すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価
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ロードムービーはいいなぁ
TOHOシネマイレージデイ まだやっていた
火曜日だけど休日前日なので館内は結構混雑
そういえばこの監督の作品を映画館で観るのは初めてだ
君の名はレンタルしたような
天気は録画してあるがまだ見ていない
久々のアニメアニメ声が新鮮
でもやっぱり役者が混じっているんだな松本白●とか
まんま出てくる自販機とかコンビニとか商品とか
金を集めることも大事なのだろうがちょっと気になった
エンドロールのスタッフの多さは圧巻
親戚とか同級生が名前を見つけたら誇らしいだろう
自分の甥がこの作品に関わってました とか
太古の昔からロードムービーはいいなぁ
幸せの黄色いハンカチ ミッドナイトラン ドライブマイカー
ベイビーブローカー あと何だっけ
自分によくしてくれる人に偶然巡り会ったり
なおかつ密に付き合ったり…とか最高だ
まぁ空想だが監督のメッセージは伝わった
アカデミー賞の受賞を期待したい
国内では機会がなく、パリの普通の映画館で、フランスの若い人に囲まれて、日本語+仏語字幕版を鑑賞 (14.80 Euro)。
日本人が 3.11 の問題と正面からぶつかって映像化した作品をはじめてみた気がした。
ヨーロッパや米国を含め公開され、特に中国や韓国では、記録的な観客数となっているようだ。これらの国では、地震は必ずしも一般的な現象ではない。フランスでは、ある地域以外、誰も地震そのものを経験したこともない。しかし、周りの観客からは、映画に共感している様子が伝わってくる。それは、この映画のテーマが、震災の向こうに、親子、友人、おそらくそれ以上に「ヒトが生きること」そのものを見据えていることと関係するのだろう。新海誠は、自分の不安と忠実に向き合って、どこまでも想像の翼を拡げているように思われた。
もちろん、この映画にある傾向を見出すことも事実である。
1.ジブリの影響下にある。しかし、私たち日本人は皆、宮崎駿と共に育ってきたのだから、しかたがないのだろう。
2.出てくる歌は、ある程度の年齢以上の者には、なじみが深い、いわゆる歌謡曲が多い。
3.喫煙、自転車、クルマなどは、やはり気になる。
それにしても、この映画は、初めから外国で上映されることを、十分意識して作られていることには驚かされる。年代、神道など。
きっと、これから多くの外国人が、この一種のロードムービーの後を追いかけて、九州、四国、瀬戸内海、神戸、東京、それから東北を旅するのだろう。特に、あの地味な「お茶の水駅頭」で、稀に夜明け前の空全体を覆うこともある紅い朝焼けや、西の空に輝く夕陽を見て、立ち尽くす姿が見えるようだ。「ロストイントランスレーション」を見た外国人が渋谷のスクランブル交差点に集まったように。
脚本・監督・絵コンテ・編集など、この映画の創作、ほぼすべてに関与した日本人、新海誠がいたことを誇りにしたい。
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9月に入ってから、東京では時々、朝焼けが見えるようになった。東の空が晴れていて、適度の雲があると、空全体が紅やオレンジに染まることがある。わずか5分か10分だが。そんな景色を見る度に、この映画で観た情景を想い出す。(2023.10.01)
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この映画が、オスカーの登竜門の一つ、ゴールデン・グローブ賞のアニメ賞にノミネートされた。これは、素晴らしい映画だ。インバウンドの人たちが増えたら、御茶ノ水駅の駅頭に立ち尽くす人がもっと多くなるだろう。(2023.12.12)
一番好きだった
君の名は。
天気の子
と、美麗すぎる映像に高評価をつけてきたけれど、共通してシナリオが惜しいなあ、という感想でした。
少女の描き方に対するうっすら感じる独特の気持ち悪さ(すみません……)がきつかったというのもあります。
そんなわけで今回もちょっと構えていたのですが、なるほどなるほどとてもストレートで見やすく、よかった。問題解決の方法のもやもや感はそれはそれで議論の余地があるのでよし。
後半のこのくだり必要かな?
