劇場公開日 2022年10月21日

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線は、僕を描くのレビュー・感想・評価

全253件中、101~120件目を表示

4.0ストーリー内容、展開は★2つです!

2022年11月2日
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ストーリーの内容と展開は簡易的、ありきたり、浅いので★2つです!ただ、水墨画の魅力が伝わり、展覧会に行こうとまで思わせてくれる映画でしたので★4つにしました。水墨画の魅力を伝えるには、必要なストーリーだったのかも知れません。若い子向けに作ったのかな?口コミがすごい良かったですがやはり横浜流星君のファンが多く、青山君に感情移入できるからでは?とも思いました。正直ファンでもない私がみたら全然泣けなかったです。エンディングソングにブーイングがある意味がわかりました笑。歌詞が全然響かない、入ってこないと思ったら作曲Vaundy笑。なぜVaundyチョイスしたんだと思いました。夜行バスに乗っている時に流れた「lost」をエンディングソングた方が良かったのでは?個人的には青山くんのストーリーとか正直どうでもよくて、水墨画を描くシーンや作品をもっと大画面でたくさん見せて欲しかったです!

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みかづき

2.0申し訳ないが低評価

2022年11月1日
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高い評価する人も多いが、申し訳ないが低評価します。水墨画は心で見ろ、のようなことを言ってるが、映画の中でその心が見えなかった。主人公が水墨画のどこに惹かれたのか、スランプにある人間がどうして克服出来たのか?よくわからないままにハッピーエンドで終わった。期待しすぎたわけでもないが、やはり物足りない。でも、現実社会はこんなもんかも。普通にやっていて気がつけばここにたどり着いてた、っていうことかな。でも、映画で夢を見たいと思ってる人には不満が残るストーリーでした。

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蘇我馬子

3.5静かな余韻に清爽な風が吹く

2022年11月1日
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鑑賞方法:映画館

萌える

交通事故かと思ったよ。それにしては…

流星演じる青山霜介は、椿の水墨画(千瑛作)を見ながら咽び泣く。その様子を影から見ていた湖山先生(三浦友和)は「弟子にならないか」と誘う。

椿は夢の中に何度か登場し、霜介にとってなにかの意味があると思わせる。それは家族との別れの話。

何も生きる意味を見いだせかなった霜介は、水墨画と出会うことで「変わっていく」

静かな映画だけど、心の中では大きな葛藤のうねりが感じられる。

江口洋介がいい。
諭すのではなく「個人の感想」を言っているだけなのだけど、霜介には刺さっていく。特に「変わっていく」
というキーワードは重要。

三浦友和は「優しすぎる」(家内の発言)あんな作品を残す偉い人はもっとわがままで横柄なのでは?だとさ

清原果耶は美しい撮られ方をしている。
「ちはやふる」の松岡茉優もとても美しかったが、撮るの上手だな。光がいい。
清原果耶はあまり沢山笑うと美しさを損なう。だから、謎めいた存在がいいね。

横浜流星は、いつの間にこんな役者に成長したのかな。
泣いても、笑っても、水墨画に打ち込んでてもとても絵になる。

今回、特に気になったのは、大学の友人役の河合優実だ。少し山口百恵に似ているが巨乳。パイスラが…。

思いもしなかった別れは水害だった。
「お兄ちゃん。助けて」は2011.3.11を知るものには胸に迫る。

心の再生がテーマ。
家族を失った悲しみに向き合えない霜介が清原果耶や三浦友和、江口洋介たちとふれあうなかで立ち直っていく様を、髪の長さで表している・・・かも、

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じきょう

3.0水墨画

2022年11月1日
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炭と水だけから描く絵画。やってみたいと思っているのですが、この作品をみて、更にその気持ちが強くなりました。

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ワオ

5.0滲む

2022年10月31日
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U-3153

5.0日本版ショーン・コネリー

2022年10月31日
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悪くはない、白紙は、才能がある。
しかし、出来る、出来ないは、
やらなければ分からない。
「僕は、線を描く」ではなく、「線は、僕を描く」の意味、分かりました。線は才能なんですね。
今の三浦友和、どの作品もいいですね。特にこの作品のは。「さよならジュピター」の三浦友和、何処に行ったんでしょうか。

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ホモサピエンス

4.5水墨画…⭐︎

2022年10月31日
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鑑賞方法:映画館

「ちはやふる」は鑑賞していないので、比べられないのだが…
行く予定ではなかったが、評価が高かったので行ってみることに。
いやぁ、なかなか面白かった。
水墨画がというジャンルに、スポットを当てたところも素晴らしいが、
何より作品としてまとまりがあり、個人的には今年見た映画の中でも
結構上位にランクイン。

