ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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歌は楽しく映像は美しい。優しく夢のある物語
自分を信じ、夢に向かって純粋に無邪気に突き進む若き日のウォンカ。
才能溢れるウォンカを潰そうと嫌がらせをしてくる悪役トリオのキャラも良い。
他の悪役達も全てキャラが立ってます。
そんな魅力的な悪役達のせいもあってか、
逆境にも前向きにめげ無いウォンカの純粋さが際立ちます。
最後は全てのキャラに愛着が湧いていました。
今回のウンパルンパはよく喋る!ウォンカとのチョコの巡る攻防が可愛いらしい。
(もちろんティムバートン版ウンパルンパも好きです)
優しい仲間たちとの絆が深まっていくのも見応えあり!
奇想天外なお菓子も見ていて楽しい!
この映画は、まるで自分が若返ったかの様に心が躍るとても楽しい映画でした。
クリスマス前に相応しい素敵な作品です。
スウィート・ファンタジー
映像と歌とダンスが、楽しい〜。
チョコを食べたくなりますね。たしかに美味しいチョコは人を幸せにします。
ヌードル役の女の子も可愛らしかったですが、一番可愛かったのはビューグランドでした。
「チャーリーとチョコレート工場」は観ていなくても問題ありませんね。チャーリーとチョコレート工場はダークファンタジーでしたが、今作はスウィートファンタジーで、だいぶテイストが違う別物ですね。そっか、今作の監督はパディントンの監督だったのですね。納得です。
エンドロールまで、楽しめますよ。
シャラメがイケメンで歌も上手かった
人びとを幸せにする魔法のチョコレートを作り出すチョコ職人のウィリー・ウォンカは、世界一のチョコレート店を開くという夢をかなえるためチョコレートの町へやってきた。そこで、ウォンカのチョコレートは大評判となるが、その才能を妬まれ目をつけられ、邪魔をされ、面倒なことになったが、それにもめげずチョコレート店を開こうと頑張る話。
最初から嫌な宿主の婆さんが出てきて、嫌らしく騙して拘束し働かされるが、明るく対応するウォンカが良かった。
ウィリー・ウォンカ役のティモシー・シャラメがイケメンで歌も上手かった。
前作までの間に、何があったのか
前作のようなダークなファンタジーかと思ったら、全然違った。しかもミュージカルとは。
音楽があまり耳に残らず、胸躍るほどの場面もなく、前半はちょっとつらかった。ウンパ・ルンパ=ヒュー・グラントが出てきて救われた。後半は盛り返したがもっと悪人どもをやっつけるカタルシスがあったら良かった。
仲間を大事にするピュアで前向きな、いいヤツウィリーが、なぜあんな世をすねた底意地の悪い冷酷人間になってしまったのかこの後何があったのか、と思うと胸が痛くなるようで、あまり楽しくない。
こちらが原作に近く、前作のほうはティム・バートンが作った世界だったようで、前作とはウィリーは生い立ちから全然違うが、この二作は別次元の話で繋がりがない、とは受け取りにくい。
ミスター・ビーン・ローワン・アトキンソン(聖職者ってブラックジョーク?)、やカーソンさんことジム・カーターが出ていて嬉しい。宿屋の女主人は、エンパイア・.オブ・ライトの人だったか!
ウンパ・ルンパ最高! ヒュー・グラント、ノリノリで楽しそう。自身のキャリア中屈指の演技では!?
