線は、僕を描くのレビュー・感想・評価
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緑茶を飲みながら心穏やかに鑑賞したくなる
2022年劇場鑑賞242本目。
水墨画には元々興味があり、濃淡だけであんなに鮮やかな絵が描けるなんてすごいなと思っていました。
この作品もそういった水墨画の魅力を存分に味わわせてくれたと思います。
江口洋介はやっぱりカッコ良かったですね。清原果耶もいつも後輩キャラが多いのに、今回珍しく先輩キャラ(年下だけど)なのも良かったです。あのつっけんどんした顔は先輩向きなのかもしれません。
最後はちょっと泣いちゃって、あー緑茶飲みたいなぁ、水墨画もちょっと描いてみたいなぁと思いながらエンドロール。この作品、音楽もすごく良くて、厳かで伸びやかな感じがすごく水墨画を描いているところにマッチしていたのですが、なんかいきなり曲調が変わって今どきの歌に・・・。さすがにこれで余韻がぶち壊されて☆思わず減らしてしまいました。
パーティーシーンだけは受け付けない
だいぶ設定と雰囲気を原作小説と変えてあります。
万人受けを狙うエンターテイメント作品、特に若い人に分かりやすくみてもらうためには必要な設定なのかなと理解してます。
が、湖山会のパーティーだけは受け付けなかった。急にきた外国の大臣…再現Vでお馴染みの白人さん、インフルエンサー、右往左往上下するわざとらしいスタッフあのくだり、富田靖子さんの大御所っぽくない大御所、安っぽくなって残念でした。
主役の2人の繊細な演技、日本家屋の美しさ、金魚が泳ぐ絵、墨が水に滲む絵、霜介の最初の右往左往するかわいところ、最後の過去と向き合って水墨画を描くところの美しさ。そこは何回も観たいです。円盤になったらパーティーのシーンは江口さんの描くシーンまで早送りするかも。
頑固な横浜流星と頑固な監督が話し合って折り合いをつけた演技。見応えあります。
水墨画の世界に魅了された
水墨画を題材にした原作小説を映画化した異色の青春映画。初めて観る水墨画の美しさや奥深さに魅了された。生きる意味を見出していくような心暖まる作品で水墨画の世界に時間も忘れて引き込まれた。
主演の横浜流星と清原果耶は既に貫録があり安定感抜群の演技力で文句なし。そして共演者の三浦友和と江口洋介も存在感があって素晴らしかった。
2022-189
地味な映画だけど良作(^^)
原作者・砥上裕將さんのデビュー作(メフィスト賞受賞)で、水墨画の世界を描いた同名小説の映画化。既読だが3年以上前なので、ストーリーはほとんど覚えていなかった。ちなみに砥上氏は水墨画家でもある。
横浜流星くんが主役だが、ぼくのお目当ては清原果耶ちゃんだ(*^^*)。今回はツンケンした態度の奥に繊細な情熱を秘めた女性を演じ、また演技の幅が広がったなと感じた。流星くんも『流浪の月』の残念な印象をふっとばす演技で、うまいなと思った。
文章ではなかなかイメージしづらかった水墨画の世界を丁寧に描いていて、なるほどと思った。細々した用具や、筆使いは読んだだけではわからない。このあたり、やはり映像は強い。反面、キャラクターの内面がわかりにくいかな……と思うが、過去の自分のレビューを読むと、小説でもそこは疑問符が付いていた(^_^;)。
客の入りは今ひとつのようで、『ハケンアニメ!』や『はい、泳げません』のような結果にならないことを願う。
僕の線を描く
フィルムは、青春を描く
面白くなかったわけではないですが、「ちはやふる」の製作スタッフ再集結という触れ込みに勝手に期待値をあげてしまったのが失敗でした。
水墨画というやや地味な題材にストーリーもやや地味だったので、見事に青春を描いた「ちはやふる」のようにはテンションはあがりませんでした。
でも青春も様々ですものね。期待値をあげすぎなければ、もっと面白く感じたことでしょう。
江口洋介さん、またこの映画でも美味しいところを持っていくなぁ~。
清原果耶さんは素敵ですね。特に和服姿がとてもお似合いでした。
あとエンドロールに流れていた水墨画も素敵で魅せられました。
曇り❓‼️ほんの少し晴れ‼️❓たまに土砂降りの雨、大雨‼️❓
大学のロケ地が母校立命なので少し思い入れ🤏
悲しい過去は忘れない、忘れなくて良い、それが人生だから。
するか、しないか、出来る出来ないじゃない、自分次第。
運命的な出逢いは、ある、する、それも自分次第。
なんだか控えめな横浜、清原の演技を観ていて、ちはやふる、思い出した。
思い出を重ねて、深く泣いて、暖かい未来は、みんなで。
格言のようなセリフが自然に感じて、染みる。
希望が無ければ、作れば良い。
久しぶりに江口の演技が大袈裟に感じない。
少しずつ進めば良い、後戻りを繰り返しながら、生き続ければ良い、前を見てさえいれば。
書道じゃなく水墨画です、勘違いしてた、清原が珍しく涙を流して無い、控えめな演出に、真摯な姿勢を感じた。
久しぶりに、静かに慟哭した、咽び泣いた、三浦友和もみんな最高の演技、最高の映画、精錬なる芸術と魂を揺さぶる情熱を感じた。
何故か、横浜と清原かやの見つめ合う姿に、三浦友和と山口百恵の運命を重ね合わせて感じた。
それだけ凄い映画、是非。
シンプル イズ ベストの素敵な映画
自分と向き合う事が水墨画なの?
