ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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ブレット・トレイン
TVCMで前評判を見聞きしていたのでかなり期待していました。
公開前は、ブラピの真田広之への敬意を表すスピーチなども観ていたので尚更期待度が上がりまくり💦
伊坂幸太郎原作とは思えない内容にいささか戸惑いを覚えた…
コメディ・アクション作品だけれども
今ひとつどちらも中途半端な気がして笑えず…スリル感も痛快感も今ひとつで楽しめなかった。。
期待しすぎた為かも知れない!
アーロンテイラーが見れたので⭐️⭐️⭐️
レモン🍋のラストは痛快でした😆
ブラッドピットに星二つ
予告編が面白そうだったので見てみたらなんともクソな映画でした。日本を舞台にすると何故こうもチープ化してしまうのだろうか。
テーマは必ずヤクザもの。ぎこちない日本語。気持ち悪い外人ギャル。日本舞台にいつも出てくる真田広之。しかもいつも同じ演技。もううんざりですよ。
コミカルな流れと様々な伏線をはる手法はスナッチの刷り直しのようで新鮮さは無く、全編ブラッドピットとCG頼みの映画てした。サンドラブロックを無駄な使い方したわりにこの仲介人は何か意味があったのか?
また日本の歌謡曲を嬉しそうに流しているのはジョンウィックと同じだね。キャリーが流れてガッカリした時と同じ感覚を味わいました。
ハリウッドもほんとネタ切れなんだなぁ、とつくづく。どうせ日本を舞台にするなら江戸川乱歩とかをリアル演出でやってくれ。
内容は漫画かアニメの世界に近く、実写でこのスタイルの描写なら近未来のSF系サスペンスとして描いた方が成立する。
なんとも楽しい映画だと思うが、実写として見たらかなり難はある。たとえば東京駅から時速300kmで走る新幹線に乗り、明け方に京都に着くには夜中の3時前後に乗車すれば良いが、どうもそうは見えない。また山手線か?と思うくらい、ずっと都市を走っていたり、車体の屋根に乗っていられる不思議さ他、いろいろアメージングな設定と場面も多い。異空間の物語やアニメだったら全く問題はないと思うが、監督の力量なのか、雑な編集や映像処理を含め、選択した音楽のセンスも聞かせ方もOKを出した割には中途半端で、映画を貧弱にしてしまっている。
完成した映画としてはイマイチだけど
この原作でアニメかタランティーノなら最高かも。
それなら両方見たい。
※
面白かった!
ブラピのへんな帽子とメガネ、今にも泣き出しそうな瞳、「俺、運び屋なんだけど」みたいなトホホ感が堪らない。防衛中心の戦いや体育坐りなどコミカルな動きにも痺れた。もう胸を鷲づかみにされっぱなし。ほんっと、世界一のいい男!
で、他のキャラも負けてない。
タンジェリンは手癖の悪いジェントルマン。ストライプのスーツの着こなしがクラシカルでカッコいい。生々しい暴力性に色気がある。
どんな状況でも動揺しないレモン。レモンにトーマスキャラ占いしてもらいたい。私は誰かしら⁉︎友達になりたいなあ。タンジェリンに「気をつけろ」って言われたとき、照れ隠しのように返した大げさなウインク、もう一回見たい。
みんながそれぞれ魅力的。もちろん舞台の日本も列車も魅力的。日本を知り尽くした上で、いい感じにデフォルメしてる?
原作を知らない私だけど、伊坂幸太郎の発想力に脱帽しました。
日本みたいな異空間
一見新幹線風だが中身は違う列車、一見日本だがちょっと違う街並み。
日本人にしてみれば、ここは日本みたいだけど、本当は別の次元みたいな感覚に襲われる。
そんな異空間で起こるハチャメチャ展開がピッタリ合っていたと思います。
音楽も良かったし、とても面白い映画でしたね。
こういう
ぶっとび系映画は正直好きではないが、ラストの列車での敵ボスとの直接対決辺りからは楽しめた。
ラストの繋がりも良かったが、何故外人監督の作る日本は、このご時世でも違和感だらけな日本しか作れないのか?
日本はまだ、鎖国しているか?
