チェルノブイリ1986

劇場公開日:

チェルノブイリ1986

解説

1986年4月、当時ソビエト連邦だったウクライナのプリピャチで起きたチェルノブイリ原子力発電所の爆発事故で、未曾有の事態に命を懸けて挑んだ消防士の姿を描いたドラマ。「ハードコア」「マチルダ 禁断の恋」のダニーラ・コズロフスキーが主演、監督を務めた。恋人と10年ぶりに再会を果たし、彼女とともに新たな人生を歩もうとしていた若き消防士アレクセイ。しかし、地元にあるチェルノブイリ原発で爆発事故が起こり、彼の穏やかな日常が一変する。事故対策本部の会議に出席したアレクセイは、深刻な水蒸気爆発により、溶け出した核燃料が貯水タンクに達した場合、ヨーロッパ全土が汚染されるほどの大量の放射性物質がまき散らされる事実を知らされる。アレクセイはタンクの排水弁を手動でこじ開ける決死隊に志願するが、その先には想像をはるかに超えた数々の試練が待ち受けていた。

2020年製作/135分/G/ロシア
原題または英題:Kogda padali aisty
配給:ツイン
劇場公開日:2022年5月6日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14

(C)≪Non-stop Production≫ LLC, (C)≪Central Partnership≫ LLC, (C)≪GPM KIT≫ LLC, 2020. All Rights Reserved.

映画レビュー

2.5体調がいい時に観て下さい。そして被爆が怖すぎる

2023年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Oliver

4.0原発の危険を学ぶべき

2023年10月9日
iPhoneアプリから投稿

チェルノブイリ原発事故の悲惨さを伝えている。
太陽と呼ぶほど、誇りにし安全と確信していた,チェルノブイリが爆発。驚くべきは,消火にあたる消防士達は防護服もないままに現場に立っているのだ。
途中,原因は何かと聞かれた技師が,人災だと答えた。その後の詳しいことは語られない。ここはとても気になった。
さて,人類はこの事故から何を学んだのか。
何か変わったのだろうか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ニョロ

3.0錯乱の果てに〈狂気の使命感または無私〉を感じさせるシーンがいい

2023年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
徒然草枕

2.0無茶しやがって・・・

2023年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

最初に言っておきますが、アレクセイとオリガの件(恋愛パート)は余計でした。でも、そこがもうメインストーリーになってますので、事故経緯や対応が見たいのだ、知りたいのだ。という人にはお勧めしません。
正直、事故の発生経緯や原因がよく分からんですし、いきなり爆発しているし、同じ場所にいたはずなのにアレクセイの被ばく量が圧倒的に少ないとか驚愕設定とか、軍人さんが大量に投入されたのにどこで何やってんだろ?状態だったし、で“ドラマ”に寄り過ぎでしたね。
ただ、放射線対策が杜撰だったことは知られてますが、この映画でどこまで忠実にやったかは分かりませんが、無茶しやがって・・・状態だったのを改めて認識しました。
それから、ロシア映画というかソ連を題材にした映画での特徴ですが、共産党指導の無謬性を揶揄するのは共通するのですね。それから軍人への無慈悲な扱いとか。
この時期でしたので期待はしていたのですが少々残念に思います。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
zem_movie_review

他のユーザーは「チェルノブイリ1986」以外にこんな作品をCheck-inしています。