緊迫していたいのにこの局面でこのゆるいBGMの連打は必要?前半でやっとくべきトーンでは?
未成年ってわかってて働かせてたらやばくない?
などひっかかるところはありましたが、3作品の中ではいちばんノイズなくみられました。
震災表現についてはかなり緊張していた。
注意喚起があったので準備していけました。
他の方のレビューで、それに触れ、ネガティブな感想を持ったという旨のコメントがあり、フィクションなのだからとそのコメントを否定するものがあった。
それは違う、と思う。
抱いた感情、感想を否定することは誰にもできない。
世に作品を放つ、しかも実際にあった出来事をとりあげて放つということはそういうレスポンスもあるということでもある。
安易に口を塞ごうとすることは、よくないと思う。
もちろん、そんなことを言わない方がいい、と思うことも自由。
誹謗中傷でない限り自由に意見を述べることができるのが映画のいいところだと思うからです。
死にたくない。生きたい。
「死にたくない。生きたい。」というすずめのセリフが、死者から今を生きる私達へのメッセージの様に聞こえました。
普段私達が当たり前に見ている日本の風景、家族や友人、同僚、食べること、学ぶこと、走ること、誰かを好きになること。これらは私達が生きているからできることであり、生きているから感じられることです。この当たり前が当たり前じゃなくなる時は、その日が来るまでは気が付きませんよね。だから、「今」を生きるのです。
本作は、震災により自分の意思に反して亡くなった方々の魂が込められた作品だと思いましたが、自分の意思に反して亡くなった方々は世界中に沢山います。昨今では、ウクライナとロシアの戦争ではないでしょうか。震災だけではなく、もっと広い意味であらゆる死者の魂に耳を傾け思いを馳せることができる作品でした。
(^^)v量子の揺らぎの中の話ですかね。
君の名はと同じく、大げさな舞台と個人的エピソードがつながった、典...
君の名はと同じく、大げさな舞台と個人的エピソードがつながった、典型的セカイ系。という意味で、チッチの印象はやはり拭えない。でも、映像は美しく、今回は、母の喪を抱え、死の世界に足を踏み入れた女の子の話で、君の名はより、リアリティがあった。
久し振りにアニメーションで泣きました。
この瞬間何が起こるか分からない世界の中での願い
実際に地震災害などで辛く悲しい思いをした方々には非常に重い作品だと思います。その可能性は誰にだって有る、でもだからこそ、この作品の意義があるとそう思いました。明日何があるか分からないからこそ、大切な人たちと共に一日一年を生き永らえるように願う。いってきますがあって、ただいまが無いのはやはり悲しいですから。すずめや小すずめが迷い込んだ世界の中から、明日への希望を知る。家族や仲間たちがいて一人じゃない。その事を草太、ダイジン、サダイジン、環さん、そして旅の途中で出会った人たちが教えてくれました。すずめの原菜乃華ちゃんぴったりでした。環さんの深津絵里さんも印象に残りました。見る人それぞれで思いは違うと思いますが、映像・音楽・声優陣など含め僕は素晴らしい作品だと思いました。
面白いです。
アニメーションが綺麗
観る人によって伝わるものが違う映画
何となくは分かるし、迫力もあって胸にグッと来るものもあり、めちゃくちゃ泣いたのだが...結局終わってからよく分からず感情だけが揺さぶられた気でいた。
考察を読んでなるほどと思ったり、読みながら再度泣けて奥が深いと感じた。
ただ、これは男女や立場によってかなり感じ方が違う映画なんじゃないかというのが、周りの人と話して感じた感想。
特にこの映画が胸に刺さるのは母親の立場の人達ではないだろうか。
私は母としてすずめを娘の立場に置き換えてこの作品を観ることで他人事ではないように感じたし、考えさせられるものになったと思います。
地震という災害、そして、育てる者・育てられる者。この二点がポイントなのかなと思いました。
こえなき声
面白いです!構成、脚本、キャラクターなど、どれも高いレベルです。
全てが完璧
地震をうまく描いた作品
やんちゃ娘かと思ったら壮大なストーリーだったのだった
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