ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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ノリがすべてなサイコーにハイな映画
原作は未読なので原作との差異はわかりません。
不幸体質なブラピが、殺人鬼だらけの列車に巻き込まれて……というあらすじだけで楽しそうな映画。
てっきりブラピは巻き込まれて体質で右往左往するだけのキャラかと思いきや、ヒーヒー言いながらも軽口を叩きながら難局を脱していくオトボケキャラに。
でもブラピだからカッコいい。
ブラピ以外もみんなキャラが立ってて、特に兄弟はサイコーでした。
兄弟の単品作品が出たら観たいぐらい。
ストーリーは強引なところはありながら、終盤に伏線を小気味よく回収していくので飽きさせません。
細かく考えればツッコミどころはありますけど、ブレットトレインはノリがすべてなアクションコメディなので深く考えないで楽しみましょう。
伊坂幸太郎原作をハリウッドでドンドン実写化してください。
邦画ではなく!!
今回みたいに楽しく!
複雑に絡みあった関係
色々なものが絡み合った物語。
ただ日本というイメージはかなりド派手で街並みや距離も無茶苦茶だけど、その点を気にしなければ楽しめる。
人物関係と会話、そして回想より紡ぐ中、新幹線という密閉した空間で次々と起こる出来事が上手くまとめられあっという間にエンディングを迎えた。
そしてアクションもド派手なものと、接近戦それぞれをしっかり観せてくれる。
最後にちょい役におおっとなる人物が多数出てるのも、映画好きには堪らなかった。
ブレット・ピッド
最初に吹替え3回,吹替えなくなったので字幕2回見た。
お金をかけたB級映画風味の作品
連勤が続いて、心身が疲れた仕事帰りに見ました。
こういう映画はやっぱり仕事帰りに見るのが正解ですね。
仕事終わりの生ビールの一口目のような満足感でした。
予告をみて、一昔のアメリカ映画でよくある間違った日本を表したB級映画みたいだなあ、と思っていました。
映像やキャラクターがB級映画のそれで期待度マックスでシアターのど真ん中の席を確保。
公開日から時間も経った夜の上映だからなのか席は9割くらい空いていました。
ストーリーも面白いし一人一人のキャラだちもしっかりしていてストレスなく見ることができました。
外国映画での日本語が全て棒読みに聞こえる呪いにかかっているので、日本語に多少の違和感を持ちながらの鑑賞でした。
突っ込みどころ満載だったので、お酒を飲みながら見たい作品の1つになりました。
映画館じゃなくて、知り合い数人と集まってお酒を飲みながら鑑賞するのが楽しめる作品だとおもいます。
バイオレンス。。。
前情報無しで観にいったのが悪かったのですが、人殺されまくりの2時間できつかったです。
何回も同じバイオレンスシーンの回想があって、「もうわかったから!」ってげんなりしました。他にもヤクザのシーンとか、制作側が気に入ってるシーンなのでしょうけど、その気に入ってる感を全面に出されると冷めるというか。
かっこいいシーンは一回だけ観せるから効果がある気がします。
真田さんの殺陣はやっぱりお上手で、もうこれやりたかっただけだろと思いました(いい意味で)。
息子役の方が割といい年齢なので、真田さんと親子設定が無理あって最初義理の親子?とか困惑しました。
全体の印象としてはバトルシーンの連続が逆に単調さを生んでしまい盛り上がりに欠けました。
クライマックスまで長い‼︎
伏線の回収もあるんだけど、意味があんまりわからなかったです。
舞台は日本なんですが、ここ絶対日本じゃない感がすごい。海外の日本のイメージってずっと変わらないんですね〜
