劇場公開日 2023年8月11日

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リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価

全368件中、1~20件目を表示

3.0ビジュアル全振りのファンタジー活劇

2023年8月12日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ

4.5これまでで最も美しい綾瀬はるかが躍動

2023年8月11日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

長浦京氏の原作は、非常に映画的でありながら、映像化困難な設定だった。
ましてや感動大震災後の帝都・東京が舞台ということで、大正時代のセットを作り込むことは潤沢な予算が必要になってくるということも言わずもがな。
それでも、紀伊宗之プロデューサーと行定勲監督は見事にやってのけたと言っても過言ではないだろう。一寸の隙も無いキャスト陣を揃え、俳優陣もまたその期待に応えた。
その中心にいたのが綾瀬はるか。これまでで最も美しい綾瀬はるかをスクリーンで観ることができるはず。そして改めて、アスリート並の体感と運動神経だなあと感嘆せざるを得ない。
羽村仁成、ジェシー、古川琴音ら若手キャストの奮闘も目を見張るものがあるが、長谷川博己、野村萬斎、豊川悦司らの匂い立つような存在感と大きなアクセントを加えたことも言及しておく。

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大塚史貴

1.5綾瀬はるかのアクション映画 ストーリーも凡庸で、小説の良さが失われた

2025年8月30日
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鑑賞方法:VOD

綾瀬はるかのアクション映画
ストーリーも凡庸で、小説の良さが失われた

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jyojyo4649

3.0痛快!

2025年8月29日
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鑑賞方法:VOD

興奮

驚く

ドキドキ

粗を探せば色々あるけれど、数々の素敵なドレスに身を包んだ綾瀬はるかが両手に拳銃を持ち、撃って撃って撃ちまくる。
あんな両手を目一杯広げて照準はどうなんだとか
反動とかなんとか小難しいことには一切目を瞑って
あって無きかのごときストーリーは脇に置いておいて。
2時間ずっと拳銃撃ってても良かったのにくらいのカタルシスです。
そういう映画が撮りたかったのですね。
多分監督は。
面白かった!

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さとうきび

4.0『リボルバー・リリー』は長浦京原作の小説。 行定勲といえば著名な監督だが、 「今度は愛妻家」(2010年)以外は見たことがない。

2025年8月26日
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鑑賞方法:VOD

興奮

ドキドキ

動画配信で映画「リボルバー・リリー」を見た。

2023年製作/139分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2023年8月11日

綾瀬はるか(小曾根百合)
長谷川博己
羽村仁成
シシド・カフカ
古川琴音
清水尋也
ジェシー
佐藤二朗
吹越満
内田朝陽
石橋蓮司
阿部サダヲ
野村萬斎
豊川悦司

『リボルバー・リリー』は長浦京原作のアクション小説らしい。
この作家は知らない。
大藪春彦賞を受賞しているらしい。

行定勲といえば著名な監督だが、
「今度は愛妻家」(2010年)以外は見たことがない。

小曾根百合は、かつて『リボルバーリリー』と異名を取る腕利きの女スパイだったが、
10年以上前に姿を消していた。
今は東京の花街の銘酒屋で女将をしている。

百合はある時、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・慎太と出会ったことで、
慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われる身となる。

百合は知らなかったがこの少年は百合にとっても因縁のある人物だった。

陸軍の部隊との死闘の中で、

百合にとって頼りになるのは石見良明(長谷川博己)と奈加(シシド・カフカ)と
琴子(古川琴音)だった。

終盤、傷ついてボロボロになった百合だが、なんとか命をつなぐのであった。

列車の中のラストが粋なシーンだった。

満足度はちょっと甘いが5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

2.0未来を救う悪になれ。

2025年8月23日
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鑑賞方法:VOD

単純

興奮

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にゃに見てんだ

3.5はるかの新境地ブラボー!

2025年8月22日
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鑑賞方法:VOD

どうしても日本のスパイ・スナイパー・ギャング・アクションモノは〝もっちゃり(笑)〟感が拭えなかったと思うけど、この作品は時代設定も相まって〝上質でかっこいい〟!女版ジョン・ウィッグ!?周りを固める俳優も冷たくて優しい超娯楽映画でした!

