RRRのレビュー・感想・評価
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インド映画の新たな時代‼️
インド映画は一時代を築いたことがあって、言わずと知れたタサタジット・レイ監督のオプー三部作を始めとする数々の名作によるものなんですけれども、ここにきて新たにインド映画の時代が到来しているのかもしれません‼️どうしても今までのいわゆるボリウッド映画は私の肌に合わないところがありまして、私の中ではキワモノ映画的な扱いでした‼️ところが、前作の「バーフバリ」あたりから、これは面白いじゃないかと‼️そして今回の「RRR」で完全に大衆化しましたよね‼️多国籍風で荒唐無稽なオーバーすぎるアクション‼️そして、まるでMGMミュージカルのように楽しいダンスシーン‼️そして3時間緩むことのない物語のハイなテンション‼️強引過ぎず、悪ノリし過ぎず適度なさじ加減で、世界中の老若男女にアピールできる快作ではないでしょうか‼️ただ問題はこの「RRR」に続く面白い作品が出てくるかどうかですね‼️
てんこ盛り
誘拐、出会い、裏切り、誠。過ち、絆、復讐と最初から最後まで沢山で時間はあっという間に過ぎる。 ハーフバリも好きだけど、この二人の友情と闘いは迫力あり。 一番驚いたのは、何と牢屋を素手で開けてしまう反則技。 なんか昭和的な匂い友情含めするけど、そこがいい。二人の友情をトコトン堪能出来る映画。 インド映画色々見て来たけど、ナートウダンスは特別で最高のショーでした。
やべぇ…コイツらガチだ…
劇場11作目 【字幕】 まさにこの二人の絆は先日見たスーパー○リオブラザーズを彷彿とさせました! 画面の端から端まで人がいっぱいでアリんこみたいだし、火薬の量も多めで大爆発するしいろんな意味でぶっ飛んでた!ハリウッド映画以外でこんなド派手な映画初めて! 恐るべしインド映画…
完璧
映画を見終わった後、久々に感動に浸りました❕ 3時間の超大作だけど、時間を忘れるぐらい次どうなる🙄🙄ハラハラ、ワクワクのオンパレード😵💫 アクションも凄いけど、ラーマとビームが強すぎ注意⚠️ とりあえず、鑑賞おすすめ映画は間違い無しです😑
3時間はあっという間だが・・・大丈夫だろうか?
どこか違和感を感じました。何だろう。このざわざわ感は。 架空ではなく史実を多分誇張し、わかりやすくした二元論。重力を無視した驚異的なワイヤーアクションの浮遊感はそこからの解放とカタルシスをもたらしますが、どこか子ども時代の万能感にも通じているような・・・。 偉人たちの中にも非暴力主義で有名なガンジーは出てこなかったので、踏みにじられた自尊心を救うのは対話ではなく暴力しかないという主張なのでしょう。神話の世界との一体感で自己陶酔の中で執行されるのは容赦ない復讐です。 どこか今の分断の時代を象徴しているのかもしれませんが、大丈夫だろうか?と不安になりました。多分違和感の正体はそんなところにあったのでしょう。 被害者側から作られる映画だから成立するのでしょうが、同じような映画を日本が作ったら世界からは大ひんしゅくでしょう。 そんなことはさておき、音楽が、歌が、ダンスが、身にしみました。笑えるシーンもある。3時間はあっという間でした。今のインドの勢いを感じました。
一発の銃弾
やっと観れました。感無量・・・かな。 評判通り、評判以上、胸が熱くなり、体温は上がり そして充実と高揚・・・ハリウッド映画以上の興奮。 スケールの大きさにビックリ、その荒唐無稽な語りを歌の台詞で 踊りまくって伝える。 インド映画は話題作を20本は観ていますが、RRRは桁外れの出来!! 《ビームとラーマの熱き友情》 《品物のように持ち去られたビームの妹マッリの奪還》 そして100年前の《インド独立戦争》を背景にして、 ビームとラーマは実在したインドの英雄をモデルにしていて、 彼ら2人はそれぞれ生きた時代が違い、出会うことはなかったけれど、 もし2人が同時代に生きていたら? その夢が叶えられているとの事です。 《血湧き肉踊る》・・この映画を一言で言い尽くすならコレ! 心にいちばん響いた映画の台詞を書き記します。 総督が2度ほど、これでもがと言う台詞です。 ・・・英国の工場で、英国の金属で製造し、 ・・・7つの海を渡った、一発の銃弾は、 ・・・インド人の命より尊い ・・・無駄にしてはなるものか!! それをラーマがそっくりとその通りにお返しする、 ・・・ビーム、彼の心臓に返してやれ!!………… この映画を観ているとインドの全国民が同じ方向を見て、 笑い、怒り、燃えて一致団結してるように見えてしまう。 そんな事は無いのだろうけれど、世界最多の人口14億人のエネルギー、 製作費97億円の国力に、羨ましさを感じてしまいます。 残酷描写も多いけれど、 ビームとラーマがガッチリと握手をするシーン。 1人の少年を助けるために、オートバイのビーム、そして サラブレッドで走るラーマの2人が、橋をワイヤーアクションで 飛び降りながらビームはインド国旗を振り、 火だるまのバイクは燃える、燃え盛る炎、 うーん、ダメ無理、とても言葉では言い表せない・・・ 全国民が歌い踊ることで、貧富の差、階級差、性差別を 上手にガス抜きされているような気がしないでもないけれど、 トビキリ、ダントツ、最高のエンターテイメント映画でした。
はちゃめちゃを楽しめれば良作
