ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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運が良いのか、悪いのか・・・。
とにかく運の悪い殺し屋、レディバグが、電車内での簡単なミッションを遂行するハズが、そこにはヤバい奴らばっかりが乗り合わせており・・・といった物語。
これは伊坂幸太郎先生の小説が原作ですね。昔読んで、かなり面白かった記憶が。
序盤は、各登場人物がハリウッドコメディらしい感じに紹介され、程なくして車内でのアクションがこれでもかと描かれる。
原作の小説を読んだ時も思ったのですが、車内でこんなドタバタしたら絶対に目立つだろ(笑)‼
・・・なんて思ってましたが、本作ではもうそんな次元遥かに超えてましたね(笑)
途中から乗客の前でも普通に銃とか持ち歩いてなかったw?
(勿論ツッコむ乗客など誰一人おらず・・・w)
そんな、ミステリー小説が原作ということを忘れるほどの展開ですが、これくらいバリバリやってた方がハリウッド感あって、これはこれで良いですね。
そんな中でも、ディーゼルのシールの下りなんかは痺れた。ここは良きミステリーの片鱗。
あとは、キャラクターが皆良いですね。
七尾は勿論の事、柑橘兄弟や木村、おじいちゃんなんかもグッド。
あとは王子について。
小説では読んでてマジで腹が立つほどの憎たらしい小僧でしたが、本作のプリンスは・・・、憎たらしさよりも可愛いし、顔とか何やらまでワタクシのツボすぎて・・・w
個人的には嬉しいミスキャストw
また、お婆さんがいなかったのは寂しかったかな。あれ、かなり味のあるキャラクターだったと思うのですが。
まぁ、逆に居ちゃったらその後のアツいアクションシーンを描けなくなっちゃうか。
ここからの展開は大盛り上がりで大好物だった。貯め込んでいた運を一気に・・・w
…しかし何だろう、全体を通してブラピと言うよりは何となくニコケイ感のある作品だったかなぁという印象。勿論、良いとか悪いとかの話では無いですが。
とにかく、大筋の話は原作を踏襲しながらも、スタイリッシュなアクションで非常に面白い作品に仕上がっていた。
ドリフかな?
井坂幸太郎の作品は1つも読んでないので、原作との違いはわからない。
少なくとも原作はもっと面白いんだろう。
コメディアクション映画って感じだけど、コメディというよりはなんだかお笑いのコントを観ている感じだった。
演技が大仰なのも舞台劇観てる感覚になる。
日本が舞台ということもあり、非現実的な描写がより非現実的に思えてしまい…。高速列車に飛び乗ってガラスを素手で叩き割るってとこ以降は完全にリアリティ・ポイント崩壊した。駅員とか安全装置とかどうなってんだ。
最後、列車が衝突して京都の街に放り出されるところは、なんだか狭いスタジオに無理やりつくったセットって感じがありあり。ドリフのコントで最後はちゃめちゃで終わる感じに似てる。
日本が舞台なのに日本人のモブがほとんど出てこないのも奇妙。
外国から見た日本のイメージって、富士山、京都、ウォシュレット、礼儀正しい、そんなもんだってことは分かった。
まあ、非現実的な描写を気にしなければ、愉快で軽快で楽しい映画だと思う。タンジェリンとレモンの回想で殺した人数を数えながら殺していくシーンは楽しかった。あの二人組以外のキャラはどうも好きになれなかったなあ。
ストーリーは「運命」がテーマかなと思う。「運が悪い」主人公と、「運がいい」というプリンス、「運命」に対する哲学をもつ長老など…。テントウムシは幸運の虫というけれど、実は背中の7つの星は7つの悲しさを意味していて、みんなの分の悲しさを引き受けている、みたいな話は面白かった。
運の良い悪いはとらえ方次第で、運が悪いと思えることでも違う見方をすれば運が良いと解釈できる、という境地に達したあとの主人公とマリア・ビートルとのやりとりは面白かった。
バカ映画に見せかけた伏線回収が見事
殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超⾼速列⾞でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。次から次へと乗ってくる⾝に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。列⾞はレディバグと殺し屋たち、10⼈を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10⼈は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。
日本が舞台ということを知らずに鑑賞、海外の方がイメージするアジアをごちゃごちゃにしたような日本が炸裂する。
途中までどう観ていいかわからなかったが、B級のカオス映画だとわかれば十分楽しめた。それだけと思いきや終盤の伏線回収は見事。見事なだけに個人的にはちょっとだけ鼻にもついた。
木更津キャッツアイとパルプ・フィクションとを混ぜたような回収の仕方と言ったらいいだろうか。
ただ、とは言えどれだけドンパチしても気づかない他の乗客や、乗務員は何してるのかとつっこみたくもなる。
新幹線の窓を素手で割るのもちょっとやりすぎ。
日本語が微妙で聞き取れなかったところもとちょこちょこ。
準主役級に活躍したみかんことアーロン・テイラー・ジョンソンがかっこよかった。
ブラピも言わずもがな、少しフザケてる位のキャラクターがよく似合っていた。
私にとって豪華(と言うかメジャーな)キャストが勢揃い❗️だが…
う〜なんだろうな〜微妙!