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えがたろう

0.5ガッカリ

2025年8月20日
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笑える

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Nacchanmama

1.5中途半端

2025年8月19日
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鑑賞方法:VOD

特にアクションがすごいわけでもなく、ストーリーにもいまいち共感できない。

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nob

2.0アクションがツッコミ所だらけ 急に朝になっているのが2か所もあって...

2025年8月18日
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鑑賞方法:VOD

単純

アクションがツッコミ所だらけ

急に朝になっているのが2か所もあって
なんとかならなかったのかな?

ジェシーの口調は若い人では合わなく
年配の人の口調だと思えた

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いのしし

1.5舞台美術はよかったけども…

2025年8月17日
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鑑賞方法:その他
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カテキン

2.5時代設定は好きだけど

2025年8月17日
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泣ける

興奮

ドキドキ

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ジュリエッタ

0.5音のバランスが悪い

2025年8月17日
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話し声が聞き取りにくかったり、アクションの音がデカすぎる。
他に俳優いなかったのかな?コメディーっぽくなっちゃってシリアスさが消えている。

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Chico

1.0ふむ、

2025年8月16日
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鑑賞方法:VOD

まあ、話はわかったし、アクションもカッコよくおもしろくはあった。

日本映画あるあるで、セリフはボソボソで聞こえづらい、で、銃声やら爆発やら怒鳴り声でやたら音が大きくなるという。
蓄音機での音楽のくだりでもそうだったし。

セリフも、なんか棒読み感があり、しっくりこないというか、安っぽい昔の特撮映画とかを見てるかんじだった。

山本五十六もなあ、ミスキャストか、なーんかもうちょい威厳というか貫禄ある顔立ちの俳優がよかったかなあ、と。

陸軍の連中は銃がないとなんもできんやつらだけど、みんなかわいい麦わら帽子をかぶってた(笑)
それにしてもあんだけ人数がいても弱い、という。
そんなんで国を守れるのか?(笑)

個人的には、綾瀬はるかは、キレイではあるけど、やはり、ロングの髪型で、のほほーんとおちゃめなキャラの方がしっくりくるなあ、と。

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みけい

3.5綾瀬はるか見直した

2025年8月16日
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鑑賞方法:VOD

正直言うと全然期待せずに学芸会アクションだろうなぁと想像して見た。綾瀬はるかやるじゃん。と言うのが感想。演技派の俳優陣の中でしっかりと存在感を出し、アクションもかっこよかった。すげー頑張ったね。

ストーリーは余計な流れが多く、やりたいことを全部詰め込んじゃった印象。もっとコンパクトで良かったのに…

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マルボロマン

0.5かなりつまらなかった🌰

2025年8月15日
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単純

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

2.5アクションが似合う女

2025年8月14日
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このあたりの時代って、
セットや小道具、衣装や髪形など
東洋と西洋が入り混じり
独特な艶がありますよね。
私は好きです。

で、綾瀬はるか。
某映画でアクションを初めて見て
頑張ってるけど惜しいと思った。
で、今作。
このあたりの時代に合った女優ですよね。
無表情でも、血を流しても、
妙な艶がありますよね。
殴る蹴るの格闘アクションは控えめに、
ほとんどガンアクションで終始したところも
”粗”を見せずに艶だけ見せて好感が持てます。
静と動の演出も良かった。

でも、なんだろう。
アクションにも熱を持って見られないし、
物語も胸にこみ上げるものがない。
あ、その衣装いいね。
その小道具センスいいね。
霧の中のガンアクションってお洒落だね。
といううわべの感想しか残らない。

このあたりの時代って、
そういう映画になりがちだよね。

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にゃろめ

2.0先が読める

2025年8月14日
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鑑賞方法:VOD

単純

Netflixで倍速で観ました
倍速出見ているので、アクションはまぁまぁ
ストーリーは、一瞬一瞬先読み出来る展開がある、そんな映画でした
全体として、評価は低いです

