はい、泳げませんのレビュー・感想・評価
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ちょっと「プールの水」と人生を結びつけすぎ。綾瀬はるかのセリフが説教くさい。残念。
舞台挨拶付きで2時間半に上映時間が膨張。この作品に「感じ入れる」
ほど偏屈ジジイは素直ではなかった。
朝っぱら土曜の9時30分だから満席には若干届かず。
「舞台挨拶」はリトルグリーモンスターの歌が良かった。
綾瀬はるかと長谷川博己が熱演❗️それは認める。
ただ最近「子持ちのシングルマザー」
「子供を失った親」食傷気味・・・設定が・・
いきなり「起承転結」の「起」が殆ど無くて
主人公が既に海パン履いて水に浸かっている。
普通だなぁ・・それが全て。ストーリーもカメラワークも
場面切り替えも・・・ただ有料パンフレットは独特のデザインで、簡潔にして明瞭で非常に良い👍
でもなぁ描写のような「水恐怖」だと風呂もシャワーもムリだと思う・・
それに綾瀬はるかのスイミングコーチ「外出?道路?車🚗??」恐怖症
だとそもそも「勤め人」勤まらないってば・・・
子供を事故で失った親の心の傷はよくわかるが・・・
イマイチ共感ポイントが少ない
そういや、「昭和の教育」も悪いとこばかりでは無くて
若干スパルタ教育というか児童自身に危機感抱かせて
「泳げない、カナヅチ」な人同学年には一人もいなかった。
ワシも小学校4年くらいまでまるで泳げなかったが
「取り残される危機感」から小学校高学年で泳げるようになった。平泳ぎ専門で、
クロールは「なんちゃってクロール」だけども・・
今はわかる、実際の海の沖合は別として、プールレベルだと「沈む方が難しい」こと。
ストーリーは単純明快、だがそれは起伏が無いということ。
当たり前なのだけど、プールシーンが多すぎて・・飽きてくる
主人公綾瀬はるかが「いいこと言っているようで・・説教くさい」
違和感の水平線まで泳いだら見えて来るものは❓‼️
麻生久美子の関西人を馬鹿にしたような関西弁が、最初のコメディだけでなく最後まで続く違和感。
脚本がくどい、エセ哲学もくどい、セリフがくどい、リトグリの歌がくどい、舞台挨拶がほとんど歌だけ、監督のあいさつが変。
ただ、長谷川博己だけの演技に集中すると、泣けてくる、こけた頬、虚な視線、切実な仕草、それだけで良いと思う、くどいセリフはいらんかな、そう思いました。
関係ないけど、阿部順子ですか、過去の芸名が吉永淳でしたので、ジェンダーだと誤解してました、喉仏があるような気がして。
綾瀬はるかさん、超然としてました、舞台挨拶でも泳いでただけだと嘯いておられたし。
生きる意味なんか無いですよ、ただ、長谷川博己が苦しみを乗り越える演技は感動しました。
セリフは気にせず、長谷川博己の演技だけを観るために、是非。
はい、褒めてません
リトルグリーンモンスターの主題歌。
人生讃歌としての素材。
このふたつは抜群にいいのに…
こういう映画ですからいいんです。
たとえば、初心者チームのおばさま方が個性豊かでバラバラそうなのにコーチとの呼吸も含めて妙にチームワークがいい、とかね。
でもですね。
『じゃあ、僕はアザラシ❗️』と自然と口をつくような雰囲気までには盛り上がってなかったんですね。
たぶん監督としては、これはいい、と思って用意していたはずの、ぶつ切りのアイデアのひとつひとつは、単体では決して悪くないのに、ひとつの鍋に入れても適度に混ざり合うことなく、バランスの良い出汁にもならず、全体的にはそのまま単体で食べた方が良かったんじゃない?
そんな印象です。
なんともまとまりと締まりのない作品になってしまいました。
あー、もったいない。
笑うつもりで観に行ったが泣きました
最初はドン引きしたが
2022年劇場鑑賞132本目。舞台挨拶中継付き。
この舞台挨拶中継が史上最低でした。主演二人と監督が来ているのに、主題歌のリトル・グリー・モンスターの3人も来て、その3人が挨拶、みんなで歌を褒める、歌う、またその歌を褒める、撮影時の話を主演二人に一言ずつ聞く、終了。いやこちとらライブ来てんじゃねえんだよ!映画の話聞きたくてこの回選んだんだよ!舞台挨拶の会場ではまだ続くようで、中継先はそこでお別れ。俳優の二人の話先にして、中継切ってライブでもなんでもやれよ!
映画の評価には反映しませんがこれはひどかったです。
水恐怖症の大学教授が泳げるようになるためスイミングスクールに通う話。
恐怖症は精神疾患なので、それをバカにするような周りの態度に正直イジメのような気持ち悪さを感じたのですが、恐怖症が緩和されていくうちにそういう表現も自然と減っていくのでちょっと持ち直したかなという感じでした。「鈴木先生」のような理屈を延々しゃべる長谷川博己を笑えるわけもなく、コメディの体裁を取ったヒューマンドラマだったと思います。中盤、長谷川博己と綾瀬はるかが電話で話している時の演出はおおっ!と思いました。あそこだけはすごく良かったですね。
ガッカリ
ちょっと期待していたが中身イマイチだった。予約時点で観客少なっ!て思ったらそういうことか。
皆んな知ってたんだな。。。つまらないこと。
スタートはまあまあプール仲間のおばさん達の笑いが面白くスタートしたが、後はつまらない。キャストの割に脚本チープに描かれていた。息子を亡くし、記憶もなくし、水嫌いを克服と共に記憶も取り戻す話しで中々悪くない話しなんだが、この映画では感動もしない。勿体ない。
脚本、監督違えば変わっていたのかな?
