グリッドマン ユニバースのレビュー・感想・評価
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これはごった煮の映画である。 良い意味で!
青春、恋愛、ヒーロー、巨大メカ、ミステリー、実写!
あらゆる要素を一緒に一つの映画に入れた作品!
普通なら、それぞれの要素が潰しあってしまい、絶対に良い映画にならない。
なのに、この映画は、それらを見事に生かして相乗させた。
この物語には、純粋に感動せざるを得ない。
作画も素晴らしく文句のつけようがない。
これは驚きの映画だった。
見る価値ある映画です。
おすすめします。
萌えキャラと恋愛パートで引っ張られた
テレビアニメは全く観ていないので、予備知識なしの観賞です。
ウルトラマンをアニメ化したら、こんな感じになるのかなと思います。
過去のアニメを観ていないと、この人誰?と思う場面がいくつかありますが、ストーリーが分からなくなることはなく、初見でも楽しめます。
ロボはダンバインを思い出す造形で、迫力もまずまずでした。
特に裕太と六花の恋愛パートが良く、ストーリーに厚みを持たせていました。萌えキャラは、グッズが欲しくなるほど魅力的で、途中で飽きることはありません。
戦闘シーンは、対象年齢間違えたかなと思ったけど、全体的には初見でも楽しめる内容でした。
グリッドマン好きに送るユニバァァァス!!
ネタバレ無しで言いますと
総集編映画やアニメ版を見ていないとついていけないですが、見て好きになってた人にはオススメしたいです。
アニメ版でやり残した事をやりつつグリッドマンワールドをまとめ上げユニバァァァスする作品です
ちょっとネタバレになるかもですが、
もしかしなくても某ヒロインの兄のモデルって、実写版を知ってる人に対するファンサービスぽい?
目を覚ませ、忖度した評価は作品の質を下げるぞ
特撮を含むグリッドマンシリーズを好きな人の意見を聴かないと何とも評価が分かれる作品だと思います。
★3.5は『SSSS.GRIDMAN』『SSSS.DYNAZENON』
の集大成、アニメ作品としての忖度なしの総合評価です。
同シリーズのコアなファン限定で評価するなら★5.0でしょう。
<加点理由>
二つの作品の登場人物たちが諸事情があって一斉に登場さてわちゃわちゃする展開は胸アツですし、二作品の劇中からも伏線は十分に描かれた上であの人の登場や2号さんの正体が明らかになった…。
「さぁ皆さんご一緒に」の掛け声(サービスシーン)、これだけで★3.0です。
残り★2.0は蓬と夢芽の関係がぐっと近づいた、高校生らしい微笑ましい距離感のイチャ2が見れた事やその仲が順調そうな点、裕太が六花との関係に踏み出そうとした点は「あれでまだ付き合ってない…」と蓬たちが呆れるのに同意。
特に六花が照れるシーンとか、夢芽が意味が分かって照れるシーンは最高でした。かわいすぎます♡
<減点理由>
