劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のレビュー・感想・評価
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次回に期待
前回の作品と比べると、正直、前回のプライベートアイズの方が良かったかなと思います。
Cats eyeは作者が同じなので見逃しますが、ルパンは要りません。
プロデューサーがと言うわけでしょうが、正直要りません。
純粋にシティーハンターを楽しみたいので。
後、漫画ならきっと香ちゃんや冴羽さんの心情の変化を細かく描くだろうなぁ(テレビアニメでも描くでしょう)と思ってしまう部分が、欠けてしまうのが、みなさんの不満に繋がっているかと思いました(香ちゃんならあの言葉は言わないとか)。
最後のアンジーとの部分は、冴羽さんの心情を丁寧に描いて欲しかった。
でも、海原編に入ったので、次回期待しています。
神谷さんも仰っていた通り、テレビアニメの神回は、セイラの回。
そのくらい演者さんにも言わせる作品を次回待っています。
そして、Get Wildに拘らなくてよいです。
シティーハンターは、よい主題歌、エンディング、挿入歌だらけですから。
好きだけど残念でした。
原作とアニメめちゃ好きなファンです。楽しみに劇場行きました。ただ結論から感想を言いますと、正直残念でした。
残念なポイントは4点ありました。
1点目は皆さんも指摘してらっしゃいますが、声優さんです。心を込めて当てていただいているのはわかるのですが、作品に求めるクオリティ( 期待感?) に対して覇気が足りないかなと自分は感じてしまった点と、セリフのスピードが遅すぎる点が残念でした。はっきり聞き取りやすいものの、タイパの時代に少し気だるさのようなものを感じました。前作で何十年ぶりだったのでリバビリ期間を経れば!と観る側は期待していたと思います。もちろん往年のキャラの声がまた聴けたことは大変嬉しく感じました。
2点目は作画です。正直言って自分だけかもしれませんが、地上波のアニメと同等もしくはかなり劣るレベルに見えました。比べるのは良くないかもしれませんが、某バスケアニメの映画化のように原作に負けず劣らずのクオリティを実現してる作品を尻目に、シティハンターはこれでいいのかな?って思います。前作ヒットしてるけどお金なかったのかな?と思ってしまいました。シティハンターは原作の画力が神レベルなのはご存知だと思いますし、それが大きな魅力だと感じます。設定を令和にするなら作画技術も最新のツール等を駆使して令和にしてほしいです。
3点目は演出です。ギャグ要素多めでしたが、見ててとてもお寒かったです。ハンマーで過激に制裁→うわー!って、そうじゃないと思います。シティハンターのギャグはハンマーを振り回すだけが魅力なのではなくて、ハンマーを通じて起こる掛け合いにクスッとなってしまうところなんです!
細かい部分は忘れましたが、90年代最後のハンマーの味は?と香に聞かれて、苦汁( 90)の味がしますと答えるとか、寒い中にも仕掛けがちゃんとあって、このノリツッコミが絶妙なテンポで展開されるから良かったと感じます。要はちゃんと練られてて面白く構成してたんです。ちゃんと楽しい夫婦漫才だったんです。本作で印象に残っている掛け合いはメインサブキャラ含め残念ながら一つも印象に残りませんでした。ただ騒がしくむしろそのノリに恥ずかしさを覚えてしまいました。これ出しておけばファンは喜ぶだろう、でなんとなく構成されているように思ってしまいました。
4点目は他作品のキャラは別にいらないと思いました。世界観が壊れる。そういうのは金曜ロードショーでお願いします。映画くらいシティハンターの世界に没頭させてほしいです。
ただ、終盤の敵キャラの心理描写は心動かされた部分もありましたので、次回の期待も含め星2つとさせていただきました。
期待してしまったがゆえに残念でした。昭和とか令和とかじゃない、もっと根っこの部分だと思います。多少矛盾があろうが面白いものは面白いと思います。