想像してたテイストとは結構違ってました。
てっきり水墨画のコンテストとか、ライバルとのバトルとか、部活の友情とか恋話などの正統派青春物語かと思っていたのに、それら無かったな。
法学部の大学生、霜介がバイトをしていたら突然、水墨画の巨匠、湖山に弟子入りを提案される。ん?描いた事のない奴を??どうもチラッと見えた彼の人間性から才能を見出したっぽい。は?水墨画はテクニック関係ないの?
その後出逢う、巨匠の孫、千瑛、彼女はお爺ちゃんとソリが合わす、ツンツンしてる。
この2人が水墨画を通して成長していくお話。お互いが抱えている過去、それほど重くなかったかな。家族と向き合い自分を見つめ直しましょう的な。敵がいないのでハラハラドキドキはない、ジンワリしたストーリーでした。
楽しかったのは、江口洋介演じる西濱さん、巨匠のウチの事、面倒見まくりしてるので、もしかしたらと思っていたら、やっぱり!人は何かになるんじゃなくて、何かに変わっていくもんだね。そこそこ楽しめましたよ。
テーマとエンドロール
龍が紙の上を這う
できるできないではなく、やるかやらないか
原作がすごく好きで映画化と聞いて、しかも流星くんが演じると知り一番見たかった作品。
もともと水墨画をしていた父が買ってきた本でした。
水墨画展にも何度か行ったし、モノクロの中で描かれる世界観がとても美しく、生きるとは何かを考えさせられた。
映画は、いきなり流星のアップで始まり、ちょっと違和感。しかも長い、、。
展示会場が神社だったのにもびっくり。そしてそこでタバコを吸うのも違和感。ちょっと神様に失礼では?
そして展示の方法も建物に立て掛けてるだけ、というのは作品の扱いが雑では?剥き出しなのに、倒れたり雨が降ったりしたらどうするの?
やはりここは原作に沿った展示会場の方がよかったかな。
原作ではタバコを吸うのも深い意味があったが、映画では感じられなかったのが残念。
でも湖山、湖峰のライブパフォーマンスはよかった!
流星はすべて自分で描いたといっていたが、二人はどうだったのかな。
でも、三浦さんの繊細なタッチ、江口さんの大胆な筆さばきには、ワクワクした。
霜介の過去も原作とは異なっていた。自然災害?妹いたっけ?と考えてしまった。人生何があるかわからないが、「家族を失ってから能面のようだったけど霜介変わったね」と言われているのも少し違和感。そんなに喪失してるようには感じなかった。多分、いきなり水墨画に出会うところから始まってるからかもしれない。だから、喪失感のある霜介のイメージがなかった。
本を読む以上に絵を見ることで、水墨画の繊細さがよりリアルになり、私も線を描いてみたいと思った。
終わり方は少し物足りなかったかな。
千瑛はイメージ通りでした。美しかった、着物もよく似合ってますね。で、最後納得のいく作品描けたんだっけ?印象にない、、あれ?
挿入歌「LOST」は霜介の気持ちを表していてよかった。もっと聴きたいと思った。
墨の匂い…を感じた
真っ白な紙に描く線
清々しい感動作
平凡な話を1人で年一候補にしてしまう清原伽耶
いやいやいや。
個人的には、コレも年一候補だす。と言うか、またROBOTですよ。最近キレがあるんじゃないですか?キノが完全失速してるんで期待してます。
メインテーマになってる音楽を鼻から惜しげもなくガンガンに押してきます。コレがですね。ピアノが良いんですよ。明確に良いって分かるくらいに良くって。エンドロールを見たら、山田武彦さんでした。やっぱ実力あるんだと思った次第です。
物語りの方は、世の中そんなに甘くねーから!と軽く毒づきたくなるよな、甘ちょろワールド。三浦友和の吹き替えなしの筆捌きに軽く驚き。水墨画の素晴らしさに目を奪われ、掴みが良いんです。冒頭の好感度がダレないうちに清原伽耶が登場。この子の存在感ですよ。凛とした美しさですよ。
物語りが平凡で、起伏に乏しい事がバレてしまう頃には、清原伽耶にココロ鷲掴みにされてますんで、白ける事もなく「やや平坦」なクライマックスまで一直線。からの「行ってきます」。
全体的に淡々としてます。内心描写も舌足らず。セリフは少な目。演説かます人物はカオタだけ。って言う、フランス的しつこさの無さが良いです。
凡ゆる言葉での解釈が可能な「線は僕を描く」と言うタイトルも、押し付けがましさ・講説感が無くて好きだし、色恋沙汰にならないとことか最高。
良かった。
とっても。
タイトルバックとエンドロールの静謐な美しさには胸を撃ち抜かれました。
まったり
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