ゴードンのままでいて下さい(笑)
トーマスよりもパーシーよりもゴードンが好きなpipiでございます。
さて、本作は病に臥す前にシアターで予告だけ観て「面白そうだな」と思っておりましたが、まさか完全に日本のみが舞台だとはさっぱり気付きませんでした。(笑)
そりゃあまぁ、あんな80年代SF漫画にでも登場しそうな近未来アジアチック風景が現代日本だと思うか!ってんです。
伊坂幸太郎原作だと知りVOD鑑賞しましたが、とりあえず暫くは「まるで新幹線や日本だとは思えない混沌さ」がノイズとなって楽しみにくい。
配役もホワイトウォッシュは感じるし、日本人が主役では数字が取れないと思ってんだろーなーという思いは拭えませんが、ブラピの良い感じの抜け感は流石でしたので原作云々考えずにブラピ映画だと思えばそれでいいのかもしれません。
まぁ、初っ端の♪Staying Aliveはかなり笑ったんですけどね。
ゴードン(tangerineの事です)が出てきてからは次々と繰り出されるギャグのテンポが良くなってきて、少しずつノイズを意識の裏側に押しやって作品世界を楽しむ事は出来ましたw
レディバグともなかなかの名コンビだし、知的でカッコよくて根性もあってその上弟想いで応援したくなります。
(ゴジラの彼、あとはスカーレット・ウィッチの双子の彼だとはまったく気付きませんでしたー。10年経って良い役者さんになられましたね。
近年ならTENETだと順行赤チーム隊長、これも全然わかんなかった。(てか、TENETは鑑賞後時間軸整理する為のストーリー記憶に懸命で役者さんの顔あんまり覚えていないw)キングスマンF.O.E.ではランスロットになった彼〜?やっぱり全然雰囲気違うよー。本作をきっかけに今後もっともっと活躍して欲しいです。)
これだけ主要キャラが死なないんだからゴードンにも生きていて欲しかったけど、あれは無理だよなぁ。頸動脈思いっきりイッてたもんね。
しかしゴードン退場と同時に真田さんがめちゃくちゃカッコよく登場したので個人的には満足ですw
♪ Holding Out for a Hero( 麻倉未稀バージョン)と共に真田さんの見せ場が連続します。
もう、この映画の主役は真田広之だったんだなぁ!とガチで思いました。
どう考えてもこれ「木村家の物語」でしょ?
息子と共に嫁さん(母さん)と「親父」の仇を討つ、義侠心と情愛に満ちた「仇討ちモノ」じゃないですか。
レディバグは完全に巻き込まれただけの傍観者。まぁ社会復帰のリハビリには丁度良かったけれどw
しかし、こーゆー感じの作品ってなんか既視感あるなぁ、、、と思ったんですが要は仮面ライダーとかですね。
「子供向け特撮レベル」の脚本なんだな、と大変納得致しました。
ジャンプやマガジン、marvelやDCといった若者向けエンターテイメントという事なら納得です。
「映画」と名の付くものなら片っ端から観たいと思っていたけれど、私は「大人向け」の鑑賞後に長く何かが残る作品を選別して観ていく方が良いのかもしれないなぁ、と考えさせてくれる本作でした。(クレイヴン・ザ・ハンターはゴードン主演らしいから観るしかないか)
個人的評価は2.0〜3.0点というところですが真田広之が魅せてくれたクライマックスに加点したいと思います。
あと、書いておきたいこと数点記すなら
・lemonってば兄貴をトーマス認定しなくていいですから。私はゴードンの方が好きなんですから(爆)
トーマスは最後に大活躍した貴方で結構ですw
・仕込み杖だと見た瞬間にわかりました(笑)
・「彼」のチョイ役っぷりには笑わせて頂きました。ノンクレジットだから名前書くとネタバレになっちゃうのかな?え〜とね、キングスマン2作目のテキーラです。
・タランティーノ風味を随所に感じるのは、監督も原作者もタランティーノ好きだからのようです。納得!
こんなところかな。高校生以上30歳未満なら楽しめるかもしれないバイオレンスコメディでした。
さて、伊坂幸太郎の「グラスホッパー」と「マリアビートル」を読むことにしましょうか。未読で鑑賞して良かったと思います。先に読んでいたならノイズが更に増したことでしょうから(苦笑)
♪Thomas the Tank Engine rolling along ♪ tu lu tu tu...♪
※1
レビュー投稿後に皆様のレビュー拝見に回り、監督のデビュー作がジョン・ウィックだと知って非常に納得しました。
伊坂さんの原作がなかったら、星0〜1だったかも?
この監督の作品は私の好みではないようです。もう数作品観て検証してみようと思います。
※2
lemonのトーマスネタは原作通りだと知りました!(今回、これが1番驚いたw)
ブライアン・タイリー・ヘンリーは役作りの為に「機関車トーマス」を理解しようとTVシリーズを鑑賞したり、電車とディーゼル車の違いについて自主的に調べたりなど努力を重ねたとか。撮影時には知らず知らずトーマスの歌を口ずさむほどに。(私もこのレビュー書いている間、結構歌ってましたw)
ブライアンの努力に脱帽。貴方はやっぱりトーマスだよ♪(笑)
穴だらけ、だから何だ!潔い!
