サバカン SABAKANのレビュー・感想・評価
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文句なしの満点!
ストーリー
脚本
演出
映像
美術
役者さん
見せ場
全てパーフェクト!
最後、泣きながら
思いっきり抱きつける
父ちゃんの存在が
羨ましかった(号泣)
もう号泣し過ぎて
堪えるの必死やったわ〜
文句なしの満々点!!
'22/09/16ーKINOシネマ天神
(2回目の鑑賞)
1回目の鑑賞の時
あまりにも胸が詰まって
号泣したので
翌日、「そこまで泣くか!?」って思い、
翌週に再度鑑賞
草なぎ剛さんのナレーションで始まる
オープニングの靴や空、木漏れ日
それを見ただけで号泣
それから前回以上に泣けました(恥)
矢野ぺぺさんも
かごしま太郎さんも
しっかり見つけました!
間違いない!イイ映画です!!
'22/09/21ーTOHOシネマららぽーと福岡
(3度目の鑑賞)
3度目も泣けちゃいましたが
少し落ち着いて鑑賞出来ました!
番家くん原田くんの素朴さや
ピストル父ちゃんの良いキャラ
尾野真知子さんの胆っ玉ぶり
他にも…
もう95分の間ずーっと
抱えきれない程の幸福感と
演技や演出や笑い
盛りだくさん!
カメラアングルも良いし
男のガキっぽいとこ
恋や友情や涙
80年代の情緒くささも
たまらない!
そして社会的な問題
片親
格差
在日
……
パンフレットが
スシロー限定で
販売してるのは
いかがなものかと…
(協賛されてるのは知ってますが)
映画館であと何回鑑賞できるのだろう
また行くぞ〜₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
'22/10/05ーKINOシネマ天神
(4度目の鑑賞)
やっぱ泣いたー
日頃の疲れが浄化された〜
なんか、キン骨マン欲しくなってきたー
`22/10/13ーKINOシネマ天神
(5度目の鑑賞)
KINOシネマ天神さんでの最終上映
感動させてもらいました!
ありがとうございました
あ…サバ缶買って帰ろう〜
🚲
'22/10/16ー福岡中洲大洋劇場
(6度目の鑑賞)
14日から上映開始された大洋さん
またサバカンが鑑賞できるので
嬉しい限りです^^
久田家の食卓で
ビール飲む時のグラスに
ペンギンのイラストが…
幸福物語かと思われ!
あ〜懐かしい(笑)
'22/10/24ー福岡中洲大洋劇場
(7度目の鑑賞)
あ〜完璧な作品だ!
ダメだ…今日も泣いた
大島ミチルさんの挿入曲や
西岡恭蔵さんの自転車に〜や
エンディング曲のりりあ。の声も
全て良いですね〜(๑′ᴗ‵๑)
'23/2/1ーユナイテッドシネマ長崎
(8度目の鑑賞)
これで全国最後の放映と言う事で
映画の地元、長崎まで
観光を兼ねて見に行きました
チケットには
「復活!サバカンSABAKAN」と、
題されてました
そうか…一旦、全国上映は
終了していたんだっけ…?
んで、DVD発売前(発売記念)に
完全最終上映(1週間)をしたのかな^ ^
人生初の長崎上陸だったので
この際だからロケ地に行ってQっか!
っつー事で、行ってきましたよ長与駅。
本来は古部駅って言う駅だったんですが
映画用に長与駅って作成したんでしょうね
はい、何も無い無人駅でした
でもあのラストシーンを
思い浮かべながら
大島ミチルさんの
音楽を聴き
写真撮ったり
ビデオ撮ったり
してました
あぁ〜寒かった…
'23/4/17- 別府ブルーバード劇場
(9度目の鑑賞)
前日の4/16(日)に
金沢監督の舞台挨拶が
このブルーバード劇場であると
Twitterで見かけたので
さすがに日曜日は仕事で
行けなかったが
翌日観光がてら
初の別府上陸しました!
このブルーバード劇場さんは
創業70年を超える
昔ながらの映画館で
鑑賞チケットも
その場で手売り
スクリーンは1つのみ
いや〜たまらないです(涙)
お客さんの入りは
少なく感じましたが
それでも割と最近の映画を
上映してて経営を維持できてる
のが不思議です(言い方悪いですが)
もしかして館主のオバちゃんは
ビルのオーナーなのかな?
