RRRのレビュー・感想・評価
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いやー度肝抜かれました
カルチャーショックでした。ハリウッドの大作が遥か遠くに霞んでしまうほど。
映画館で観てこんなにも、胸躍り、興奮したのは初めてかもしれない。
娯楽のごった煮みたいな、もうすごすぎてにやけてしまいました。
もう一度映画館でみようと思ったら上映が終わっていてショックでした。
分熱い
1920年イギリス統治下のインド。ゴーンド族の村の少女を、総督一行がデリーに連れ去ってしまう。村の勇者ビームらは、彼女を連れ戻すためにデリーに向かう。一方インド人警官ラーマは、その猛者ぶりが、英国人に評価され出世。彼はビームらを捕えるように命じられる。お互いの素性を知らず二人は出会い、友情を深め。
「バーフバリ」同様、大仰演出てんこ盛り。それより時代が近いため、より楽しめるような感じでした。イギリス提督の完璧な悪者ぶりに笑えます。とにかく分熱い友情に、汗だくです。
RRRは劇中では、STO”R”Y FI”R”E WATE”R”。でも、Rise(蜂起)Roar(咆哮)Revolt(反乱)とのこと。
笑えて泣けてスカッとする映画
ザ・EnteRRRテイメント!!
3時間を感じさせない
アカデミー賞などでも話題だったRRRやっと観られました。インド映画の熱量が本当の凄い!正直トンデモ展開満載なのですがこれぞインド映画というパワーで3時間押し切ってくるので全く長いと感じさせません。音楽もダンスも最高です!
That’s entertainment!
最高!その一言に尽きる。
インド映画と言うとミュージカルのような歌とダンスとド派手なアクションのエンタメ映画という印象が強いけど、ストーリーも含めてすべてよかった。敵なのか親友なのか。最後に何を選ぶのか。あっという間の3時間。
That’s entertainment!
お腹いっぱい、胸いっぱい
インド映画、やっぱり底知れぬパワーを感じる
あっという間の3時間
インド映画といえば、何の脈絡もなく突然ダンスが始まるイメージがあり...
だんだんどーでもよくなる
メガ盛りアツアツジューシーなインド神話丼
前提として
・原典であろう神話などは未読。
・インドの歴史、作品背景は全く知らない。
・S・S・ラージャマウリ監督の他作品は未視聴。
エネルギーがスゴイ。言ってしまえば現代神話。
どこを切り取っても、名シーンになりうるアクション・演出・エネルギーのすごさ。
だって序盤からクライマックスみたいなシーンが流れるんだもん。"ナートゥ"もクライマックスみたいなパワーなのに、前半の山場ですらないのだからびっくりする。
終わりまでどんどん倍増していくエネルギー。
「次はどんな演出でくるのかな?!」「次はどんなアクションが?!」と、まったく飽きさせない面白さ。よくあんなアイデア出てくるよなぁ……全編通して。
俳優たちの演技も素晴らしい。言語は(普段聞いているものとは)違うし、文化(生活だけでなく、構成・音楽も含め)も海外旅行に来たのかってぐらい見慣れないものだった。それでも伝わるし、グッとくるし、熱くなれる演技の数々。特に主役二人のオーラが最高。スターの魅力いっぱい。
CGもクオリティ高い。ちょこっと気になるところはあるけれど、それでも高い。
ただ、エネルギーが強すぎてお腹いっぱいになってしまった。どうやら現地ではインターバルなるものが存在するらしいのだが、日本の映画館ではそういうものはない。あったテイで進むからくどくなったところもあり、ちょっと疲れる。
あと、物語の筋が通ってない……!気のせいだとは思えん。その結論でええんか?!みたいな終わり方をするから気になってしまった。
ただの"勧善懲悪もの"にするにしても違和感がある。想像していたよりもグロイし、物語のあとにも血なまぐさい連鎖しか想像できないし……インドの歴史に詳しかったら、見方が変わっていたのかも。
それでも、この作品は観てよかったな、と思えるエネルギー量と名シーンが詰まっていた。
ぜひ、映画館で観てほしい! そんな作品。
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