一方でこの作品は裕太・六花たちの青春群像劇であり、アカネに創られ、アカネが去った後の世界の物語という最初からメタな設定である点から「ユニバース」(一つの宇宙)と「メタバース」(多層世界)の融合で、劇場作品タイトル『グリッドマン・ユニバース』は六花と内海の書いた脚本であるというメタにメタを重ねる事を作品の多層性と重ねるというハンバーグ定食にフライドチキンと天ぷら・唐揚げ、ついでにピザを添え物にするようなメタメタ感はなんというかチグハグ感というか後付け感なのか、流行りなのかマルチバースものは正直、異世界転生並みに食傷気味で目新しさが何もなく特撮の巨大ロボ勢揃いみたいなシーンは各ロボの彩色で目がチカチカ。これを言ってしまうとアニメ作品としてのグリッドマンという作品やシリーズそのものの批判になってしまうのですが、合体×合体×合体+合体×合体…幼稚園か小学生の玩具遊びの最終決戦のようなしっちゃかめっちゃかさが脚本として大雑把すぎ。
戦闘シーンこそ単調で退屈で眠くなり、途中で退場をしようか割と本気で考えました。
アニメとしての表現力が稚拙。戦闘シーンに迫力がない訳ではなくヌルヌル動くが、よく言えばテンプレートで目新しさもない。
主題歌連発してオーイシマサヨシの歌唱力と声優陣の技巧と物語の展開による勢いで誤魔化された感が強い印象。
また惜しむべきは内海というグリッドマンになれず、傍らで見守り応援する仲間に対する掘り下げがやはり単なる特撮オタクのいい奴として描かれ、ちせがゴルドバーンと共に闘うのと異なりほぼ終始蚊帳の外。(六花はヒロインなので兎も角)
ラスボスにカタルシスもなければ、観ている側に何の思い入れもなく、宇宙が終わる話も何処か現実感のない話。
特撮をやりたかったのか、青春ドラマをやりたかったのか、2作品またはグリッドマンシリーズを通じての集大成を作りたかったのだと思うけど、やりたい事を詰め込みすぎて一番やりたかった事は何なのかがボヤけてしまう特盛トルコライス現象が起きているのではないでしょうか。
EDロール後の蓬の家で蟹を食べるシーンの母親の一言に製作陣の感想が集約されているのではないでしょうか。あそこで「旨いね」くらい言わせられないならそれが全てでしょう。
またこの作品を前作2作品いずれも観ずに観にくる人は皆無と思いますが、では作品を見返してみようと思うだろうかと考えるとよほどコアなファン以外は満足して見返すこともないでしょう。
これらが総じて★2.0減の理由です。
折角、アニメでグリッドマンシリーズを2作品も扱ったのに最後の最後で易きに流された感があります。個人的にはどうせなら六花の恋人疑惑は兄でしたではなく、ボヤボヤしているから内海が六花の恋人になっちゃった(というフリをして裕太を焦らせる)とか、ラスボスは内海が闇堕ちして六花と夢芽を巻き込んで共に怪獣に取り込まれるくらいあって欲しかった。もっと言えば六花が裕太を好きになる動機の描写がシリーズを通して弱い。
(こんなに話したの初めてなくらい、が真である場合)
みんな幸せめでたしめでたしは平和ボケすぎで皆殺しの◯野の容赦なさがあるから◯ンダムは長く続く名作である所以を思い知らされ、同じ円谷作品で言えばウルトラ◯ンにもなれない中途半端さを痛感しました。
内海は本当にただの良い人(どうでも良い人)、冒頭の「フィクションです」が監督らがこの作品へ匙を投げた言い訳のようにさえ思えてきます。
子供の頃のワクワクを取り戻せる映画
アニメ2作品を観て鑑賞。
絶対に2作品を観て鑑賞した方がいい!