目的が違う2人の男が協力したり 敵対したり踊ったりする話。 爆笑しながら観ました。 違和感のあるド派手CGや 現実離れしているアクションが面白い。 「こんなんあり?」「やりすぎだろー」とか 友達と言い合いながら観るのがおすすめです。 上映時間は3時間と長めですが それなりに転調のある展開になってるので そこまで長く感じませんでした。 ストーリーは王道っちゃ王道なので 相当目が肥えた人でなければ楽しめると思います。 復讐と反乱は最高の要素ですよね。 アカデミー賞で話題になったのも 納得できましたが、もしそうでなかったら この映画の評価がどうなってたかは みなさんに聞いてみたいです。 しばらくナートゥが頭から離れそうにありません
いやいや、ありえない
ずっと気になっていてやっと鑑賞。アクションだけでなく、人間ドラマ、友情ドラマだけでなく、いろんな要素が上手く盛り込まれ、3時間駆け抜けた感じ。インド映画も面白い!って気付かされる作品。個人的には改造人間やラ○ボーのような特殊軍人、超人ならいざ知らず、普通の人間があのアクションをするのはどうしても「いやいや、ありえないし」って引っかかってハマりきれなかったのが残念でした。
また観るかも。
既に3度目。 一度目はストーリーについていくのが主。 展開が早くラストも爽快。 2度目は前回見落としていたところに気付く。既に観ている映画なのに楽しめる。 3度目何度も観るとより考えさせられる。 植民地では沢山の人が色々な事を経験して悲しい事や辛い事も多かったでしょう。 敵と戦うならばそれまでに学んだ事を活かして進むのみですね。 ラーマは銃の扱いと父の教え、肉体を活かし,ビームは野生動物や薬草の知識と肉体を活かす。それでもやっぱり一番必要なのはマインドかな。二人とも愛情と誇りと根性が凄かった。日々学ぶ事は大切なんですね。 個人的には二人のような友情は経験出来なくても、今そばにいる人を大切にしよう。
エネルギッシュかつバイオレンスにあふれたスペクタクル
全編エネルギッシュでバイオレンスにあふれたスペクタクル作品。 インド映画ならではの歌って踊るシーンも随所にあり楽しめたが、正直、3時間は疲れましたね。
いろんなツッコミをすべて凌駕する映画。
これでもかというくらい、アクション→格闘→ダンスの波が次から次へと押し寄せてきます。頭の中は痺れてしまって、もう参りました!っていう感じ。この感じを次は「バーフバリ」で味わってみようと思います。
ポスターまんま!もうとにかく観ろ!
笑いあり、涙あり、この夏日本中を熱狂させる、全米が涙、スペクタクル大巨編、、、、、、、もうねそういう謳い文句を謳っとる映画の99%は嘘やと。嘘やんけと。大げさやったんやなと。 この『RRR』を観た後にはそう思ってしまうほど、”これぞ人間の熱量”と”パワー”と”感情の爆発”を見させられる最高のエンターテインメントだった!!!!!! まあそれもそのはずで殆ど史実に基づくイギリスによる支配下の世界観がベースで14億のインド人達の琴線に触れる物語が紡がれていきますから、もう画面越しから伝わってくるパワーが凄いんです(笑)。 歌も全然鬱陶しく無くて、ここぞ!という場面で気持ちよく挿入されるので日本でも流行りのライブ的な映画としてまさにマッチしています。だから流行った部分も大きいでしょうね。 もうね、とにかく手を握るあそこまでは全国民に無料鑑賞させるべきです!!!鬱とか言ってる雑魚の30%くらいはあれ見たら治ります(断言)
凄かったとしか言いようがない。まだ見てない人は急げ〜!
噂に聞いた映画をようやく見ることが出来ました。 最初から最後までテンションが落ちることなく突っ走る怒涛のパワーに体の中からよくわからない体液が全部出た気分。 他の映画の話で申し訳ないですが、先週は岸辺露伴ルーヴルに行くの上質な陰を味わったところ。 血圧が下から上まで過去最大に振り切った。 サウナは苦手なんだけど、整ったとはこんな感じなのかな。体スッキリ。 とにかくまだ見てない人は映画館で見た方が良いです。 今帰りの電車なんだけど早くうちに帰ってナートゥやってみたい。
これはラブロマンス映画である(断言)
この映画、一言でまとめると 暑苦しいヤオイ ですね。女子受けしているのも納得ですw 真の目的を秘めてイギリス警察に身をやつすラーマ インド総督家に妹を奪われ、それを取り戻すべく暗躍するビーム この二人の出会いから始まる絡み具合は、ヲイヲイwww でした。いや、どうみても、百合の逆でした。しかも、両方ともガタイが良いし暑苦しい(と思ってる)インドですもの。 ラージャマウリ監督作品は、バーフバリとマガディーラを観ていますが、もうアクションシーンは両作品のいいとこ取り(というかお約束?)でした。逆にいうとあんま新鮮味が足りないかなあという(除く上で書いたこと)感想です。なお、画像処理に関してはイマイチですね、動物とか背景処理、効果画像との合わせだったりが70年代、80年代の懐かしさを想起させたりと流行り病の影響はあったのかなあというのが観ていて残念ではありました。 3時間の大作ですが、あっという間でした。 IMAX、立川爆音、ドルビーシネマ、爆音映画祭で何度か鑑賞していますが、爆音映画祭のチューニングが最も作品にマッチしていたと感じました。
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