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S.S

2.0長い攻防戦

2025年8月14日
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odeonza

5.0圧巻の作品

2025年8月14日
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鑑賞方法:VOD

長編小説の映画化だけあり、非常に面白い作品だった。
史実の部分はあるものの、基本的にはすべてフィクション
このフィクションに込められた作者の意図
明確に語られたテーマ
少しはいたであろう戦争反対派と時の政府に抗う人々
その想いは「戦争では何も守れない」ということ。
この想いの重さを、誰であろう他ならぬ「政府」に教えたかったのだと感じた。
命がけで海軍省にシンタを送り届けたユリ
彼女の意思は、無念に果てた夫の想いであり、ユリという心から信じる「平和」という概念を持った人物に引き寄せられた岩見 ナカ コトコ
こんなにも少数で陸軍相手に死闘を繰り広げる。
そもそも、謎の少年シンタがなぜ百合のことを知っていたのか?
それを言った細見欣也とは何者なのか?
うまく合点がいかないまま、陸軍に追われているシンタの手を引いて助ける。
難問なのは「幣原機関」しではらきかん という架空の諜報組織
ユリはその中でも最高の人材で、あのしつこい工員はユリの後輩
つまり彼は、幣原機関のための資金を手に入れようとしていたと推測する。
同時に彼は個人的に自分こそが最高の逸材だと自負している。
だからお金よりもユリとの対決に情熱を注いだのだと思う。
そうなると、最後に登場した片目のヒットマンもまた、幣原機関の誰かだと思われるが、すでにお金は海軍に渡ってしまっている。
そして何より、ユリは彼がやってくるのを知っていたようだ。
そしてなぜユリは岩見と二人で汽車に乗っていたのだろう?
おそらく、また新しい事件が起きたのだろう。
その共通の目的のライバルこそ、幣原機関だったのだろう。
あのお金とは無関係なところでまた幣原機関と争わなければならないのが彼女の運命だろうか?
岩見の告白など、そんな余裕はないのが今の彼女。
さて、
シンタをヤクザの5代目に誘拐され、ユリは取引する。
それこそが最後に小沢大佐を始末したことに繋がる。
これは、ヤクザが政府とつながった瞬間だ。
これ自体はフィクションだが、このようなことでつながっているのは事実だろう。
ここに癒着の実態を忍ばせているのも面白い。
その無線の相手は5代目を使い、小沢大佐が任務を失敗したにも拘らず一切の責任を取らずに言い訳した責任を取らせた。
面楽陸軍中将クラスの人物で、内務省などに通じている幣原機関の逸材ユリは、彼を知っていたのだろう。
彼女にとってお安い御用だったわけだ。
私も含め多くの人は、5代目役の佐藤二郎さんの雰囲気から、条件はユリの体だと思っただろう。
岩見が何を約束したのか聞こうとしたが「聞かないことにする」と言ったのも、聞きたくなかったからだ。
物語は、シンタの父細見欣也は、実はユリの夫だったというミステリとなっているが、実際描かれているのはその事実よりも、揺れ動くユリの心情だ。
八方塞になった水野が、最後に信用できる唯一の人物 つまりユリにしか託す道はなくなった。
決して巻き込みたくなかった人を巻き込まざるを得ない状況は、おそらく小説の方がよくわかるのだろう。
細見欣也、つまり水野カンゾウの心理も映像ではなかなか捉えにくいが、改めて考えてみる価値はある。
彼こそ、日本の将来を考えた人物だ。
面白いのは、今の日本 水野やユリが絶対阻止したいと願った戦後80年という今
きな臭いニオイが世界中でまん延している今
このいまにおいて、「水野やユリのような人物よ、いまこそ出てこい!」と叫ぶ作家の意思が見えるようだ。
フィクションだが、彼らのような日本人が必死で平和を願い、命をかけて貫いた意思は、決してフィクションではなく「実際にあった」はずだ。
決して長いものに巻かれる生き方ではなく、自分自身で考えて行動することがいま求められている。
そしてこの物語は、お金の延長線上にある人間の卑しさを浮き彫りにしている。
その最たるものが「戦争」だろう。
そしておそらく、ユリの使った暴力は、力に対する力ではなく、ボケた頭が使う力に抵抗する「思慮深い力」だったと思う。
同じようで違う。
これを混同するようにボケた思考をする現代社会。
作家はそんな我々に「喝」を入れたかったのかもしれない。
めちゃくちゃ面白かった。

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