続編は見たいです!が、今回のような感じで続くなら、個人的にはもうやってほしくないなあと思ってしまいます。
果たして次回作はあるのか
前作が面白かったので期待していたが正直がっかりした。敵役二人とアンジーという3人のオリジナルキャラクターに関するエピソードが少なすぎて全く感情移入できない。知らない人が知らないまま死んでいった感じ。依頼人が実は敵で最後戦うという脚本に無理があったような気がする。観てる人からするとムキムキすぎてどうせ敵なんだろうというのがバレバレ。最後の戦闘シーンもアンジーの演技と海坊主の説明で構成されていて何を見せられているんだという感じ。それならエンジェルダストなしでサシで戦ってりょうと互角にやりあう展開が見たかった。覚醒中は一方的にやられて自滅したアンジーを最後りょうが撃つというのが非常につまらなかった。そして申し訳程度にお台場で3人で遊ぶシーンを入れて3人の絆アピールしてるのも寒かった。最後にりょうが依頼人を始末するというのはもはやスイーパーじゃなくてただの悪でしかない。察するに海原がりょうにアンジーを始末するように仕向けたという海原ヘイトの感情を観てる人与えたかったのも知れないが最後にちょろっと出てきただけなので正直誰って感じ。
昭和な作品なので令和が舞台だと…
シティーハンターは好きです
新作もとても嬉しいです
ギャグが多い点に関しては、そう言う作品なので仕方ないかなと思います
ただ、冴羽獠とファルコンは女性を傷つけて欲しくない
女性の戦士でも良いけれど、撃ち合いは男性同士でして欲しかった
女性を撃つ時は、かおりを守る為に仕方なく的なところにして欲しかった
そして、舞台背景も昭和のダークな感じでやって欲しかった
令和の時代にあんな髪型、服装、レオタードも含めてないなって思います
舞台背景が昭和だからこそ映える作品だと思うので、そこもちょっと自分としては折り合いが悪かったです
とは言え好きな作品なので、次回作も期待しています
あえて星4を付けます
難しいですね〜。
前作でも思ったのですが、今のファンの求めるものと、昔のファンが求めるものが違うんだろうなぁと感じました。
シークレットサービスを今でも好きで見ますが、あの作品が一番全体のバランスが良かったと感じます。
その点、今回の作品を見ると、アニメ、オリジナルの撩と香が住んでいるマンションも原作寄りのデザインになってるし、高速道路のシーンもCGの作りが酷いかなと。。。
ラストの戦闘シーン、ストーリーは、有りかと思いましたが、監督、クリエーターは過去の作品を、もっと細かく見て作ってほしいですね。
この作品が、過去の作品とは無関係というのであれば、上記の事は全て関係ない事ですが。。。
シティハンターの魅力は現代劇にも見える、アニメ全体のバランスの良さかと思います。
タマはともかくルパン三世&次元大介登場はふざけすぎ
2023年映画館鑑賞57作品目
10月14日(土)イオンシネマ新利府
通常価格1800円
総監督は『シティーハンター 愛と宿命のマグナム』『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』『名探偵コナン 14番目の標的』『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』『シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ』のこだま兼嗣
竹内一義監督作品初鑑賞
脚本は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のむとうやすゆき
人間を最大限に強化する薬エンジェルダストの強化版ADMを巡る争い
冴羽獠とアンジーとの死闘
麻薬が絡んでいるためテレビアニメでは避けてきたエピソードらしい
いきなりキャッツアイ
主人公はやっぱりシティーハンター
仮面を被った怪盗はやっぱりアンジー
冴羽獠のリアクションですぐにわかった
いろいろと事情があるのだろうがルパンと次元のカメオ出演はふざけすぎだと感じた
それならコナンもキン肉マンもアンパンマンもジブリキャラもみんな出せばいいんだ
