ハリウッド並みといっていいスケールを以って、いまだかつて日露戦争が描かれたことがあっただろうか。もちろん過去に「二百三高地」という大作はあったが、それも40年以上前の話。
日露戦争から開拓地・北海道に帰還した男が、アイヌから略奪された金塊を追う活劇として描かれるこの物語は、アメリカにおける西部劇のようでもあって、世界的に見ても楽しめるエンタテインメントになってると思う。
惜しむらくは、山田杏奈が山﨑賢人に手を差し延べる馬車のシーンはスピード感がやや足りなかったか・・・。
それはともかく、セットとCG、ドローン撮影などを駆使した撮影が素晴らしい。撮影監督の相馬大輔は、最近の堤幸彦や成島出監督作の撮影を担っていて、ジャンルは違うが最新作の「52ヘルツのクジラたち」でも素晴らしい映像美を見せていた。
俳優陣は皆素晴らしいが、特に山﨑と玉木宏、矢本悠馬がいい。シリーズ次作も楽しみ。
闇の図式であった実写=地雷をくつがえす面白さ
漫画とアニメ履修済みの筆者の結論を言うと、原作への理解力による展開の取捨選択と統合の卓越さに加え、シリーズ化を視野に入れた丁寧な話運びに“本気”を見せてきた大アタリの実写映画だった。まちがいなく製作陣はゴールデンカムイファン。
『二百三高地』(1980年公開)ばりの日本とロシアの熾烈な戦場描写・猛威を振るうヒグマのおっかなさ・漫画から化身したと見紛う登場人物・アイヌ料理の飯テロ・顔芸など原作から実写化向きだったのを考慮しても見たいシーンをパーフェクトに出しててファンを満足させる物語の構成力は上述した話の編纂の巧さもあって初見にもわかりやすいのも良き。
終盤のチェイスバトルは本来活躍しないキャラが大立ち回る映画独自の展開。だが原作を知っていると『このキャラならここに居るしこうするわな』と頷くしかない良改変で元のより盛り上がった。ここから繋がる主人公が相棒の少女に本当の目的をつげる終盤の一幕も原作ではサラリと流すイベント。それを一作目のラストに持ってきて次回から登場する曲者人物をチラ見せする事で、期待とまとまりを強めた壮大な幕開けとして締め括られている、こんなんワクワクしちゃうよねぇ!?
実写化のネガティブイメージをさっぱり拭った金カム第一作、ぜひ40億は突破して欲しい。
キングダムと被るのと違いもあります。
続編に期待(まだ私の好きなゴールデンカムイではない)
連載開始時に漫画を読んで、砂金のありかを記した入れ墨を入れた囚人を探すという設定に面白そうと思って読み始めたが、初期の初期で断念。
友人から薦められ、再度読み始めるとその狂気たるや、変態級であることにハマり現在十二巻まで読了。
山﨑さんが杉元と聞いて、自分が望む変態映画にはならないだろうと思いながら鑑賞。
やっぱりアクション大作になっていて、この評価になりました。
とはいえまだ一作目、漫画にして初期の初期、漫画を読むのを断念したのもこのぐらいだったように思うから、今後に期待します。
これから出てくる変態どもをどう映像化するのか。
トラウマになるような映画にしてくれれば⭐️5にします。(江渡貝くん出てくるのかなぁ)
アシリパの蒼い目が美しい😍
素晴らしい迫力と原作再現度
話しの進むスピードが…
私はゴールデンカムイが大好きで、 きっとこの映画のスタッフもゴール...
私はゴールデンカムイが大好きで、
きっとこの映画のスタッフもゴールデンカムイが大好きに違いない!
予告編を去年見た時はどうなるかと、、、ジョジョの悪夢が頭をよぎった方もいるんじゃないでしょうか。
最初の津田健次郎のナレーション、203高地の激戦、漫画からそのまま出てきたようなキャラクター、、
ほんとに最高でした!
坂の上の雲も同じクォリティでリメイクしてくれないかな〜
当然カットや編集された場面もあるんですが、なんというか、、、すごく良いカット、編集になっていて、より物語が引き締まった気がします!
もう少し尺があれば、コタンでのアイヌ文化説明や、狩りをもっとやってほしかった、、、っていうのは贅沢すぎかな、、、
原作ファンの方にはホントに見てほしい!
原作ファン感動
バディ・ロードムービー
おもしろかった!
実写化大成功!
素晴らしい映画
原作見てみようかな
“しっかり”としたアクション邦画
背景美術、アクション、文化考証、キャスティング、脚本、いずれも高いレベルでしっかりと作り込まれていることが分かる、“しっかりとした”映画だった
その分、ある意味お行儀が良い仕上がりで、原作にあった少しばかり“お行儀が悪い”……ちょっとばかり倫理を投げ捨てたようなギャグコメディはなりを潜めてしまった印象もあるので、原作とは少し雰囲気を異にするシリアスに寄ったアクション映画として視聴する必要があるかもしれない
視聴前に「原作そのまま実写化したらPG12に収まらないんじゃないか……?」といぶかしく思ったものだけど、なるほどPG12に収まる仕上がりだった
もちろん全年齢向けでもないので相応に血腥い表現もあるにはあった
とはいえ、コメディリリーフである白石はバッチリとその仕事を果たしているし、映画館で楽しむ映画として要素が散らかりすぎていないことが没入感に繋がっているので、シリアスとアクションに重心を置いたことが映画としての完成度を高める方に働いているのは間違いないと思う
それはそれとして、何より特筆すべきだと感じたのはアクションパート
携行サイズの連発銃が普及していない、単発銃と弓矢刀剣が交錯する明治末期の北海道という舞台をこれ以上ないほど活かしたダイナミックでケレン味に溢れた動きとカメラワークは、それだけで映画館で見たことを満足できるほど
冒頭で触れたとおり、他の要素も高いレベルで作り込まれているので足を引っ張られるというところがないから心置きなく楽しめる
次作以降を見越して顔見せ程度に登場したキャラクターたちも期待感を膨らませてくれた
今から次回が楽しみだ
面白かったあ!
日露戦争を生き延びて "不死身の杉元" の異名をもつ主人公が、アイヌの娘アシリパと二人で、奪われて北海道の何処かにあると噂になっているアイヌの大量の金塊を、陸軍最強の第七連隊を率いる鶴見中尉や戦争を生き延びていた新撰組の土方歳三らと競いながら、探し回る話。
原作マンガは、無料期間に頑張って一気に読んだ(ありがたや)。人気だと聞くだけあって、面白かった。
そして、映画。
まず感心。めっちゃマンガのままじゃん! 中尉、二階堂兄弟、尾形(のヒゲ)、土方、(ちょっと小さいけど)牛山。杉元はちょっと柔らかめだったけど、ほんわかシーンにはぴったりか。そしてアシリパちゃん。最後はマンガと同じに見えて来たよ。頑張ったねえ、山田さん(杏奈)。そして、全く似てないのに、完全に白石に見えてくる矢本さん(悠馬)、凄い!!さすが。
そういった俳優陣に加え、さすが「HiGH&LOW WORST」の久保監督、アクションシーンは全て楽しかったなあ。203高地、そしてヒグマ。開始早々、ブッ飛ばすね〜。イッツァエンタテインメント!!
時代劇かヤクザ映画かみたいなナレーション、そしてわかりやすくリードしてくれる効果音。なんか、大衆映画の王道って感じで、こころから楽しみました。
アイヌに伝わる諺「天から役目なしに降ろされたものは一つもない」
おまけ
アシリパちゃんに、味噌の美味しさをわかってもらえてよかったね。
物心着く前から
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