ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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ブラッドユーモア。。。
色んな要素を絶対に全部繋げなければ!という意思を感じる超エンタメ作品。多様な絡み合いや、CG丸出し映像の数々で相当笑えたけれど、どうしても細部が雑すぎる印象。テキトーハチャメチャ感が醍醐味だとはいえ、もう少しストーリーや演出への気遣いがあれば─と思いました。派手なCG映像も、少し質が悪かったように感じたし─。大作になりきれず、B級になりそうなところを、有名人俳優陣と見事なアクションが、なんとかそれをくい止めているといった印象でした。
個人的にかなり好き
字幕で鑑賞、原作未読。
手放しで「面白い!」「絶対観て!」とは言えないけれど、個人的にとても好きな映画。
ハマるハマらないが分かれる作品だと思う。
ツッコミ出したらキリがないので、そういう細かいところが気にならない、スルー出来る人はぜひ!という感じ。
私は映像、音楽、キャラ、演出がすごい好みだったので、もう一度観たいなと思うくらい楽しかった!
特に、終始軽快にノリと勢いとシュールな笑いで突き進む感じ、それを映像の格好よさとベストマッチな音楽で飾っているところが大好物過ぎました。
キャラクターのインパクトや魅力も100点満点って感じで、正直予告で期待していたより登場時間が短いキャラもちらほらいたのですが、それもそれで贅沢なお祭り感あって良かったし、逆にクドくなくて良かったかも。
そしてこれを書きたいがためにレビューしたと言っても過言ではないくらい、アーロン・テイラー=ジョンソン演じるオレンジが最高に格好いい!!!
個人的にはブラピより印象に残った。
というよりレモン&オレンジコンビが最高すぎた。
ちらほら感想で見かけますが、本当にこの2人のスピンオフを作って欲しいくらい。
オレンジが出るシーンが軒並み最高すぎて、か弱い少女の演技で騙し続けるプリンスにイライラしてしまった笑
ディーゼルのシールに気付くところ、いいぞいいぞそのままぶっ放せ!!と叫びたかったくらい。
そのほかも何度も見返したくなるようなカットやシーンが多くて、ホワイトデスが銃を腕に滑らせて弾丸こめるカット(説明下手)とかも厨二病心がくすぐられる感じ笑
ちょっとおかしな日本描写も、私はよりこの映画のテンションに入り込める手助けになってるなと思ったので気になりませんでした。
ただ、非日本人が演じているんだろうなと分かるカタコト日本人役はやっぱり気になってしまう。
総じてとても楽しい映画!
スクリーンを通しても、キャスト・スタッフが生き生きとつくった映画なんだろうなと伝わってくる。
ブラピすげーー!
新幹線大爆破×マッドマックス怒りのデスロード
正直舐めてた。
マジ面白い。
深いこと考えずにダラーっと見るのがオススメ。
あんまりストーリーを追っかけずに見たほうがいい。
映像と音楽と空気を感じる映画として最高峰。
アートディレクションが素晴らしい。
美術チーム神。
鉄オタも納得のセット。
京都駅、最高。
曲も凄い。麻倉未稀のヒーロー泣ける。
サンドラブロックがロストシティにブラピ出てくれたお礼にラストシーンで出るとこ最高w
新幹線大爆破×マッドマックス怒りのデスロード。
伊坂幸太郎らしが出ていて面白かった
伊坂幸太郎の初期作品を結構読んでいるが、この原作は知らなかった。ただ、映画の時系列の入れ替わりや素早い場面展開、登場人物の突出したキャラクターなど、伊坂幸太郎らしさが充分に出ていて、面白かった。
一方で、彼の作品を読んだことない人は、この展開を楽しめなかったかもしれないと思う。彼の小説の面白さは予想外のところに伏線が引かれて思わぬ回収をされるところだし、物語を理解しようとするより、一緒にあっちこっち振り回されて楽しむ感じなのだ。
今回の映画は、なんだかわざとらしい日本らしさや、殺し屋たちのクスッと笑える会話など、よくできてるなぁと思った。
ブラピはもちろんかっこいい。ブラピのための映画な感じなので、ファンは必見だ。
そして、実は何十年もファンの真田広之のかっこよさに大満足。殺陣がやはり最高にきまっていた。日本語のセリフはちょっと違和感を感じたので、アドリブで直したらいいのにとちょっと思った。
二度と観ないかな。皆んな星の数多いから私の感性が異次元なのかも。。。
友人が伊坂幸太郎さんファンということで、是非一緒に、
と言われて観てきました。
うん、
私には合わなかったです。
日本人役は日本人を起用して欲しかったな。
もうセリフひとつひとつが違和感しかなった。
アメリカンジョークもくどくて長くて全然笑えなかった。
ごめんなさい。
16人?17人?のくだりとか、長いよっ!