監督関連作とはいえガンダムUCの主人公に至っては他局だしなんでもありかよ
『すすめ!パイレーツ』でオールスターに出たい犬井猿山がゴリ押ししすぎて変になるセ・リーグ監督の広岡達郎みたいなノリを思い出した
やっぱりエンディングテーマはTMNの『GET WILD 』
エンドロールのあとにおまけあり
シティーハンターもそろそろ次回の劇場版で終わりそう
あとシティーハンターも宝塚でやってるのね
知らなかった
海坊主はあれが限界だよね
もっこりはハッスルか
そもそも原作はもっこりじゃなくてアレだもんな
防弾ガラスも突き破るハードなやつ
『行け!南国アイスホッケー部』の鼓笛隊のオチもそうだけど少年誌でよくあんなものが許されたものだ
配役
シティーハンター冴羽獠に神谷明
冴羽獠の相棒の槇村香に伊倉一恵
冴羽獠の元相棒で故人の槇村秀幸に田中秀幸
喫茶店キャッツアイを営む海坊主またはファルコンこと伊集院隼人に玄田哲章
海坊主の相棒の美樹に小山茉美
喫茶店キャッツアイ接客用ロボットの海小坊主に北川里奈
警視庁の刑事の野上冴子に一龍斎春水
警視庁公安部外事三課所属公安捜査官の下山田誠に桐本拓哉
怪盗三姉妹キャッツアイ長女の来生瞳に戸田恵子
怪盗三姉妹キャッツアイ次女の来生泪に深見梨加
怪盗三姉妹キャッツアイ三女の来生愛に坂本千夏
ナンパ男に山里亮太
野上冴子の取り調べを受けるモヒカン男に世界
船着場の男に伊藤遼
依頼主だが実はユニオンテオーペの暗殺チームを抜けて独断で冴羽獠を殺すために来日したアンジーに沢城みゆき
アンジーが所属していた暗殺チームの一員で冷静なピラルクーに関智一
アンジーが所属していた暗殺チームの一員でピラルクーの相棒のエスパーダに木村昴
冴羽獠とアンジーを育てたユニオンテオーペの首領でメイヨールこと海原神に堀内賢雄
獠さまが理想の男性
前作は10回くらい見ていて今回も期待
懐かしさのためとはいえ、キャッツアイの皆様が出るのはトートツ感ありましたし、作画も完璧とは言い難いクオリティでした。
でも音楽は最高だし、相変わらず冴羽さんはかっこよいので、また観にいく予定です。
TVアニメファンのための映画
エンジェルダストだと!?と思って観に行ったが、観に行く前に評価を少しみてからいったので、ショックは受けなかった
つまり原作通りには進まないことを知っていたので問題なかった
ブラッディ・マリィーや、ミック・エンジェルの登場を期待してはダメ!
ギャグはちょっと昭和だが、だがそれがいい!という人向け
決してセク●ラだとか言ってはダメ!
海原神の足音が左右違っているのが良かった(原作知らんと気が付かんだろう)
キャッツアイやルパン達の登場は出てくるかと思っていたが、まさかあのキャラが出てくるとは(声だけ)
さすがサンライズ
次はシティハンターのラスト前に、ルパン三世vsシティハンターかな?
ルパン三世vsキャッツアイは面白かったので期待
あれ?定番の山寺は???
前回ラスボスだったから今回は登場なし?
制作側の続編希望が垣間見える
彼の生い立ち、そして槇村事件との繋がりとなる物語を最終シリーズとするのは理解でき、そのbeginningであることは想像がつくのだが、どうしてもシリーズとして引き延ばそうとすることが垣間見える。そのため船上と陸地で2人が相見えるのに次の展開を起こさない。
続編を作りたいことは理解出来るが、それならばもっと脚本を練ったものでなければ納得出来ない。
それは主人公がボディガードする彼女を守ることを目的としてるのにも関わらず、目の前でその彼女を殺された先を描かないのは物語としてどうなのかと思った。
高目で18000でござぁます。
海原神と言えば冴羽リョウとの麻雀対決が記憶に新しいが、今作ではしっかりとヤベエ奴でいてくれて錦ソクラ先生も納得の作品。
唯一のマイナス点は、「なんでこいつら出てくるん!?」みたいなキャラが出てくること。マジで要らない。海原神の晴れ舞台を汚す行為。
海原神で三部作希望。
次回作がなかったらと思うと、東映が錦ソクラ先生に襲撃されるのではないかと心配になる。
よくも悪くもシティハンター
続編早よっ!これだけぢゃわからん!!