後でテレビ放映でご覧になってもいいレベルです。
因みに近くにいた年配の方は最初大笑いして20分過ぎにはイビキかいて寝てエンディング起きてブツブツ言われてました(笑)
あれが正直な感想?反応だったかも。(笑)
ほっこりしたな~観て良かった。
『はい、泳げません』鑑賞。
*主演*
長谷川博己
綾瀬はるか
*感想*
水泳教室が舞台に、過去にトラウマを抱えて、水恐怖症になってしまった大学教授と、地上で歩くより泳ぐことしかできない水泳コーチの話。
ストーリーは普通でしたが、水恐怖症を克服しようと、水泳教室に通い、同じ教室に通うおばちゃん達に振り回されながらも、コーチから泳ぐコツを厳しく教えられ、少しずつ成長していく感じは良かった。
あのトラウマは、確かに自分を責めてしまいますね。。
全体的には普通でしたが、最後はとてもほっこりしたので、観て良かったです!(^^)
感情移入出来ず、言葉が響かない
大河ドラマで共演した長谷川博己さんと綾瀬はるかさんが映画初共演を果たした作品なので期待しましたが、作品自体に共感が持てませんでした。
この映画を観る人は泳げない(私も)前提が多いですよね。
とにかく嘲笑う外野の人々に嫌悪感を抱き笑えませんし、どうしても辛いときは立ち止まって座り込んでも良いと思う派です。
前半に出てきたお坊さんの一言で私の気持ちは興醒め、決め付けは良くない。
大学の男の子や静コーチのバッグボーンの描き方も浅い、全体的な流れのテンポも遅く暗い、劇的な展開もないのでスクリーン映えしない。
配信を待っても良かったな。
ただ、マーメイドのような綾瀬さんは美しく笑顔の可愛らしい長谷川さんは良かったです。
はい、私も泳げません
筋に多少の違和感あるも俳優は好演
綾瀬はるかがもったいない
大学で哲学を教えている小鳥遊雄司は水が怖く、水に顔もつけれず、もちろん泳ぐこともできなかった。ある日、ひょんなきっかけから水泳教室の見学にプールを訪れた雄司に、入会を勧めたのが、水中の方が陸上より安心だという水泳コーチの静香だった。静香コーチが教える他の生徒に混ざった雄司は、恐怖で大騒動しながら水泳のレッスンを続け・・・てな話。
元妻役の麻生久美子と子持ちバツイチ役の阿部純子は存在感あって良かったが、綾瀬はるかは浮いた話は無いの?陸上が怖い水泳コーチってだけで、彼女の良さはほとんど観れなかった。もったいない限り。
泳げるようになりたいエピソードはガッテンだけど、せっかくなら綾瀬はるかも恋愛対象に入れて欲しかった。
長谷川博己や水泳教室のおばさんたちは頑張ってたけど・・・。
笑うつもりが感動したんですが
長谷川博己ファンなのでこれは観ないとと思って初日に行ったところ、映画館は同じ公開初日のアニメファンの学生たちでいっぱいでした。やっぱりアニメは若者を動かすんだなぁと実感したところ。
それはさておき、こちらの映画は期待通りのハセヒロさんがいっぱい観られて嬉しかったのと、思いのほか感動するお話で涙ポロポロでした。
個人的に綾瀬はるかちゃんとの組み合わせが気に入ってるのでやっぱりこの2人いいなぁと思いながら観られたし、水泳仲間のおばちゃん達や麻生さん、阿部純子さんとのシーンもみんな素敵でした。
個人の感想ですが、後半にちょっとだけ興醒めするシーンとセリフが一ヶ所ずつあったので星4つにしてみました。
あと、アザラシが泳いでるのが気持ち良さそうで水族館に見に行きたくなりました。
長谷川博己と綾瀬はるかのダブル主演ではなかったのか!?
理屈っぽい男が、体の力を抜いて水中に身をゆだね、無心で前に進もうとするうちに、心の傷を癒していくという話には、妙な説得力がある。確かに、水泳は、体だけでなく、心のリハビリにも効果があるのかもしれない。
地味になりがちな話をカバーするかのように、随所に映像的な工夫があり、モノクロの回想場面に一部分だけ色が付いていたり、分割画面の片方からもう片方に手が伸びたり、プールの中にアザラシが泳いでいたりするシーンには、思わず目を引き付けられた。
悲しい過去からの再生の物語は感動的ではあるが、せっかくの綾瀬はるかに、期待したほどの焦点が当たらないのは物足りない。安っぽいテレビ・ドラマのようなラブ・ロマンスにならないのは良いのだが、それにしても、主人公を取り巻く3人の女性のうちの1人に過ぎないという扱いは、残念というほかない。
交通事故のトラウマの克服など、彼女についても、描くべきことは、まだ、いくらでもあったはずである。
スタイル抜群
まさに人生の名言が詰まった感動の再生物語だ
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