ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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ノロい新幹線‼️
ブラピ扮する殺し屋が、東京発の新幹線からブリーフケースを盗むという簡単なミッションを請け負う。しかし列車内で次々に殺し屋たちに命を狙われ・・・‼️ミカンやレモンという殺し屋コンビや、マシンガンを乱射する "女の子" 殺し屋、ソードアクション冴えわたる真田さん扮するボスキャラなどの個性あふれるキャラたち‼️彼らが繰り広げる会話劇‼️血しぶきが舞うアクションシーン‼️ミネラルウォーターボトルやヘビなどの小道具‼️カルメン・マキの「時には母のない子のように」の効果的な使用‼️新幹線内部や東京駅に代表される、ちょっと違う日本の描写まで、タランティーノ作品「キル・ビル」を連想させられました‼️しかし、ブラピのアクションもそうですが、全てがどん臭く、せっかくの魅力的な素材を活かしきれてない印象‼️いや、真田さんのアクションだけは別格の素晴らしさだった‼️タランティーノ監督だったら、もっとスタイリッシュにクールに傑作に仕上げてくれたんじゃないでしょうか⁉️しかし、ラストに登場したあの方には歓喜させられた‼️なんとも豪華なサプライズ‼️新幹線は "スピード" が速いだけに‼️今度は "バス" を舞台に続編を作って欲しいですね‼️
ちょこっとミステリーと壮大アクションのハイブリッド大作
日本が舞台のブラピ主演映画。
これだけで興味しかない!!
確かにR15なだけあって
とことどころ直視できないシーンはありましたが
主要人物の背景描写が丁寧なのに全体を通じて
非常にテンポがよく、王道の快楽アクション(コメディ)でした
はじめは登場人物が多く、点が散らばり頭の中も?が多かったのですが、線で結ばれた瞬間の気持ち良さが半端ない。共感はできないが、愛着が湧いてしまう。みかんとレモンなんてほぼロミジュリやん・・・
伏線回収の仕方が素晴らしすぎる。
そこは伊坂幸太郎の力なのか。原作未読なのでわかりませんが、、、
こんなに面白く感じられたのは
伊坂×ハリウッドの相性がいいのか。原作の完成度の高さなのか。小説からあんなアクションを描けた監督の力量なのか。全部かな。
これから新幹線乗るのが少し怖くなるわね
日本リスペクトに溢れた最高の娯楽作
めーちゃくちゃ面白かったです!!
今時こんなに潔い映画ってあんまりないんじゃかな、とにかく景気が良い作品。
アクション映画としての快楽原則に忠実に作った娯楽作です。
ゴッテゴテに煌びやかにディフォルメされた架空日本のビジュアルがまず面白い。
グラフィックノベル通り越してもはやサイバーパンクなレベル。
でも細かな所見ると全然デタラメでもなくて、しっかり押さえるところは押さえてる。
だから細部まで見て楽しめました。
細かな看板とか、何気なく置いてあるウィスキーとか。
フィクションとノンフィクションの入り混じり方が独特なバランスで見ていて飽きません。
で、この圧倒的な背景に負けないのがキレッキレにキャラの立った登場人物達。
こいつらがどれもまたカッコよくてチャーミングで良いんですわ。
ブラピのスター映画かと思いきやそうでもなく、脇を固めるキャラがどれも魅力的。
今回生存したキャラ達を募らせての続編なんかにも期待してしまいます。ジョン・ウィックとかトランスポーターみたいなノリでシリーズ化とかどうでしょ? アリだと思うんですけどね。
アクションはジャッキー・チェンばりに周囲のオブジェクトを活かしたりしていて、列車のロケーションをフルに活かしてるのも好印象。安易に銃撃戦ばかりにしないのが良いですね。
一つだけ難点を言うなら、ストーリーのテンポが中盤やや遅く感じたかな。そこだけが少し気になりました。
キャラとビジュアルがキレッキレでアクションも飽きさせない良作。
思った以上に好みだったので続編にも期待したいです。
暴走新幹線の迫力
ブラッドピット扮する運が最悪の殺し屋レディバグは、東京で復帰一発目の仕事を受け新幹線に乗り込んだ。
劇場で観ようと思ってたが観損なっていた。若干コメディ調なんだね。ちょっと良く分からん展開だったな。暴走新幹線の迫力は凄かったな。ラストのサンドラもにんまりだったね。さらには麻倉未稀のヒーローも挿入歌に入っていたね。
笑ったーwさいこー👍
⚠︎ちょっと注意して欲しいのが、吹替で観る人は女性陣のクオリティが結構アレな事になってるって事を・・・ まぁ、男性陣の吹替は全員渋くてカッコいいので一見の価値あり。ゴリ押し吹替キャスティングを許容出来る人は是非是非、吹替で見てほしい!
頭空っぽにして観れる娯楽アクション映画😊
レモンとオレンジが最高のコンビだった、映画の中で一番良い味出してた
天道虫
タランティーノみたいで日本の扱いがキルビルチックに見え、既視感あるなかブラッドピットで持たさせている様に感じた。あー痛い!と思う映像満載。プリンスにはイライラ。突っ込み所満載で敢えてそれを狙っていると言われてもやはりそこに目が行きストーリーが入らない。
タンジェリンとレモンの友情はいい感じだったけど
パラレルワールドのニッポン
西暦2000年を20年以上も過ぎて、こんななんちゃって日本しか表現できないのかハリウッドは。と残念な気持ちで観ていた。とはいえ日本人もドラマや映画で変なアメリカを表現してたりするのかな?