プリンスが可愛かったのが良かったです。最後あんな終わり方だったのが地味に悲しかった。。。
トンチキな挿入歌は割と好みでした。
なんかいろいろ惜しい映画でした。
パンチ、キック、ジョーク、パンチと言う話。
爽快感としては良い
頭空っぽにして日曜日ポップコーンを食べながら家で見たい系映画
遅ればせながら映画館にて鑑賞。
思いのほか混んでてびっくり、、、笑
至る所にツッコミどこあり。
「いやおかしいだろ」って言いたくなるシーンのオンパレード。
日本設定なのに明らかに駅を歩く人が日本人じゃない人だらけ。
父親が日本人で息子も日本人なのに何故か片言。(海外の映画で日本人役を片言のざっくりアジア系みたいな人が演じるのってなんでなんだろ。)
乗務員が金髪で英語で話しかけられて日本語で返す。これで会話が成り立ってる。どこぞの英会話系のyoutubeyチャンネルかよ笑
そのほかもツッコミどころしかない。
アメリカが考える「日本てこんな感じ」が詰め込まれた作品。これを面白いと感じない人には
拷問の上映時間になるかも。
海外の映画で日本人役を片言のざっくりアジア系みたいな人が演じるのってなんでなんだろ。
でもなんかどこか懐かしいダイハードみたいなぶっ飛んだ演出はやっぱり好き。笑
間違いなくダイハードの方が面白いけど、笑
特に深い考察とか必要なくて馬鹿になってみれる映画もたまに見ると面白いね。笑
頭を空っぽにして日曜日ポップコーンを食べながら家で見たい映画
遅ればせながら映画館にて鑑賞。
思いのほか混んでてびっくり、、、笑
至る所にツッコミどこあり。
「いやおかしいだろ」って言いたくなるシーンのオンパレード。
日本設定なのに明らかに駅を歩く人が日本人じゃない人だらけ。
父親が日本人で息子も日本人なのに何故か片言。(海外の映画で日本人役を片言のざっくりアジア系みたいな人が演じるのってなんでなんだろ。)
乗務員が金髪で英語で話しかけられて日本語で返す。これで会話が成り立ってる。どこぞの英会話系のyoutubeyチャンネルかよ笑
そのほかもツッコミどころしかない。
アメリカが考える「日本てこんな感じ」が詰め込まれた作品。これを面白いと感じない人には
拷問の上映時間になるかも。
海外の映画で日本人役を片言のざっくりアジア系みたいな人が演じるのってなんでなんだろ。
でもなんかどこか懐かしいダイハードみたいなぶっ飛んだ演出はやっぱり好き。笑
間違いなくダイハードの方が面白いけど、笑
特に深い考察とか必要なくて馬鹿になってみれる映画もたまに見ると面白いね。笑
Hyper Fated Express!!!
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作(マリアビートル)は読んでいる最中です。
息もつかせぬアクションと伊坂幸太郎原作らしい伏線回収の嵐によってはじめから終わりまで手に汗握りまくりでした。
新幹線の中だけで物語が進んでいくのに、なんだこのスケール感は。ダイナミックすぎて全然こぢんまりしてない!
挿入歌とシーンの親和性もバッチリでした。なんと言ってもクライマックスの「ヒーロー」は熱すぎるでしょ!
まさかの選曲にテンションが上がり、アクションのカッコ良さも相まって興奮のあまり泣いてしまいました(笑)。
伊坂幸太郎作品らしいウィットに富んだ会話が踏襲されていたことが嬉しかったし、ハリウッドらしいちぐはぐな日本の風景と新幹線描写も一周回っていい味わいでした。
疾走する超特急で巻き起こった全ての出来事がラストに向かって収斂し、それぞれの運命も、幸運も不運も全て飲み込んで迎えたカタルシスに全身が痺れました。
「今がツイてるかツイてないかは、自分で決めればいい」と云う教訓で終わるのもスカッとして後味最高。見応えしか無いアクション・エンターテインメントでした!
