ガンパウダー・ミルクシェイクのレビュー・感想・評価
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期待が大きすぎた
キャスト、世界観、あらすじ、トレイラーを見ただけで好みの内容詰め放題だったので、期待を最大限に膨らませ鑑賞しましたが、結果は期待外れでした
ダイナー、図書館、古い倉庫どのセットも古きアメリカを象徴としたもので雰囲気は傑作で、シーンを切り取った絵としたらとても見栄えがしてかっこいいのですが、撮り方まで古臭くテンポが悪すぎるので眠気が続きました
内容も単調で、突っ込みどころが多く見ていて失笑してしまう上に寒い笑い要素を入れてしまっているので見ていて苦痛でした
期待のアクションも引きでダラダラと流れているだけで迫力もない
期待が大きすぎただけに、これから面白くなるのか?とずっと考えながら時間が過ぎるのが遅く、私には合わなかったです
図書館という発想は素敵
んー、面白いキャラ設定構成演出なのにテンポが悪くてカメラワークがイマイチでなんだか活かしきれてない。
アクションなのかコメディなのかシリアスなのかハードボイルドなのか詰め込んでる割には編集が趣味に合わなかったなぁ
アクション頑張ってるからこそもう少し暗殺の技と作戦の妙的なものが要としてほしいよね。
その定番性と天丼に突っ込みを入れたくなる気持ちが持てれば、はい、中毒性のシステムが出来上がるのに。
それがない。。。なんだか、色々残念ね。次回に期待します。
海月のいる図書館は是非あって欲しい。
特殊な事はしてないが、全体を通して演出のセンスが光る。
言い表しにくい独特のテンポ、何処か懐かしいカメラワーク、そして鑑賞者の視覚を意識した色使い。とにかく良い意味で面白い。
とても綺麗にまとまった起承転結が心地良い。思わず『はっ』とするシーン、展開もあって中弛みも少ない。単純なアクションだけにはせず、飽きさせない脚本も素晴らしい。
簡単に言ってしまうと【ジョン・ウィック】の女性版に近いのだが、決してコメディではなく、対極の様なPOPさが新鮮。
生粋の"殺し屋"とはまた違う感情の少なさを、カレン・ギランがクールに熱演。時折見せる人間味も、上手く深掘りしているので感情移入もしやすい。アクションも【ジュマンジ】からレベルアップして魅せてくれる。
【マイ・スパイ】で好演したクロエ・コールマン、子供ながら本作でも落ち着いた演技。ちょっとした仕草や細かな機微、表情も素晴らしく、将来が楽しみ。キャラ設定が似ているので、新境地に期待。
続編も決定?した様なので、ラストの面子からの今後の展開も楽しみ。『PG12』だがかなりキツめの描写も多いので、お子様との鑑賞やグロ苦手な方は注意。
痛快、楽しい、面白い。
まず、キャスティングが絶妙で、それぞれのキャラクターに
女優さんたちがピッタリ。
カレン・ギランのスタイルにアクションが映えていて、
エミリー役の女の子とのアクションシーンのキレの良さと
面白さがとにかくいい。あのシーンの流れはとてもよく
できているし、かなり難しい撮影だったのではないかと
想像できる。
ストーリー展開もわかりやすく、ユーモアも良いアクセントに
なっていて女優さんメインのアクション作品の中でも
かなりの出来。
個人的にはミシェル・ヨーが出演していた事が嬉しかった。
良いB級映画
女性が主人公の派手に殺し合う作品も増えてはいるが、「なんじゃコリャ」のショボアクションも少なくない。
で、本作品であるが主役が頑張ること頑張ること。
足技から鈍器による殴りあいまで。
ただ銃を使ってヒットした状態が手ぬるいCG血液でちょっぴり安っぽいのは仕方ないかな。
殺し屋稼業だから、仕留めた相手の子ども(娘)に懐かれ、押し掛け弟子になるのは怖い。
子どもに殺される夢を見るのに、子どもの未来を得るために、闇社会のトップたちに脅しを掛ける展開は少しドキドキした。
チョイと観るには充分な作品。
サーセイ…!!
主人公サムの戦闘シーンは手足が長いからか、腰が高いからか、ヒョロヒョロでいまいちしっくりこないけど、マンマに見覚えがあるけど、どこでだったかな〜って考えてたら思い出したよ!サーセイ!!!!
昨日、ハウスオブザドラゴンを見てGOTを思い出してたから、謎に感動してしまった。
ダイナーの入り口のガラス格子と壁の色が好きだったー!
ご飯食べたりお気楽な気分用の作品。
サノスの娘さん
ガーディアンズ・ギャラクシーのネビュラ役の
カレン・ギラ、サノスの娘さん主演映画です。
眼力が凄いよね、この方・・・
ちょっとぶっとんだ作品かなぁと
期待値もありましたが、
結構、アクション全体的に目新しさもなく
最後までワクワク感がなかったです。
レオンっぽい運びの話も心に突き刺さらず。
絶賛する人が多い作品ですが
自分はテンションが上がらず、ダメでした。
まぁ、アカデミー賞作品賞でも
全く好みが合わなかった作品もあるので
仕方ないよね・・・
唯一、ラリッた3バカトリオと手ぶらぶらの
ヒロインの戦いのみ、刺さりました。
良い・悪いのボーダーライン境界線
フラットな位置で上りもせず、下がりもせず
そんな感じでした。
誰か、この映画の面白さを教えてくれませんか?