60年代ミュージカルの復活‼️毒の無いウォンカも最高‼️
正統派ミュージカルを今の時代に作ろとした関係者に拍手を送ります。
ティモシー・シャラメ有っての映画❗️
こんなに良い映画とは思いませんでした。
IMAX鑑賞。
ウンパ・ルンパ・ドゥンパティー・ディ〜、プレミアムエコノミーには乗らないよw
もうタイトルで全てです。完全に持ってかれました!なんですかダンディなヒュー・グラントのこの変歌と変ダンスのダブル確変ぶりは⁉︎ …
ティモシー・シャラメの甘い生歌声と「デューン砂の惑星」ポウル・アトレイデ役からのキャラの落差感も充分にインパクトありだったのですが、家に帰ってからも頭から離れないのは、やっぱりヒュー・ウンパ、前作のウンパよりもダントツでヒュー・ルンパ!。もうね、ウンパ・ルンパってば最高!出来ればもっと冒頭から出番増やして引っ掻き回して欲しかったくらいでした。
って言うか、そもそも今作がこんなにもガチガチにミュージカルだって事も事前把握せずに観に行ってしまったので、それだけでサプライズだらけでしたが、もう隙と暇さえ有ればすぐに歌い出す「踊るマハラジャ」もビックリのド直球ミュージカル映画でした!
そしてジョニデのどこかシュールで怪しいウィリーとうって変わって優しく爽やか甘い歌声のティモシー、これ絶対に別世界線のウィリーウォンカですよねw。でも、とっても幸せな気分になれる作品ですよ。帰りに思わず新宿伊勢丹に寄ってカランドリエ ド ラヴァン ショコラを買ってしまいましたw。
ちなみに、来年春公開の「デューン第二部」までにはウンパ・ルンパ&ウィリー・ウォンカのコンビイメージを頭から抜いておかないと、デューンのアトレイデ見た瞬間に思い出し笑いをしない様にするのに大変なことになりそうです。
音楽が印象に残らない
音楽も有名なのにこの作品はあまり音楽が印象に残らなかった。日本語吹き替えで見たからなのか?字幕で見たら印象変わるか?あと、悪役が悪役過ぎて残念。
憎めない悪役くらいのが良かったかも。
なんとも色々と物足りない印象だった。
完全に別ユニバースのウィリー・ウォンカ
明るいファンタジーのゴリゴリのミュージカル映画でした。隙あらば歌いだす感じ。笑
日本版の予告編が「あの名作、チャーリーとチョコレート工場の始まりの物語」という宣伝文句だったから、てっきりティム・バートン×ジョニー・デップのチャーリーとチョコレート工場に繋がる前日譚かと思っていたら、これは全然別の世界線のお話。
あの説明文は紛らわしいから、ちょっとやめてほしいな。
あまり映画館で寝ないのですが、途中寝てしまった。
私は別物と知らずに観てしまったので困惑したけど、あっちの映画とは関係ないと知った上で観れば、ちゃんと楽しめるんだと思います!
★3.0
1人では成し得ないことも温かいチームワークがあれば
チョコレートとミュージカルの世界観!!!
見終わったら確実にチョコレートが食べたくなりますし、
チョコレートドリンクも飲みたくなります。
夢をみるのは諦めよう。叶わない。と気持ちが
弱気に傾きかけた時に見ると
夢を持つことは尊い、信じ合える仲間の存在は心強い、
とナチュラルな心に戻してくれるような
大人も子供も和やかに見れる作品です。
エンドロール最後まで見応えがありました。
BE:FIRSTのJUNONくんのインタビュー記事を
読んでみたくなり鑑賞したのですが見てよかったです。
ティモシーくんが大画面で歌ってるだけで見る価値がある
始まりからニヤつきが止まらなかったです。楽曲が素敵で、見終わった後も挿入歌永遠と聴いています。
特にFor a Momentの時の2人のダンスシーンが素敵すぎて、感動して目がうるうるしていました。
チャリチョコのファンの方は、その作品とは切り離して鑑賞することをお勧めします!