予告編では、横浜流星主演とのことだったので なんかアイドル映画の
隣くらいのイメージでいたが全然違った。
横浜流星が、今までとは違う雰囲気を醸し出していて良いし、その他の
脇も手堅く固めている。
清原果耶が、三浦友和演じる水墨画の大家の孫にピッタリ。
江口洋介や同窓の細田と河合もハマり役。

物語自体は、喪失と水墨画に出会ってからの再生が描かれているが、それも
変に作り込まずに素直に描かれていて好感が持てる。
鑑賞後、本当にもっと水墨画を見てみたいとしみじみ思った。
エンドロールの前に、CGと思われる水墨画で、登場人物の紹介があるのも、
気が利いて素敵だった。

ただ、劇中のピアノを含むインストは物語に合って良かったが、女性ヴォーカルの
歌はうるさいだけで邪魔。
⭐︎-0.5
どうしてこうなるのかなぁ…と残念。

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☆ムーミン

3.0線を自分のものに

2022年10月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

水墨画のイベントで庭に咲いていた椿を思い出して涙する。
それを見ていた

水墨画の超有名人に突然スカウトされる。
水害で、家族が流される。

それであのエンディング。理解に苦しみました。

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西国くん

3.5もっとシンプルにして欲しかった

2022年10月31日
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知的

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まめ太

5.0良い映画でした

2022年10月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

『ちはやふる』は観ていません。原作小説既読です。ストーリーは小説と少し変えられていますが、脚本が良いし映画の方が視覚にうったえてくる水墨画が圧巻でした。主演の横浜流星さんの最初のシーンから引き込まれてました。本当に繊細な演技で青年の喪失から再生まで表現されていたと思います。(流浪の月とは別人のようです)清原果耶さんは相変わらず上手いです。キャストは少ないですが全員が演技達者なので飽きませんでした。最後は清々しさが心にじわっと沁みるストーリーです。最後のエンドロールまで水墨画が素敵でした。ただ曲が少しイメージと違うように感じました。

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神田

3.0水墨画に一見の価値あり💕

2022年10月31日
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原作がとても好きで、水墨画を見たい見たいと焦がれていました。
今作でその夢が叶いました。
原作とは全く違う物語は良くも悪くも普通で、特に感動はありません😅
それでも…‼️数々の水墨画がとてもとても素晴らしい✨
水墨画だけでもというか、水墨画だけ、見る価値あると思います。
原作はやや一本調子な印象です。だから、映画の話に感動して原作を読むと、ちょっと物足りない思いをするかもしれません。
原作に感動した人が見て、いちばん楽しめる映画だと思います❣️俳優陣の演技はとてもよかったです。

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eigaeiga

4.0白と黒に象徴される青春ドラマ

2022年10月31日
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【鑑賞のきっかけ】
原作小説は、未読ですが、「水墨画」を通しての人間模様という、これまで目にしたことない内容の映画ということに興味を引かれての鑑賞でした。

【率直な感想】
<白と黒の二項対立>
主人公の大学生・青山霜介は、水墨画の巨匠・篠田湖山に目をかけられて、内弟子となり、修行することになります。
初めて湖山の家を訪ねた時、霜介は、水墨画を描く湖山の孫娘・千瑛の姿を目にし、これが初対面となるのですが、このシーンで、二人の服装に着目しました。
それは、霜介は、「白」のシャツを着ており、千瑛は、「黒」のドレスであるということ。
その後のシーンでも、柄物を重ね着したり、すべてではありませんが、基本的に、霜介は、「白」基調で、千瑛は、「黒」基調の服装です。
水墨画は、白い紙に黒い墨で絵を描きます。
二人が、水墨画の「白と黒」を表現している存在であると考えられます。
恐らく、霜介は、まだ水墨画を習い始めたばかりで、筆は握っていても、描く主体にはなりきっていない。だから、描かれる側の「白」で表現されている。
一方、千瑛は、まだ水墨画家として花開いていないけれど、十分に実力はつけており、描く主体になっている。だから、筆を持って描く側の「黒」で表現されている。
このように考えつつ、鑑賞を進めました。

映画は、中盤にひとつの見せ場を作るパターンがありますが、本作品でもそれを踏襲しています。
この見せ場で、面白いことに、「白シャツ」が重要なアイテムとして登場します。
なかなか面白い演出だな、と感じました。

その後、二人の「白」と「黒」がどうなっていくかは、ネタバレとなるのでこの辺りで留めておきますが、二人の心情や水墨画への向き合い方の変化によって、次第に服装にも変化が生じていきます。

<黒の濃淡>
水墨画の大きな特徴は、墨の黒色には、濃淡があって、そこから、描かれる対象物に立体感が生まれ、黒という単色でありながら、多くの人を惹きつける画法となっていると考えています。
この「黒の濃淡」は、「劇場映画」の撮影技術にも取り入れられているようです。
水墨画のように、単純な黒一色で表現しているのではなく、「濃淡」を描き出しています。
このため、例えば、バットマンの劇場映画では、夜のシーンに、黒いコスチュームのバットマンが現われたりしますが、バットマンが、周りの暗さに溶け込んだりせず、きちんとその動きが分かるのも、この技法のおかげです。