乙女心をくすぐられっぱなし
ディズニーアニメで“美女と野獣”てあるじゃないですか、ヒロインのベルが本好きだからビーストが図書室まるごとプレゼントするシーンがあって、それが大層素敵でねえ、子供心にベルの図書室に憧れたものです
ディズニープリンセスとかそこまで好きじゃなくなって長らく忘れていた私の乙女心を呼び覚ます作品でした
これから図書館に行くときは隠し部屋の扉がないか探したり女性作家の著作に銃が仕込まれてないか確認中しちゃいそう
“図書館”を守っている図書館員の3人も大人パワーパフガールズか!て感じでそれぞれタイプの違う女性なんだけど皆すごく素敵(もちろんサムのお母さんもカッコいい!)若さとお色気に頼らず女性の魅力を引き出してるのは今どきぽいですね
逆に復讐はダメ、てテーマだからか主役側の心情が男憎し、を前面に出してないのが最近のこの手の作品にしては珍しくそこも良かった
ダイナーや歯医者のパステルカラーの制服やトラのスカジャン、謎のマシュマロトレーナーなど衣装もいい、KAWAIIは万国共通だ!
アクションも盛りだくさんで男女共に楽しめます、殿方も可愛いに目覚めちゃうかもよ?
ポップなタイトルと男と女
ダイナーにおける男のルール、図書館における女のルールの対峙。
女に男のルールは無用なり。
図書館受付マデリン(カーラ・グギーノ)が秀逸。
目が語る図書館女の歴史と心そして矜持。
ジャニスの歌に乗せ見事に見せてくれました。
ポップでタフな女がいっぱい。
楽しめました。
アクションもだけどファッションも実にいい(本の使い方も)一作。
いわゆる「シスター・フッド」映画としての側面が大きく取り上げられることの多い本作。その部分ももちろん非常に良くできていて、華麗というか体重をしっかり乗せた重たいアクションとともに見応えのある作品となっています。
小道具の使い方も入念、というか結構あからさまで、ジェーン・オースティンなどの名著を、文字通り敵にたたきつけます。ウルフもオースティンも、こんな使われ方は想定していなかったはず…。敵の男達は、ちょっとコミカルさが上滑り気味な三人組を除くとあまり個性も感じられず、なぎ倒す爽快感という点では今ひとつなところもなきにしもあらず。しかし彼らの凶悪さはそうした身体的な部分ではなく、その言動に如実に表れています。一見女性の立場に立っているかのような物言いをしつつ、実はモノ扱いにしかしていない、ワインスタインとかの面々を寄せ集めたようなボスなど、喋っている姿だけで観ている側の殺気をかき立てる人物描写はさすが。
本作のもう一つ本作の物語上の重要な柱として母娘関係があり、むしろこちらの方がメインテーマじゃないかと思うほど。彼女たちの間に何があったのか、そして三人の仲間達との関係は、といった詳細については多くを語らず、アクションで見せる演出は見事。最後まで飽きさせずにテンション高めで引っ張っていく作品です。
わかり易く面白い、今年イチ
舞台は少なめでアクション自体はウィックさんのようにはいかずゴチャっと泥くさい気がするけど、M16やミニガン、トマホーク、チェーン、ポリスバトン、ハンマーなど獲物を記号的に使ってメリハリがついてた。二丁拳銃✕2とか燃え要素もあるし、ラストは断わればスイカ割りになるのが想像できる。(コンサルタントにそういうのありました。)
ゲームのアイテムのように色々出てくる本も面白い。近接狙撃も難なくこなすサムちゃん最高!
退屈は無縁、難しいこと抜きに楽しめる、ジェットコースター映画
アホっぽくて下らない印象を持ったので、よくリサーチせずスルーしましたが、
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラ役の人が主役だと知り、
だいぶ遅れて観たら、面白かった♪
少し眠かったんですが、ジェットコースターみたいな、速い展開、派手なアクション、に眠気も吹き飛び、
小難しくなく面白い話に楽しみながら、あっという間に2時間が経ちました。
アホっぽい印象(そう感じたのは僕だけ?)で損してる映画だと思います。
アメリカンなダイナーあり、カタカナの入ったTシャツや盆栽あり、強めのバイオレンスあり、
言われてるように、タランティーノの映画みたいです。
元気ない時に観たら元気でるような映画だと思います。
理屈は抜きに、ただ楽しめます♪
軽視して、ゴメンナサイ(笑)
傑作!
作品内容は面白いのですが、主演の方がヘアメイクのせいか老けて見えま...
作品内容は面白いのですが、主演の方がヘアメイクのせいか老けて見えました。ミシェル・ヨーさんはポリス・ストーリーの面影そのままでした。
この世のお母さん全員に観て欲しい!
この世のお母さん 全てに観て欲しい!
(大きく出過ぎたかww)
この手のガールズバイオレスアクションって
“男勝り女子が男以上に強い話”
が、多く外見を女に変えただけで
ちょっと色っぽくしてみました!
みたいな「いや、なら男でいいじゃん」
ってのが多く“女性にした理由”がチープなのが多かった。
しかし今作!!!
テーマが“母性愛”なんですよ!
母親であり、娘であり、女性を主人公にしないと
描けないんです!これは男ではできない!
母は強いんです!
悪人達めっちゃ殺させますが(^_^;)
女性にしか出せない愛がそこにあるんです!
一応、フラグは回収してますが
ちょい残してるところにPART 2を感じます!
面白かったー!
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