観ないで鑑賞してもそれなりに楽しめると思うが、
作品への思い入れが全く異なる。
他の人が書いているようにアニメ版での伏線を
バンバン回収するので気持ちよく鑑賞できる。
これでもかってくらい熱い演出をしてくるので、
何度もワクワクするし鳥肌が立つ。
子供の頃のあの勧善懲悪にワクワクを感じ、
ついポーズをとりたくなる純粋な心を取り戻せる素晴らしい映画
これほどまでに童心に帰れる映画は今までないかも。
映画が終わったら虚無感でなんにもやる気が起きなくなった。
特典
私の住む所は上映している映画館が周りになくこの映画一本観れる距離を移動し遥々観てきたがランダム入場特典のせいで全て台無し不快感と嫌悪感でいっぱいになりながらもエンドロールまで観たものまた時間をかけて観に行くか?と言われれば絶対に行かないと言えるだろう。しかしヲタクとして入場特典はコンプしたいしかしランダムな上に4種類もあるではないか。高いもので一枚5800円で売られてSOLDOUTになっている。こうなる状況は企画段階で予想できたはずで転売対策も受注生産でコンプセットを売るなどしたら全然できたはずで色々な点で消費者を小馬鹿にしたように感じた。
こんな嫌な思いをするなら今やっている他の特撮を観に行った方が何もかも有意義だったとおもいました。
何回も劇場に行きたいと思わせる自信があるなら特典なんてそもそもいらないしランダム性を持たせて集客を測るのは自信のなさの現れみたいに感じ取れました。
全部のせ
「SSSS.グリッドマン」は最後まで観ました。すごく楽しみました。
「SSSS.ダイナゼノン」は最初の数話だけ観てそれっきりです。
そんな私が観た感想となります。
(後半少しネタバレします)
もちろん「TRIGGER」作品は大好きです。やはり世代としては「あの頃のガイナックス」が通底している感じと、ぶっ飛んだ設定に熱量過多の演出。
そして満を持しての「クロスオーバー劇場版」。
いつの間にかSFの常套手段となってしまった、いわゆる「マルチバースもの」。このテの作品に科学的考証は不要なので、解らないことも悩まず開き直って観ることにしています。
戦闘シーンは2作品分がまるまる詰め込まれて引き算ナシ。武装も合体も爆発もビームもモリモリなので、画面上は何がどうなって誰が何体映っているかも解らない状態。とにかくその熱量を浴びるように鑑賞するべし。
そしてそして、今回もドラマパートのエモいこと。
やっぱりアカネの登場にはドキッとするし。
何しろ裕太・内海・六花のワチャワチャがまた観られた喜びたるや。
あと、途中で怪獣少女アノシラス(2代目)が「人間達は太古の昔から、虚構や創作物を通じて心を通わせていたじゃないか」と、我々観客やオタク達を認めてくれたことにもグッときましたねえ。
アンチとアノシラスが2作品を繋ぐ様な立ち位置だったんですね。
ダイナゼノンもあらためて観ておきたくなります。
完全なファンムービーなので、TV版を知らない方にはオススメできませんが、その分ファンには全力で全てをぶつけてきます。がっちり受け止めてあげましょう。
オールスター映画のお手本の様な作品
TVシリーズは今作を観る為に直前に一気見した新参者(特撮版は1話、18話のみ視聴済み)。
感想
タイトル通り、オールスタームービーとしてお手本の様な完成度高めな作品でとても楽しかった。
2つの世界観が入り乱れるお祭り感、TVシリーズ同様のかっこいい特撮ヒーロー、ロボットアクション、青春群像劇、恋愛模様、SF設定など男子が大好物な要素は今作でも健在。その他にTVシリーズで不明だった部分の謎の答え合わせ、TVシリーズ後のアフターエピソードとしての側面も描かれるので大変楽しめた。
シンプルに2つの世界のキャラクター達が共闘する展開は嬉しくなり、感動した。
よぉ、会いたかっただろ?