高齢の方でとても優しい感じの
温かい人です
ずーっと健康で、この劇場を
運営して欲しいものです
感謝(๑˃̵ᴗ˂̵)و
映画の方は
前回の鑑賞から
2ヶ月以上過ぎてましたが
相変わらず泣けました
あぁ…金沢監督に会いたかったなぁ〜
子供の頃を思い出しました
懐かしく切ない子供時代
子役2人がよかった。
竹原ピストルさんと尾野真千子さんの父ちゃん母ちゃんも最高だった。
育った環境も性別も違うのに、確かにあった自分の子供時代のように感じる映画だった。
観終わった時に泣いてたけど、すごく幸せな気持ちになった。
高評価にひかれ鑑賞
非常に繊細な子供同士の関係を、見事な演技と美しい映像で描いた一作
少し内気でいつももじもじしている久保(番家一路)と、一匹狼の苦労人竹本(原田琥之佑)を演じる二人の演技が非常に素晴らしく、そのやり取りだけでついつい涙してしまうほど
。特に竹本の、負けん気を発揮したときのドスの利いた声と、久保に話しかけるときのいかにも小学生らしい発声のギャップが実に見事でした。
予告編を観ると、少し遠くの島まで二人で旅する顛末を描いた、『スタンド・バイ・ミー』(1986)のような物語なのかと思っていたんですが、実はそこまでが前半部分で、後半はより繊細な二人の関係を描く場面に移行していきます。ちょっと『グッバイ、ドン・グリーズ』(2022)に似ているかも。
中盤で交わされる、久保と竹本の関係に変化をもたらすあるやり取り、そこにかかわる誰にも全く悪意がないのに、それぞれにわだかまりを残してしまう。実際にあり得る状況だけに、そしてまた、ある一言を発した竹本の気持ちがいやというほど理解できるだけに(さらにその真意を久保が図りかねる理由も)、強く胸を衝かれました。予告編では何気なく見えるある場面が、作中でこれほどまでに輝いているとは。
とはいえ演出は全体的に抑制的で、「泣かせ」にかかってくる、といった押しつけがましさはありません。さすがに一大スペクタクルを求めてしまうとやや退屈に感じられるかも知れませんが、良質なドラマを観たいという人にはぜひともおすすめしたい一作です。長崎の風景、そして家屋や服装、小道具に至るまで、昭和を強く感じさせる美術にも感心しました。よくこれだけ揃えたなー、と。
良い夏休みでした
知らないはずなのに何故か懐かしかった
むっちや自分の小さい時が蘇る
スタンド・バイ・ミーだなあ
久しぶりに良い映画に出会えました
最後まで席を立たずに観て下さいね。エンドロール始まって席を立つと後悔します。
草薙君がもったいない
1980年代中盤の文化の中で育つ少年たち
感動、感涙。
よき映画でした。
二人の少年による、一夏のスタンドバイミー的な友情譚。
1986年の文化がそのまま画面に再現され、主人公のいとこがダビングしてくれた斉藤由貴の曲がAXIAのカセットテープだったのと、斉藤由貴のピンナップにチュー(キスってよりチュー)するシーンに爆笑。
あと、当時の親って、気軽に子どもを引っ叩いたよねってとか、男の子は年上のお姉さんのおっぱいばかり見るもんだよね、とかあたりの描写にもにんまり。
タイトルの「サバカン」が示す意味がわかったとたん、染みて。
主人公を抱きしめる両親のシーンに涙が出てしまった。
またね、竹ちゃん。またね。またね。
子役のいい映画は、ずるい。多少の無理設定も、全部許してしまう。この二人の少年の瑞々しさが、夏の思い出をキラキラしたものにしてくれる。
そして、大人たちもいい。地方で伸び伸びと育つ二人の母親に尾野真千子と貫地谷しほりをもってくるなんて、今の日本映画では最強タッグだと思う。それにしても尾野真千子のバチコン!と音が聞こえる頭の叩き方がとってもいい。怒ってるんだけど、愛情しか感じない。旦那が竹原ピストルだから更にいい。愛情一途だもの。
最初はよくある冒険譚、と思いきや、ラストの演出の巧みさに涙が禁じ得なかった。今の久田の状況も、全部描かなくても、全部わかる。絶妙な匙加減。そして、現在の竹ちゃん。そう演出するのか。むしろそれでこそ、現在の対比として少年の思い出が、久田少年の懐っこい笑顔と竹ちゃんの最後の笑顔が、こっちの心にも大きく刻まれてしまった。
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