ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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原作を全く読んでいなかったので全く分からず鑑賞しました。ゴールデン...
原作を全く読んでいなかったので全く分からず鑑賞しました。ゴールデンカムイってこういう意味のタイトルなのか!となり、殺しあったりが結構多くて観ていて目を塞ぐことが暫し私はありました。
とにかくワンシーンワンシーンお金が掛かっていて見応えがありました。
山﨑賢人原作ありの作品やりがちですが、何だかんだで毎回良いなと。
あとは玉木宏の存在感が凄かった。
矢本悠馬が殺されないかずっと心配しながら観ていたのと、笑えるシーンがあって和めた。やる時はちゃんとお芝居をして笑いに持っていく時は持っていくこれが矢本悠馬の素晴らしさ。
続編ある終わり方だったと思うので楽しみです。
違和感なく素晴らしい!!
エンタメの楽しさが詰まっている
明治末期、心優しい村の青年は、日露戦争で活躍して「不死身の杉元」と呼ばれるまでになる。
杉元は二百三高地で死んだ幼馴染との約束を果たすため、アイヌの埋蔵金を探す決意をするが、その為には、鍵を握る24人の元囚人を見つけなければならず、アイヌの少女アシリパに協力を求める。だが同じことを目論む連中が次々と現れ……
主人公をはじめキャラクターが魅力的です。杉元がだいぶ年下のアシリパに敬意を払って「アシリパさん」と呼んでいるのも良いです。劇画チックな敵キャラクターもみんな良い。
原作(未読)のきりりとした杉元に対して、山﨑さんは現代的で優し気な顔立ちなんですが、実際に観ると、かなり原作に寄せている感じでさすがです。山田さんも可愛くて凛々しいですね。
特殊メイクも良く出来ていると思いますが、CGの熊は距離感とか大きさとかに少し違和感がありました。
広大な北海道のどこかに眠る埋蔵金探し、異文化交流、激しいアクションに笑い、盛り沢山の内容をテンポ良く見せて、楽しかったです。個人的にはまだ先が長そうなのが気がかりです。
【CGの動物について思ったこと】
オオカミは犬みたいですが、笑い部分も担当してるので違和感はありません。
ヒグマについては、ヒグマが背後から襲い掛かろうとしているのに杉元がすぐに気づかないというシーンがありましたが、熊はネコ科の動物と違ってこっそり近づくことは難しいと思います。その代わりに、時速50キロ以上の速さで追いかけてきます。
あと、子熊が小さすぎです。熊は妊娠2か月で小さく生まれてきますが、パンダと同じでピンク色で熊に見えません。子熊らしい姿になる頃には、懐に隠せる大きさではないです。
些細なことなので、評価には反映してません。
テンポ感良し、アクション良し、お笑いも良い。
原作未読でタイトルは聞いたことあるけど内容も知らない状態で鑑賞。
主演が山崎賢人ということもありなんとなくこう言うアクション系のは「キングダム」あるしやらなくていいんじゃない?なんて思いながらの鑑賞でしたが、「キングダム」とはまた違った感じで楽しめました!
原作未読でも話はわかるし、普通に楽しめる作品
ただなんとなく思ってた想像は超えずただ下回ることもなく期待通りって感じでした。
原作ファンだとキャラのイメージと違うとかあるのかな?未読な分そういうところは何も気にならず鑑賞できました。
意外とギャグシーンなんかもあって、そこは予想外で楽しめたところの1つ。ゴールデンカムイってこんな感じなんですね。
また映画化の良さと言ったらアクションシーンだと思うけど、それも見応えがあり、また一戦してひと段落したらまた一戦と結構アクションシーンが多かった印象。
やはり山崎賢人が剣で戦うとどことなくキングダム感あったけど、敵の個性含め楽しめるアクションでした!
気になるところとしてはやはり続編は作られるのか??と言ったところ…
明らかに続編作る気満々な作品だったけど、
どうなんでしょ…?
笑えたし、迫力もバッチリ
娯楽として楽しむ最高の映画
久々に続きが楽しみな映画観た!
最近の映画は続編が多い
違和感がありません。
よく創られていた
原作、アニメも観たうえで鑑賞
公開前から言われていたキャスティングに関するネガティブな要素も動いてしまえば気にならなかった
アシㇼパを子役にしたら、続編、続々編を作っているうちに成長するから、同時撮影しないと違和感が出る
指輪物語やホビットのような予算はないだろうから、仕方ない
むしろ山田杏奈の熱演は良かった
一方で気になったのは、コスプレ感
北海道で砂金を求めて放浪しているはずの杉元の衣類はパリッとしてるし、アウトドアで獣たちを追う漁師でもあるアシㇼパも昨日今日おろしたてのような衣類
土方歳三のウイッグも、原作やアニメに寄せすぎで、レイヤー感が強い
そこが難しいところではあるけど、実写ならではの作り方もあるはずなので、次回以降に修正歯てもらえたら、と…
思いのほか良かったのが狼やクマなどのクリーチャー
ビジュアルはリアルな感じでも、動きが台無しで一気に現実に引き戻される映画もある
理由は獣にも演技をさせるから
人間は脚本や監督の演出どおりに動けるが、動物はそうはいかない
どこか無駄な動きや、演技し切れない部分がある
それをオミットしてCGで演技をさせると、途端に違和感がある
今回、とても驚いたのが、狼が止まっている間、所在なげな仕草を見せたり、演技をしてない演技をしている
本物の動物にやらせたら、たしかにこうなるかも!という動きだった
次作も観たいと思わせる作り方だったと思う
雪国の気高さ美しさ
世界観
これから先にも期待大
活劇と映像がすごかった
冒頭からして凄かった。
ハリウッド並みといっていいスケールを以って、いまだかつて日露戦争が描かれたことがあっただろうか。もちろん過去に「二百三高地」という大作はあったが、それも40年以上前の話。
日露戦争から開拓地・北海道に帰還した男が、アイヌから略奪された金塊を追う活劇として描かれるこの物語は、アメリカにおける西部劇のようでもあって、世界的に見ても楽しめるエンタテインメントになってると思う。
惜しむらくは、山田杏奈が山﨑賢人に手を差し延べる馬車のシーンはスピード感がやや足りなかったか・・・。
それはともかく、セットとCG、ドローン撮影などを駆使した撮影が素晴らしい。撮影監督の相馬大輔は、最近の堤幸彦や成島出監督作の撮影を担っていて、ジャンルは違うが最新作の「52ヘルツのクジラたち」でも素晴らしい映像美を見せていた。
俳優陣は皆素晴らしいが、特に山﨑と玉木宏、矢本悠馬がいい。シリーズ次作も楽しみ。
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