全部観られはします。
全てにおいて日本人としては違和感だらけなんだけど、エブエブみたいな別次元の日本と思えば観ていられる。話もブレットトレインなのに途中失速。同じような場面が続く。後半全体が見えて来たあたりで盛り返す...でまたラストがめちゃくちゃカオスになって失速...
レモンとタンジェリンのコンビは最初は寒くダラダラしたお笑い要素を醸し出して見てられなかったけれど、だんだんいい味出てきて最終的には一番好きなキャラだった。
原作ファンとして.. 思う事はたーーーーーくさんありましたが.. ...
原作ファンとして..
思う事はたーーーーーくさんありましたが..
全体的には面白かった。
ちょい役でチャニング・テイタムとかライアン・レイノルズとかサンドラ・ブロックとか..びっくりしました。
とにかく面白かったです
日本が舞台のハリウッド作品という事で、また変な日本だと予想できてあまり期待せず観ましたが、その予想を裏切り、とっても面白かったです
シリアスなのは真田広之だけで、他のキャラ全員が笑えて、ずっとにやけ顔で観ていたと思います
個性が強すぎるそれぞれのキャラも良かったし、特にみかん&レモンの2人が愛すべきキャラでした
ラストはうまく伏線回収されていたし、銃であっさりやられるんじゃなくてグログロシーンが多かったけど全く気にならず楽しめました
メインキャラが豪華なだけじゃなくて、チラッと出てくるチャニング・テイタムとライアン・レイノルズとかも嬉しかったです
リハビリにちょうど良かった!
しばらく映画鑑賞から遠ざかっていたので、
リハビリの為に内容が軽そうなコチラを、更に吹き替えで鑑賞。
いつまで経っても奇妙奇天烈な日本描写。
て事は、今作のメキシコ描写も今まで観てきたハリウッド映画の他国描写も、その国の人が観たら奇妙奇天烈なんだろうなー、なんて改めて思う。
日本主導で製作した方がより面白かったんじゃないの?って日本人の自分は思ったりしてたら、
なんとビックリ、伊坂幸太郎原作⁉︎
なるほど、それっぽい!
でも原作も外人が主役なの⁉︎
とは言え、予想通りちょうど良かった!
伏線と言うほどでもない、小物、小ネタの回収も心地よく、
なんかチープな疾走感とゲスな爽快感あったなー。
お見事!
良くも悪くもスピード感
おもしろい!ただ、濃いキャラが一瞬で逝ってしまうのがもったいないと個人的に感じてしまった;;もっといろんなキャラ同士のからみを見たかったが、ほとんどが主人公とのからみばかりでそこだけが個人的に残念だったかなと。だが、ラスト30分は激アツでスカッとします!
ポップなテイストのバイオレンスアクション
伊坂幸太郎原作の「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演で映画化したもの。
【ストーリー】
当初用意されていた人員の体調不良により、急遽運び屋をさせられる事になったレディバグ(ブラッド・ピット)。
ひと仕事を終えたその足で、東京発の高速列車ゆかりに乗りこみ、指定されたブリーフケースを京都まで運ぶハメに。
だがその列車には護送中の広域暴力団のボス、ホワイト・デスの息子、サンの姿が。
サンを守るのは二人の殺し屋、タンジェリンとレモン。
彼らはサンを奪い返し、身代金をホワイト・デスのもとに運ぶ途中だった。
だが動物園から逃げたブームスラングヘビという毒蛇が音もなくサンを殺し、誰かに身代金の入ったブリーフケースを奪われてしまう。
一方謎のプリンスに息子を屋上から突き落とされ、意識不明で入院させられた殺し屋キムラも乗りこみ彼女を殺そうとするが、その愛くるしい姿に油断してあっさり気絶させられる。
品川駅で車掌に乗車券の不携帯を指摘されて降車を命じられたレディバグだが、彼にボスを殺されたウルフに襲われ、逆に殺害してしまう。
品川を発車し、疾走するゆかり号に取り残されて逃げ場のなくなったレディバグは組織の窓口マリアに連絡をとる。
彼女は「ゆかり号にはもう一人、ホーネットという殺し屋が乗っている」と彼に伝える。
ホーネットは人気キャラのモモもんの着ぐるみを着込み、ブームスラングヘビを使って毒殺を行なっていた。
そしてキムラの父エルダー(真田裕之)もゆかり号に乗りこんでくる。
エルダーもまた、ホワイト・デスと深き因縁をもつ暗殺者だったのだ……。
狭い空間で行われる犯人探しと命をかけたサバイバル。
クセ者だらけの暗殺者たちのバトルロワイヤルを、最後まで生き残るのは誰だ。
いろんな思惑をもった殺し屋たちが、逃げ場のないシチュエーションでとにかくしっちゃかめっちゃかに殺しあう。
ちょっとメンタルやっちゃって「ぼく、殺し屋やめるってよ」宣言して傍観者でいたいレディバグなのに、どんどん巻きこまれつつじわじわと物語の謎に迫ります。
2時間もある映画ですが、東海道新幹線、東京ー京都間を舞台にスピード感のある展開で一気に魅せる好編です。
バイオレンスな表現をライトにポップに描くやり方は、アメコミ映画監督の十八番ですね。
いいバーカウンター車両あるなー、昔ビュッフェ車両ってあったなーとか、どう見ても700系の新幹線なのにローカル線の特急みたいな荷物棚だなーとか、新幹線で東京夜発ー京都に日の出着のエンディングって、夜中ずっと走ってたら九州南端にたどり着いちゃうよ!とか、ハリウッド風味のヘンテコニッポンも細かくツッコミながら楽しくいただけますよ。
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