あれだけ実力あるレモンとオレンジがブリーフケースを
あそこに置くかね?
品川で降りるチャンスあったよね?
トイレをノックしたあとの日本人役の投げ台詞、いる?
しかも日本語下手だし、、
コメディなの?アクション?バイオレンスなの?ミックス
なの?最初から最後まで違和感ばかりだった。
ごめんなさい、皆さまと全然違うレビューで、、
恐縮です。
ニッポン
冒頭からハリウッドニッポンが全開で笑ってしまうのだが、要所要所の病院の描写や事故の時の道の風景などはリアルに作られていて、それが意図して日本の風景を調べて作られたものなのかたまたまロケ地がそうだったのかはわからないが製作陣の日本への愛が感じられて嬉しかった部分。
というかこの作品で走ってる高速鉄道は普通に乗ってみたいし、こんな東京駅があったら行ってみたい、そう思わせるほど素晴らしい“ニッポン”だった。
さらにそこからの展開も面白く、登場人物の言動に笑っているうちに作品の世界に引き摺り込まれていく。
「劇場版名探偵コナン緋色の弾丸」以上の新幹線事故は起こり得ないと思っていたのだが、最後の事故はそれをはるかに超えていて、その中で登場人物が生き残るのも面白く終始ゲラゲラ笑っていた。
破茶滅茶爽快活劇!
漫画みたいな映画、フルカラー印刷
念を入れて、伊坂幸太郎原作マリアビートルを読んでから鑑賞。
沢山登場人物皆殺し屋が出てくるので原作を見ていないと人物関係がよくわからないと思う。原作読んだ人と読んでない人でかなり印象がちがうだろう。
原作派には、OKな作品。
そしてなんか見終わったあと、なんかカラフルなマンガみた!面白かった!てのがストレートな感想。
とにかく新幹線の中で起こる数々の出来事、が、映画ではまさかの走行中のバレットトレインからはみ出ちゃったりするところかな、マンガ的要素。
プリンスが女子だったり檸檬とみかんのルックスが意外だったりラテン、ロシア、濃ゆい挿入回送シーンだったリ、映画オリジナルのアイデアも愛嬌でよろしいかと。最後のミカントラックで突っ込みリベンジ果たす檸檬、拍手。
あとはモモモン?とかいうキャラクター、新幹線に乗り込んで邪魔くさい上、なんとも東京オリンピック2020のマスコットキャラクターを思い出させる造形で邪悪ぶりを見せつける。いいねー。
そして、まあ、なんともブラピが良い味を出している。ブラピのお人柄の良さ。ドーモアリガトというとき必ず素になってしまうところもよし。こんなひどい時代日常に、気分がスッキリするエンターテイメントを見るのは良い時間の使い方。
ク◯のような疾走感がたまらん😃
なぜバレットトレインじゃないの、というところから。
内容的には3.5 日本が題材で感謝の☆4
サプライズで面白さを押し込んでくる群像劇の手法と、新幹線級のスピードアクションで無難に面白い 伏線があまりに多く2時間にねじ込まれた回収のラッシュは、正直混乱と疲れすら感じた
これでもかと後半に展開がコロコロ変わり小さな驚きの数で攻めるのではなく、大きな驚きの質で衝撃を受けたかった
贅沢なキャストの使い方をしていたり、いい点も多く面白くはあるが、絶賛というわけではなかった
笑いとバイオレンスとぶっ飛びと…。
結構、笑いが散りばめられていて、個人的には好きな方の映画なのですが、ただ、バイオレンスが苦手なので、そこがちょっとグロかったかなぁ…と思います。
私が1番笑ったのは、ブラッドピットが説明書を見て「English! English!」と言っているのは、大笑いしてしまいました。
過去に、ブラッドピットの映画で、有名どころをあげるとセブン、トロイ、マリアンヌ、ワンスアポンインハリウッド、オーシャンズ、Mr&Mrsスミスなどなど数多く観てきましたが、カッコ良さと笑いのある映画は初めてかもと思います。
サンドラブロックとのコンビも中々良かったなぁ…。
満足✨
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