すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価
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(^^)v量子の揺らぎの中の話ですかね。
君の名はと同じく、大げさな舞台と個人的エピソードがつながった、典...
君の名はと同じく、大げさな舞台と個人的エピソードがつながった、典型的セカイ系。という意味で、チッチの印象はやはり拭えない。でも、映像は美しく、今回は、母の喪を抱え、死の世界に足を踏み入れた女の子の話で、君の名はより、リアリティがあった。
久し振りにアニメーションで泣きました。
この瞬間何が起こるか分からない世界の中での願い
実際に地震災害などで辛く悲しい思いをした方々には非常に重い作品だと思います。その可能性は誰にだって有る、でもだからこそ、この作品の意義があるとそう思いました。明日何があるか分からないからこそ、大切な人たちと共に一日一年を生き永らえるように願う。いってきますがあって、ただいまが無いのはやはり悲しいですから。すずめや小すずめが迷い込んだ世界の中から、明日への希望を知る。家族や仲間たちがいて一人じゃない。その事を草太、ダイジン、サダイジン、環さん、そして旅の途中で出会った人たちが教えてくれました。すずめの原菜乃華ちゃんぴったりでした。環さんの深津絵里さんも印象に残りました。見る人それぞれで思いは違うと思いますが、映像・音楽・声優陣など含め僕は素晴らしい作品だと思いました。
面白いです。
アニメーションが綺麗
観る人によって伝わるものが違う映画
何となくは分かるし、迫力もあって胸にグッと来るものもあり、めちゃくちゃ泣いたのだが...結局終わってからよく分からず感情だけが揺さぶられた気でいた。
考察を読んでなるほどと思ったり、読みながら再度泣けて奥が深いと感じた。
ただ、これは男女や立場によってかなり感じ方が違う映画なんじゃないかというのが、周りの人と話して感じた感想。
特にこの映画が胸に刺さるのは母親の立場の人達ではないだろうか。
私は母としてすずめを娘の立場に置き換えてこの作品を観ることで他人事ではないように感じたし、考えさせられるものになったと思います。
地震という災害、そして、育てる者・育てられる者。この二点がポイントなのかなと思いました。
こえなき声
面白いです!構成、脚本、キャラクターなど、どれも高いレベルです。
全てが完璧
地震をうまく描いた作品
やんちゃ娘かと思ったら壮大なストーリーだったのだった
さすが深海監督。今年初映画これにしたかった
新海誠らしさ全開の映画
やはり、新海誠はストーリーテラー、脚本家としての才能が無いのだと確信した。(そこが宮崎駿と決定的に違う所だ。まあ、宮崎駿は最終的にはいつも破綻するけどw圧倒的に脚本家としての才覚が違いすぎる)
ストーリー、キャラクター、音楽、全てに引き込まれなかった。あー映像はいつも通りキレイだったよ。
ちなみに、全くの前知識無しで観たが、冒頭のシーンで最後のオチは見えたwあー多分ハリーポッターじゃんwて言い出すとキリないからやめる。
ツッコミ所が多過ぎて書く気にもならない。(他の星の少ないレビュアーの方が書いてる通りだ)
あえてのミスマッチという音楽の使い方があるが、これはそうはなっていなかった。ギャグにもなって無い。新海誠は音楽に対するセンスも一般人レベルなんだなと今回思った。いつものRADWIMPSの曲の時点でそう思うけど。
写実画家の宿命は「写真でよくね?」だと思うが、これは新海にも当てはまる。
あー見たことあるような景色…を提示するのは上手いのだろう。確かに感心する。が、それだけなんじゃ?という思いがますます強くなったのが今作だった。
そういう意味でも、コマーシャルとかミュージックビデオとか向けの映像やるのが向いてるかも。それか他人の脚本で映画作るか…
あと日本アニメの涙の表現はもういつまで千と千尋のマネやってんだよ!
いい加減オリジナリティ出せよ!クリエイターとして恥ずかしくないか?
高評価の人が多いのも分かるよ、、、分かる。
私の友人も絶賛してた。
ゴメン、君らとは感性が違うサイコパスだから気にしないで。
だが、やはり最後に一つだけ書く。
311は題材にできる物では無かったのだよ。
自然災害だからいいのか?911を題材にしてるのと大して変わらんよ。広島原爆を題材にしてたヒーロー映画がちょっと前にあったがw
あの日の絵日記を真っ黒塗り潰しで表現した所がダメな所なんだよ。例え子供の絵日記だとしてもね。。
最後泣いた。が、とてもいやな涙だった。可哀想な子供を見たら可哀想に決まってるんだよ。感動とか人の心を揺さぶるのに、そのような使い方をするのはやめた方がいいよ。詐欺師やマインドコントロールに近い気がする。
ルージュの伝言
もうすぐ12年経つけど、辛いものは辛すぎる。
ただそれ以上に作品としての好きが上回った
特にオープニングのタイトルバックのタイミングが良すぎてぞくぞくした…
登場人物の喜怒哀楽が細やかに表現されていて
そんでもって受け取り側も喜怒哀楽の感情をすべて堪能できたし、
そのひとつひとつの感情を肯定してくれたような気がした(監督が賛否の否の意見が沢山寄せられるのを分かってて創り上げた作品だろうから、その覚悟が存分に伝わった)
特典の『芹澤のものがたり』も読ませてもらったが
彼の存在が重いテーマをいい意味で心を軽くしてくれた
○○が辛い思いしているのに自分は笑ってていいのか
という葛藤は誰しも抱えたことがあるだろうけど
それでいいんだよ、笑うことが悪いわけがないって
締め付けたは心を解いてくれる素晴らしい人だった
そんな人がへたくそな歌を惜しげもなく晒している姿で一気に虜になってしまった
芹澤よ、お前は幸せになってくれ
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