劇場公開日 2023年3月3日

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価

全561件中、281~300件目を表示

4.0世界は広くて難しい

2023年3月14日
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鑑賞方法:映画館

いろんな意味で難しいお話でした。
「マトリックス」と「パラサイト」と「渡る世間は鬼ばかり」を足して3で割ったようなお話だったでしょうか。
最後に、誰にも説明が難しいとも思える親子の関係に昇華させたところは見事でした。

個人的には、岩同士の会話が秀逸でした。

観るかどうか悩んだりしてましたが、観ておいて良かったです。

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Eiji

4.0評価は大きくわかれるところ?

2023年3月14日
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個人的には面白かったし、テーマも私なりに深くて唸る。多分評価分かれるところだろうが、単純に人生の機微を投影すれば面白さがジワジワくるし、はちゃめちゃ展開を面白がれるか?ということろかな?
受賞したとの知らせを聞いて、その結果さえもこの映画の続きではないかと勘繰るあたり、やはり私はババアですwww

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れおな

2.0カオス

2023年3月14日
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泣ける

楽しい

興奮

予告にもあった通り本当にカオスな世界でした。笑いもあって楽しく鑑賞できるのですが、内容を深く理解しようとするとパンクします。しかし、家族愛や自分の選んだ人生についてよく考えさせられるとてもいい作品です。若干長いかなと思いましたが、カオスな世界に踏み込んでいいかもしれません。

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ナギサ

3.0ゴチャゴチャでも力技で最後まで押しきった

2023年3月14日
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鑑賞方法:映画館

マーヴェルじゃないのにマルチバースが登場するようになってしまった。でもマルチバースって、昔からパラレルワールドって似たような概念があった。それがやたらとリンクするからややこしい。
なんかゴチャゴチャした話だなーと思いながらも、でも話の展開は飽きさせないし、興奮するようなアクションも多かった。そして笑えるシーンが多いのも意外だった。なんかゴチャゴチャしてるのにパワーですべてを巻き込んで最後まで突っ走られてしまった。お見事!
でも、やっぱり個人的にはあまり高い点数はつけられない。期待値が高かったのかな。話の終着点があれでいいんだけど、途中がとっちらかってる印象がどうしても拭えない。石のシーンなんかもシュールすぎるだろ。あれか、「Don't think,Feel」ってことなのか。ハードル高すぎだよ。

なかなかレビューを書けずにいたら本作がアカデミー賞を獲りまくってしまった。すごいな!
でも点数は変わらないけど。

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kenshuchu

1.0作品賞?

2023年3月14日
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アカデミー賞候補って聞いたので楽しみに見に行ったけど
途中で退出しようと思ったくらいくだらなかった
下ネタギャグのオンパレード
ギャグセンスが合わなかったのがつまらないと思った原因かも
マルチバースもついていけなくてMCU離脱したんだけど、個人的にごちゃごちゃした設定でマルチバースの世界観は好きになれない

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みょー

4.5好き嫌いが分かれる作品です

2023年3月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

英語、中国語、たまに広東語まじりの会話からスタートしたものの、ぶっ飛んだシーンも盛り沢山、
あの時、違う選択をしていれば、今の人生はどうなるのか、
たくさんのバースを渡り、同じ風景を、同じ考え方を共感してほしいその人を探し続けた、
無言でも、気持ちが伝わるのは、なぜですかね。

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Maggie

0.5アカデミー賞に騙された感が。

2023年3月14日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

「TOHOシネマズなんば」での
アントマンのスクリーンサイズが
小さかったので、アポロシネマで予約。
偶々、その日にアカデミー賞の報道が。
アントマンの予約を取消し、コチラを
観賞......。アカデミーに騙された感が。

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misia_yuming

0.5うーん 自分には合わなかった 観終わって 胸焼けした "ぶっ飛んだ...

2023年3月14日
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鑑賞方法:映画館

うーん 自分には合わなかった 観終わって 胸焼けした
"ぶっ飛んだ映画"をこれでもかとしつこく見せられた感じ ギャグも全部合わなかった しかもIMAXなんかで見てしまったから きつかった
ゲンナリして乗った帰りのエレベーターで目の前に「ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB」と背中に書いてある革ジャンを着た人が‥こういうのを面白いという感覚の人はこの映画が好きだろうな と思いながら家路に着きました

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U-TA

3.0事前の予習に反してアカデミーの評判がスゴいので期待したが、はっきり...