「SSSS.GRIDMAN」「SSSS.DYNAZENON」共にリアルタイムでは視聴できず、配信サービスで観たのちに、総集編を観て衝撃を味わった人間です。公開日が近づくたびにソワソワしていました。特典はサイン入り色紙でシークレットのやつでした。いい組み合わせ〜。
ファン冥利に尽きる…!ファン向けムービーの中の最高到達点を記録してくれました。カッコよくて爽やかで、マルチバースがしっかり活きていて、キャラクターも楽しそうで素晴らしかったです。
メインは裕太が六花に告白するまでの流れを描きつつ、別宇宙と世界が入り混じったことによって、再び怪獣が現れ、また違う世界の住人たちもやってくる…といったものになっています。
マルチバースと銘打っていながらも、壮大な合流の仕方ではなく、DYNAZENONのメンバーのガウマさん以外は割とヌルっと登場してくるのがなんだか面白かったです。(カフェでまた喧嘩をしちゃってる蓬と夢芽、総集編のラストのタイミングでなんだかワープしてたなと思ったら、裕太の家の風呂場にワープしてた暦、バッティングセンターにてにゅっと参戦したちせ)
蓬と夢芽がささっと付き合ってる宣言をしたのもこいつめぇ…!と可愛く思えました。
ガウマさんが名前を変えながらも復活してくれたのが本当によかったです。ダイナゼノンでは不完全燃焼な別れ方だったので、蓬と再び会話をしてくれて本当に良かったです。蓬と同じタイミングで涙がポロポロ。
キャラクターが魅力的なのもこの2つの作品の素晴らしいところで、いくら脚本が素晴らしかろうとキャラが好きになれないと凡作に思えてしまうんですが、この作品はそこに隙がありません。裕太のウブな感じ、内海の自信なさげな感じ、六花の飄々とした感じ、蓬と夢芽のバカップル手前な感じ、暦が自信を手に入れた感じ、ちせちゃんのハツラツな感じ、ガウマさんの最強兄さんっぷり、新世紀中学生たちの掛け合いの面白さ、ナイト&2代目の息ぴったりのコンビ。やはり楽しいとしか言いようのないキャラクターたちに魅了されました。
グリッドマンシリーズの日常描写がとても好きなので、新世紀中学生の5人が六花家に居候してたり(マックスの風呂上がりに困り顔になってた六花が可愛すぎた)、ダイナゼノンメンバーを含めて焼肉したり、学園祭の演劇でグリッドマン物語をする際の試行錯誤の様子とかアイスの買い出しとか、非日常と日常が入り混じる作品ならではの緩急の付け方がとても良かったです。
テレビシリーズでも素晴らしかったバトルシーンはしっかりと劇場版仕様にグレードアップしていました。序盤、中盤、終盤にしっかりとどデカいアクションが待ち構えていて、ヌルヌル動くアクションに魅了されっぱなしです。特に終盤、ピンチの連続の最中、全員集結での超合体最終フォームでの全勢力突撃には痺れました。アカネにアレクシスまでも復活して見参してくれるんですから、グリッドマンからの時間が一気に報われた気がしました。プリキュアみたいな変身シーンは彼女らしいなと思いつつ笑
これでもかというくらいの熱量がふんだんに盛り込まれていて、ダイナゼノン全員での合体、ナイトと2代目が元の姿に戻り、それぞれ戦闘フォルムに変化し、新世紀中学生とナイトが合体、ゴルドバーンとグリッドマンとダイナゼノンでの最終形態、ノンストップで続くこの展開にオーイシマサヨシさんの主題歌たちまでも総集結してるもんですから否が応でも手に汗握っていました。
最後も裕太が六花に告白をして、無事に、無事に成就してくれて良かったです。2人とも恥ずかしがって目も合わせられない状況なの可愛すぎるよ…!と。学園祭で呼び出して告白、くぅ〜青春だなぁ。
エンドロール後の映像も蓬家でのカニパーティーでうまいじゃないんかい!というほのぼのっとした終わり方なのもグッドでした。
ファンとして観たかったものが全て観れました。ファン向けムービーである事には違いないですし、グリッドマン&ダイナゼノンを観てないと分からない展開や感動できるものも感動できないかもしれません。でも、それ前提で熱さに極振りした今作に自分は泣き笑いしました。とにかく前へ前へ進む少年少女たちの物語は美しいですね。現時点今年No.1の大傑作でした。
さぁ、皆さんご一緒に!