日本を舞台にストーリーが進んでいくのですが、どうも洋画で出てくる日本は馬鹿にされてるというか、日本を舞台にストーリーを描くのであれば、もう少し日本をよく調べて知ってから撮影してもらいたい!
日本を舞台にしてるわりには、全然日本人が街中にも、新幹線の乗客にもほとんど出てないし、合成の風景もあまりにもちゃっちい!
CGなりでもっとリアルに描けたはず!
これは、いつの時代の物語?
駅も新幹線も違うんですが・・
どちらかと言うとコメディなんでしょうが、イマイチ笑えない!
ただ、最終的にいろいろな出来事が繋がっていくのは、良く考えられてるし、面白かったわ!
あとは、久しぶりに真田さんのアクションが見られたのと、ブラピが可愛いのは良かった!
殺し屋が大渋滞
日本人だと違和感があるかも
マリアビートルとは別物
伊坂作品で一番好きなマリアビートル、映画化がまさかのハリウッドでブラピとは。さてさて、どんな出来上がりかとワクワク。
日本人作家の作品で舞台も日本で新幹線、ってことで、そこは日本をリスペクトしてくれたのか、でも内容的に日本でなくてもどこの国でもよかったのでは。最後の列車二両の大事故の場面は特に。
狭い車内でのドタバタ殺し合いも、なかなか良く練られていて迫力あって飽きない。食堂車らしき車両に客しかいないのは???商品盗み放題じゃん?とか、超特急の列車にしがみつけないし、窓絶対に割って入ってこれないし、とかツッコミどころもあるけど、そこがまた面白かったりもする。
ちょっとレモン🍋が私の脳内キャストは千原ジュニアだったのでイメージがかなり違った。でも終わり頃には違和感なくなりましたが😅
この映画では王子が女の子。でもコレはコレで不自然ではなかったし、原作で王子のラストは描かれてなかった(たしか)モヤモヤ感をこの映画ではスッキリさせてくれて良かった。
今回は4Dの字幕鑑賞。特に4Dの必要性は感じなかったが、かなりの揺れ。笑っちゃうくらいの揺れはそれはそれで面白かったし、ウォシュレットの水のシーンや血飛沫で水がかかった時は、ちょっと拭いたくなった😂
原作とは別物、コレはコレでハリウッド映画らしく、面白かったです!
2022.9.11 追記
昨夜このレビューを載せた後、何故か全てが消えてログインし直すことに、、、???
以前、自分の不注意でログアウトしてしまい、登録し直した事があり、その時から2021年5月なんですが、アンディぴっとでふたつに別れてしまいました。
今回、映画.comで再度ログインしたら、2021年5月の方に戻り、2021年6月から昨日まで上げたレビューなどどこかに消えてしまいました。😭😭😭😭😭
昨日までのレビューにいいねコメントいただいたみなさんには、気がつく事が出来ないため、ご迷惑おかけします。
今後はこちらのほうにレビューしますので、宜しくお願いします。
ブラピはいつまでもおしゃれでカッコいい!
もう一度観に行きます
サスペンスはなく異世界アクションMVみたいな
マリアビートルとは別物
伊坂作品で一番好きなマリアビートル、映画化がまさかのハリウッドでブラピとは。さてさて、どんな出来上がりかとワクワク。
日本人作家の作品で舞台も日本で新幹線、ってことで、そこは日本をリスペクトしてくれたのか、でも内容的に日本でなくてもどこの国でもよかったのでは。最後の列車二両の大事故の場面は特に。
狭い車内でのドタバタ殺し合いも、なかなか良く練られていて迫力あって飽きない。食堂車らしき車両に客しかいないのは???商品盗み放題じゃん?とか、超特急の列車にしがみつけないし、窓絶対に割って入ってこれないし、とかツッコミどころもあるけど、そこがまた面白かったりもする。
ちょっとレモン🍋が私の脳内キャストは千原ジュニアだったのでイメージがかなり違った。でも終わり頃には違和感なくなりましたが😅
この映画では王子が女の子。でもコレはコレで不自然ではなかったし、原作で王子のラストは描かれてなかった(たしか)モヤモヤ感をこの映画ではスッキリさせてくれて良かった。
今回は4Dの字幕鑑賞。特に4Dの必要性は感じなかったが、かなりの揺れ。笑っちゃうくらいの揺れはそれはそれで面白かったし、ウォシュレットの水のシーンや血飛沫で水がかかった時は、ちょっと拭いたくなった😂
原作とは別物、コレはコレでハリウッド映画らしく、面白かったです!
最悪が止まらないのはこの映画を観た自分
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