2023年3月13日
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事前の予習に反してアカデミーの評判がスゴいので期待したが、はっきりいって前半はなんのこっちゃようわからんといった印象。特にマルチバース的なマトリックスの演出は苦手である。が、最後の“いっぺんに”の章だけで救われる、一瞬の幸せの有難さを大切に、こころおだやかに優しく。作品全体を通してまさにカオスでマルチバースで夫、子供、父、、との関係の日々日常にある葛藤を演出するとは斬新で現代風。でもそれをあそこまで訴えるためのマトリックス的な前振りが必要なのか?おじいちゃんにはわからない。ジェネレーションギャップを感じる。

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papakazu

1.0破茶滅茶過ぎ🤣

2023年3月13日
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鑑賞方法:映画館

難しい

破茶滅茶過ぎ、理解不能🤣
実は単純なのかな。

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タモン

4.5メチャクチャな映画。でも楽しかった。

2023年3月13日
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こんなにメチャクチャな映画、今までに見たことあるかなあ。それくらいぶっ飛んだ映画です。主人公が目まぐるしくマルチバースを飛び回り、主人公も見ている人もわけがわからないままどんどんストーリーが進んでいきます。話が進むにつれて徐々に世界観がつかめてくるのですが、よくここまでやりたい放題の映画を作ったものだと思います。突き抜けたバカバカしさに爽快感を感じました。それでいてラストはうまくまとめていて、見てよかったなあと感じさせる。怪作かつ快作です。

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むっち

2.0家族の物語

2023年3月13日
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鑑賞方法:映画館

正直アカデミー賞作品ほど大したことはないと思っていたがまさに定説通り
なぜに各主要部門でオスカーを獲れたのか⁇⁇⁇
私がセンスが無いのか?
アジア人がオスカーを獲れたのは喜ばしい事ですが、作品賞は無いでしょ
あくまでも個人的感想

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mio

3.5日本人にマルチバースはまだ早い

2023年3月13日
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鑑賞方法:映画館

すごい❗アカデミー7部門。
ミシェル、キーは納得の受賞。
展開、アクションはいいが、核心に迫ると理解しずらい。後、賞をとるにはポリコレを入れる。今常識みたいになってるのが…うーん😔

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ムロン

4.0家族愛に涙!!

2023年3月13日
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泣ける

楽しい

知的

'23/5/1
2度目の鑑賞

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H1DE!

0.5オスカー7部門受賞⁈笑

2023年3月13日
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寝られる

ストーリー演出etc何一つ目新しさが無い。
どう言う経緯でオスカー7部門受賞なのか?
裏でどんな金の動きのドラマがあったかの方が興味がわくw
ダニエル・クワン+ダニエル・シャイナート監督の過去作「スイス・アーミー・マン」は最高に良かったのになー。
またレビューのプロの方々の評価が高いのにも爆笑

ノミネート10作品中、日本劇場公開中の7作品は観たが、自信の中でのオスカーはマーティン・マクドナー監督の「イニシェリン島の精霊」

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HIROKICHI

1.5ワースト オスカー?笑

2023年3月13日
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第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞受賞の7冠!

こんな小学生が考えたような話がアカデミー賞受賞というのは確かに快挙!アカデミー賞は変わった!(良い意味か悪い意味かは別として)と言われるのは納得。

「フェイブルマンズ」が受賞なしというのは絶望しかないが、本作の受賞スピーチを暖かく見守るスピルバーグの優しい微笑みを観て少し落ち着きました。

マルチバースからカンフー要素もバカバカし過ぎて、本作には「作家性」や「カオス」、「斬新」といった言葉は勿体なくて使いたくない笑

低予算B級映画界隈の中でなら全然ありで笑いながら「つまんねー」と言うだけだが、A24配給ということで、そういった界隈とも距離ができてアート映画風の「とんがった映画作ったぜ」感が出てしまっていて苦手だ。

「2001年宇宙の旅」、ウォン・カーウェイの「花様年華」、「レミーのおいしいレストラン」など、別のユニバースが映画パロディになってたのは笑えたが、やたらと下ネタ(特にソーセージやディルドなど男根ネタ)がしつこく出て来るのがノイジーでした。その後に家族ネタで泣かせようとしてきても泣けないって笑

深読みする類いの映画でもないと思うので、単純に本作の映像が楽しめなければそれまでであろう。

再びアカデミー賞ですが、編集賞は「トップガン マーヴェリック」に取って欲しかった!!←あれだけの膨大な映像を編集をして全ての辻褄合わせをしたエディ・ハミルトンさんは本当に編集の天才だと思う。キングスマンやキックアスのキレッキレの編集もかっこ良かった。