私は、絵画や映画の素人なので、詳しいことは分かりませんが、この東洋発祥の「水墨画」と、西洋発祥の「映画」の両方に「黒の濃淡」という技法が取り入れられていることは大変に興味深く感じています。

【全体評価】
「青春ドラマ」としては、霜介と千瑛の二人は割と淡々としているので、若者のはつらつとしたイメージを期待すると、ちょっと物足りなく感じる方もいらっしゃるかと思います。
私としては、「水墨画」の実力をつけていく中で、二人が成長していく様がこの映画の見どころと感じており、後味の良い作品でしたので、高評価させていただきます。

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悶

4.0なかなか良い映画でした。

2022年10月31日
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あまり期待せずに観に行きましたが、冒頭から吸い込まれていきました。
最後は、涙が出てました。
やっぱり流星くんはどんな役柄でも安定した演技をしますね〜
清原さんも、やっぱり綺麗で、可愛い!
クールな役柄で、たまに見せる笑顔がたまらん!
三浦友和さんも、なんか歳を取ってから演技に味が出てきたというか、ドラマクロサギでも良い味が出てる。
江口の兄貴はどんな役でもカッコいい!
あっ!肝心な映画の内容は観て楽しんでください!
豪華キャストですので、退屈せずにストーリーに吸い込まれていきますから!
やっぱり、キャストで映画の良さも変わりますね〜

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ツヨポン

4.0芸術文化を浴びたい人へ。

2022年10月31日
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芸術文化という心地よいミストを浴びている感覚。

「ちはやふる」の監督なのだが
勝敗を決める競技かるたとは違い
受賞を目指す大会の為
熱さが弱くなるのでは?
って思ってたら“静”の演出なのに
奥底が熱いのが凄かった!
素晴らしい。

横浜流星 さんはどんどん上手くなる。
そして個人的には 河合優実 さん。
メインじゃないのに存在感あったなー。

心落ち着きたい時にどうぞ。
水墨画って深いなぁ。

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溶かしバター大盛りポップコーン

3.5何故弟子に

2022年10月31日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

萌える

とったのか、飲み込めないというレビューが多いようですが、作品に涙しているのを見ただけで誘うその軽さが湖山先生のいい所でしょう。別に弟子全員書画家にしなくて良いし、勿体ぶらない姿勢を三浦さんが好演したと思います。

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トミー

5.0今年の邦画のNO1🙌

2022年10月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

よかった~🙌
水墨画と言うものを初めて知りました❗️
奥が深そうで面白いですね😊
世の中、いつ何が起こるかわからないと言う事教えてくれたあのシーンが。自分には一番刺さりました❗️❗️
キャストでは、清原果那と江口洋介が素晴らしかった👌
邦画では今年一番だと思います🙌
是非観てください🎵😍

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イロエンピツ

3.0フワッとしすぎて

2022年10月30日
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鑑賞方法:映画館

ちょっと何か言いたいのかわかりませんでした。
水墨画が綺麗だなーて事と、主人公とその男友達の会話でしきりと君と僕みたいな会話してたのが気持ち悪いって事しか印象にありません。
雰囲気映画ですな。

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慈

3.5起承転結がはっきりしている

2022年10月30日
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ちはやふるの綺麗な起承転結と同じく
この作品もハッキリと区切りがあって見やすい

ただ、終わり方がさっぱり?しすぎてる?
なんかしり切れとんぼじゃないけど、個人的には最後はもう少し濃く描いて欲しかった。

清原果耶ちゃんはココ最近注目してる女優さんで、映画館の大きなスクリーンで彼女が動く姿を見れて満足。
ドラマでも自然な演技が好印象ですが、今回の役も自然で見やすかった。

江口洋介さんがどの映画、ドラマでもかっこいい…
今回の中盤なんて特に、家のテレビで見てたら声出ただろうなってくらいかっこよかった…。

水墨画の世界って今現在のこの日本でどんな位置なのかも、基礎的なことも何も知らないで見たので面白かった!これから展示会などがあったら見に行こうと思いました。

久しぶりの映画鑑賞、やっぱり秋の映画はいい!

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まあこ

4.5これは良作

2022年10月30日
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ライトオ

3.5水墨画は生きてる

2022年10月30日
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鑑賞方法:映画館

ムビチケが当たったので横浜流星ファンにまみれて鑑賞。
職人の技法を観るのはとにかく楽しい。
繊細でもありダイナミックな水墨画はとにかく美しい。
学生時代にやった中国水墨画の道具どこ行ったかな…。

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E25