[余談]
bulletをカタカナにするとしたら…
私は「バレット」派(笑)。
[以降の鑑賞記録]
2023/01/09:Amazon Prime Video(レンタル・吹替)
タランティーノにしては情緒がないと思ったら違った 日本映画なのでオタクでもなんでもなかった
伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』が原作なんだそうです
主人公のあだ名、レディビートル(てんとう虫)からの造語だとか
前作のグラスホッパーがバッタで、いちおう続編だとか、原作ファンにも色々楽しませてくれてますね
映画も主演のブラピのあだ名をレディバグ
(これもてんとう虫の事です)といってました
ちなみにブレットトレイは弾丸列車の事です
ブラピがあーだこーだと災難に遭うだけで映画になりますが、登場人物がみんなクセがあって面白い
出てくるやつがみんな殺しのプロで、ランボーみたいに強いし、女性も何者かわからないし、まさに殺し屋のバトルロイヤル
もう、それだけで楽しい
ハリウッドのB級映画ならこれで十分なところに伊坂幸太郎だから、謎が謎をよぶ
終いには、真田広之なんだから最高です
日本の超高速列車という設定で舞台は日本なのに、なんか日本じゃない
オールアメリカでの製作なんですね
東京のシーンも背景はたしかに東京なんだけど、わざわざアメリカ人が持っている日本のイメージに合うように加工されている
その上、日本の曲がバンバンかかる
奥田民生の曲は知らんけど、カルメン・マキの時には母のない子のように
Song For MemoriesのFive Hundred Mile
麻倉未稀のHolding Out For A Hero
坂本九のSukiyaki(上を向いて歩こう)
など
だから、オタクっぽく感じで、タランティーノ?とも思ったけど、それにしてはハチャメチャすぎるし、情緒がない
後で調べると、デッドプール2の監督
原作の力かな
それに、実は、なんと日本映画なんだと
まあ、一番のったのは、麻倉未稀かな
終わり方がいかにもB級映画っぽいのが
日本の観客にはマイナスに働くだろう
日本人がブラピに期待しているキャラと少しズレているから客が入るかどうか
知らなかったけど、いろいろ物議を醸した作品なんだそうです
日本映画なのに主要キャラを白人にした事は、日本人じゃ海外ではマイナーとしか見てもらえないだろうし、いいんじゃないでしょうか
岡田准一あたりがやれば面白かっただろうけど、ブラピじゃ文句言えません
真田広之はアメリカでも人気があるようですね
サンドラ・ブロックは日本では映画ファンしか知らないけれど、アメリカでは不思議に人気者で、まあ、顔出しだけ
役名が原作のマリアビートルなんだ
真田広之の息子役のアンドリュー・小路は、去年、スネークアイズというつまらんC級映画に出てたのを覚えている
福原かれんはザ・ボーイズやスーサイド・スクワッド2でお馴染み
今回はアクション無しだった
他にキック・アスの地味な主人公とか
男前になったね
圧倒的興奮!!!
面白いような面白くないような?
自分の感覚とのズレにビックリ
率直に言って、稀に見る「糞映画」と思ったのだが、色んなレビューサイトを見ても、大枠は「面白い」部類に入れられている事にビックリ。
酷いレビューも無くは無いが、かなり稀に。
まず、開始1分ほどで拙い日本語で喋る「雄一」に違和感を感じざるを得ない。
その親には真田広之が演じているので、当たり前だが流暢な日本語。
この違和感で危険な匂いは感じていたのだが…。
昔々のテンプレートの様な「日本」感を端々に散りばめられて、これが狙いで、それこそタランティーノの「キルビル」でのトンチキにっぽん、をパロディでやりたかったんだろけど、所謂「スベってる」感がずっとあった。
街中の感じはサイバーな見た目で、香港で撮影?と思うくらい。
実際、看板などの漢字が日本では見ないものも沢山あった。
かと思えば、オタク文化を表現しようとしたのか、痛車みたいな外観の新幹線。
その新幹線(では無いのかもしれないが)はスピード感満載での外観のカットなのに、夜に東京出て京都に明け方着く、て何km/hで走ってるんだか。
そして、米原過ぎてから「Fujiyama」が。
そんなゆっくり走る新幹線に、ジャッキーチェンばりに両手で掴まり、ガラス窓を手で割って侵入。
ここは、笑うところなのか?
車内でも何組もの殺し屋達がやりあうのだが、何故か殺される場面では誰も乗っていない車内に。
流石にこんなにやらかしたら、他の車両でも気づくだろうし、車掌も通るはずなのに違和感を感じざるを得ない(まあ、ずっとなのだが→違和感)。
最後のラスボスも、何故か護衛も無く単身で乗り込んできて真田広之との対決。
あんだけいっぱいいた護衛は、これも何故だか天井の車外に沢山張り付いている。
ボスに張り付いておけよ。
途中の挿入歌も、キルビルよろしく演歌なんか入れたりしてるのだが、梶芽衣子みたいなパンチも無く、これまた「スベって」いたと思う。
ホントにこれを「面白い!」と言ってる人が多くいるのなら、自分の感覚がズレているのかもしれない。
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