鑑賞日 3/25
鑑賞時間 13:50〜15:55
座席 I-9
需要に応える形で押し切った作品
全部盛り込んだだけあって、
拾われなかった伏線や期待されていたものは全て抜かりなく用意されており、様々な客層に向けて満足感を得られるよう提供している。
ただ、一つの作品としてまとまっているというより、一つ一つの感情・ジャンルごとにまとまっているだけのような気もして、どことなく間延びしている。(ずっと座って見てるのが辛かった)
TVアニメ版グリッドマンはミステリアスな空気を独特なテンポ感をはじめとした(GAINAX系統の独自)演出で視聴者の気を上手くノらせていた。
例えば、尺調整をして10分強短くする。
新条アカネ登場シーンはあそこまで出さずとも、口カットのみに抑え、実写シーンも大幅カット、戦闘シーンも省略できるところはカット。
キャラに説明させるシーンも多かったため、そこをもっと自然にする。
そして、優先順位を明確にする。
(ホラーシーンを減らすなど)
(観客の欲しいものが全部同じくらい散りばめられていて、単調になってしまっている)
これらをするだけでもよりすっきりした映画になってたと思う。
プロットには改善の余地があるものの、
特撮TVドラマを原作に持つ、TVアニメシリーズの延長上のクロスオーバーのエンタメ映画としては、良かったのではと思う。特典で釣らなくても実際盛り上がりは凄いので、大成功だと思います。
グリッドマン ユニバース(物理)
監督が上司の元同級生という贔屓目を抜きにしても、名作です。
TVシリーズと描写を重ねて、深掘りして、先を描いて、謎や伏線を回収する完璧な続編。
ボイスドラマ要素も拾ってくれてましたね。
キャラクターの変化や成長、苦悩も自然で違和感がありません。
『ひめ』の声が満を持しての“あの方”だったのも、嬉しい要素でした。
日常描写は相変わらず素晴らしく、会話だけでなく背景も抜群。
特に六花は、女子同士の時の座り方や、あの“待ってる”感じの空気感が本当にリアルですね。
戦闘は、一戦目のローアングルが非常に好みだった反面、後半にいくと誰がどの状態か分からなくなった。
ここはちょっと盛り込みすぎた印象。
キャラが多いぶん物足りなさはあるものの、裕太と六花の関係を軸にしてるのでゴチャゴチャはしません。
出ないと思っていたアカネ(総集編入場特典でのポーズも伏線とは)や、一コマだけど怪獣優生思想も見られた。
アンチと2代目も上手く両バージョン出してきて、このへんのバランス感覚は本当に見事です。
個人的にはラストバトルをもう少し控えめにして、人間ドラマがもっと見たかったとは思います。
台詞も聞き取れない箇所がいくつもありました。
でも、終始色んな意味でニヤニヤしましたし、声の演技も相まってキャラが本当に魅力的な作品です。
バトル無しで、ボイスドラマのような日常コメディも見てみたい!
数回見ると味が増す!
まさにそんな感じ!
グリッドマンといえば幼少の頃にTV特撮版を見ていて楽しみにしていた記憶がある。
仮面ライダーのように変身はするが戦隊ヒーローのように合体ロボに搭乗するわけではない。
かと言ってウルトラマンのように巨人単体が戦うわけでもない。
今思うと巨人がコンピューター世界で怪獣と戦い、しかもサポートメカやら合体やら盛り沢山だったな。
食玩を色々集めててめちゃ好きだった!
当時はTVで仮面ライダーは無く特撮はメタルヒーローと戦隊。ウルトラマンの代わりにグリッドマンだった。
年末にゴジラが劇場で上映されるけどドラゴンボールやらガンダムやらセーラームーンやら色んなアニメが充実していたから特撮が好きな人は周りにいなかったように覚えている。
話は逸れたけどそれから数年後にまさかアニメでグリッドマンの名前を聞くことになるとは思わなかった。
もちろんダイナゼノンも含めてアニメは見た。
リアタイした時、正直SSSSグリッドマンは最高だったがダイナゼノンはあんまり記憶になかった。
映画をやると聞いてもう一度両作品を見た。
やはりグリッドマンは最高でダイナゼノンはイマイチだった。2回見てその印象になったのはゴルドバーンやグリッドナイトなど熱い展開はあったものの最後尻すぼみ感が凄かったから当時そんなに記憶が残らなかったのだなと気づいた。
前段が長くなったが本作は当然楽しみにしており初回を公開2日目に見に行った。
正直あの特撮ぽい構成や演出は相変わらずワクワクしたけど「おや?」期待値を上げすぎたのかあんまりワクワクしなかった。
それは多分このあとこうなるし、こいつが出てくるだろう。と予測がつくから初見で楽しめなかったのだと思う。
昔からのファンとしてはラストのオルゴール調のあの曲が流れてニヤッとはしたけど、、笑
本当はもう一回見に行く予定はなかったが2日目なのに特典がもらえなかったのが悔しくてとりあえずなんでも良いから特典が欲しくもう一回見に行った。2週目である。
ついでに考察も少し読んで臨んだから肩を張らず気楽に見た。
どうした?うそだろ?めちゃくちゃ面白いぞ!!!