是非観に行って確かめて欲しい
劇場版シティハンター最新作、ふたりの娘と2回観てきました。
賛否両論のある今作。
前作や原作との違いを受け入れられない方々は辛口レビューをしている傾向があるように感じます。
前作との違い、特に顕著なのは楽曲。
今回はTMN絡みではない楽曲は登場しません。
あれもこれも今度は聞きたかったと期待していたならば期待はずれとなるかもしれませんが、自分は言うほど古臭さも雰囲気を崩したと感じませんでしたし、むしろ、今のTMN3人が過去にあぐらをかくのではなく、真っ正面から今作に向けて新たな楽曲を作るという挑んで戦った結果、見事に映像と楽曲が融合していたと思いました。
歌以外のBGMも良かったですし、映像も前作と比べて落ちたとは感じずにどっぷりとシティハンターしていましたし、最新の技術でありがちなエフェクトを使いすぎて見づらいという事もなくアクションも素晴らしい。
製作陣に作品愛と過去に満足するのではなく新たな作品として取り組み、挑戦する気概を感じました。
原作との違いはまずはオリジナルキャラクター。ウェットワークスの3人
アンジー、ピラルクー、エスパーダ。
原作の人気キャラクターの役目を担ってしまったのではないかという心配から何なんだという気持ちを抱く人も多かったのかと思いますが、先入観なく観ていたら、充分3人ともキャラが立っており自分としては何で、3人と海原のグッズがないのが残念でなりません。
ピラルクーとエスパーダのカップそばのグッズ欲しかったな。
実際出したらそれなりに需要はあったと思いますがそこは自信を持って推せなかったのですかね。残念です。
3人とも魅力的で生きて次作にも出て欲しかった位でしたが。
そして特にここが許せないという人が多かった、ラストのメインキャラクターたちの判断について。
獠や香がタブーを破ってしまい、これは彼らではない受け入れられないという意見が多いですが、果たしてそうなのか、製作陣は簡単にその決断をしたのかどうか考えてみました。
少なくとも、極限状態の中、アンジーに対してどうすれば幸せなのか、獠も香も葛藤していましたし、そこは製作陣も葛藤していたのは一緒だったのかなと思います。
それを特に感じたのは、特典のブックレットで原作者があの決断について言及していたという事実からでした。
作品を観たファンの方々があの決断に対して、賛否両論あるだろうというのを見越しており、おそらくこの決断をするには簡単にしたのではなく、タブーを破ってしまうという重大な認識の上で製作陣の思いが籠められていたのではと推測できました。
もしも、香という守るべき人がいなければ、獠はアンジーの獠を越えたい、海原を振り向かせたいという想いに応えるために命を差し出していたかもしれない。
それをしなかったのは香の為に自分は死ねない。
それだけでなくアンジーを救うにはああするしかなかった。
誰が十字架を背負わないといけなかった。
自分も今までの獠、今までのGet Wildとは違うとは感じましたが受け入れたいとは思いました。
あのまま戦っていたらアンジーはエンジェルダストに支配されて、人としての尊厳を失い、身体も崩壊していた。
アンジーにはそれが分かっていたから獠に助けを求めた。
獠もエンジェルダストを打たれた、また別の人間が打たれた所もおそらく見た事はあっただろうから助からないのは分かったのでしょう。
もし海原がエンジェルダストを撃ち込まなければアンジーも元に戻れた可能性はあったでしょうが、戦いながら獠もアンジーがエンジェルダストにのまれない様に呼び掛けていましたよね。獠と同じ様に克服する道を模索していたのだと。
ただ、それは出来なかった。
また、エンジェルダストについて、勘違いをしていた投稿もありましたが、エスパーダが使っていたのはエンジェルダストのアダムではなく、効果が弱いものだとピラルクーが言い聞かせる場面がありましたが、これを聞き逃すとエスパーダがエンジェルダストアダムを多用していてエンジェルダストの恐ろしさが薄くなったとなりますが、そうではなくて多用していたのは別物です。
また海坊主が解説に回って助けに入らなかった事について。
これは海坊主が今まで獠が戦った中でも一番の強敵とアンジーを評しており、エンジェルダストを打たれた事により精神は崩壊し、殺人マシンといつ変貌するか分からない。
獠との戦いの時にエンジェルダストの恐ろしさは海坊主は体験済みで下手に手出しをすれば殺されかねない。
もし、そうなれば美樹は誰が守るのかとなり、獠に託すという選択肢を取った。
話しはアンジーに戻りますが、獠がここで倒れたらとしたら、アンジーは本当に救われるのか。
心も身体も崩壊して、その発端となった海原を誰が止めるのか、誰が決着をつけるのか。
こう考えると今回の獠は香だけでなく、海坊主、殺し合う必要のなかったウェットワークスの3人、それぞれの想い、十字架を背負ったのではないかと。