ストーリー性の高いミュージカル
ミュージカルは歌がメインになって話が入ってこないことが多いけど、本作はストーリーがメインなので音楽部分が良いアクセントになっていたのが良かった。
とても楽しくて、希望に満ちた、いまの季節にぴったりの作品。
終始にこにこしてしまった。
今年最高の幸せな物語。ディ◯ニーランドに来ているかのような高揚感。
また映画館で観たい。
ちょっと想像と違った。
いや、奥さんに言われたのですが、完全に私の勘違いらしいです。
見終わったとき、『あれ、もっとダークな感じになるのかと思った。』と話したところ・・・・
『ティムバートンに影響され過ぎ。こっちが本筋だから。(笑)』と言われた。
いやーティムバートン恐るべし。
ただただ楽しく過ごしたいくこれからシーズンにピッタリ!
“チャーリーとチョコレート工場”は観ていないが、予告編のイメージに惹かれて観賞。
【物語】
幼いころに亡くした母親の作ったチョコレートが大好きだったウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)。彼は世界一のチョコレート店を持つことを夢見ていた。 その夢の裏には「あなたがチョコレートを人々に披露するとき、私も隣にいるわ。」という母の言葉を忘れられず、母親との再会を信じる思いが有った。大人になったウォンカは、チョコレート作りの研究を重ね、ついに一流の職人が集まるチョコレートの町へやって来る。
彼が作るチョコレートは瞬く間に街の人々を魅了するが、危機感を持った既存チョコレート店主3人に出店を妨害される。この町の人はチョコレートが大好き過ぎて、チョコレートを持つ者が町を牛耳ることが出来た。しかし、ウォンカのチョコレートがあまりに美味しかったので、ウォンカのチョコレートに町の人々が心奪われ彼らの支配力が失われることを恐れたのだ。
それでもウォンカは諦めなかった。彼が泊った悪徳ホテルで理不尽な高額宿泊料請求を払えずにタダ働きせられていた人達も忽ちウォンカのチョコレートに魅了され仲間になる。 彼らはチョコレート組合の妨害を跳ね除けながら、ウォンカのチョコレートを何とか町の人に届けるために奮闘する。
また、ある過去の因縁からウォンカに恨みを持って追い回すウンパルンパという謎の小人(ヒュー・グラント)がウォンカの前に現れる。
【感想】
この作品、とにかく全編楽しさに溢れている!
どこを切ってもミュージカル、コメディー、ファンタジーの3要素が上手く織り込まれていて楽しく、そして心地良い。
予告編からファンタジーとコメディー要素は窺えたが、ミュージカル映画であることは観て初めて知った。台詞が全部歌というわけではないが、ふんだんに歌と踊りが織り込まれている。 それが何とも楽しい。
主演ティモシー・シャラメは美形過ぎて、男でも見惚れてしまう。初めて観るわけでもないが、歌も歌えるんだと初めて知った。そして、ウォンカと同じく悪徳宿に囚われている5人の個性あふれるキャラがもう1つの魅力。
家族やパートーナーと嫌なことは忘れて楽しい気分で過ごしたい、クリスマス、お正月シーズンにピッタリの作品。
まさかのミュージカル仕立て
前作が前作だけに(ロアルド・ダール原作の忠実な映画化、ティム・バートンの世界観、ジョニー・デップの怪演)ただ前作をなぞるだけの続編(前日譚だけど)だったらと観るのを少しためらっていたんだけどまさかミュージカル仕立てとは!
それも多分オリジナルだと思うけど楽曲のレベルが高くダンス、歌唱ともに十分見応えあり。
「レ・ミゼラブル」に「ファンタスティックビースト」の要素が混じったような感じというのかな。ミセス・スクラビットの宿屋はまんまテナルディエ夫人の宿屋みたいだしね。
前作とは全く別物として観た方が良いですね。なぜウィリー・ウォンカは淳朴なチョコレート職人から、ウンパ・ルンパをこき使い悪い子どもたちに罰を与える酷薄な経営者になってしまったのか。この18年の間に(「チャーリーとチョコレート工場」は2005年公開)何があったのか考えてしまうから。
あとローワン・アトキンソンが出てるのも嬉しいですね。できれば歌わせて欲しかったけど。
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