僕を育ててくれたテンダー・バー

配信開始日:

僕を育ててくれたテンダー・バー

解説

監督として「ミッドナイト・スカイ」「グッドナイト&グッドラック」などを手がけてきたジョージ・クルーニーが、ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストで作家のJ・R・モーリンガーが2005年に発表した同名自叙伝を映画化。米ニューヨーク州ロングアイランドを舞台に、家庭を顧みない父と別れた母に連れられ、祖父母や伯父のチャーリーが暮らす母の実家にやってきた少年JRが、チャーリーや彼の経営するバーの常連客との交流を通して成長していく日々を描く。父親不在のJRに、男としての生き方やさまざまなことを教える伯父チャーリーをベン・アフレック、「レディ・プレイヤー1」のタイ・シェリダンが大学生になったJRを演じる。ほか、JRの母親役にテレビシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」や映画「マイ・ビューティフル・デイズ」で知られるリリー・レーブ、祖父役に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド。脚本は「ディパーテッド」のウィリアム・モナハン。Amazon Prime Videoで2022年1月7日から配信。

2021年製作/106分/アメリカ
原題:The Tender Bar
配信:Amazon Prime Video

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(C)Amazon Studios

映画レビュー

5.0カッコいい叔父

2022年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

大学に行けなかったが、文学に精通しているバーテンダーの叔父と、主人公の疑似親子関係を情感豊かに描いた作品だ。駄目な夫から逃げて貧しい地域の実家に戻った母親に連れられ、祖父や叔父と暮らす主人公が、やがて文学の道に進んでいく過程を描く青春映画でもある。叔父のバーはチャールズ・ディケンズからとった「ディケンズバー」という名前。小さい頃からバーに通い、文学に慣れ親しみ、やがてイェールに通うことになる主人公。バーに子どもが遊びに行くのは不道徳なことなんだろうが、それを許容する懐の深さが町にある。
こういうコミュニケーションは、少し前の日本にもあったのではないかと思う。子ども心に大人の溜まり場を覗くのは楽しかった。不道徳な輩もいっぱいいるだろうが、そんな社会の学びを小さい頃から得られる体験は、結構大事なことではないだろうか。
叔父役のベン・アフレックが本当に素晴らしい。個人的にはジョージ・クルーニー監督のベスト作品だ。

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杉本穂高

3.5見逃すのは勿体無いAmazon発少年の成長期

2022年1月12日
PCから投稿

泣ける

笑える

ピューリッツァー賞受賞のジャーナリストで作家でもあるJ.R.モーリンガーの回顧録は、父親がいない代わりに、故郷のロングアイランドでバーを経営する叔父の愛に支えられ、作家としての道を切り開いていく少年の成長期として心温まるものがある。何かと道に迷った時、冷静で的確な判断を下す叔父と、バーの常連客たちに見守られ、不遇にもめげない主人公の姿は見ていて心地いい。

やや感傷的過ぎるという批評もある。しかし、監督のジョージ・クルーニーは全編に上質なユーモアを散りばめつつ、家を捨ててあちこちをさすらい、時々思い出したように電話をかけてくる無責任な父親と訣別する息子の、真の意味での自立もしっかり描いて、緩急をつけた演出で楽しませる。魅力的な叔父を演じるベン・アフレックは儲け役だが、今、俳優としていい季節にいることが分かる。

現在、Amazonプライムで配信中の本作は、ニコール・キッドマン主演の『愛すべき夫婦の秘密』と共にうっかりすると見逃しがちだと思うので、ここに上げてみた。

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清藤秀人

1.0平凡な…

2022年12月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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KEI

3.5僕を育ててくれたテンダー・バーはバーテンダーのチャーリー伯父さんの事。

2022年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

2021年。監督:ジョージ・クルーニー。
主演:ベン・アフレックとタイ・シェリダン。
原作はピュリッツア賞受賞ジャーナリストで作家のJ・R・モーリンガーの
自伝小説です。
生まれて直ぐ父親に捨てられたJRは、
母方の祖父母のロングアイランドの家に母と厄介になる。
そこには「ザ・ディケンズ」という名のバーを経営する
伯父のチャーリー(ベン・アフレック)がいた。

伯父の博識と思いやり、格好良さが全てと言っても良い。

それに較べて実の父親は、本当にどうしようもないクズ男。
それでもJRはラジオのパーソナリティの父親の番組を
聞かずにはいられない。
どこかで愛してるし、父親らしい姿を期待している。

13年後。
勉強家のJRはイェール大学に受かる。
それも奨学金付きだ。
弁護士にさせたいのが母親の夢。
母親は未だに男に捨てられた傷を引き摺っている。

大学では上流の下の金持ち(なんだ、それ?)の女子シドニーと付き合うが、
本命にはほど遠く都合9回振られたことになる。
シドニーの親の面接でも体よく断られる。

JR役のタイ・シェリダン。
え〜まだ25歳なの?
キャリアが長いからもっと年上かと思っていた。
(素直な役が珍しいが好演)
父親に捨てられても、
祖父(クリストファー・ロイド)もばあちゃんも母さんも
大家族が愛してくれた。
そして格好良い上に物知りチャーリー伯父さんがいる。
性格が曲がる訳がない。

卒業。
タイム誌のアルバイトで時に誌面を飾るけれど、
しかし記者には採用されなかった。
そして南部に今は住む父親を、遂に訪ねるJR。

ラストは穏やかなこの映画や物分かりのいいJRからは
想像のつかない展開。

同居している女性を殴った父親を通報して、
パトカーが来る。
連行される父親。
訣別だ。
それがJRが出した答え。

ニューヨークに発つJRにチャーリー伯父さんのくれたプレゼント?!

心の暖かくなるラスト。
80年代のヒット曲も明るい曲調で心地良い。

ちょっと古めかしいが心暖まる佳作。

(Amazon primeの配信で観ました)

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