それは出来れば背負って欲しくない十字架だったかもしれないけれど、誰かが背負わなくてはいけない。
それを獠は分かっているからあの決断をしたのだと。
安楽死について是非が問われる事もありますが、今回のアンジーの件を分かりやすく例えるならば安楽死かと。
獠が十字架を背負った事で、海原の陰の部分が大きい事を決定づけた訳ですが、このタブーを破るという大きな決断が良かったのかどうなのかは次回作以降に持ち越されるかとも思っています。
少なくとも今回見終わった後に色々な感情、どうしたら良かったのかと考えさせるGet Wild。
いつもとは違うし重いのだけど、これはこれでありだな。
受け入れて、自作を待ちわびたいなと自分は思いました。
ちなみに今回、シティハンター初体験だった、ふたりの娘たちは気に入った様子で、もっこり獠ちゃんよりも見た目は厳ついけれど優しく照れ屋な海坊主が好きだと言って2回目も観た訳です。
もっこりがしつこい。ギャグが多すぎるというのもありますが、時代が変わって、新しい若者たちが観ても受け入れてもらえる作品にだったから娘たちにも受け入れられたのかと思いました。
その後、海坊主グッズを買うという想定外の出費はありましたが。
何はともあれ、シティハンター好き人でも観た事がない人でも、まずは劇場の大きなスクリーンでの迫力を堪能して、良かったかどうか確かめて観て下さい。
どうかレビューも良くないものもあるし、円盤が出るまで待てば良いやとなったら自分は損すると思います。
劇場で観て、こそ最大限に楽しめる作品になっていますから。
星が一つ少ないのは、アンジーと海原のエピソード、特に出会い以降、大人になってからの関係性が分かるものがない。
もしかしたら、年齢的には幼少期に獠にも会っているかも知れないと妄想しています。
これが星半分。
もう半分はカーチェイスであまりに相手の場所が分かり過ぎなのが現実味がないなと感じた所です。
いつかウェットワークスと海原のスピンオフ作品なんて観てみたいな思っています。
最後に、この作品は台詞や表情を見落とすと、よく分からない、誤解してしまう危険性はあるかもしれません。
一回観て、うーん違うなと思っても、また観たら、あれそうだったのと印象は変わるかもしれません。
声優さんも、メインキャラクターはオリジナル声優さんたちが奮闘しています。
アンジー初め、オリジナルキャラクターの声優さんも難しい役どころを見事に演じています。
声優の方々のひとつひとつの台詞と演技を噛み締めるのも一つの楽しみ方でしょう。
受け取り方は人それぞれですが、少なくとも製作陣の熱い思いと愛情、手抜きをしないでやり抜く気持ちが伝わってくる素敵な作品になったと自分は感じています。
是非劇場で確かめて観てください。
そして、次回作を楽しみに待ちましょうではありませんか。
まさかの「◯◯◯、◯◯て・・・」系ラスト
前作『新宿プライベート・アイズ』は例えるなら
「昔ながらの中華屋で醤油ラーメンを頼んだら醤油ラーメンが出てきた」
では、今作は?
同じテイストで書くなら
「この前のラーメン美味しかったなぁと再来店したら、創業当初あったけど消えていたメニューが復活していた。たまらず頼んだら中華屋のカレーなのにめちゃくちゃスパイス利いてた」
という感じ
タイトルや公開前情報から分かる通り、
謎の薬物エンジェルダストと海原神がストーリーに登場する
これは原作では重要エピソードだったが、
「TVアニメで薬物を大きく扱うのはまずかろう」という理由で昔は描かれなかった部分だ
そこに今作独自のスパイスとして加えられたのがオリジナルキャラのアンジー
美人の依頼人という定番の登場から「こうなるのか!!」というメインストーリーへの関わり方をしてくる
まさかシティーハンターのアニメで「◯◯◯、◯◯て・・・」系ラストを観るとは思わなかった
創業当初の料理人が切り盛りする老舗の中華
あと何回味わえるか今後も楽しみにしたいと思う
作画もストーリーも…
前作はなにも気になる事無くすんなり見れてましたが、なんだか今作は絵に統一性みたいなものがなかったように思えました。
例えば、目の大きさです。
冴羽獠のキリッとしたかっこいいシーンも、目が大きく描かれ渋さが半減されてます。
ストーリーも全体的にスリルやアクションもぐっとくるものはなかった。
たぶん一方的にやられている獠を見たくなかったのかも。
Get Wildが流れれば全てオッケーではないが、まあまあオッケーw
シティーハンターの劇場版の第4段で劇場版最終章を鑑賞しました。
で、感想はと言うと…普通に面白いw
観る前の不安を吹き飛ばす感じの仕上がりで個人的にはこれなら良いのではと。
ただ、大満足と言う訳でなく、あくまでこれならこちらのハードルをクリアしていると上から目線になってしまってますがw