本作エブエブも冒頭の鏡を使ったショットはかっこよかったけど、時間が進めば進むほど話にイライラしていき、現状に不満そうだが具体的に何が不満かわからない主人公が、色んな可能性の自分を体験して最後には真理に気付いちゃった的な演出で一家団欒ハッピーエンド。特に悪いことしていない税務署の警備員達は殴られ損。変なことをしないと他の宇宙の自分と繋がらないというのも、自分の型から外れないと可能性が広がらないみたいな意味かと思うが、型も大事だろとも思うし、型の外し方も炎上youtuberやTikTokerみたいな幼稚な方法しかなかったので、ここもノレなかった。バカな事で自分の枠を壊して"逆にカッコいい"わけはなく、どストレートに"バカ"なだけなので、ある程度の型や自制心って大事だわと再確認できた映画だった。

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ヘルスポーン

4.0全ての事いつどこでも一度だけである

2023年3月13日
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マルチバースの世界の旅を通して娘、夫そして自分を理解する旅に出る。伝えにくいテーマをマルチバースを通して伝えるところや、作中がクレイジーなところが今作A24らしさ全開でした。毎日は同じ事の繰り返しで憂鬱になるかもしれません。しかし、同じ繰り返しの中でも笑えることや面白かったことがおきます。そしてなんと言っても繰り返しのできことが毎日にあるが、今日という日が再度来ることはありません。マルチバースの世界があるとしたらみんなが何かの生命として生きている。決して不平等なわけではなく、同じ繰り返しの中でもルールがないから楽しみを見つける。そしてその楽しみは自分にとってはなんだ!ありえないという感情になるかもしれませんが、良い所を見つけることもそうであり、相手を受け入れ理解することで憂鬱な日は2度と訪れない。全ての事いつどこでも一度だけであることを忘れずにいれば明日からは新しい発見があるかもしれません

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やんやん

4.5シン・エヴァぶりの号泣

2023年3月13日
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ロケは少なくて低予算なのだろうに、壮大なテーマを扱っている。
役者さんの稼働率もえぐい。たぶんメイクしなくても出てた疲労感なんじゃないか。
物語は明快。ノーラン映画じゃあるまいし。
アクションシーンのB級なサブカル感も楽しめる。
変なことをしたらマルチバースの自分を召喚できるという設定も、なんだか真似したくなる。

ただ、それぞれの世界がなぜそうなのか、とか、空間は飛べるなら時間も関係ないのでは、とか気になることはあった。なんでソーセージの指の人類が勝ったんだろう。岩の世界は岩であることの魅力があるのに。でも映画の主題をそこまで損ねるものではないと思った。

対立構図は、全ての空間と物質をベーグルに還元しようとする側と、それを防ごうとする側。

メタバース、還元派は、全ての空間や物質を自在に操れる。それを全てベーグルに還元しようとする。
人間であること、私であることの必然性。いま苦しい。きつい。傷つけ合う。この人生に何の意味があるのか。もっと別の人生が。
nothing matters.
重要なものは何もない。

それに対して、苦しくても、傷つけ合っても、うまくいかなくても、それでも一緒にいたい。全てがいままさにここにある。宇宙からすれば一瞬のことでも、世界が無数に広がっていても、必然性と偶然性を受け入れてそこで生きたい。傷つけられても諦めたくない。
nothing matters.
何も大した問題じゃない。僕らは今ここで、一緒にいられる。

結論として新しいと思ったのは、欲張らずに今目の前にいる1人だけでも、その人と幸せであろうとすることを選んだこと。
それはパラレルがどうでもいいってわけではなくて、パラレルの自分を信じて応援するという選択でもある。

全てを何にも還元しないことを選択する。目の前にある人や物、そして自分自身を、ほかの何にも変え難いものであると考える。
これは綺麗事でもニヒルでもなく、僕らのリアルだなと思う。映画は週末にそういう当たり前のことを思い出させてくれる。だから好きなんだよな。

メッセージ、スパイダーマン、マトリックス、千年女優などと比較してみたい。

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井出

2.0下品な作品

kさん
2023年3月13日
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実に下らなく退屈な作品だった。

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k

4.0何見せられてんだ映画2023

2023年3月13日
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まさか2023年にセクシーコマンドーを実写で格好良く観れるとは思っていませんでしたが、観れてしまった。
ジョブ(仕事)が人の心を余裕のないものにして家族や世界全てを不幸にしていき、ジョブ(資本主義)は全てを知っていてそのサイクルは止まらない、小さな我々は結束し理解することで逆らっていこう、というまさに2023年の我々の映画でありました。
そんな映画に中国系のスター達が演じる意味も出てくるよね。
観ている最中は全てのユニバースの意味や感情を理解できる、そんな全能感も味わいながらの頭をフル回転しながら楽しむ映画でもありました。
途中からこれナンセンスだよ!笑いながら観てね!と念を押してくる感じも、このテーマが結構マジで受け取るとラディカルすぎるところもあるからかなと。
ともあれ、馬鹿馬鹿しい映画とラディカルさのバランスの取れた面白い映画でした。

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あした