細かい辻褄合わせなんて、大した意味はない。
総じて面白ければ良いんだ。
最高にアホらしくて、最高にクール。
コロナで日本ロケが出来くたって、エセ日本描写だって全然良し。海外から見たら、こんな日本がクールなんでしょ?新幹線の内装デザインとか、キオスクとか、こんなイメージにすりゃあ良いのに。と思わせてくれる。
伊坂幸太郎原作がどの程度改編されているのかはわからないけれど、このハチャメチャは好き。アクション良すぎ。
ちなみに、ホワイトデスのイメージは、カウボーイビバップのヴィシャスではないのかな?
原作読んでません
伊坂幸太郎さんのマリアビートルが原作だそうで、陽気なギャングが地球を回すしか読んでいない私ですが、なんとなくノリはわかりました。伏線・仕掛けが後から効いてくるあの感じ。
日本が舞台なので、もうちょっと流暢に日本語喋れる役者さんが良かった。他に気になることがちょいちょいあるから気が散ってしまいました。映像としての日本は、なかなか良い感じで、登場人物のキャラもいい。
ライアン・レイノルズがまた出てきやがって笑った。
美術は良い
ドタバタ面白い映画をつくりかった気持ちは分かりますが、キル・ビルとパルプ・フィクションへのあこがれが強すぎて、そして稚拙すぎて、見てて気恥ずかしい。デッドプールの監督と知って深く納得。でも駅とか列車の感じ、ミライトワに似た謎のキャラクターとかは嫌いではなかったですよ。その中に乗ってたホーネットはあまりにも扱いが軽くてかわいそうだったけど。
イイ意味でバカ映画
思ってた以上にバカ映画だった(苦笑)
日本人役の殆どは、相変わらず中国人が演じてるし、
日本人の日本語もかなり変。
かなりバカらしい展開が続くので、それを楽しめるかが問題。
本当に「んなアホな!?」とか呆れてしまう人には、
この映画は苦痛でしかないでしょう。
だけどこれを楽しめる人なら、凄く面白い作品と感じるでしょう。
アクション・シーンは完全に、ジャッキー・チェンのオマージュでコミカル。
真田さんがお爺ちゃん役だったのにはちょっとショックだった。
ブラッド・ピットも思ってたより以外と老けていたのでショック。
とにかくエンターティーメントに徹しており、
最初から最後まで観るものを飽きさせない!
しかもちゃんと全てを伏線回収しており、観た後も爽快でした。
ブラッド・トレイン
ブラッドピットが右往左往する映画。
伊坂幸太郎の殺し屋シリーズのファンとしては、
物足りないというか、
皮だけマリアビートルで、
キャラやアクションは全く別物の何か。
変な日本の変な新幹線の変なマリアビートル
と言う感じでした。
小説だと、
それぞれの殺し屋たちのバックボーンが見えて
キャラが立ってて感情移入出来たのだけど、
今作は小説見てなかったら、
突然始まる殺し屋たちの殺し合いにしか見えなかった
のではないか?と言う気がしました。
チョイ役でスゴい俳優が無駄に出て来るのは楽しかった。
こういうのが見たいんだよ大賞
何かの間違いでこの映画を観て面白がって日本の新幹線に乗ってみたい!って思って新幹線のぞみに乗りに来るおっちょこちょいの人がいて欲しい。
俺もあなたたちの一人です。
あー面白かった!
日本の新幹線のような…
東京から京都までの新幹線の中での物語。
って言っても、東京駅はどう見ても有楽町らへんの駅にしか見えないし、米原駅なんか、どこやねん的な(^_^;)
新幹線も、見た目も中身も、なんでこーなった?とツッコミを入れずにはいられない(^_^;)
元々は、日本の新幹線を使用して撮影するハズだったものの、コロナで来日出来ずに、アメリカのセットで撮影したとのこと。
もし日本の新幹線内で撮影出来てたら、どーなったのか気になります。
まぁ、日本のようなパラレルワールドを舞台にした、ドタバタアクションだと思えば、楽しく見れる作品だと思います。
って、基本的にコメディみたいなんだけど、そんなに笑えなかったかな(^_^;)
ブレット・トレイン
ポップな映像とテンポが良い作品で音楽もすごく良かった。アクションシーンの真田さんはやっぱり輝いてました…!中盤のあの人とラストで判明するあの人が豪華すぎてびっくり。新幹線でのノンストップ怒涛の展開で最後に全て繋がるストーリーが爽快でした!
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