原作初期にして、全編通じて最大の敵、ユニオンテオーペ=赤いペガサスとエンジェルダスト、海原神(メイヨール)が本筋になっており、最終章に相応しい感じで、ラストでのハードボイルドに締め括られているのも良い。TVアニメ版はどちらかと言うとコミカルテイストが強いし、原作でも屈指のシリアス感が強いエンジェルダスト編ならこれぐらいハードボイルドに振った方が良いし、劇場版とテレビ版との住み分けが出来るかと。
またメインキャストの声優陣の方々がかなりの高齢になられているの口パクに微妙に合ってないや、声の張りの部分やテンポの点では些かしょうがないと思うところはあるけど、それでも個人的には相当合わせられている感は強い。
この辺りは言い出したらキリがないし、オリジナルキャストの声優陣のイメージが非常に強い作品なので、オリジナルキャスト起用か新キャスト起用かと言われれば…多分オリジナルキャストになるかなと。
ただ、正直難点と言うか、…ん?と言うのも無きにしもあらず。
◆主人公の獠の“もっこり”の頻度が多いw
前作の「新宿プライベート・アイズ」でももっこり頻度が多かったが、今回も全編半分以上はもっこりw
ちょっとここまで多いと流石にどうかと。本来獠ちゃんのもっこりはワンポイントであるのでこうも多いとワンポイントを越えているのでちょっともっこりし過ぎw
◆タレントのゲスト声優起用は要らない。
一昔前ならこういうのがあったけど、正直下手なタレントゲストの声優起用と意味の無いキャラでの起用はホント要らないかと。
これは起用されたタレントさんが悪いんではなくてキャスティングする側の問題。これで観客動員のPRに役立っているというなら正直ズレてる。
タレントさんでもアフレコが凄く上手い人がやるのならまだ良いとしても、今回のゲスト声優は沢城みゆきさん、関智一さん、木村昴さんと業界でも屈指の実力者が名を連ねているので正直浮いてる感が強い。なんかやってることが古いんですよね~
北条ワールドの統一と集大成に関しては個人的には正直良いかと。
キャッツ・アイとシティーハンターの世界線は前作の新宿プライベート・アイズでも明らかになっているし、今回のボスキャラの海原神は同姓同名で別人設定になってても世界観が同軸でもそんなに違和感なし。
特にキャッツ・アイのTVアニメは今から40年前なので今更ながらそこに細かく言わなくても良いかと。
…ただ、ルパンと次元は登場はどうかと。作品自体は続編がありそうだし、ルパンのセリフの含みも次に繋がりそう。
「ルパン三世vsキャッツ・アイ」や「ルパン三世vs名探偵コナン」と言ったクロスオーバー作品の流れもあるし、古くは「東映まんがまつり」の「マジンガーZ対デビルマン」もあるので、クロスオーバー云々は今更感はあるけど、ルパンを入れるのは正直ちょっと欲張り過ぎと言うか、調子乗りすぎ感が感じられるし、上手くまとめられるかが不安なんですよね~
「TM NETWORK」の「Get Wild」がエンディング曲に起用されるのは嬉しいのは嬉しいけど、正直マストと言うか、もう当たり前のセットかとw
あのイントロの余韻から始まるエンディングが最後の楽しみでもあるんですよね。
ただ、オープニングの新曲起用は無しかな~。前作が各主題歌が挿入歌で起用されていて古参ファンは音楽面ではかなり満足度が高かった。
今回も小室哲哉さんの「RUNNING TO HORIZON」が挿入歌で起用されていて、TM NETWORKが曲担当しているからと言うのは分かるけど、ここは小比類巻かほるさんの「CITY HUNTER〜愛よ消えないで〜」を起用して欲しかったかな。
新宿プライベート・アイズから約4年経ち、いろんなメディアミックス展開がされているシティーハンターがここまで長く続いているのは作品とキャラクターの魅力かと。
最終章として、大団円に向かう流れに乗っかりたいと思うからこそ、悔いの無い満足を期待したいと思います。
良かった♬
9/13に観に行きました。
昔から映画観る時は人が少ない時が良かったので平日の夕方にしました。
普段は人が減るのを待ってギリギリに行くけど少しでも早く観たくて行ったら少なかったので。
チケット無料券が3枚あったのでそれを使って。
チケットをピッと読み込ませたら入口で従業員の方に『はい、こちらどうぞ。』『ん??』と見て『あ、サイン入り。しかもイラスト入り♬』と観る前からテンション上がりました。◕‿◕。
こんな素敵なプレゼント付きだなんて😊
枚数限定だろうし早く行って良かった。
もちろん作品も良かったです。
昔テレビで観て近くに映画館が出来てから『映画館でも観たいなぁ』とずーっと思ってましたが『無理だよね』と思ってたら観れるとは。
ハラハラドキドキしながら観ました。
20代の子も数人聞いたらシティーハンター知ってました(✯ᴗ✯)
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