野球部に花束を 劇場公開日:2022年8月11日
解説 クロマツテツロウの同名コミックを実写映画化した青春コメディ。 中学での野球部生活を終え、高校デビューを目指して茶髪で入学した黒田鉄平。そんな彼のもくろみは、うっかり野球部の見学に参加してしまったことで失敗に終わる。新入生歓迎の儀式で坊主に逆戻りした黒田は、鬼監督の原田と後輩を奴隷のように扱う先輩部員たちのもとで過酷な日々を過ごす。強豪ではないが弱小でもない普通の高校野球部で、1年生の仲間たちと時には助け合い、時にはいがみ合いながらも、どうにか日々を過ごしていくが……。 「天気の子」「#ハンド全力」の醍醐虎汰朗が黒田役で主演を務め、チームメイトの桧垣主圭を「アヤメくんののんびり肉食日誌」の黒羽麻璃央、野球部の原田監督を高嶋政宏が演じる。さらに元プロ野球選手の里崎智也、Vシネマの帝王・小沢仁志も出演。「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」の飯塚健が監督・脚本を手がけた。
2022年製作/99分/G/日本 配給:日活
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2023年1月5日
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鑑賞方法:VOD
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TELASAで鑑賞。 原作マンガは未読です。 部活モノの醍醐味のひとつは主人公の成長物語にあると思いますが、本作にそう云う展開は無く、時代錯誤な野球部あるあるを只管コミカルに披露していくと云う大変潔い構成になっていて、「これはこれでアリだな」と、とても面白かったです。
2022年12月23日
iPhoneアプリから投稿
これは、学生時代に野球やってた僕個人にとってはメッチャ面白い昨日ですね。 野球部あるあるを大げさに表現し里崎智也が真面目に解説するシーンとかいいですね。 今の時代に逆行しまくりなシーン最高ですね。 野球映画なのに試合のシーンがほとんどなく、主人公もベンチ入りすらしない作品なんて過去にないんじゃないですかね。 名もなき野球部のリアルが面白く本当にちょっとだけ、感動的に描かれていて楽しかったですね。
2022年9月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
自分は運動部経験もないので共感できるとかそういう感覚はありませんでしたが、青春コメディーとして楽しめました。 1年生たちが先輩や監督たちに翻弄される姿が微笑ましかったです。笑 3年生がどう見ても高校生に見えないキャスティングだったり過剰な演出も世界観に合っててそれもまたいい。 軽い気持ちで楽しめる作品だと思います。
2022年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
高校の運動部で一瞬でも真剣に打ち込んだことがあれば理解できる映画。 青春って密なんです❗って名言がありましたが、まさにそう。 娯楽映画としても笑えるし、理不尽と思えることすら青春のイチページであ、りそれがあるからこそ味わえる思いってあるよね。 そんな理不尽なことを経験したものだけが行き着く場面があるから理不尽も我慢できた。 そんな毎日があって感謝の気持ちが芽生えてくる下級生の描写が素敵な映画です。 同志の仲間との日々もあるあるで笑えます。