教育と愛国

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教育と愛国

解説

教育と政治の関係を見つめながら最新の教育事情を記録したドキュメンタリー。2017年に大阪・毎日放送で放送されギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞した「映像’17 教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」に追加取材と再構成を施し、映画版として公開。戦前の軍国主義への反省から、戦後の教育は常に政治と切り離されてきた。しかし2006年に教育基本法が改正され、戦後初めて「愛国心」が盛り込まれる。それ以降「教育改革」「教育再生」の名のもとに、教科書検定制度が目に見えない力を増していく。毎日放送で20年以上にわたり教育現場を取材してきた斉加尚代監督が、教科書の編集者や執筆者へのインタビュー、慰安婦問題など加害の歴史を教える教師や研究者へのバッシングなどを通し、教育現場に迫る危機を描き出す。俳優の井浦新が語りを担当。

2022年製作/107分/G/日本
配給:きろくびと
劇場公開日:2022年5月13日

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(C)2022映画「教育と愛国」製作委員会

映画レビュー

3.5底冷えのするような怖さを描いているが、さらなる先を見たくなる。

2022年8月31日
PCから投稿

一定の政治勢力とその同調者たちが、いかに教育の右傾化を推し進めて現場を圧迫しているかをレポートするドキュメンタリーで、観る側にどれだけの知識があるかにもよるだろうが、こういう形でまとめられるとやはり改めてゾッとする。

ただ、一本のドキュメンタリー映画作品としては、表現としてもっとできることがあるのではないか、という気はした。もともとがテレビ局の取材素材をまとめたものとはいえ、映像は戦うための武器になり得るのではないか。取材対象も、まだまだ本丸にまで斬り込めていないという印象はある。ニュース番組の特集としては興味深いのだが、映画の可能性を拓くことを期待してしまうので、いささか物足りなさはある。

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村山章

4.0☆☆☆☆ ※ 今年の日本映画を代表する大本命です。 スクリーンを見...

2024年3月16日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆☆

※ 今年の日本映画を代表する大本命です。

スクリーンを見つめながら、色々と憤る事柄だらけでした。
現在のロシアの現状を冷ややかな目では見ていられない現実が、今この日本では深く静かに蔓延しているのです。

〝 過去を記憶できない者は同じ過ちを繰り返す 〟

2022年 5月15日 シネリーブル池袋/スクリーン1

※ 公開当時の話になります。

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松井の天井直撃ホームラン

0.5さすが毎日放送

2023年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

毎日放送制作なのでこういう視点になるのは当然だが、
強制慰安婦が吉田ナントカの捏造である、とか
南京大虐殺が理論上20万人も殺せない、とか
香山ナニガシ精神科医がデモに中指おっ立てて
抗議しているとか
慰安婦を追い詰めていたのは朝鮮戦争の米軍とか
強制労働者はカネ貰って自ら日本に来たとか
示してくれると公平なんだけどなぁ。

吉村知事が毎日放送記者に
お前らの方が捏造を拡散しとるやないけ、
と迫っていたのにはワロタ。
政治が介入している、という立場も
反日運動をもとの線まで戻そうとしていると取れるし
抗議の手紙が〜
てのも元々はおパヨの夜道に気ィつけや
とか、無記FAXでの業務妨害が始まりやしね。

ナレーションの俳優さんもアッチの立場なんですかね?
音楽も日本側に疑惑が湧くと
音量アップでデデデンデン
10点
14
京都シネマ 20220601

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NWFchamp1973

0.5反日作品

2023年5月18日
スマートフォンから投稿

笑える

全く中立的立場ではなく、反日教育推進派の側に立ったドキュメンタリー
なぜ評価が高いのか不思議でならないがまあそういう考え方の人でもなければこの作品を見ようと思わないからこういう評価になるのだろう

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cia