グッとくるぞ!泣けるぞ!!なんだ、これは!?
うわーーー!!!2回目めっちゃおもしろい!!!
まさかの事態である。おそらく考察や深みが増したのもそうなのだが気づかなかった点を楽しんで見れたり(例えばtriggerロゴの意味)、何より主題歌ラッシュが一番デカかった。
主題歌のuni-verseは2日目だとほぼ初見に近い。しかし!それから1週間くらい経つともう聞き馴染みのある曲に変わりグッと興奮度が増した!
何回も合体して何回も強くなるあの展開が1回目よりめっちゃ興奮する展開に見えた
あとはマルチバースやらなんやらの小難しい設定もスッと入ったのも大きいんだろう
裕太と立花を茶化すよもゆめとか、アカネとケリブ。新世紀中学生として活躍しているガウマなどあの面々の生活している姿をまた見れたのもニヤッとしてしまった要因だなぁ〜絶対。
いやー、どうしよう。また行こうかなぁ。続編作ってほしいけど、詰め込んだから今度は別次元のグリッドマンかなぁー??
とか色々書き連ねていたら1450文字を超える長文になっていたのが驚きである。
レビューなんかほぼしてない笑
言いたいこと言っているだけ。
間違ってることもあるはずの駄文だがとりあえずこの時の気持ちを記すということでレビューとして残しておこう。
とりあえず今ではグリッドマンのグッズやらおもちゃをネットで検索している日々である。
ちなみにこの時点で1500文字を超えたのだ笑
これは本当の話なのですが・・・
アニメ版『RRR』です。
TVシリーズ2作は現在アマプラにあるので、
暇つぶしに毎日ちょくちょく見てみて気に入ったら
ぜひ劇場へ。
アドレナリン出るぞー!
P.S
そもそもグリッドマンってどんな作品なのか?
とりあえず雰囲気だけでも知りたいという方は
今作の主題歌になっているオーイシマサヨシ「uni-verse」のMVをおすすめ。
雨宮監督が自ら手がけたアニメ版のダイジェスト映像になっています。
星が天元突破してしまうやろ
ちょっとそっとの不整合をぶっ飛ばす
圧倒的な作画力と音楽(トリガークオリティ)
この時点でもう星5くらいだが
もうこっからの突き抜け具合がすごい。
■ストーリー構造が天元突破
ユニバース構造というマーベル全盛期の
メタ文脈がある時代だからこそ
分かりやすいストーリーラインだし
世界の壁を超えたキャラクターの共演を
無理なく一本の脚本に融合されている。
・新条アカネの世界
・グリッドマンの世界
・ダイナゼノンの世界
・六花の書いた脚本の世界
これだけ行ったり来たりすると普通は混乱するんだけど、
超迫力のロボバトルとゆうたの恋バナが軸にある
おかげで、あまり気にならない。
■ファンサービスが天元突破
ガウマ(もといレックス)✖️姫
文化祭ワンカット登場する怪獣使い組
アンチと怪獣ちゃんとゴルドバーン
以下略、情緒殺しにきてる
■可愛いが天元突破
もうカップル組のイチャイチャがえぐい
六花も夢芽もユウタも蓬も可愛すぎんか
ぼっちちゃんが溶けるぞこれ。
もうありがとうしか出てこない。
これだけでもみる価値あるぞ。
久しぶりに手放しで満点出せる作品。
ああ、明日から何を楽しみに生きていこう。
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